最新更新日:2025/01/23 | |
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文化祭の日程
11月1日(金)は,瀬戸市文化センター文化ホールで,文化祭を開催します。日程は以下のようになっています。
9:30 生徒入場 *生徒は広之田から貸切バスで移動 9:40 開祭式 9:45 芸能鑑賞 *「海演隊」の落語を鑑賞します。 11:30 「ニュージーランド訪問2013」報告 11:50 英語スピーチコンテスト事前発表 (12:00〜13:00 昼食・休憩) 13:00 生徒再入場 13:10 合唱コンクール ・1年2組「まだ咲かぬ美しいつぼみよ」 ・1年3組「希望という名の花を」 ・1年1組「五百羅漢さん」 ・2年2組「春に」 ・2年3組「心の瞳」 ・2年1組「友よ 北の空へ」 ・3年1組「消えた八月」 ・3年2組「ひめゆりの塔」 14:20 A組トーンチャイム発表「エーデルワイス」「少年時代」 14:30 学年合唱 ・1年「COSMOS」 ・2年「手のひらをかざして」 ・3年「光る川」 15:00 閉祭式 *合唱コンクール成績発表・表彰式を含みます。 15:40 退場 *生徒は貸切バスで広之田まで移動し,広之田で解散します。 *生徒保護者・ご親類等,品野中学校生徒の関係者以外の方の入場はご遠慮願います。 *保護者の方は,午前中の芸能鑑賞(落語)を無料でご覧いただけます。 太陽の動き〜3年理科
3年生の理科で,「地球と宇宙」の勉強をしています。
今日は,太陽の1年間の動きを勉強しました。 冬至の時は,太陽の高さが低くなり日照時間が短くなり,夏至の時は,太陽の高さが高くなり日照時間が長くなります。透明の半球を使って,見かけ上,太陽がどのように動くかを理解しました。 GCTV品中ウォークラリーの放送予定
10月26日(土)に開催されたPTA「品野歴史探訪ウォークラリー」に,グリーンシティーケーブルテレビ(GCTV)さんが,取材にみえました。
ウォークラリーの様子は,以下の日時に放送されます。 そらまめ通信 10月29日(火)18:50〜(以降,23:50〜まで1時間おき) 10月30日(水)8:30〜 8:40〜 8:50〜 そらまめ通信ウィークリー 11月3日(日)〜9日(土)毎日15:00 進路説明会
10月28日(月)の午後,体育館で進路説明会を開きました。
3年生の生徒全員とその保護者の方々が参加しました。1・2年生の保護者の希望者も参加されました。 進路指導主事のN教諭が,進路決定までの予定や学校や学科の種類による違いなどを説明しました。 3年生にとっては,これからがいよいよ進路を決定する時期になります。自分の進路についいて真剣に考え,悔いのない進路選択ができるようにがんばってほしいと思います。 野球部 愛日大会出場決定!
10月14日(月)の体育の日と10月26日(土)に開催された,尾張東部少年野球大会の瀬戸・尾張旭予選大会で,野球部が3位に入賞しました。
10月28日(月)の全校集会で,その伝達表彰を行いました。 野球部は,11月9日(土)に春日井市民球場で開催される愛日大会に出場します。 ソフトボール部に続き,野球部も久しぶりの愛日大会出場です。まずは,「愛日大会での1勝」をめざしてがんばってほしいと思います。 きょうはお弁当
今日は,台風27号が接近している関係で,給食がカットになりました。台風が南にそれ,休校にならなかったため,今日は,市内全校で子ども達が弁当を持って登校しました。
いつもの教室で食べる昼ご飯ですが,給食よりも何か楽しそうでした。 学校公開日 NHK特別授業
10月24日(木)は,学校公開日でした。たくさんの皆さんにご来校いただき,ありがとうございました。
今日は,NHKでラジオ放送を担当しているスタッフの方にも来校いただきました。小中学校を訪問して,子ども達に自分の声で意志を伝えることの大切さを学んでもらおうとする企画です。名古屋にあるNHKや民放各社のラジオ局が,現在,共同で行っているプロジェクトの一環です。 品野中学校が応募したら,運よく実現することになりました。 給食の時の昼の放送に,特別ゲストとして,NHKのアナウンサーの石垣真帆さんに登場していただきました。明瞭でよく通る声が印象的でした。 5時間目には,特別授業として,石垣さんに,1年生とA組の生徒を対象にして,「今こそ自分の声で伝えよう〜Voice Power for Communication〜」をテーマに授業をしていただきました。 「突然やってきた宇宙人に,品野中学校のことをどのように伝えるか」というのが課題です。班になって,どんなことを伝えるのか考えました。「宇宙人に伝える」ための持ち時間は,1分間です。 発表した生徒からは,「皆があいさつができる学校です」「体育祭や文化祭といった行事のさかんな学校です」「体育祭の応援合戦が盛り上がります」などの話が出ました。生徒にとって,1分間話をするということは結構難しいようでしたが,アドリブで上手に続けた生徒もいました。 言葉で伝えることの難しさと大切さを改めて感じた生徒も多いことでしょう。 この授業の模様は,NHKラジオ第1放送で放送されます。放送予定は,11月4日(月)の午前11時50分からの5分間と,11月5日(火)から8日(金)までの午後5時00分から5時55分までの「夕刊ゴジらじ」の中の5分間です。 10月25日(金)の給食 中止
台風27号・28号が日本列島に接近してきています。瀬戸市教育委員会が,10月25日(金)の給食を中止にすることを決定いたしました。そのため,本校では,以下のように対応することにします。
〇6時20分の時点で「瀬戸市」に暴風警報が発令されておらず,通常通り生徒が登校する場合→弁当を持たせてください。 〇6時20分の時点で「瀬戸市」に暴風警報が発令されており,11時までに解除された場合→解除されてから2時間後に始業します。始業時刻や昼食をどこでとるかをこのホームページおよび「品中メール」でお知らせします。 〇「瀬戸市」に発令された暴風警報が11時までに解除されなかった場合→休校します。 詳細は,23日配布の文書をご覧ください。ご理解とご協力をいただきますよう,よろしくお願いいたします。 理科の授業からほ乳類の体毛の利点を,ビーカーに入れた水の温度変化をもとに考える。また,シマウマとライオンの目の付き方について,それぞれどのような点で都合が良いのかを考える。これらをねらった授業でした。 ビーカーにラップでふたをした物と,していない物との温度差は約10度でしたが,そもそもラップのあり無しで何がどう違うのか,ここから議論を始めました。 生徒からは,「水が蒸発するかしないかの違いがある」「水が蒸発するときに熱が奪われる」「蒸発しないのではなく,ラップをしてあっても蒸発はする」といった発言がありました。そこで,先生は論点を絞り,ラップのあり無しで蒸発の仕方は異なるのかを発問しました。ラップ無しの方がよく蒸発すると考えている生徒は3分の1,同じと考えている生徒が3分の1でした。 コの字隊形になり,この点について,周りと相談しながら各自で考えました。このとき先生は,予備知識として「飽和水蒸気」について説明しました。すぐに活発な話し合いが始まりました。その後改めて蒸発の仕方の違いについて発問すると,今度は全員がラップ無しの方がよく蒸発する,と答えました。中には「飽和水蒸気について知らなければ分からなかった」と言っていた生徒もいました。 最終的に,夏は体毛が立ってふたのない状態になり,冬はねてふたになり,温度調節をしている,とまとめました。 最後に質問を受け付けたところ,脂汗と普通の汗との違いや,冷や汗との違いなどの質問が出ましたが,生徒はおもしろいことを考えるものです。先生はこの質問をもとに,人間が緊張すると手に汗をかくが,これは反射の一つの例であることを説明しました。そして,大昔,このことが人にとってどのような利点があるのかを相談して考えるように指示。キーワード「直立歩行以前」を生徒から引き出し,併せて考えるようにも指示しました。そして,生徒の発言をもとに,物をつかむのに便利である,とまとめました。 次に,教科書「考えよう」の部分を黙読させ,シマウマとライオンの目の付き方について,それぞれどのように都合がよいかをグループで相談しながら考えさせました。 すぐに意見交換したり教え合ったりする活動が始まりました。「敵から逃げやすい」「視野が広いから逃げやすい」「見やすい」「敵を見つけやすい」「立体的に見える」「これで何が良いのか考えよう」「物との距離が分かりやすい」といった声が聞こえました。また,ノートに図を描いて説明する様子が見られました。 先生は,この活動の途中で,教科書をまとめるのではなく,考えるように指示を出しました。重要語句をまとめるような感覚で活動している生徒が見られたからだと思います。その結果,「見えるだけじゃだめ,立体的じゃないと距離が分からない」「立体的だと敵との遠近が分かる」「視野が広いから何?」といった声が多く聞かれるようになりました。 活動終了後,先生は,教科書にない言葉が発言されたらキーワードとして板書することを伝え,発言させていきました。 シマウマについては,「敵を見つけやすい」「逃げやすい」「早く見つけられる」「広範囲」「身を守る」。ライオンについては,「獲物との距離」「間隔」といったキーワードが板書されました。また,シマウマについて,「えさは植物なので立体的に見えなくてもいい」といった発言があり,先生はこれに対して評価していました。 今回も,グループや全体で相談したり教え合ったりして学び合う場面が随所で設定されていました。生徒の動きも活発で,当たり前のように活動しています。ずいぶん定着してきたようです。定着することによって,次に先生として,これまで以上に内容に目を向けることができます。なお,最も重要なことは,この授業が研究授業でも,公開授業でも何でもない,普段の授業ということです。 アナウンス練習
文化ホールでの合唱コンクールの際,各クラスの合唱曲の紹介を,放送委員の生徒がおこないます。
今年の合唱コンクールのアナウンスを担当することになった生徒が,今日の放課後,アナウンスの指導を受けました。教えてくださったのは,市の図書館で読み聞かせボランティアをしてみえる方々です。実際にラジオ局でアナウンサーをしてみえた方もみえます。 発声の仕方からアクセントのつけ方など詳しく教えていただきました。本番でのアナウンスが楽しみです。 文化祭に向けて
11月1日(金)の文化祭合唱コンクールに向けて,クラスでの練習が本格化してきました。
音楽の授業はもちろん,朝の始業前や放課後の時間にも,合唱の練習に取り組んでいます。昼の放課にも教室から歌声が聞こえてきます。 例年,合唱している生徒たち,聞いているほかのクラスの生徒たち,そして来場された観客の皆さんに,大きな感動を与える品中の合唱コンクール。今年もすばらしい合唱ができるように,どのクラスの生徒も一生懸命練習に取り組んでいます。 理科の授業からこの授業は,「卵生」「胎生」などの重要語句の意味をまとめ,さらにセキツイ動物の体の仕組みについて考えることをねらったものでした。 前の授業の学習内容から,思ったことや感じたことなどを発言させました。3名が挙手をし,「条件反射とは,〜」「条件反射を調べてみると,〜」といった内容が発表されました。先生は,それらの発言が聞き取りにくかったり分かりにくかったりした場合も,言い直したり繰り返したりすることなく,「もう一度言ってみて」と,再度発言させていました。また,「どう? 分かった?」「いいねえ」といった言葉かけをしていました。 これらの発言内容をもとに,「後天的」「先天的」をキーワードに学習と本能についてまとめ,板書しました。さらに鳥類を例に,子どもが親をどのように認識するかを説明し,「すり込み」について紹介しました。 発泡スチロールで覆ったビーカー2個,覆われていないビーカー2個に熱湯を注ぎ,それぞれにラップでふたをした物としない物を作り,合計4個のビーカーそれぞれの中に温度計を入れました。この段階でその意図が分かりませんでした。生徒も同様だと思います。先生は,この実験の意味は後で分かると伝えていました。授業を進める中で「体毛」が出てきたときにこの実験の目的は予想できましたが,今の段階では伝えない方がいいと思いました。 今日は動物の分類について勉強しよう,と投げかけ,教科書の太字の部分6カ所に赤でアンダーラインを引かせ,それぞれの語句の意味をノートにまとめるように指示しました。活動はグループで行いました。 生徒はすぐに取り組み始め,黙々と続けていました。しばらくすると相談する姿が見られ,「それって説明不足じゃない?」「生まれるって書いてあるから,○○」といった声が聞こえてきました。また,まとめたことを確認し合い,まとめた文章をアドバイスする様子もうかがえました。 まとめができたグループは,代表者が全員分のノートを持って先生に見せ,チェックしてもらいました。このときの先生の言葉は,「間違った内容じゃないけど,文を工夫しよう」「うまいことまとめたね」「そうだね,これならOK」といったもの。合格したグループにはテーマ「セキツイ動物の仕組みの中で,陸上で暮らすために適していると思われるものをできるだけたくさん挙げなさい」を追究するように指示をしていました。 制限時間12分が経ったところで,途中のグループもやめるように指示。まとめの例として,「卵から子が生まれる」では分かりにくいので,「卵から子が生まれる生まれ方」の方がいいことを紹介しました。 これまでの授業だと,重要語句の意味を先生がまとめ,板書し,それを生徒がノートに書く,といった形が多いと思います。この授業のようにグループで相談し合って生徒自身がまとめ,それを先生がチェックすることによって,様々な効果が期待できます。目的を持って教科書をじっくりと読む,書いてある内容を把握し,語句の意味としてふさわしい表現を考える,他生徒の表現を知ることができる,読んだときに新たな疑問が持てる場合がある,先生にチェックしてもらうときにアドバイスを得ることができる,重要語句の知識の定着度が高まる,などです。 全員に,テーマについて追究するように指示しました。制限時間は6分。活動に入る前に,陸上は水中とどう違うかを聞いたところ,「水がない」「浮力がない」「温度変化が大きい」と発言があったので,これらをヒントとするようにアドバイスしました。 すぐに教科書を調べ,意見交換が始まりました。「足が丈夫」「手足が発達」「ああ,水中に比べて?」「浮力が無いし」「両生類は陸上として考えていいのかな」「毛に覆われている」「卵に殻がついている」「セキツイ動物の中で,陸上のものを全部考えたらどうかな」といった声が聞こえてきました。 これもグループで取り組み,他生徒と相談することによって,新たな視点に気づいたり考えを深めたりするなど,様々な効果が期待できます。 時間になったので出された意見を全体で発表し合いました。 最後に先生は,ビーカー内の水の温度の結果を発表しました。発泡スチロールありでふたありが60度,発泡スチロールありでふた無しが50度,発泡スチロール無しでふたありが54度,どちらも無しが45度でした。この結果をもとに,体毛の利点を説明しよう,と投げかけ,家で考えてくるように指示して授業を終えました。 三つの話題めっきり涼しくなりました。朝夕などは寒いほどです。少し前までは残暑が厳しく,熱中症を心配するほどでしたが,急に涼しくなった感じがしています。今日の集会でも,冬の制服を着ている生徒がとても多く,夏服はわずかです。季節の移り変わりを感じると共に,ちょうど今がその変わり目なのだということも感じます。 季節の移り変わりは,気温や風の冷たさなど,肌で感じるところが多いわけですが,今日の制服の様子や樹々の葉っぱの色づき具合など,目で見て感じることも多いと思います。このように周りの様子や自然などに目を向け,季節の移り変わりを感じる心のゆとりを持ちたいものです。 生徒の皆さんは既に気づいていると思いますが,体育館正面北側に貼ってあった巨大壁画が先日はずされました。これは「卒業生を送る会」や「卒業式」,「新入生を迎える会」のために,今の2・3年生が今年の2月に一生懸命作ったものです。ですから,半年以上も体育館に貼られていたということです。体育館ですから,授業や部活動などでボールを使う機会も多いと思います。そんな中で半年以上もこの壁画が無事だったということは,それだけ皆さんが大切にしてきたということです。 前任校長の永縄先生がおっしゃっていたことを思い出します。校舎内のトイレに,「トイレをきれいに使おう」といった意味の言葉が書かれた掲示物が貼ってあり,それが1年以上も破られたり落書きされたりすることなく無事だったということ。そして,品野中学校は,このように物を大切にできる生徒ばかりだということ。 人と物とは違いますが,物を大切にすることは,人や人の心を大切にすることにつながります。品中生のこういったよい点は,これからも是非持ち続けて欲しいと思います。 今日の集会で,生徒会役員の認証を行いました。これで正式に役員の決定です。先日の役員選挙立会演説を聴いていますと,どの候補者も意欲にあふれ,やる気が伝わってきました。これなら誰に任せても大丈夫という気がしました。しかし,残念ながら選挙の結果,当選できなかった人も何人かいます。でも,役員にはなれませんでしたが,生徒会に対する思いは強く持っているはずです。学級や委員会活動など,様々なところでの活躍を期待しています。今回役員になった人は,なれなくてもなれなかった人がいるということを頭に置き,選ばれた責任を十分に果たしてください。演説や今日のインタビューで述べたことを行動で示してください。また,選んだ人には選んだ責任があります。生徒会活動に積極的に参加し,役員に協力すると共に,役員の動きを見ながら,これでいいのかという問題意識を常に持つことが大切です。これが選んだ人の責任です。 皆さんの行動に期待します。 ※ 掲載の写真は,体育館に貼られていた巨大壁画です。 生徒会役員選挙
10月17日(木)の6時間目,今年度後期の生徒会役員選挙の立会演説会を行いました。
定数6名のところ,今回は例年よりも多い10名の生徒が立候補しました。 どの立候補者も全校生徒を前に緊張しながら一生懸命演説をしました。 立候補者の多くが掲げた公約は,「卒業生を送る会や新入生を迎える会を成功させる」「あいさつがもっとできる学校にしたい」「意見箱を活用してもっとみんなの意見を聞きたい」「生徒会新聞をもっと発行したい」などでした。 演説会のあと,生徒たちは教室に戻って投票をしました。 選ばれた新役員は,公約をきちんと果たすように努力してほしいと思います。 赤ちゃんヤモリ
本校は,木々に囲まれた丘陵地にあるため,とても自然豊かです。
木々や草花の移ろいはもちろん,鳥や小動物を身近にたくさん目にすることができます。 今日のそうじの時間,来賓玄関に小さなヤモリがいました。体に比べて目が大きく,とてもキュートです。 生徒会役員選挙
今年度後期の生徒会役員選挙が始まりました。
定員6名のところ,10名の生徒が立候補しました。例年以上の多くの生徒が立候補してくれました。 17日(木)に立会演説会と投票とおこないます。 生徒たちには,この機会にどんなことをしていくと「よりよい学校」になるのか,考えてみてほしいと思います。 国語の授業から
1年生の国語の授業を見せてもらいました。
本文から自分が印象に残った文章を抜き出し,そこで見られる表現や自分が読み取った内容が,前の授業までに文章化してありました。今回の授業は,その文章を聞き合い,修正し,さらに発表し合うことがねらいでした。 グループではなく,自由に動いて自分の書いた文章について相談し合いました。制限時間は6分です。 すぐに動き始め,3〜5名で相談し合っています。その間,先生は生徒の間を回ってアドバイス。 時間が少し経過すると,一人でじっくり考える生徒が出てきました。およそ3分の1の生徒がこういった動きを見せました。おそらく相談した内容を自分の文章に反映させているのでしょう。 終了後,先生はこの活動の様子を評価しました。集まったところで,その中だけで聞こえるような大きさの声で話し,他には迷惑をかけていない点,また,一人の生徒に話しかける生徒がいた点,こういったことが良かったという評価です。 次に,グループの中で文章を発表し合い,代表者を決めました。このときの注意点として,じゃんけんで決めない,おもしろいという観点で決めない,国語的に良いものを選ぶ,といった内容です。 グループでの活動では,いろいろな声が聞こえてきました。「書き方がよく分からない」「ここには○○が描写され,○○喩(例えば直喩)が使われている。そこから○○が読み取れる,というように書く」「○○さん,代表になって」「え? なんで?」「じゃあもう一度発表し合おう」「○○さんの文は,○○というところが良かった」などです。 代表者が決まった段階でコの字隊形になり,全体で発表が始まりました。先生はいすに座って聞く体制に入りました。7名が発表しましたが,そのときの先生のおもな言葉や行動を書き出してみます。 「○○がちょっと曖昧」 「どう? 型にはまらずにしっかりと発表できたね」 「○○君どう? 分かった?」 「どこが直喩? 細かく言ってみて」 「音のないコマ送り(本文の表現)って見たことある? イメージ涌く?」 「どう? ○○さん,どう思った?」 擬態語や擬声語が表現の中に出てきたときにその説明をしながら板書したが,このとき,キンモクセイの小さな花を落として「パラパラという音は聞こえた?」とか,机を叩き「どんな音がした?」とか言いながら説明した。 「すごい」というつぶやきに対して「先生もそう思う。そういうつぶやきが良いね」 最後に本時の感想を書き,授業を終えました。 この授業からは,先生が,言葉や表現を大切にしており,そのことを生徒に伝えようとしていることがよく分かりました。また,生徒の発言を丁寧に聞こうとしている姿勢も感じられました。 おそらく学び合いの成果だと思いますが,また,グループの代表ということもあり,全体の場で発表された文章は表現が非常に豊かで,驚かされました。 生徒たちが書いたこの授業の感想を読んでみたい,そして,学び合いに対してどのような感想を持ち,どのような成長が見られたか知りたい,こんなことを感じました。 中間テスト
今日は,中間テストの2日目。6月の1学期の期末テスト以来の久しぶりの定期テストになります。
夏休み,体育祭があった後の定期テスト。やるべきことはちゃんとやれてきたでしょうか。 あすなろ交流会
今日は,瀬戸市内のすべての特別支援学級の小学生・中学生が,瀬戸市体育館に集まり,「あすなろ交流会」を開催しました。
本校からもA組の4人の生徒が元気に参加しました。 「仲良しタイム」「わくわくタイム」「ドキドキタイム」の3つのプログラムで,ゲームや踊りなどを楽しみながら,交流しました。 中学生らしく小学生の面倒をよくみてくれました。 1年生の合唱練習
体育祭が終わり,生徒の学級の次の目標は合唱コンクールです。
現在は,音楽の時間を中心に,学活や総合の時間を使って練習をしています。 1年生は,まだ中学校の合唱コンクールを経験をしたことがないので,練習も手探りのような状態です。 応援合戦と同じように,本番の盛り上がりに驚く1年生もきっと多いことでしょう。「合唱」は,品中のすばらしい伝統のひとつです。2・3年生は,1年生にそのすばらしさを引き継げるようにがんばってほしいと思います。 |
瀬戸市立品野中学校
〒480-1203 愛知県瀬戸市広之田町2-5 TEL:0561-41-0019 (番号表示でおかけください) FAX:0561-41-3116 ☆ご感想・ご意見をお寄せください。お手数ですがアットマークを「@」に直して送信をお願いします。 shinano-jhアットマークcity.seto.aichi.jp |