最新更新日:2024/11/11 | |
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平常時にこそ平常時の備えが非常時に役立つ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 授業力アップわくわくクラブの出版物写真では夢現大の本は大きくみえますが、 「夢現大5」,「夢現大7」はともにB6版です。「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦」はA5版です。 この本は自主出版の形をとっております、購入は愛知教育大学 生協書籍部に限ります。お問い合わせください。 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 授業力アップわくわくクラブメールブック「悠・愉」7月号 配信します。1. 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2. 巻頭言1 第1回授業力アップわくわく公開セミナー大成功!! p2 志水 廣 3. 教師が育つ学校経営−学び合う教師集団をめざして(4)・・ p6 小長谷 悟 4. 家庭・学校・地域で行う学力支援−地域の歯科医師会研修を通して− p8 勝田 靖 5. 国語力向上−歳時記を書く ・・・・・・・・・・・・・・・ p10 桑野徳隆 6. 国語学力を高める 言葉の法則性を発見する文法学習 ・・・ p12 伊藤彰敏 7. おもしろ素材発見で授業力アップ−自転車置き場で発見− ・p14 鈴木健二 8. 日本全国の子どもたちの「わかる」を大切にするために ・・p16 木山麻衣子 9. どうして0が9になるのだろう?−3年ひき算の筆算− ・・p17 和田裕枝 10. 低学年「量と測定」領域に見られる「ずれ」・・・・・・・p19 井出誠一 11. 表現方法の相互変換を取り入れた授業づくり−5年生小数÷小数−・・ p21 徳重知子 12. スモールステップによる指導のあり方 ・・・・・・・・・p23 鈴木正則 13. 授業 GOIKENBAN・・・・・・・・・・・・・・・p25 落合・中根 14. 数学の本質における思考と表現の具体 その4 ・・・・・ p26 佐伯 陽 15. 既習事項を活かした「正の数・負の数の乗法」の授業・・ p28 小林美記代 16. 九州発! 愛知県小牧中学校訪問という貴重な経験・・・・p31 小早川由起子 17. わくわく数理体験!!の実践から・・・・・・・・・・・p33 藤井一正 18. 内地留学記「暢記」(3) ・・・・・・・・・・・・・・p35 下石暢彦 19. 私の生き方の公開−筑波大学附属小学校での生活12・・ p38 志水 廣 20. 第1回 授業力アップわくわく公開セミナー報告 ・・・・ p40 21. 「夢現大7 」出版記念講演会のご案内 ・・・・・・・・ p43 22. 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p46 近藤雅子 仕事に向き合うレベル仕事が多いと疲れる。 これは当たり前のこと。 仕事に向き合うレベルがある。 仕事が多いからできるだけさぼる。・・・マイナス1000 仕事が多いので、疲れる。・・・・・・・マイナス10 仕事が多いので、体を鍛えてスピード化して時間を節約する。・・・プラスマイナス0 仕事が多いので、段取りよく仕事をして効率化を図る。・・・・・・プラス10 仕事が多いので知恵を使って、同じ効果を得られるようにする。・・プラス100 プラス100になってこそ、人は仕事に使われなくなる。つまり、仕事が面白くなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 福島県白河市立小野田小学校で研究会企画は教育委員会である。 昨年の8月に白河市を訪問して一年ぶりに訪問した。 前日のレセプションから当日の前日にわたって指導主事の先生達とはかなり話した。 授業論を戦わした。共感・共鳴する部分が多かった。 昨年の8月の講演のあと、すぐに音声計算を取り入れる学校が多かったときく。 みなさんとても素直な方ばかりである。こういう報告を聞くと本当に嬉しい。 示範授業後の全体講演会では、インタビューしながら講演をしたが、参加した皆さんとても問題意識が高く、表情や態度を見れば前向きなことがすぐにわかった。また、メモ能力もとても高かった。こういうお出会いはすてきなことである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 教師にとって「許す」ことはこの本を読みますと、とても気が楽になりますよ。 プラス思考の効用、マイナス思考の弊害、それでもプラス思考になることができない人のために、この本を書きました。 第1章 プラス思考 第2章 「許す」ことについて 第3章 必要・必然、ベスト 全て書き下ろしです。 著者 志水 廣 B6版 153ページ 定価 1200円+税 この本は自主出版の形をとっております、購入は愛知教育大学 生協書籍部に限ります。お問い合わせください。 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 福島県白河市立小野田小学校で示範授業授業診断では子どもの思考に学んだ。等しい比の問題の難しさを感じた。 示範授業ではカレンダーの数表を題材に授業した。 子どもの発想を引き出すべく布石をうった授業であった。にもかかわらず、子どもの気付きは別の観点からの切り込みで、これがまた面白い発想であった。とてもためになった。 どの子も分かるような授業を展開した。 ありがとうございました。 教育委員会の主催なのでたくさんの指導主事の先生が見に来られた。主事の先生らとの授業の討議がとてもためになった。示範授業では、予定にはなかった伊藤教育長も来られて笑顔で参観されていた。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 受講者 大羽沢子先生の感想より< 「心機一転」の公開セミナーに感謝 福岡県遠賀郡岡垣町立吉木小学校 大羽 沢子 何事も10年続けると一定の成果と次への課題が見えてきます。私もそうです。今回のテーマ「心機一転」が私の心にもずしんと響いた公開セミナーでした。 今回は新しい試みがいくつも取り入れてありました。地方大会や志水先生の顧問校での 情報がたくさん盛り込まれていたこと、音楽や国語など算数以外の教科も取り上げてあったこと、鈴木先生、伊藤先生、志水先生のシンポジウムがあったことなどです。 運営面でも、多くの方の協力があったと伺っています。これまで大学に任せていた仕事が回ってきたのですから、相当大変だったと思います。 志水先生、近藤さんはじめスタッフの皆様には本当に感謝しております。 しかし、いつものように熱気あふれるセミナー、内容の濃い実践発表等に次第に「嫌なことは忘れて」引き込まれていく自分に気づきました。 特に志水先生の「夢現大7:プラス思考は許すことから始まる」は心に響きました。 また、鷲尾先生は何度も「大羽先生の言葉で気持ちが楽になったんよ」と言って下さり、 私の自己肯定感はぐっと高まりました。福岡の仲間も、地方の仲間も、新学期を迎えそれぞれに苦しい思いを持ち寄って来ていることもわかりました。> 続きはこちら。 公開セミナーの受講者 大羽沢子先生の感想。 < 「心機一転」の公開セミナーに感謝 福岡県遠賀郡岡垣町立吉木小学校 大羽 沢子 何事も10年続けると一定の成果と次への課題が見えてきます。私もそうです。今回のテーマ「心機一転」が私の心にもずしんと響いた公開セミナーでした。 今回は新しい試みがいくつも取り入れてありました。地方大会や志水先生の顧問校での 情報がたくさん盛り込まれていたこと、音楽や国語など算数以外の教科も取り上げてあったこと、鈴木先生、伊藤先生、志水先生のシンポジウムがあったことなどです。 運営面でも、多くの方の協力があったと伺っています。これまで大学に任せていた仕事が回ってきたのですから、相当大変だったと思います。 志水先生、近藤さんはじめスタッフの皆様には本当に感謝しております。 しかし、いつものように熱気あふれるセミナー、内容の濃い実践発表等に次第に「嫌なことは忘れて」引き込まれていく自分に気づきました。 特に志水先生の「夢現大7:プラス思考は許すことから始まる」は心に響きました。 また、鷲尾先生は何度も「大羽先生の言葉で気持ちが楽になったんよ」と言って下さり、 私の自己肯定感はぐっと高まりました。福岡の仲間も、地方の仲間も、新学期を迎えそれぞれに苦しい思いを持ち寄って来ていることもわかりました。> 続きはこちら。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... リーダーの役割組織体のリーダーは、自分の進退も含めて命がけで動くしかない。 中小企業の社長は、自分の家までも銀行に担保に入っている。 つぶれれば、従業員の給料が支払えないばかりか、自分の財産まで没収される。 株式会社の制度ではそのこと自体おかしいのだが、現実はそうだ。 常に、未来に起きる問題を予知して、現在できうる限りの手をうつ。 ここにリーダーの役割がある。 さらに、問題が発生してしまったら、因果関係の分析と対策を迅速に行うことである。 今が問題ないと言っても、問題が起きてしまったら、平常の何倍もの力をそそぐことになる。 「こんなはずではなかった」ではすまされない。 こんなはずを予想して対処しておけば、傷は軽くてすむ。 学校で言えば校長がリーダー、学級で言えば担任がリーダーである。 リーダーはあなたですよ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 京都府東角小学校訪問オーラを感じる教師達である。 子どもにどうあればよいか、願いや思いをもつからこそ、オーラが発生する。 6年生の落ち着いたクラスでは、しっとりした授業が展開されて、○付け法が効果的であった。 特別支援のクラスでは、立体の授業であった。三角錐にはにんじんを、球にはじゃがいもをもってきた。子どもはまん丸いジャガイモを認識できていた。この準備が子どもの心に響く。この先生には数回アドバイスしているが毎回、私のアドバイスを生かした授業をしてくださる。ストーリー性がいるよと言えばそのように考えてくれる。だから、授業がイキイキとしたものとなる。 3年生の授業では、掲示物の百円玉、10円玉が手作りされていた。300円は10円玉がいくつあるかを具体的な○図で数えていた。数え終わると、思わず、「お腹がいたくなるわ」と子どもがつぶやいた。笑えた。また一体感のある授業であった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 『夢現大7−プラス思考は許すことから始まる』を発刊しました6/23 公開セミナーの懇親会のときのことです。多くの方から反響がありました。、「許す」ということについてお話をお聞きし、マイナス思考に陥りがちであったのが、救われました。今日からプラス思考に変わりますとしみじみと話されていました。 6/21 昨日、知り合いの方が研究室にお見えになり、10冊購入されました。夕方に会があってそこでお披露目するそうです。たまたま、夕方その方にお電話することになりました。すると、先週の土曜日に講演したこと、またこの「夢現大7」のことで盛り上がっていますということでした。とても嬉しいことですね。電話口の先から盛り上がりが伝わってきました。 6/21 出版記念講演会について。愛知は9月1日(日)の午後。福岡は9月14日(土)午後と決めました。 6/20 院生のSさんはお世話になった校長先生に5冊プレゼントしました。いいことですね。校長先生が喜ぶ。この本を読んだ人の中で、心に響く言葉があって、助かる人がでてくる。そうすると、校長先生、さらにはSさんに感謝される。つまり、回り回ってSさんにもいいことが巡ってくる。与えれば返ってくる。これが宇宙の法則である。 6/19 生協から注文が入った。夢現大5,夢現大6,夢現大7と3冊同時の購入の電話であった。ファンというのはとてもありがたいことである。 本日、6/18、『夢現大7−プラス思考は許すことから始まる』発刊しました。 夢現大5と夢現大6が2011年発行でしたから、2年ぶりの発刊です。 生き方の根底について言及しました。 夢現大5では、宇宙貯金がテーマでした。今回は「許す」ことがテーマです。 プラス思考の効用、マイナス思考の弊害、それでもプラス思考になることができない人のために、この本を書きました。 第1章 プラス思考 第2章 「許す」ことについて 第3章 必要・必然、ベスト 全て書き下ろしです。 今回の表示デザインも「夢現大5」を担当しました松本美奈子さんにお願いしました。すてきなイラストです。 著者 志水 廣 B6版 153ページ 定価 1200円+税 この本は自主出版の形をとっております、購入は愛知教育大学 生協書籍部に限ります。お問い合わせください。 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 ------------------------------------------------------------ ps 9月に出版記念講演会を愛知と福岡で行いたいと思います。お楽しみに。 公開セミナー報告4 受講者の感想「わくわくクラブとしての公開セミナーは大変楽しい学習会でした。準備が大変だったことでしょう。これまで10年間、毎年学ばせていただいてきましたが、常に前進していくことが楽しいと思います。 この会は日本全国の先生方と「つながる」ことができる学習会です。志を同じくすることで「つながる」のでしょうね。そして、志水先生が、常に前進されていらっしゃることが、またこの会の魅力だと思います。 今回は、音楽や国語科など他教科を加えてのセミナーでしたが、小学校の教師のニーズの応じたものだと思いました。「歌うことは、自然体の行為だ。」とおっしゃる長岡先生の言葉に、「わぁ・・・本物の音楽教師だ。」と思いました。なぜなら歌うという行為を阻む要因をいくつも抱えもっているのが、私たちですから。 また、二日目の志水先生の模擬授業の円と二等辺三角形の学習の話し合いの中で、「この円の中に無数の二等辺三角形がある。」と言われた言葉を耳にすると、「それが算数、数学のロマンだ。」と思いました。つまり、「先生方の教材への思いが、子どもたちの心を動かすのですよ。」といわれた志水先生の言葉に集約されるのだと思います。 きっと私も子どものように素晴らしい先生方の教師としての思いに触れた二日間だったのでしょう。ありがとうございました。」 公開セミナーの報告3長岡先生・・・音楽の合唱指導 とてもわかりやすい指導と演習でした。合唱コンクールでは全国大会で銀賞や銅賞をとるくらいの先生です。「気を合わせる」ことからの指導はなるほどと思いました。 鈴木啓子・・・実践報告 学校全体で音声計算を取り組んだことはとても素晴らしいことでした。 鷲尾操子・・・実践報告 38年間の振り返り・・笑いと涙の繰り返し。人情あふれる話。 公開セミナー 報告2 22日(土)ありがとうございました。 授業力アップ 公開セミナー22日(土) 報告 1楽しくわくわくする研修が行われました。 今の状況判断今の状況を見極めることが大切。 今は一斉指導なのか、個別指導なのか。 発問なのか指示なのか。 応答なのか、作業なのか。 これらの無数の組み合わせの中から最善手を選ぶことである。 もっともいけないのは、1つの手法しかしらずに繰り返してしまうことである。 それでは、子どもは逃げていく。 そうなると、引き戻すことは難しい。 飽きられないように、最善の手を繰り出していくこだ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]こ 4000人これまでのべ4000人の授業を参観した。 いや、参観させられてきたと言うべきだろう。 たぶん宇宙の配慮だろう。 その意味は何か。 第一に、授業者にアドバイスするために。 第二に、私自身の器を広げるために。 第三に、授業理論の構築のために。 4000人も見れば、本当にいろんな授業が存在する。 例えば、教科書という教材が決まっていても授業で現れる現象は異なる。 だから、軽々しく授業とはこうだと言うのも気恥ずかしくなる。 Aというアドバイスをしていくとうまくいくときがある。でも、Aというアドバイスではうまくいかなくなる時がくる。まさに、現象と対策の繰り返しである。 だから、学び続けるしかないし、考え続けるしかない。 今後も授業を見続けることになる。どうもそれが私の役割のようだ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 思いを聞くと筆算の指導の授業でした。 A子さんはとてもよくできていました。指導の机間指導のおかげです。 そこで、私は質問して見ました。 「今日の筆算の問題はどうやった?」 と思いを聞きました。すると、次のように答えてくれました。 「始めは、難しいと思ったけれど、3けたのときと同じで、1つずつ位ごとに計算すればやりやすいことがわかりました。」 きちんと、「1つずつ位ごとに計算する」という言葉がひきだされました。 子どもって本当に本質を突いていると思いました。 「□□はどうやった?」は魔法の発問です。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 「義」を尽くす昨日、名古屋で算数・数学の講演をした。 久しぶりの研究会である。 集まったメンバーは20代から50代までいた。 40代以上の方は、私がお世話になった方々ばかりである。 皆さんお忙しいのに、私の話を聞きに来てくださった。 とてもありがたいことだと感じた。 大学に来て21年になるが、人間関係の歴史を感じた。 ありがとうございました。感謝しています。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 親の愛親の愛って何だろうか。 親は、子どもの将来を来ることを考えて行動する。 いろいろな配慮をする。 それは、苦労させたくないからである。 でも、子どもはそれに素直にしたがう子どももいれば、反発する子どももいる。 結局、子どもは子どもの思う通りの人生を歩みだいのである。 だとすると、親ができることは、最後には何かというと、 絶対に、この子は良い大人になるんだと信じてあげることである。 この信じてあげることが、大きな自信となって羽ばたくことになる。 つまり、親は信じてあげることしかできないのである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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