最新更新日:2024/11/20 | |
本日:3
昨日:53 総数:702915 |
卒業写真(6年1組)卒業アルバムは3月頃に完成し、卒業式の少し前に子どもたちに手渡されます。もらった頃は、子どもも担任も「卒業の記念写真・・・」くらいの感覚しかありません。でも年月が経過するごとにこの存在は大きなものになってくるようにこの頃感じるようになりました。 私自身の話になりますが、一番最初に担任した子どもたちはもう40代になっています。それぞれが職業をもち、小、中学生の保護者になっている人もいます。時々、訪ねてきてくれて食事をしたり、お酒を飲んだりするときに卒業アルバムを持参すると、写真を見ながら思い出話に花が咲きます。 この6年生の子どもたちも数十年後、小山、水野教諭と楽しい思い出話をするときがやってくることでしょう。その時に卒業アルバムが光り輝きだすのです・・・ 今日は、アルバム用に「個人写真」、「学級写真」、「学年合同の集合写真」の順番で撮影されました。 まずは6年1組の個人写真の撮影風景から紹介させていただきます。 卒業写真(6年2組)
こちらは6年2組の個人写真の撮影風景です。
ひざの上でかかえているカードは、業者さんが個人を識別するための番号が書かれています。 6年生 全員集合!
個人写真に続いて撮影したのは、学級写真です。
6年1組も2組も遊具の「太鼓橋」をつかってポーズをとりました。上の方の子は見た目以上に高い場所なので、ちょっと怖かったみたいです。 さらに1組、2組が集まっての集合写真も撮影しました。6年生の児童数は71名です。卒業アルバム用の写真撮影・1回目で全員が集合できたなんて、すばらしいことです。 夏の日射しがまぶしくて、蒸し暑い日になりましたが、天候にも恵まれて、無事に本日予定した撮影プログラムをすべて終了することができました。 写真 1:6年1組 写真 2:6年2組 写真 3・4:お休みゼロ!6年生全員での集合写真が撮影できました! メダカ観察日記(6月28日)
5年生の男の子からゆずってもらった白メダカのペアが産卵した記事は紹介させていただきました。28日(木)その卵の中から、一匹の子メダカが生まれました!あまりにも小さいのでわからないかもしれません。私のカメラと撮影技術ではこれが限界であります・・・
おなかのあたりが膨らんでいて、しばらくはエサを食べなくても、この栄養で活動できるようです。 半崎教諭の研究授業(道徳)半崎教諭が今日の授業に選んだ題材は、「祭りの日の拾い物」(明るい心より)という読み物教材でした。あらすじは次のような内容です。 けんじは友だちのあきら、ひろしをさそい神社の秋祭りに出かけました。秋祭りにはたくさんのお店が出ていました。けんじは10枚がたばになったサービス券をひろいます。交番に届けようかとも考えましたが、あきらの「これは神様からのプレゼントだよ」の言葉で3人はサービス券をつかって、たこ焼きを買ってしまいました。 半崎教諭は「けんじさんはたこ焼きを注文してまっている間にどんな気持ちになったでしょう」と子どもたちに問いかけました。 子どもたちからは、後ろめたさや不安な気持ち、それとは別にサービス券を使うことも認める意見も出ました。 半崎教諭はこの後、けんじたちはサービス券を落として姉にだだをこねている女の子に出会うという話のつづきを子どもたちに聞かせ、その時の3人の気持ちを子どもたちに想像させました。 スクールセミナーここでは、半崎教諭の道徳の授業についての協議会が行われました。 道徳の授業では、子どもたちが「自分ならどうするだろうか」、「何が正しいのか」など葛藤する場面を設定します。子どもたちは話し合いを行う中で、友だちの考え方に共感したり、発想の違いに驚いたり、多様な価値観にふれるなかで、より高い価値観を創造していくことが求められます。 加藤指導員からは、どこを葛藤の場面にするとよかったか、どのように意見を引き出すとよかっただろうかなどについての助言をいただきました。 野田主事からは、キャリアを積んだ教員の的確な意見が若手教員の指針となることや授業のねらいが達成できたかをもう少し議論できるとよかったなどの指導をしていただき、スクールセミナーの研究協議会は終わりました。 AEDが設置されました!AEDとは、「Automated External Defibrillator」の頭文字をとってAEDと呼ばれます。日本語に訳すと「自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき)」となります。 AEDは、心室細動の際に内部の機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きをもとに戻すことを試みる医療機器です。 学校現場でも設置を臨む声が高まっていただけに、本日の設置は朗報です。 このAEDが必要な事態にならないことが一番なのですが、授業中の小学生だけでなく、休日に運動場や体育館を使用されている地域住民の方が事故に遭われたりした緊急事態でも、遠慮されることなくご活用ください。 目印は「AEDマーク」の看板がかかっている近くの壁に設置されています。 参考までに、学校周辺では八幡公民館にもAEDは設置されています。 久しぶりの水泳の授業6月28日(木)の3時限、プールからにぎやかな声が聞こえてきます。 プールサイドへ行くと、低学年用プールでは1年1組(担任:大秋教諭)が水泳の授業中でした。天候不良などの理由で1年1組の子どもたちは6月14日以来、久しぶりにプールに入ります。今日も曇り空ですが、1年生は元気いっぱいです! 低学年にとって水泳の授業は、「いかに水と親しむか、水の中で動き回って楽しく運動するか」がポイントです。 今日は大きな「浮き島」の登場に、子どもたちは大興奮です。 児童集会(オープニング)この集会は、いつも「縦割り清掃」で活動するグループで教室や体育館に設けられたお楽しみブースをまわりながら、ゲームをしたり、クイズに答えたりしてポイントを獲得していくものです。 ゲームの企画から当日の会場準備にいたるまで、児童会役員と代表委員ですすめられました。 今回のテーマは「みんなでつかもう なかまのきずな」です。楽しいゲームをしながら、学年の枠をこえて交流ができたら素晴らしいことですね。 午前9時、全校児童が体育館に集合してオープニングセレモニーのスタートです。 オープニングの司会・進行も児童会スタッフが担当します。はじめに浅井校長の挨拶が行われ、それにつづいて小山教諭から諸注意を聞いたら、いよいよゲームスタートです。 では、それぞれのお楽しみブースのようすを一つずつ紹介していきたいと思います。 児童集会(たから探し)
校舎北館のプレールームで行われていたのは「たから探し」です。子どもたちは「迷路」とか「かくれんぼ」、「たから探し」が大好きです。
ゲームは係の子どもが部屋の中に隠した「たからもの(カプセル)」を制限時間内にたくさん見つけて回収箱へ入れるのがミッションです。でも、グリーンのテープが着いたカプセルを持ってくるとアウトです。 さて何ポイント獲得できたでしょうか? 児童集会(コーンたおし)
体育館で行われたゲームは「コーンたおし」です。コーンをボーリングのピンに見立てたジャンボ・ボーリングのようなゲームです。まずはブース担当の人からルールを聞くことから始まります。
1年生から6年生で編成されたグループで楽しんでいますが、高学年が小さな子どもにアドバイスをおくったり、親切にお世話をしたり、時にはワガママを言う子を6年生の女子が抱き上げて慰めたりする姿と出会う時は、私たち大人がほっとする瞬間でもあります。 児童集会(コインおとし)台の上に立ち、顔の前あたりからコインを落として、みごとカップの中に入ったらポイントがもらえます。 見た目は簡単そうなゲームですが、これがなかなかむずかしい・・・ 児童集会(線をつなげて絵をかこう)児童集会(サイン会)
北館と本館をむすぶ「渡り廊下」には、「サイン会」のコーナーが設置されています。ここで校長、または教頭にポイントカードにサインをしてもらいます。いわば中継ポイント、「関所(せきしょ)」のようなものですね。
次から次へとサインを求められ、この時ばかりは、浅井校長も刑部教頭も「売れっ子芸能人」(?)になった気分であります。 サインをもらったグループは、つぎのお楽しみブースに移動します・・・ 児童集会(つりゲーム)人間の持つ「狩猟本能」が目覚めたのでしょうか?大いに盛り上がっています。 児童集会(早口言葉ゲーム)
理科室(北館2階)では「早口言葉ゲーム」が行われていました。
「バスガス爆発」とか「かえるぴょこりょこ三ひょこひょこ・・・」、「させしすせ、せそさそ・・」 制限時間内に早口言葉が言えたら、ゲームクリアでポイントがもらえます。ストップウォッチで時間を計測されていると、なんだかドキドキします。 児童集会(クイズとゲーム)写真 2・3:音楽室で行われた「みんなで決めろ!得点ゲーム!」 簡単なクイズで自信満々にこたえる子どもたちの表情、こちらでポイントをたくさん獲得しなければ・・・ 「得点ゲーム」はいわば玉入れゲームです。遠いところのバケツに入るほど得点が高くなります。近くのバケツをねらう「堅実派」もいれば、逆転をねらう「勝負師」もいます! 児童集会も終わりに近づきました。最後は家庭科室で中谷教諭に記念撮影をしてもらったグループから運動場で遊びます。 運動場では楽しかった集会の余韻を楽しむように、グループ単位で年齢の枠をこえて、はしゃいで遊ぶ子どもたちの姿がありました。 異年齢の友だちとの「きずな」をつかみかけた1日となりました。 メダカ観察日記(6月26日)いちばん上の方にある白い球体は受精できなかった卵のようです。こちらはふ化しないと思います。 外国人児童へのサポート (3)八幡小学校にはペルーなど南米諸国から来日した児童およびその保護者をサポートするために愛知県より語学相談員さんが派遣されています。前回(6月19日)は語学相談員の土居さんの活動を当ホームページにて紹介いたしました。 今回は、(県)語学相談員でスペイン語担当の三好さんの紹介をさせていただきます。 語学相談員の三好さんは、学校から配付される日本語の文書の内容が十分理解できない保護者のためにスペイン語に翻訳する仕事をしてくださるだけでなく、授業に参加して担任から出される指示や質問の中でも、外国人にとって難しい表現や言葉の意味を通訳する学習支援もしてくださいます。 6月26日(火)の4時限目、三好さんは6年1組(担任:小山教諭)の社会科の授業に参加して、ペルーから来日してきたキアラさんの学習サポートをしてくださいました。 今日の授業内容は、歴史上の人物「豊臣秀吉」の業績をまとめることでした。担任の小山教諭から出される指示や説明をわかりやすくキアラさんに伝えたり、視聴覚教材を同時通訳したりする活動となりましたが、社会科の学習では専門用語が多く、歴史的背景が知らないと理解が難しいことが多く、ストーリー展開の速さに三好さんも苦戦されているようでした。 相談員さんの来校日は、月に数回と確かに少ないですが、こうしてマン・ツー・マンで支援をしてくださる相談員さんの存在は外国人児童にとって、とても心強いものであることは確かです。巡回訪問の回数が増えること、将来的には相談員さんが常駐するような環境が整うことを願います。 メダカの卵の観察何と言っても長い放課ですので、集まったのはメダカの生態に関心を持った子どもたちのようです。 水草に生み付けた卵を採取したり、顕微鏡で卵をクローズアップして観察したりしました。(写真 1〜3) やっぱり専用機で撮影したものではないのでデジタルカメラでその様子をお伝えするのは難しいですねぇ・・・(写真 4) この観察タイムは午後の15分放課にも行われます。(写真 5) 写真 左が一般的な顕微鏡、右側が中学年の子どもでも操作が簡単にできる「解剖顕微鏡(かいぼうけんびきょう)」です。(写真 6) |
瀬戸市立八幡小学校
〒489-0861 愛知県瀬戸市八幡台3丁目1 TEL:0561-82-4445 FAX:0561-82-4027 |