最新更新日:2024/09/27 | |
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はじめての給食(1年1組)画像は1年1組(担任:大秋教諭)の子どもたちの配膳風景です。大秋教諭によると、子どもたちは昨日あたりから「給食まだ?」とか「早く明日にならないかな?」と心待ちにしていたようです。 1年生の教室から廊下をへだてて北側に給食調理室があり、廊下の窓から調理をしている作業のようすが子どもたちにも見えます。放課になると、野菜を切ったり、ルウを作ったり作業を見ながらワクワクしている子の姿もあったようです。 3時限あたりからカレーの香りがただようと、 「まだ、きゅうしょくじゃあ ないの??」 もう授業どころではありません。 ちょっと早めに4時限目の授業が終わると、子どもたちのテンションは最高潮! 「ほいくえんは じぶんでくばらないで、こどもは“いただきます”をいう係だけなんだよ・・・」八幡保育園出身の子どもたちが口々に説明をしにきてくれます。 当番の子どもたちは、はじめてサラダやカレーを食器に盛りつける作業を行ったのですが、みんなとてもじょうずで短時間にやりとげました。また、配られるのを待っている子どもたちも実に行儀がよかったです。 給食風景(1年1組)
配膳が終わり、給食当番の子どもたちはていねいに白衣と帽子をたたみます。この白衣のデザイン、きっと瀬戸で育ったお父さん、お母さんが子どもの頃と変わってないように思います。
さて、いよいよ小学校最初の給食を食べる時間がやってきました。 係の子ども4人が前に出て、号令をかけます。 「いただきます」、「めしあがれ」、「どうぞ・・・」など、係の子どもたちが卒園した園(保育園、幼稚園)によって少しずつ“かけ声”が異なるところが、いかにも初めての給食という感じです。 座席をまわっていると、「写真とってよ!」 積極的にプロモーション活動をする子もいます。リクエストにこたえて1枚 パチリ! はじめての給食(1年2組)おしゃべりをしたり、走る回ったりする子どもの姿も見られません。実に静かな準備の時間です。 今日がはじめての当番の日とは思えないほど、こちらのクラスもスムースに作業がすすみます・・ 給食風景(1年2組)
配膳が終わりました。
杉山教諭が子どもたちにたずねます。 「おかずやごはんが多すぎて、食べられないので、減らしてほしい人いますか?」 「・・・・・」 みんな食べる気マンマンです!(無理してないかな?) 当番の子どもたちが前へ出てきます。 「給食は、ぜんぶ ありますか?」 「給食当番さん ごくろうさまでした」 「いただきます」 食べ始めると・・・ 「こうちょう先生 写真とって とって!」 リクエストにこたえて パチリ!パチリ! 避難訓練(火災)子どもたちは、まずはじめに、防火を啓発するビデオ教材をそれぞれの学級で視聴します。つづいて担任より諸注意を聞いていると、非常警報ブザーがなり、刑部教頭の放送指示で運動場へ避難を開始しました。 今年度最初の訓練でしたが、避難、集合、人員点呼までに要した時間は4分以内、移動中のおしゃべりもほとんどなく、まずまずの内容でした。 最後に、笠原教諭と浅井校長は子どもたちに向けて、「自分の家の中で、火災を誘引するような「タコ足配線」や「ホコリをかぶった危険なプラグ」などはないか、また校内では、緊急時にも放送の指示を静かに聞くことができる習慣が自分たちに身についているか・・などをふりかえらせて訓練は終了しました。 ブライト先生 今年もよろしく!今年もALTは、昨年度にひきつづきブライト ムンタリ先生(アフリカのマラウィ共和国出身)です。 1時限、6年1組(担任:洞口教諭)の授業にさっそくおじゃましました。 ブライト先生は、“ I’m back. ”とシュワちゃんばりのジョーク(?)で復帰(継続)のあいさつをして授業をスタートさせました。 久しぶりにオープニングのチャンツ(英語による歌と振り)をする子どもたちも楽しそうです。 今回の授業のテーマは、“ How many …… ? ”です。教科書「Hi Friends !」のさし絵に描かれた動物園の風景を見て、ブライト先生との一問一答です。 「ペンギンは 何頭 いますか?」 「さるは 何頭いますか?」 英語による質問と答えの発表がつづきます・・・ 思いやりの伝え方5時限目、6年2組(担任:加藤教諭)の教室へおじゃますると、読み物資料をつかって道徳の授業が行われていました。 読み物資料は・・・ 友だちのちょっとしたミスからサッカーの試合に負けてしまった日、ミスをした友だちを励まそうとメールをしたぼく。でも、そのメールを送った日からその友だちと気まずい関係になってしまう。メールの内容を別の友だちに見せると、内容が傷つくものだと告げられるというストーリー。 メールには「がんばれよ」という励ましのメッセージとともに、「おまえドジだな」という言葉もそえられていました。 加藤教諭は、自分がこのメールを受け取ったらどんな気持ちになるか、もし、同じ内容を対面して聞いたらどう感じるのか、子どもたちに話し合わせました。 さらに、加藤教諭は「思いやりの伝え方」について、子どもたちの日常の生活をふりかえらせていま一度考えさせました。 ミスをして落ち込む友だちを励まそうとメールした「ぼく」の思いやり。親しみをこめた意味での「ドジだな」の言葉・・・ この読み物資料に子どもたちだけでなく、私も葛藤しました。 先日、名言・格言の書かれた日めくりを見ていたら、こんな言葉がありました。 「心は どこにある?」 子どもの つぶやき 「心は 人と人の あいだにある」 明日から1年生の給食スタートです!
いよいよ、お待ちかね明日(18日)から1年生の給食が始まります。
「あしたから きゅうしょく たべれるんでしょう?」 もう今日からワクワク楽しみにしている子もいるようです。さて、1年生が小学校ではじめて食べる給食のメニューは・・・ ・カレー ・春のサラダ ・麦ごはん ・発酵乳 1年生の給食が始まる日のメニューは、給食の王道!おやくそくのカレーライスです。 サイドメニューの「春のサラダ」はどんな料理なのでしょう?楽しみですね。 狩猟本能が・・・季節の変わり目の子どもたちの活動を見ると、われわれ大人以上に子どもたちは、ピュアな感性を持っているように思います。 薄着で遊ぶ子、草むらで虫を見つける子、そして、観察池に手をいれて水中の生物を探る子など・・・ 画像は昼放課が終了するメロディーチャイムが鳴り始めたときの観察池のようすです。(写真 1・2) ここに写っているのは7名ほどですが、この数分前には池をぐるっと囲むほどの人だかりでした。 男の子は、昆虫採集、魚釣り、トカゲ狩りが大好きです。(大人になった男性も)きっと脳の奥に眠っている狩猟本能が目を覚まして、そんな行動に駆り立てるのかもしれません。 今日、彼らがハンティングしていたのはホテイアオイの泥の中で越冬した「タニシ」でした。(写真 3) チビッコのみなさ〜〜ん!自然破壊、乱獲だけはやめてね! 4年生・理科「あたたかくなると」4月16日(火)の4時限、運動場では、4年2組(担任:井上教諭)の子どもたちが温度計を使って理科の学習をしていました。 理科の担当は加藤教諭です。4年生の理科「あたたかくなると」では、春の生き物の様子を調べたり、植物の種をまいて育ち方を継続観察の計画を立てたりします。 子どもたちは、加藤教諭が牛乳パックを再利用して制作した温度測定用のカバー(直射日光からガードする目的)を装着して、運動場の気温を測定していました。測定した気温は観察ノートに記録します。 これから植物の育ち方と気温との関係についての追究がはじまります・・・ 離任式 (1)この3月の異動で転任・退職された職員は下記の4名です。 ・水野 佳世 教諭(幡山西小学校へ) ・半崎 寛之 教諭(道泉小学校へ) ・稲垣 鮎美 養護教諭(退職) ・鈴木 由嘉利 調理員(古瀬戸小学校へ) 本日の離任式には3名の職員が出席してくださいました。(鈴木調理員は給食後の業務があるため、あいにく出席ができませんでした) はじめに浅井校長より転任職員の紹介があり、つづいて一人ずつから挨拶をしていただきました。 離任式 (2)全校児童を代表して、伊勢谷さん(6年生)がお礼の言葉を述べ、それぞれの職員にゆかりのある児童が花束をプレゼントしました。 最後に、音楽部の演奏で八幡小学校・校歌をみんなで歌いました。転任職員のみなさんにとっては、歌い納め(?)なのかもしれません・・・ さよなら あゆみ先生!稲垣先生はたくさんの保健の授業をしてくださいました。「命の大切さ」、「友だちとなかよく生活するスキル」など、心に残る授業がありました。 また、どこかで会えることを楽しみにしています! さよなら 半崎先生!運動会、マラソン大会、そして、なわとび集会など体育行事の企画・運営に活躍されましたね。 最後のメッセージ、子どもたちの心に響いたと思います。道泉小学校でもがんばってください。 さよなら かよ先生!にぎやかな30分放課のようす汗ばむ陽気になって、トレーナーを脱ぎ捨てて、下着だけで一輪車を楽しむ子も見られます。 「こうちょう先生!おもしろい形の雲が出てるよ!」という声のする方を見ると・・ たしかにユニークな形をした雲がぽっかり浮かんでいます。 「三日月みたい」 「さかさにすると、空がにっこり笑ってるように見えるよ」 「ブーメランだ!」 子どもたちの想像力に脱帽・・・ 桜が教えてくれること4月15日(月)、そんな桜の木も新緑がまぶしい時期となりました。 私はこの頃になると校庭をまわって、「まだ花は咲いてないかな・・」とさがしてまわります。 今年もありました。ありました。 枝先を見ると、鮮やかなグリーンの葉にまじって数個のピンクの桜の花が・・・・しかも、その花はとても誇らしげに堂々と咲いています。 この時期になると毎年、私はホームページで、この記事を書くようにしています。 どこの学校へ行っても校庭や周囲に桜の木を見かけます。学校に桜の木が植えてあるのは、新年度に満開の時期を迎えて子どもたちの進級にまさに「花を添える」という意味がありますが、桜が校庭に植えてあるのには別の意味があるように感じます。 先週、朝のテレビ番組を見ていたら、小さな男の子がインタビューで「ことしは パンツマンになりたい」とがんばることを話していました。 はじめて、“おむつ”から“パンツ”にかわったこと、言葉をはなせた瞬間、生まれて初めて自転車に乗れた日のこと、親(大人)にとって感激した日のことはわすれません。 人間は生きていく中で、「大きい、小さい」、「早い 遅い」、「長い、短い」、「できる、できない」・・といつしか人と比べてしまいます。また、「小さかったり、遅かったりすること」に焦ったりもします。「大きい、小さい」などは人が勝手に決めた“ものさし”でしかありません。 一つ一つの花にはその生長のスピードがあるように、子どもはその子どもなりに確実に成長しています。 「遅咲き」なんていう言葉は人間がつくったものかもしれません。 今日、撮影した桜の花からは「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」という子どもたちへの励ましのメッセージが聞こえてきそうです・・・ 1年生・さんすう(1組)
4月12日(金)の3時限、1年生の教室ではどちらも「さんすう」の授業が行われていました。
こちらは1年1組(担任:大秋教諭)の授業風景です。 教科書を開くと、森の中で動物たちが「かくれんぼ」をしているさし絵があります。かくれんぼをしているのは、うさぎ、くま、犬、りすなど6種類の動物です。子どもたちはさし絵を見ながら数のべんきょうをします。 つぎに、「さんすうセット」から、ブロックを出して数字とブロックの個数を対応させる活動に入りました。 ブロックやその容器にはマグネットが使われているので、それだけで子どもたちは興味津々!テンションが上がります。 1年生・さんすう(2組)“学年はじめ”とか“べんきょう はじめ”のこの時期です。新しい教科書は開いてもすぐ閉じてしまうので、クセをつけるところから練習です。 杉山教諭は、筆箱やノート、教科書などの学用品を机のどこに置いたらよいか、手を挙げるときの姿勢、指名されたら返事をする習慣、発表している友だちを見る・・などの学習ルールを一つずつ教えていました。 数日もすると、教室でのやくそくが理解されてスムースな授業が展開しはじめることでしょう! 学級写真の撮影(4月12日)これで13ある学級のうちの12学級の写真撮影が終了しました。現在、感染症で出席停止になっている人は早く回復して、来週には元気に登校してくれることを願っています。 |
瀬戸市立八幡小学校
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