最新更新日:2024/06/27 | |
本日:46
昨日:51 総数:695825 |
◎八幡小の歴史(平成14年度 3)音楽部は、11月3日(日)に富山県富山市で開催された「第6回 全国小学校管楽器合奏フェスティバル 東海北陸大会」に参加しました。 会場となった富山市芸術文化ホール(通称 オーバード・ホール)に八幡小音楽部の演奏が響きました。この頃の音楽部は毎年、愛知県にとどまらず、県外まで遠征しての演奏活動を行っていました。 男子ミニバスケットボール部は、夏の大会、冬の大会ともに大健闘で第2位になりました。 ◎八幡小の歴史(平成15年度 1)当日の目的地と内容は下記のとおりです。 (1年生) 南公園(瀬戸市) (2年生) 岡崎公園 (3年生) 東谷山フルーツパーク (4年生) 森林公園 (5年生) 学校でデーキャンプ (6年生) グリーンピア春日井 前年度(平成14)とは、また少し変更がありました。 ◎八幡小の歴史(平成15年度 2)平成15年5月下旬にコンピュータ室の改修工事がスタートし、6月には待望の空調機器(エアコン)が設置されました。 これで夏の暑い季節でも、快適に「情報」の授業を行うことができるようになりました。 画像は、暑い季節でも快適になったコンピュータ室での授業参観のようすです。 ◎八幡小の歴史(平成15年度 3)10月31日(金)には、全校児童が運動場に集まり、カラーベストを着用して人文字をつくり、航空写真撮影用のセスナ機が飛来するのを「まだかな・・」と待ちました。 ◎八幡小の歴史(平成15年度 4)
30周年記念の航空写真は、数バージョンが撮影されました。
(写真 上) 八幡小学校の校地と八幡台 (写真 中) 記念すべき「30」の文字と4色のアーチ (写真 下) 校庭に集まった子どもたちの集合写真 平成15年度の児童数は、369名でした。(5月1日 現在) ◎八幡小の歴史(平成15年度 5)PTA役員と公民館スタッフのみなさまが共同で企画したこのイベントは、久野様を講師に迎えての「講演会」をはじめ、竹を工作しての「食器や箸(はし)づくり」、竹を利用しての「飯ごう炊飯」、「ペットボトルロケットの打ち上げ」など盛りだくさんの内容でした。 当時の「学校日誌」を読むと、“参加者は、およそ150名”と記録されています。八幡台の地域の持つパワーを感じます。 ◎八幡小の歴史(平成16年度 1)写真は、正門からスロープにかけての壁面をタイル画で装飾する工事のようすです。 この頃は、「瀬戸市立八幡小学校」のタテ看板が正門あたりに立っていたことがわかります。 ◎八幡小の歴史(平成16年度 2)
開校30周年を記念して改修工事によって、新しく生まれ変わった校門とスロープの“ビフォー・アフター”をご覧ください。
壁面の装飾は、児童と職員の共同作業による壁画(昭和60年と62年 制作)から、タイル画による4色のアーチになりました。 校門の車止め用の黄色のポールが設置されたのも、この平成16年度でした。 ◎八幡小の歴史(平成16年度 3)40ページにわたって、カラー写真と文章で八幡小学校の歴史がつづられた読みごたえのある冊子で、この特集にあたっても参考にさせていただきました。(写真 1・2) こちらの画像は、「開校10周年」、「20周年」をむかえた際に発行された記念誌です。(写真 3) ◎八幡小の歴史(平成16年度 4)ゴールデンウィークを目前にひかえた4月30日(金)、遠足が行われました。3年生は昨年度と目的地を変更しての遠足となりました。(写真 1〜3) 1年生・・・南公園(瀬戸市) 2年生・・・岡崎公園 3年生・・・豊田中央公園 翌年の3月には万博が開幕して、遠足は「瀬戸会場」または「長久手会場」へ出かけることになるんだ・・といった会話もされていました。 ◎八幡小の歴史(平成16年度 5)当時は、万博のマスコットキャラクターの“モリゾーとキッコロ”のイラストがプリントされた反射板が、瀬戸市から長久手会場へつながる道路の縁石にも取り付けられて、万博ムードを盛り上げていましたね。 ◎八幡小の歴史(平成16年度 6)
夏休み後半の8月21日(土)、音楽部は石川県金沢市で行われた「第8回 全国小学校管楽器合奏フェスティバル 東海北陸大会(金沢大会)」に参加しました。
会場となった金沢市観光会館(現在は名称が変更されて、金沢歌劇座)に、愛知県からやってきた八幡小学校音楽部の演奏が響き渡りました。 「いじめ相談強化週間」【いじめ相談強化週間】 8月26日(月) 〜 9月1日(日) 以下、市教委を通じて学校に届いた名古屋法務局のメッセージです。 名古屋法務局では,愛知県人権擁護委員連合会と連携を図り,これまでも「子どもの人権110番」および「子どもの人権SOSミニレター」の広報に努め,子どもの人権問題に関する相談に対応してきました。 さきごろ,名古屋市内の中学生が自ら命を絶つという痛ましい事件が報道されたことを踏まえ,当局では,愛知県人権擁護委員連合会と連携して,子どもたちが新学期を迎えるに直前の時期に,「子どもの人権110番」を活用した強化週間を設けて取り組むこととしました。(法務局からの依頼文より引用) 夏休みが残りわずかとなり、学校が始まる直前は、いろいろな要因で気持ちが不安定になる子も少なくありません。全校児童がそろって、おだやかな新学期がスタートできるよう、ご家庭でもお子様のようすなどを見守っていただけたらと思います。 ティーチャーズ アカデミー (1)1日日程のこの研修会、「午前の部」、「午後の部」と二部構成で行われました。 「午前の部」は文化ホールが会場となり、瀬戸市教育委員会による「瀬戸市のアクションプラン」の概要説明からはじまり、学校および個人研究の発表が行われました。 発表は下記のとおりです。 ・陶原小学校(個人発表) ・西陵小学校と幡山中学校(2校とも学校発表) “互いのよさを認め合い、高め合うダンス実践”を研究テーマとした幡山中学校の発表のラストには、ダンスコンテストで入賞した中学生のグループがステージに登場。みごとなダンスを披露すると、会場から大きな拍手が起こりました。 昼食をはさんで「午後の部」では、8つの会場にわかれて9つの講座が開かれ、参加者はそれぞれ希望の会場で研修を深めました。 私は「第6講座」(瀬戸蔵)に参加しました。 はじめに、瀬戸市文化課の服部氏による講演「加藤民吉の真実」を聞きました。 服部氏は、磁祖・加藤民吉が染め付け焼きの技法を九州でどのように学んだのかを詳しく解説してくださいました。 “9月に行われる「せともの祭」には雨が降る・・”など古くから伝わる昔話と古文書や書籍など歴史的資料を調べていって明らかになってきた史実との違いをはっきりと認識させていただくことができました。 ティーチャーズ アカデミー (2)
服部氏による講演「加藤民吉の真実」を聞いた後は、徒歩によるフィールドワークが行われ、「民吉生誕の地 跡」をはじめ窯神神社など加藤民吉ゆかりの地や中心街に残る文化財をめぐりました。
太平洋戦争中、兵器製造のために“金属類回収令”が出され、家庭にある鍋や窓枠、お寺の鐘から橋の擬宝珠(ぎぼし)にいたるまで、いろいろな金属製品が戦争の兵器に姿を変えた時期がありました。フィールドワークで訪問した法雲寺には、金属供出で鐘楼にあった梵鐘がなくなったために、代用品として陶製の梵鐘が置かれたそうです。現在も陶製の鐘が残っており、私自身も10年ぶりに実物を見ることができました。(ちなみに鐘はついても音が鳴らず、割れてしまうそうです) 最後は、スタート地点の瀬戸蔵にもどり、2階の瀬戸蔵ミュージアムで学芸員さんの説明を聞きながら展示物を見学しました。 避難所開設シミュレーションが新聞で・・・シミュレーションを行って、避難者受け付けのシステムや指揮系統、係分担、避難所の設営など、さまざまな場面でクリアすべき課題が見つかりました。 また、記事を読みながら、実際に震災が発生したときに、避難所を開設するスタッフ自身が被災者なので現場で活動する量や範囲は未知数の部分があると思いますが、こうした状況下で現場に駆けつけた行政担当者や防災リーダー、学校関係者、そして、被災者の中でも負傷をしていない元気な成人や高校生などが落ち着いて危機に対応し、協働しながら快適なコミュニティを創生することの大切さを感じました。 シミュレーション (1)シミュレーション当日は、あいにく朝から雨が激しく降ったり止んだりする天候となりましたが、多くの訓練参加者と見学者で会場周辺はにぎやかです。 今回のシミュレーションは、“午前5時00分、マグニチュード7.0、震度6強の直下型地震が発生。ライフラインは上下水道と電気がストップ”という想定でスタートしました。 午前7時30分、図工室(校舎北館)に、防災ネット・せと関係者と八幡台自治会スタッフが集合して、対策本部を立ち上げて、打合せをするところからシミュレーションは始まりました。 日程と係分担の確認が終わると、スタッフはそれぞれの分担箇所へ移動、学校関係者が立ち会いのもと、避難所となる体育館や教室の安全確認が行われました。 そろそろ八幡台に居住する訓練参加者が集まってきました。あいにくの雨のため、避難者受け入れ(受付)や名簿作成に加えて、持参した傘(かさ)や靴の収納などの指示が必要となったため、一部でやや混乱が見られましたが、さすがに八幡台のみなさん!マナーを守って協力してくださり、整然と体育館内のブルーシートの敷かれている避難スペースへの入場をすませていただきました。 シミュレーション (2)受付をすませた仮想家族は、まず体育館に入ります。その中で介護が必要な高齢者をかかえる家族や人工透析などの医療や支援を必要とする家族などは、誘導係のスタッフによって、校舎本館の教室やプレイルーム(北館)などの「要支援者用の居住スペース」に移動します。 シミュレーション (3)自治会所有のワンタッチでできあがる簡易パーテーションもありますが、今回は「簡易間仕切り+暖ボール畳」というセットを使用しました。箱には「たかが段ボールですが・・」という言葉がプリントされています。 冬に震災が起きて、体育館が避難所になった時、寒さ対策は喫緊の課題です。この断熱効果のある段ボールの畳はとてもありがたいかもしれません。 間仕切りに入って、撮影用のモデルになってくれた八幡っ子とそのお父さん、ご協力ありがとうございます! シミュレーション (4)
こちらは「簡易トイレ」の組み立て訓練のようすです。
市販されている「簡易トイレキット」をはじめ、身近にあるバケツやスチール缶などの容器にゴミ袋をセットして自作するトイレまで、数種類が紹介されました。 ちょっぴり恥ずかしそうだけれど、参加者の八幡小3年生の男の子にもモデルになってもらいました。(ありがとうね!) 訓練のラストは、“バケツリレー”です。 八幡台防災リーダーのみなさんの連携プレーで、「あっ」という間に、プールでくんだ水が体育館のトイレに運びこまれました。 |
瀬戸市立八幡小学校
〒489-0861 愛知県瀬戸市八幡台3丁目1 TEL:0561-82-4445 FAX:0561-82-4027 |