最新更新日:2024/11/20 | |
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卒業記念ランチ(3月4日)
今日は女子4名が来室しての会食となりました。
楽しそうなスナップ写真ですね。みたらし、みかん、ハンバーガー、ゆで玉子を食べているように見えますが、すべてマグネットであります。 さて食事中は・・・“卒業式当日にどんな服装にするか”とか、“中学校に入学したらどんな靴で通学するか”など、ファッションが話題の女子会(?)となりました。 食後は、「ひと裁ち折り紙」に挑戦!なかなか思うような形ができあがらず、再チャレンジする場面もありました。 こんなに、ぎやかな子どもたちとも残り2週間ほどでお別れです・・・ なにができるか・・・お楽しみ!「校長先生!写真とるとき、光の当たっている方でとってね。」 「わかりました(^^;) できるだけ凹凸のない部分で決めますわ。このカメラは性能いいから、実物以上に写るんで、バッチリですよ!」 さすがにベテランママさんは、撮影にもいろいろ注文が多くなってきます(笑) さて、作業の話にもどります。ボランティアさんらは、子どもたちに人気のアニメキャラクターがあしらわれた設計図をもとにして、大きな作品を制作してみえました。 「なにかできあがるのか・・」 完成して、掲示されるまでのお楽しみにしておきましょう! 曲がるストローをつかって・・・図工の中に「ストローピョコパタ」という単元があります。ここでは、曲がるストローの特性をいかして、動きのある楽しいおもちゃを作ります。さらにその動きから想像力をはたらかせて、お話をつくるのがねらいです。1年生では「ピョコピョコ ストロー」2年生では「パタパタ ストロー」というタイトルで活動しました。 子どもたちは、完成したおもちゃを実際に動かしながら、自分の考えたお話を発表していました。発表している人がうつむいているのは、下にお話の書かれた原稿用紙が置いてあるからです。インフルエンザなどでお休みがあって制作時間が十分にとれなかった人は、原稿作成まで間に合わず、アドリブで発表していました。 おもちゃのモデルは、動物をはじめ、昔話の登場人物、お化け、おすもうさん、学級の友だち・・・などバラエティに富んでいました。 発表の後には、友だちの作品の上手なところや工夫したところ、ストーリーのおもしろさなど、感心したことを発表し合う「鑑賞タイム」となりました。 卒業記念ランチ(3月1日)5年生に行った野外活動(キャンプ)でのエピソードなど思い出について語ってもらいました。 食後はおやくそくの「空中浮遊のコマ」にチャレンジ!いつもカメラ目線の彼らもこの時ばかりは真剣そのものです。 何かに夢中になっている瞬間に見せる子どもの顔はやっぱりいいですね。 かぼちゃのつる (1)今日は、井上教諭(1年2組担任)が道徳の授業「かぼちゃのつる」を公開しました。 今日のねらいは「行き過ぎた行動を反省し、わがままを慎もうとする気持ちを育てる」です。 学級という集団生活の中で、その場の空気を読んだり、他人の心情を考えたりする態度がどれくらい1年生の子どもたちに見られるのか、私自身も興味津々でありました。 井上教諭は授業の冒頭で、つるを伸ばして花をさかせたアサガオを育てたときのようすをふり返りました。そして、同じようにつるを伸ばすかぼちゃが主人公のお話をはじめました。 “ぐんぐん成長するかぼちゃは自分の畑にとどまらず、道をこえてスイカの畑までつるをのばしました。わがままになっていくかぼちゃは みつばちや子犬の忠告も聞かずにさらにつるをのばそうとしますが、「ごとん、ごとん」と道にやってきた車につるをふまれて泣き出してしまう・・”というストーリーです。 井上教諭はお話の登場人物をイラストカードで作成し、黒板をパネルシアターにしてストーリーをふりかえりました。そして、はじめの頃のかぼちゃの気持ちを子どもたちに想像させました。 赤:そのまま (つる)のびつづけよう 青:(つるを)のばすのを やめよう 子どもたちは、自分の考えを「反応器」(円グラフのように赤と青の割合が自由に変えられる手づくりの道具、井上教諭の授業ではおなじみのものとなってきました)を使って表現し、その理由について話し合いました。 かぼちゃのつる (2)
ぐんぐんとつるをのばしたい「かぼちゃ」と忠告をする生き物たちの気持ちを想像した子どもたちは、「みつばち役」と「かぼちゃ役」にわかれての役割演技(ロールプレイ)を行って自分の考えを発表しました。
ウォーミングアップでは、井上教諭もみつばち役になって登場です。 やっぱり1年生!ロールプレイに積極的に参加します。 かぼちゃのつる (3)青:そのまま のびつづけよう 赤:のばすのを やめよう さきほどより、赤の割合が大きくなった反応器が目立ちます。しかし、赤一色ではなく、青を残す子どもたちもあちらこちらに見られます。 「みんなの意見を聞けばよかった」、「自分の畑でのびればよかった」、「まだのびて、おいしいかぼちゃにならなくてはいけないし・・」 いずれの意見も「なるほど」です。 子どもたちが「わがままをいってしまった」や「注意されてわがままをがまんした」など、これまでの経験を発表した後、井上教諭は “体育の授業でサッカーで、人気のポジションのとりあいになった時に、自分がわがままを我慢して、自分のチームも相手のチームも審判も、さらに先生も嬉しい気持ちにさせてくれた人がこのクラスにいます” という話をして授業をしめくくりました。 緊張感のつづいた授業の終盤にもかかわらず、教室には井上教諭の話に真剣に耳を傾ける多くの子どもたちの姿がありました。 子どもたちの一年間の成長を感じた瞬間でした。 卒業記念ランチ(2月28日)食事中の話題は、名前の由来や修学旅行の思い出やお父さん、お母さんのことなどが中心でした。特に二人とも、兄弟(姉妹)それぞれの名前に共通の文字が使われていることがわかりました。 食後は「ひと裁ち折り紙」で楽しみました。今日は初のチャレンジで「星形」をつくってみました。 それにしても紙を折って、たった1本の直線をハサミで裁つだけで、アルファベットやハート型、星形ができあがるなんて、発案者の創造力にただただ感心するばかりです。 百葉箱がリニューアルしました!設置する高さは、草の生えた地面から1.2から1.5mの高さで、外側は太陽の光を反射するように白くぬられていて、風通しがよい仕組みになっています。 扉は北向きなのは、太陽の光が直接中の温度計にあたらないように、工夫されています。 さて、 八幡小学校では、プール南側(飼育小屋の裏)に百葉箱があります。長年の風雨にさらされて木材が朽ち果てて、残念な姿になっておりました。 2月28日(木)の午後、業者さんによって古い百葉箱が撤去され、新しいものが設置されました。 柱の基礎の部分にはセメントが施され、およそ1時間半で作業は終了しました。 今後、温度や湿度を計測する器具を入れ、整備する予定です。 卒業記念ランチ(2月27日)今日は、なかよし4人組の女子が来室しての会食となりました。本当は5人の予定だったのですが、残念ながらインフルエンザのため、お休みです。(かわいそう) 最初は、物静かな4人でしたが、だんだん盛り上がって、最後には職員室にまで届くほどの元気な笑い声がひびいて、にぎやかな女子会となりました。 今日のメニュー「さわらの照り焼き」を食べると、「これっ、うまっ!」と思わず声がでます。 「この魚料理、好きな人?」 「ハ〜〜〜イ!」 4人が手を挙げました。 6年生女子にさわらの上品な味が好評だったようです。 食後は、おやくそく(?)の「ひと裁ち折り紙」でイニシャルづくりにチャレンジしました。 3校おこしもの作り
萩山と原山小学校の子と一緒におこしもの作りました。お雛様、太鼓など和風の型に加えて、ドラえもん、アンパンマン、ミッキーマウスなどのキャラクターの型もあり、子どもたちは大喜びでした。食紅で思い思いの色を付けて蒸した後、おいしく食べました。
また、他にも1年間頑張ったことの発表やみんなでルールのある遊びをしました。ハンカチ落としやフルーツバスケットは、少人数のたんぽぽ組だけではなかなかできないので、とても良い経験になりました。 次の3校交流会は進級してからです。「次は5年生になってからだね〜。」と次に会える日を楽しみにしながら、見送りました。 団地3校 交流会 (1)桃の節句・ひな祭りを前にした2月27日(水)、団地3校の特別支援学級の子どもたちが八幡小学校に集まって、「おこしものづくり」をメインにした交流会を行いました。 これまでも交流を重ねているので、顔を見れば名前がでるほどの仲良しになっている子どもたち。この日の再会をみんな楽しみにしていました。 笠原教諭(たんぽぽ組担任)は、ひな祭りムードを盛り上げようと、桃の花と菜の花を教室に飾って、ゲストの子どもたちを迎えました。 今回は、八幡小がホームということで、たんぽぽ組の子どもたちが開会セレモニーの司会・進行を担当しました。 最初のプログラムは、「1年間がんばったこと」の発表です。 “難しい算数の計算ができるようになった”とか“本を読んで漢字をたくさん覚えたこと”、“はさみの使い方が上手になった”など、がんばったことの発表がつづきました。 原山小学校の二人がテーブルマジックを披露すると、ほかの友だちから歓声があがりました。 団地3校 交流会 (2)
交流会・2番目のプログラム「おこしものづくり」のようすです。
最近は「おこしものの型」にも、キティちゃんやアンパンマンなどのキャラクターがあるんですね。 作業のようすは後ほど、担任の笠原教諭よりアップしてもらおうと思います。 児童会役員選挙(演説会)今回の選挙は、2月4日に公示が行われ、定員7名に対して9名の児童が立候補しました。 会場に集まったのは3・4・5年生です。立候補者は、「たのしい児童集会を企画します」、「あいさつのあふれる学校にします」、「なかよしの学校をつくります」など、抱負を語りながら“清き一票”をうったえました。 どの立候補者もしっかり練習して本番に臨み、堂々と演説を行う頼もしい姿を見ることができました。 演説会後に投票を行い、授業後には選挙管理委員による開票作業が行われます。 児童会役員選挙(投票)
演説会が終わりました。子どもたちはそれぞれの教室にもどり、選挙管理委員から諸注意を聞いた後、投票を行いました。
さて、だれが当選するのでしょうか? 写真 1:3年生 はじめての選挙です。 写真 2:4年生 静かなムードの中、投票用紙とにらめっこ! 写真 3:5年生 ちょうど投票用紙の回収中でした。 バイキング給食(6年1組)これは毎年、卒業期を迎えた6年生の給食に限定メニューが出されるという恒例のものです。周防栄養教諭にも来校していただき、給食調理から配膳まで指導していただきました。 [バイキング給食メニュー] ☆メインのおかず(大皿) ・ちくわのゆかり揚げ ・ちくわの磯辺揚げ ・ちくわのごま揚げ *2品をチョイス ・エビフライ ・カツ *どちらか1品をチョイス ・れんこんチップス ★野菜料理 ・小松菜のおかか和え ・小松菜の和風サラダ *1品をチョイス ◎デザート ・ミニロールケーキ(イチゴ) ・ミニロールケーキ(ショコラ) ・ミニロールケーキ(抹茶) *1品をチョイス ○フルーツ ・いちご 1個 ・オレンジ 1個 □わかめごはん □治部煮 □牛乳 写真は6年1組(担任:小山教諭)の給食風景です。栄養教諭の周防さんもいっしょに会食してくださいました。 バイキング給食(6年2組)このバイキングという名前、調べてみると、昭和30年代に帝国ホテル(東京)のレストランで北欧の「スモーガスボード」をまねた料理が始まりで、レストラン開業時に公開されていたアメリカ映画「バイキング」で船上で、食べ放題というシーンをヒントにネーミングされたそうです。 もともとの「バイキング」とは、8世紀から11世紀にかけて西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィアの武装船団(海賊)を指す言葉でした。 こちらは6年2組(担任:水野教諭)の給食風景です。あまりのごちそうにいつもより静かに会食しているようです。 5年生「いのちのはじまり」 (1)授業を行ったのは、保健室でおなじみの稲垣養護教諭(以下 稲垣教諭)です。稲垣教諭は、子どもたちが健康に生活するために、「病気の予防」をはじめ、友だちとのつきあい方を学ぶ「ソーシャルスキル」や生命について考える「性教育」など、いろいろな学年で保健指導の授業を展開しています。 今日は5年生を対象に「いのちのはじまり」をテーマに授業が行われました。稲垣教諭はまずはじめに、「わたしのたんじょう」という紙芝居を読んで過去の学習履歴を確認しました。 つづいて視聴覚教材によって、男性と女性の身体のちがいや、精子と卵子が出会う「受精」によって生命が誕生することについて子どもたちは理解しました。 さらに稲垣教諭は電子黒板(大型テレビ)を活用して“生命誕生”について説明された視聴覚教材を提示しました。 2〜3億という大量の精子は自分の大きさの3000倍もの距離が離れたところにいる卵子と出会うために、長い長い旅に出発します。その旅の間にはいくつもの試練や難関が待ち構えていること、ようやく卵子を見つけても、たった一つの精子だけがその中に入ることができて、はじめて受精卵となることなど、生命の誕生はまさに奇跡の連続によって成立することを子どもたちは知りました。 コンピューターグラフィック(CG)によって、リアルな受精イメージが再現されたり、実際のお母さんのおなかの中にいる胎児のようすが最新撮影機器で紹介されたりする映像の連続に子どもたちの視線はくぎ付けになっていました。 生命の神秘を見つめる子どもたちの表情に年齢のちがいはあまりなさそうです・・・ 5年生「いのちのはじまり」 (2)つづいて、妊娠6ヶ月の模型、最後は生後間もない赤ちゃんの人形まで登場し、それぞれを代表の子どもが持ったり、抱いたりして、大きさや重量を体感しました。 最後の生後間もない赤ちゃんの人形を稲垣教諭が手渡すときに、 「落とすなよ!」、「首がやらかいから気をつけて!」、「ねぇ、重たいの??」などの声が興味津々の子どもたちから上がったのが印象的でした。 5年生「いのちのはじまり」 (3)“ぼくにいのちをくれた人 2人。 お父さん、お母さんにいのちをくれた人 4人。 おじいちゃんとおばあちゃんにいのちをくれた人 8人。 ひいおじいちゃんとおばあちゃんにいのちをくれた人 16人・・・・” 連綿と続く命の不思議。一人一人の背後に連なる無数の「いのち」。そのどれが一つが欠けても人は存在しません。その事実を言葉ではなく、視覚を使って体験してほしい絵本作家の思いが壮大なしかけとなって現れると、子どもたちからどよめきが起こりました。(写真 4) 最後に子どもたちはワークシートに感想を書いて、「いのちのはじまり」の授業は終わりました。(写真 5) この「いのちのはじまり」と題した授業は、3時限に5年2組(担任:半崎教諭)でも行われました。 |
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