最新更新日:2024/11/06 | |
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1月8日の給食牛乳 いかのさらさ揚げ ひじきのマリネ 卵スープ 生パイン 「かぜ予防の食事」について だんだん寒くなると風邪をひく人がふえてきます。寒くなると、体力が低下してビタミンが不足し、風邪をひきやすくなります。風邪を予防するためには、よく寝て、栄養をしっかりとって体が疲れないようにすることが大切です。どのような栄養をとればよいのでしょうか。一つ目はたんぱく質です。たんぱく質は、病気に対する免疫をつくり、体を温める働きがあります。二つ目は、ビタミンAです。ビタミンAは、鼻の奥やのどの粘膜を丈夫にして、風邪のばい菌をくっつきにくくしてくれます。三つ目は、ビタミンCです。ビタミンCは、体の中に入ってきた風邪のばい菌をやっつけてくれる働きがあります。ビタミンAやCをとるためにはふだんから野菜や果物をしっかり食べておくことが大切です。今年もしっかり食べて,元気なからだをつくりましょう。 丸亀市小学校ソフトバレーボール大会開催!12月21日の給食牛乳 はまちのゆうあん焼き 小松菜のごまドレッシングあえ かぼちゃのみそ汁 「冬至」について 今日は「冬至」です。皆さんは,冬至がどんな日か知っていますか?冬至とは,1年で最も昼の時間が短く,最も夜の時間が長い日のことです。冬至にかぼちゃを食べたり,ゆず湯に入ったりすると,かぜをひかないと昔から伝えられています。かぼちゃはエネルギーが高くて,ビタミンを多く含んでおり,栄養豊富な野菜です。かぼちゃは夏の野菜ですが,丸ごとのままだと長期保存ができるため,冬まで貯蔵できます。また,ゆず湯に入るとからだが温まり,血行がよくなる効果があります。 今日は,今年最後の給食です。冬至にちなんで,ゆずを使ったはまちのゆうあん焼きと,かぼちゃが入ったみそ汁にしました。冬休みを元気にすごすためにも,昔の人の知恵を生活の中に取り入れてみましょう。 2年生ってすごいなあ
今日,2年3組のお兄さん,お姉さんが,町探検で分かったことを,1年3組の教室や2年3組の教室で紹介してくれました。
「まるがめえき」「しょうてんがい」「スーパーマーケット」「まるがめ中おうとしょかん」「子どもSOS」の5つのグループで,発表してくれました。 1年生の子どもたちは,2年生の発表をみんな真剣に聞いていました。クイズや動作化で工夫した発表や,写真や模型で分かりやすい発表ばかりで,あこがれの気持ちをもって聞いているようでした。 1年生も,1月には,来年度の新1年生との交流会があります。今日の2年生の立派な姿から,自分たちもがんばろうという気持ちが湧いてくれたらと期待しています。 むかしのあそびにチャレンジまず,みんなで,こま回しにチャレンジしています。家の人に教えてもらって上手に回せる「こままわし名人さん」も,クラスに何人かいます。 まだ回せない友だちに教えてあげて,その子が回せるようになった子どもは,教え上手の「スペシャルこま回し名人さん」です。張り切って,「スペシャルこま回し名人さん」になろうと,ひもの巻き方やこまの回し方のコツを手取り足取り頑張って教えようとしている子どもたちをたくさん見つけました。 あっと言う間に,クラスに「こま回し名人さん」が増えていきました。 「先生,○○ちゃん,ぼくがおしえてあげて,回せるようになったんで。」 「先生,○○くんがおしえてくれたから,回せたよ。」 子どもたちの力ってすごいなあと実感した時間でした。教えてあげようとする子も教えてもらおうとする子も,積極的に友だちとかかわろうとする力が伸びてきたようです。 冬休みには,こま回し以外にも,あやとり,めんこ,ビー玉,おはじき,お手玉,凧揚げ,羽根つき,竹馬・・・・・など,いろいろな昔の遊びにチャレンジしてほしいです。 また,1月にいろいろな「むかしの遊び名人さん」が増えていることを期待しています。 何でもミニコンサートにチャレンジ!1年生も夏にあった「七夕何でもミニコンサート」は見学するだけでしたが,今回は,自分たちで児童会室まで参加希望用紙を取りにいくやる気満々の児童が何人かいました。 1年3組の女子8名は,城西ライブで1・2年生が発表した,芦田まなちゃんの「ずっとずっとともだち」を服装も用意して,元気いっぱい歌って踊ることができました。クラスの友だちも,全校生のお友達もみんな拍手で応援してくれました。 「がんばってよかったぁ!」「ぜんぜんはずかしくなかったよ。」「次は,AKBとかのダンスでわたしも出たいなぁ!」 出場した子どもたちも,応援していた子どもたちも,みんな目をキラキラ輝かせていました。 こころのうたを聴く会ソプラノ歌手2名、アルト歌手1名、ピアノ伴奏1名の合計4名で、日本で古くから歌われている「ふるさと」や「おぼろ月夜」「赤とんぼ」などの歌をたくさん披露してくれました。「たきび」や「うれしいひなまつり」では、一緒に口ずさむ子どもたちもいて、楽しく鑑賞しました。子どもたちは、「きれいな声で子守唄を歌っていてすごい!」「いろいろな声で、きれいに響いていてよかった。」と、素晴らしい歌声に感心していました。 12月20日の給食牛乳 ローストチキン お花畑のサラダ カニとレタスのスープ クリスマスケーキ 「クリスマス」について 一足早いですが,今日はクリスマスの献立です。クリスマスにはおなじみの,ローストチキンにしてみました。 ところで,クリスマスによく鶏肉を食べるのはなぜでしょうか?それは,外国の食文化が日本に伝わったからです。アメリカ合衆国(がっしゅうこく)やカナダでは詰め物をした七面鳥の丸焼きが,イギリスではローストした七面鳥がクリスマスのごちそうとされています。このようなクリスマスに七面鳥を食べる文化が日本に伝わりましたが,日本では七面鳥をなかなか手に入れられないため,代わりに鶏肉が使われることが多いのです。 そして,クリスマスといえば,クリスマスケーキですね。もちろん今日の給食にもクリスマスケーキをつけています。 クリスマスならではの給食を,おいしく楽しくいただけましたか。 クリスマス何でもミニコンサート全校生の半分以上の子どもたちが応援と見学に駆けつけ、体育館は大盛り上り。手拍子を打ったり、思わず笑ったり、静かに演奏を聴いたりと、楽しい時間を過ごすことができました。 12月19日の給食牛乳 いかのみそだれかけ いそかあえ 月菜汁 焼きプリンタルト 「いりこめし」について 今日の給食は,香川県の郷土料理のひとつである「いりこめし」です。瀬戸内海でよくとれる「かたくちいわし」を,塩ゆでにして干したものを「いりこ」といいます。このいりこを入れた炊き込みご飯が「いりこめし」です。米や季節の野菜などと一緒に炊くと,いりこからだしが出て,しょうゆの味とともに素朴な味わいがあります。だしとしてのうまみを活用し,その上にいりこ自体の栄養を残さず取り込むという生活の知恵からうまれた料理です。今日は,季節の野菜として,金時にんじんを入れています。香川県は金時にんじんの生産量が全国第一位で,12月に出荷のピークを迎えます。まさに今が旬の野菜です。 香川県の郷土料理の味をみなさんに伝えるためにも,年に何回かいりこめしを給食に取り入れています。いりこから出るおいしいだしを味わって食べられましたか。 12月18日の給食マーマレード パンプキンシチュー かみかみサラダ ココアビーンズ 「よくかむことと健康」について みなさんは,よくかんで食事をしていますか?よくかむことは,健康と深いかかわりがあります。 よくかむとだ液が出ます。すると,たべものはだ液としっかり混ざってから胃に送られます。だ液には消化を助ける成分が含まれるため,よくかむことは消化を助けることにつながります。また,だ液が口の中の掃除をしてくれるので,虫歯を予防する効果もあります。他にも,「肥満を予防すること」や,「脳の働きを活発にすること」などの効果があります。 今日の給食はかみごたえのある献立なので,よくかんで食べましょう。そして今日だけでなく,日頃からよくかんで食べるように心がけたいですね。 12月17日の給食牛乳 うちこみうどん ひじきとえびのかき揚げ 小原紅早生 「小原紅早生」について 「小原紅早生」は,香川県限定のオリジナルのみかんです。 「小原紅早生」には,次のような特徴があります。 1.果物の甘さを数字で表す糖度が12度以上と甘いこと。 2.皮とみかんの袋が薄く食べやすいこと。 3.名前に「紅」とつくくらい,皮の色が赤いこと。 です。 果肉も他のみかんより色が濃いですが,皮の色は,ずっとおいておくとトマトのように真っ赤になります。 「小原紅早生」の出荷期間は11月下旬から1月末くらいまでですが,12月中旬から年末にかけてが,味が一番のっておいしいといわれています。 まさに今が食べごろでおいしい「小原紅早生」を,しっかり味わって食べましょう。 12月14日の給食牛乳 さけのみそマヨネーズ焼き きゅうりの即席づけ 百花の雪花 ゆずゼリー 「百花」について 百花は,香川県ではおなじみの野菜ですが,実は香川県にしかない郷土野菜です。百花は,収穫してもまた新しい葉が出てきて,何回も収穫することができます。このことから,「万葉」「千葉」「百貫」などと呼ばれるようになりました。その後,東讃地区では「まんば」という呼び名が定着し,西讃地区では「ひゃっかん」がなまって「ひゃっか」と呼ばれるようになりました。ここ丸亀でも,「ひゃっか」という呼び名が一般的になっています。 今日は,香川県ではおなじみの郷土料理,「百花の雪花」にしています。香川県ならではの味をおいしくいただきましょう。 12月13日の給食牛乳 卵ぞうすい 三色なます さといものから揚げ シューフルーツ 「ネバネバするたべもの」について 食べたときの食感が,ヌルヌル,ネバネバするたべものには,どんなものがあるでしょう。「さといも」や「オクラ」,昨日の給食に登場した「納豆」などがありますね。日本人は長生きだといわれていますが,その理由の一つは,ヌルヌル,ネバネバのたべものを食(た)べているからでもあります。 今日の給食に登場しているさといもは,ヌルヌル,ネバネバとした食感が特徴のたべものです。このヌルヌル,ネバネバには胃の粘膜を守り,腸の中の掃除をしてくれるはたらきがあります。 寒くなると胃腸のはたらきも弱くなりがちです。さといもを食べて胃や腸の調子を整えましょう。 12月12日の給食牛乳 鶏つくね 白菜と水菜のごまあえ かぶのみそ汁 納豆 「冬野菜」について 今日は,ごまあえに「白菜」と「水菜」を,みそ汁に「かぶ」を使っています。これらの野菜はすべて冬の野菜です。 白菜は霜にあうと,葉っぱがやわらかくなり,甘みが出て,とてもおいしくなります。もともとは中国の野菜ですが,今では日本で多く作られている野菜です。ビタミンCを多く含み,体の調子をよくするはたらきがあり,歯ぐきをじょうぶにして血が出るのを防いだり,かぜをひきにくくしたりしてくれます。 水菜は,火を通しても食感が失われにくく,また,肉のくさみをとる効果もあり,アクも少ない万能な緑黄色野菜です。一般的に,関東では「きょうな」,関西では「みずな」と呼ばれています。 かぶは,漬け物にするとこりこりした食感ですが,お汁に入れると,やわらかくとろっとした食感になります。 今日は,冬野菜がたっぷり入った献立です。冬野菜のおいしさを味わって下さい。 12月11日の給食牛乳 ほたてと白菜のクリーム煮 ひじきのマリネ りんご 「ほたて」について 今日のクリーム煮には,ほたての貝柱を入れていますが,みなさんは気がつきましたか? ほたては,水の中を泳ぐときに貝がらを開く姿が,船が帆をあげたようにも見えることから,「ほたて」の名前がつきました。 ほたてには,おもにからだをつくるはたらきがあるたんぱく質が豊富に含まれ,その量は貝類の中でもっとも多いといわれています。また,貧血を予防する鉄分も豊富です。さらに,ほたての貝柱には,うまみ成分もたくさん含まれています。 おいしさと栄養がたくさんつまったほたてのクリーム煮の味はいかがでしたか? 12月10日の給食牛乳 わかさぎのから揚げ 春雨サラダ フルーツ杏仁 「カルシウム」について 今日の給食にはカルシウムが多く含まれています。中でも特にカルシウムが多い食品は,「牛乳」と「わかさぎ」です。 牛乳には,たんぱく質や脂質,カルシウムやビタミンなどがバランスよく含まれています。さらに,牛乳のカルシウムは体の中での吸収率が高く,手軽に摂取することができるため,カルシウムを効率よくとることができます。 わかさぎは,大きくても15cm程度と小型で,頭から丸ごと,骨まで食べられるため,カルシウムをたっぷり摂取できます。 カルシウムは成長期のみなさんの骨の形成や,骨粗しょう症の予防などに効果的です。子どもの頃にカルシウムをしっかりとるかとらないかで,将来,みなさんが丈夫な骨で元気に過ごせるかどうかが変わってしまいます。いつまでも丈夫な骨で過ごせるよう,子どものころから積極的にカルシウムを摂取するよう心がけましょう。 12月7日の給食牛乳 海藻サラダ ヨーグルト 「本島中学校リクエスト給食」について 今日は,本島中学校のリクエストメニューです。私立学校の受験が始まる前に元気が出るようにと,みんなが大好きなカツカレーと海藻サラダをリクエストしてくれました。この組み合わせは,実は大変よい組み合わせです。海藻を触ると,表面がぬるぬるしていますね。このぬめり成分を「フコイダン」といいます。フコイダンには,カツカレーの肉やルウに含まれる脂肪を,体の外に出してくれるはたらきがあります。そして,おなかの中をきれいに掃除してくれます。 給食では久しぶりのカツカレーです。カレーを食べて元気をつけて,試験の日に実力が発揮できるといいですね。そして,海藻サラダも残さず食べて,おなかの中をきれいに掃除してもらいましょう。 12月6日の給食いちごジャム 牛乳 牛肉と大豆のトマト煮 ごまネーズサラダ キウイフルーツ 「食料自給率」について 自分の国で必要なたべものを自分の国で生産している割合のことを「食料自給率」といいますが,みなさんは日本の食料自給率がどれくらいなのか,知っていますか?日本の食料自給率は39%です。たべものの半分以上を外国からの輸入に頼っていることになります。 想像してみましょう。今、給食が目の前にありますが、食べ物が輸入されなければ,半分しか食べることができません。例えば,パンの材料の小麦も輸入されているし,トマト煮の肉の牛を育てるエサも外国から輸入しています。輸入がなければ,パンも肉も食べることはできません。 50年くらい前と比べると,今では自給率が約半分になっています。その原因は,日本人の食生活が和食中心から洋食中心に変化してきたからです。食料自給率は,どんな食事をするのかで変わるのですね。 12月5日の給食牛乳 さけの薬味ソースかけ 食べて菜のごまあえ 豚汁 「食べて菜」について 「食べて菜」は「小松菜」を父親に,「さぬきな」を母親にして香川県で開発研究されて生まれた香川県のオリジナル野菜です。「食べて菜」という名前は,平成21年度に県内の小中学生からネーミング募集を行い,決定しました。811点の応募の中から「食べて菜」が採用されました。「食べてください」という意味の「食べてな」という讃岐の方言が名前の由来です。大変おいしいので,みんなに食べてほしいという子どもたちの願いが込められています。 「食べて菜」は,シャキシャキした食感と苦味の少ない味で食べやすく,人気があります。おいしい食べて菜をしっかりと味わって食べましょう。 |
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