最新更新日:2024/12/20 | |
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操作が見えるプロックの図13−9の計算の仕方をブロックで表していた。 上の写真は、10から9をひいて1、1と3で4・・・減加法 下の写真は、13の3をまずとって10、次に10から6こひいて4・・・減々法 どちらも思考の足跡がよくわかる図である。 北九州市立門司中央小学校 公開研究会 2公開授業の後は、講評と講演が2つ続いた。 まず、前川公一先生による講評は短い時間の中にうまく総括されていた。 次に、高階玲治先生(教育創造センター所長)による講演であった。データをもとに世界の教育、日本の教育の現状を語られた。そして、講演の中に「自学自習」と「ほめること」しかも個別にほめることを話された。日本の先生方は世界的に見てもほめることが足りないことを指摘された。 このひと言で、私はスイッチが入った。これは○付け法を話せということだと解釈した。講演をお聞きして、急遽講演内容を変更した。このスイッチオンを佐方校長先生は見抜かれていた。さすがである。 55分間、熱く語った。これはライブ会場にいた人でないと、わからない感覚である。 何を話したかというと、○付け法の真意、子どもへの愛の現れ、わくわくする授業をビデオ三本をもとに話した。 きっと公開授業が良かったからスイッチが入り、そして前川先生、高階先生の講演が呼び水となって増幅された。 子どもに愛の現れ与えるのは教師である。まず教師なんだ。そして、子どもたちどうしなんだということを押さえた。 講演の順番について気にとめていなかったのだが、普通ならば高階先生の方が大先輩で後だと思う。なぜか、昨日は私が最後だった。これも偶然であり、必然だったのかもしれない。 前川先生、高階先生、そして門司中央小学校のみなさん本当にありがどうございました。感謝しております。この出会いに感謝いたします。 講演プレゼン資料 北九州市立門司中央小学校 公開研究会 2 公開授業の後は、講評と講演が2つ続いた。 まず、前川公一先生による講評は短い時間の中にうまく総括されていた。 次に、高階玲治先生(教育創造センター所長)による講演であった。データをもとに世界の教育、日本の教育の現状を語られた。そして、講演の中に「自学自習」と「ほめること」しかも個別にほめることを話された。日本の先生方は世界的に見てもほめることが足りないことを指摘された。 このひと言で、私はスイッチが入った。これは○付け法を話せということだと解釈した。講演をお聞きして、急遽講演内容を変更した。このスイッチオンを佐方校長先生は見抜かれていた。さすがである。 55分間、熱く語った。これはライブ会場にいた人でないと、わからない感覚である。 何を話したかというと、○付け法の真意、子どもへの愛の現れ、わくわくする授業をビデオ三本をもとに話した。 きっと公開授業が良かったからスイッチが入り、そして前川先生、高階先生の講演が呼び水となって増幅された。 子どもに愛の現れ与えるのは教師である。まず教師なんだ。そして、子どもたちどうしなんだということを押さえた。 講演の順番について気にとめていなかったのだが、普通ならば高階先生の方が大先輩で後だと思う。なぜか、昨日は私が最後だった。これも偶然であり、必然だったのかもしれない。 前川先生、高階先生、そして門司中央小学校のみなさん本当にありがどうございました。感謝しております。この出会いに感謝いたします。 講演プレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 名前私の名前は「志水 廣」。このホームページの名前でもある。 「志」こころざしを高く、 「水」の流れのように、あるときは強く、あるときはゆるやかに、 「廣」ひろい心で、生きる。 と、解釈できる。 現在61歳になるが、この名前は私の人生を形作ってきたようだ。 「知」と「心」の部分で「志」と「水」と「廣」の意味で、人生の修行をしてきた。 だから、「夢現大」、「愛」、「許す」ということが私の本のテーマになっているのだろう。 それは、まるで何かに導かれるように生きてきた。 この先も名前のテーマにそって生きることになる。 そのこと自体がわくわくする。 さあ、やりますよ。 北九州市立門司中央小学校 公開研究会 オンリーワン事業本当に素晴らしい授業であった。 どの教室も教師と子どもたちとの息がぴったりあっていた。 教師の真剣なまなざし、それに応える子ども達。そこには普段からのやさしさときびしさが共存する愛の現れがあった。 指導課長さんも同じ意見であった。こういう授業を参観できることに本当に感謝したい。 長年にわたって指導にかかわることができてとても幸せである。 門司港レトロ http://www.mojiko.info/ まあ、いいかいろんな出来事が起きる。 それは必要・必然でベストなこと。 だから受け入れるしかない。 「まあ、いいか」 と思って生きると受け入れることができる。 それが楽ですよ。 福岡県みやこ郡豊津町豊津小学校訪問2豊津小学校の授業はどのクラスの授業も落ち着いていて安心感に満ちている。 それは、チーム豊津という言葉に象徴されるように、志水メソッドを取り入れて授業構成が豊津小学校なりにうまくアレンジされていること。また、教室掲示にしてもノート指導についても共通性が見られること。そして、お互いの授業参観の様子を見ていても事前の協力関係があっての本番の参観意識が生まれていること。 ここにすばらしさがある。 授業記録は特別授業のあとすぐに配布される。 しかし、それに甘えず、きちんとそれぞれがメモされている。 どの先生もこのメモの姿は素晴らしい。 チーム豊津の発展を願うものである。 福岡県みやこ町 http://www.town.miyako.lg.jp/ 福岡県みやこ郡豊津町豊津小学校訪問発展・活用問題を授業で取り組んだ。 多角形の角の和にまつわる扇形の面積であった。 一番驚いたのは、四角形、六角形の後、五角形の面積を自力解決したとき、ほぼ全員の子どもが 6×6×3.14×1.5 と立式できていたことである。 1.5倍の立式は難しいはずなのにできていたことに、この子どもたちの力の高さを感じた。 授業はフラッシュカードによるヒント包含法を問題提示の段階に取り入れていた。 そのこともあり、自力解決の力強さを感じた。 とても感心した授業であった。 共に何かをするときに、共にやりたい人とやることができるのが幸せ。 福岡県行橋市にきています。みやこ町の豊津小学校を本日訪問します。 愛知県一宮市学校教育推進会議この推進会議は、一宮市長の谷氏を顧問に迎えて、一宮市に関係する地域の代表、学校関係の人、青年代表、大学人、スクールカウンセラー、PTA代表、教育委員会の教育長をはじめ部長・課長・指導主事さんなどが集まって協議している会である。 この会議の会長は今川峰子先生(中部大学)で、副会長を私が務めさせていただいている。 いつもは木曽川庁舎での会議が多いが、今回11月25日には、現場を見ようということで一宮市立貴船小学校を訪問して視察した。この視察の企画は見事で、委員会側と学校側が綿密に打ち合わせて、中身の濃い視察なった。 現在、一宮市が学校教育の現場で実際に行っていることをたった1時間の6クラスほどの授業参観の中に凝縮されていた。英語活動、図書館司書の授業支援、特別支援教育支援員、少人数指導、訪問研修アドバイザー、非常勤養護教諭、ICT活用、音声計算などが詰め込まれていた。 一番上の写真は、音声計算練習の場面であった。谷市長が子どもたちの計算練習の様子をにこやかに参観しておられた。できる限り説明をさせていただいた。右から谷市長、志水、小林先生(名古屋大学)、中野教育長である。 中の写真と下の写真は視察の後の推進会議の様子である。 学校教育推進会議 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/k-... 学校教育の基本方針 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/ga... 推進プラン http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/ga... 愛知県一宮市 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/profile/ind... 現在の「You Tube」 コンテンツ 31件一つずつ見てください。志水の活動や支援してくださる人の思いがわかります。 http://www.youtube.com/user/mugendaihiro 31 プロ教師の技に学ぶ『落合康子先生の模擬授業と志水廣の解説』 12/25 30 木曽川西小 丸付け法の講話と実技演習 9/11 29 愛知県藤江小学校少経験者研修 8/26 28 愛知県一宮市立中部中学校 現職教育 音声計算 6/15 27 志水廣の意味付け復唱法師範演技(志水塾広島大会2011より)6/11 26 初公開 実際の音声計算練習 11/24 25 松田真紀子氏「子どもが分かった瞬間」&志水廣「分かるとは」 10/11 24 門司中央小学校基調提案&志水廣の講演 10/5 23 中村基子氏 和束小学校で学力アップした成功事例を語ります。 9/27 22 意味付け復唱法を使った志水廣の模擬授業 志水塾京都大会in久御山 9/20 21 志水 廣の講演 私の願い 志水塾京都大会in久御山 9/4 20 意味付け復唱法は「なるほど」から始まる 志水廣が語る 8/24 19 志水 廣の○付け法実演 伊丹大会より 8/10 18 広島県三次市夏期研修 算数数学講座2010 8/7 17 授業力アップセミナー志水塾愛知県一宮大会 報告1 ○付け法を実践して 8/2 16 長野県岡谷小学校長 岩本博行氏 同僚性について語る 7/16 15 話す力を育てるには 京都・和束小学校に聞く 7/13 14 第3回授業力アップセミナー志水塾静岡伊豆大会 実践発表:意味付け復唱法と出会って 八岳小学校 土屋清隆氏 7/11 13 静岡伊豆市立八岳小学校長 3人へのインタビュー 7/6 12 広島・三次市立和田小学校 授業診断の様子 6/24 11 「○付け法の奇跡」 石崎小学校 渡部弘直氏 10 福岡・鷲尾操子さん ○付け法で子どもが変わる・教師が変わる 6/20 9 長野・埴生小学校長 源関昭氏 インタビュー「唯聴心」を語る 6/15 8 講演DVDの紹介「○付け法・意味付け復唱法」で授業が変わる・子どもが変わる DVD1と2の紹介 6/12 7 愛知・一宮市立中部中学校の現職教育 模擬授業・意味付け復唱法 6/12 6 京都・久御山町立佐山小学校の紹介 5 志水塾広島大会 その2 4 志水塾広島大会 その1 3 志水塾福岡学習会 座談会 2 志水塾福岡学習会 模擬授業の解説・コメント 1 志水塾福岡学習会 模擬授業 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 佐賀県太良町大浦小学校訪問びっくりしたのが6年生。 正方形と1/4円がからんだ面積を求める問題で、ほとんどの子どもができていた。 これはかなりの力がある。 どの子も教師や友達の話を食い入るように見つめていた。 その他1年生、3年生の授業も子ども達の集中力の高さに目を見張った。 ありがとうございました。 この学校とご縁はある指導主事の先生であった。「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)を読まれて、ぜひお呼びしたいと思ったそうだ。 今回実現できてよかった。 感謝しています。 校長先生にもびっくりした。私を指導主事の先生から紹介されて、私のたくさんの本を購入されて読まれたという。この熱心さにも感激した。 「立腰」教育を実際に見たのは初めてである。腰骨が立つ子どもはとても良かった。 講演資料 佐賀県の太良町立大浦小学校の研究発表に行ってきました。 びっくりしたのが6年生。 正方形と1/4円がからんだ面積を求める問題で、ほとんどの子どもができていた。 これはかなりの力がある。 どの子も教師や友達の話を食い入るように見つめていた。 その他1年生、3年生の授業も子ども達の集中力の高さに目を見張った。 ありがとうございました。 この学校とご縁はある指導主事の先生であった。「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)を読まれて、ぜひお呼びしたいと思ったそうだ。 今回実現できてよかった。 感謝しています。 校長先生にもびっくりした。私を指導主事の先生から紹介されて、私のたくさんの本を購入されて読まれたという。この熱心さにも感激した。 「立腰」教育を実際に見たのは初めてである。腰骨が立つ子どもはとても良かった。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 佐賀県太良町 http://www.town.tara.saga.jp/index2.php?q=46 中部中学校訪問若手教員の活躍を見た。 生きの良いテンポのある授業であった。 理科の授業は、静電気の教師の実験から始まった。生徒のから「おおっ」という声が上がった。しかも、生徒がする実験はストローとティッシュである。観点でしかもわかりやすい実験であった。 数学の授業は、星形五角形の授業で、多様な説明する力をみることができた。 午後は全体研修で国語、英語、社会科の導入の工夫を見た。これは面白かった。 単なるペーパーではなくて、実演されているのがよかった。 逆思考何かを達成しようというとき、1つずつ積み上げていくのが望ましい。 この考えは順思考である。 この考えは小さな目標には有効であるが、大きな目標ではうまくいかない。 一生かかってもいかない。 では、どうすればよいか。 逆から考えるとよい。 まず、大きな目標をたてる。 その期限も決める。 その期限に到達するには、いつまでに何をすればよいのかを明確にする。 そして、その道筋にそって実行していく。 こうすると、実現していく。 これの考えは、逆思考である。 逆思考は目標達成するための有効な考え方である。 教材の力午前中は、清須市立の西枇杷島小学校。 午後は、愛知教育大学附属岡崎小学校の研究発表会に参加した。 2年のかけ算九九のテトリスでのしきつめゲームはとても面白い活動であった。 廊下の標識院生の浅野先生が養護教諭の先生と相談して発案したものである。廊下などで出会いがしらのけがが多かったので標識を発案したそうだ。校長先生によると、けがが減ったそうだ。 普通は、「廊下を走らない」という否定形で指示が書かれているが、「一息ついて一休み」「心にゆとりを」など肯定的な表現を使っていることに好感をもった。 大学院生の授業の参観より今回、西枇杷島小学校を訪問して指導した。 浅野先生の5年の台形の面積であった。 M1年生のために普段は理科の専科をしているそうだ。算数の授業は久しぶりだそうだ。 しかし、授業はとても温かい愛のある授業であった。 スモールステップでどの子にも分かりやすい授業であった。 問題提示の工夫、台形の紙の内側に長さの明記などの工夫が見られた。 子どものほうから上の辺、下の辺という言葉がでてきてとても分かりやすかった。 それが上底、下底につながった。 日本数学教育学会 秋期研究大会(宇都宮大学)題目「算数科における語彙指導のあり方3」についての研究発表でした。 会場は満員でした。 ありがとうございました。 不思議なこと先日、ある出来事が終わることとなった。 ところが、翌日、別の出来事がスタートになった。 全ては必要・必然、ベストなタイミングで終わり、ベストなタイミングで始まる。 とても面白い現象であった。 「めあて」と「まとめ」がわかる本伊豆市に言ったとき、F先生から、「定義と定理事典」は、「めあて」と「まとめ」が明確に分かりますと告げられた。 なるほど、と思った。 定義は教えることなので「まとめ」に必要、定理は考えさせることで「めあて」に必要で、なおかつ定理は最後に「まとめ」にもなる。 全学年の全てのページの定義と定理を網羅した。 役立ててほしい。 http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu... 山形県小国町訪問前回は算数数学部会で、今回は町全体の学力向上の取り組みとして講演にきました。 みなさんとても熱心に聞いてくださいました。 ありがとうございました。 小国町は東京23区の面積と同じだという。それだけ広い地区から小学校中学校に通っている。 研修会は60名とほどの先生方が参加されたが、講演の演題をフロアにしたので、授業スタイルでできた。みなさんとキャッチ&リスポンスを楽しむことができた。 ダイレクトに反応がやってくるのがいい。 山形県小国町 http://www.town.oguni.yamagata.jp/introduce/int... |
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