最新更新日:2024/11/11 | |
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京都東角小学校訪問松本暁世先生が特別授業をされた。 1時間のなかに4問もやらなければならない教材なのに、ぐいぐいとひっぱって最後までたどりついた。 エネルギッシュでとても若い。 授業運営力の高い教師である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 仙台市教育センター土曜講座2年ぶりである。昨年は、大震災のためにお休みとなった。 約60名の方が参加され、2時間ライブの講演をした。 特に意味付け復唱法については詳しく演習も含めて話した。 また、今回、後半の1時間で模擬授業をやった。 実際にどうやって意味付け復唱法を使って子どもを引きつけ、切り返していくかをやってみた。子ども役の6人との真剣勝負である。多様な考えをまとめていく瞬間の技を見てもらった。 受講者の方々は、土曜日に自主的に参加される方でとても意欲的であった。しかも、明るい。私のギャグにも素早い反応を示す。だから、ライブ感がますますでた。 講座のお世話をしてくださった堤先生、我妻先生に感謝します。また、冒頭には所長さんも挨拶され、スーパーティーチャー12人の話をしてくださり、とても嬉しかった。 ありがとうございました。 土曜講座のプレゼンはこちら 10月27日、仙台市教育センターの土曜講座で講演をした。 2年ぶりである。昨年は、大震災のためにお休みとなった。 約60名の方が参加され、2時間ライブの講演をした。 特に意味付け復唱法については詳しく演習も含めて話した。 また、今回、後半の1時間で模擬授業をやった。 実際にどうやって意味付け復唱法を使って子どもを引きつけ、切り返していくかをやってみた。子ども役の6人との真剣勝負である。多様な考えをまとめていく瞬間の技を見てもらった。 受講者の方々は、土曜日に自主的に参加される方でとても意欲的であった。しかも、明るい。私のギャグにも素早い反応を示す。だから、ライブ感がますますでた。 講座のお世話をしてくださった堤先生、我妻先生に感謝します。また、冒頭には所長さんも挨拶され、スーパーティーチャー12人の話をしてくださり、とても嬉しかった。 ありがとうございました。 土曜講座のプレゼンはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 実態に合わせる実態に合わせて指導するのは、基本中の基本である。 そのためには、実態をつかむこと。 授業前につかむこと。 授業中につかむこと。 授業後につかむこと。 それぞれの段階において、次への手だてを考える。 これは当然のことである。 例えば、わたしのクラスの子どもは計算力が弱いんですということをきくことがある。 ならば、実態はつかんだわけだから、それに対してどんな手があるのかを考えることである。また、調べること、尋ねることである。 この気持ちがあればいつかはたどりつく。 子どもたちへの熱い願いをもって指導に当たりたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 光をだす教室に入った。 教師をみた瞬間、まぶしいオーラがあった。 子どもたちと話す会話がとても楽しそう。 それでいて、授業規律は守られている。 まず、教師が輝こう。 そのためには、顔につやをだすことである。 明るい言葉を使うことである。 つやは光、明るい言葉も光である。 教室は教師と子どもとの格闘の場である。 子どもに負けてはいけない。 子どもに分からせてなんぼの世界である。 戦いの前に、つやと明るい言葉。 すると、褒め言葉がでてくる。 あなたの影にあたりたいのではない。 子どもはあなたの光にあたりたい。 あなたは輝いていますか? [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 完璧主義は完璧主義は、自分を傷つける。 できない自分に対して、許せなくなる。 また、完璧主義は人も傷つける。 できない他人に対して、許せなくなる。 許せない人の未来は、どうなるか? 自分を傷つける場合、許せないので、自分を嫌うことになる。 人を傷つける場合、許せないので、他人を嫌い、その結果、他人からもうとんじられる。つまり、嫌われる。 人から嫌われたら、人生は失敗である。たとえ、完璧にできたとしても嫌われたら失敗である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] お金の貯金と心の貯金貯金には、お金の貯金と心の貯金がある。 心の貯金は、貯まると心豊かになれる。 心豊かだと人に優しく接することができる。 心の貯金は、心の中にある宇宙に貯める貯金である。 だから、心は宇宙に広がるから無限大である。 心豊かだと、思いは実現しやすい。すると、夢現大の世界になる。 宇宙貯金をためて心を豊かにしていこう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] fornext社の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。 一般の書店では扱っておりません。生協に電話しますと、すぐに対応してくれます。 TEL:0566-36-5184 FAX:0566-36-5465 Eメール r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp ○付け法への招待119 できない子どもに光をこれは人権尊重の観点から言って大いに問題である。 個に応じた指導とは、できる子ども、できない子どもらが、共に学ぶ喜びを味わうということである。 どうしてできる子どもだけに指名するのか。 できない子どもに指名しないのか。 できない子どもを放置しておいて良いのか。 できない子どもを放置したまま指名しても恥をかかすだけである。 だから、机間指導が必要である。○付け法で○にしてあげるのである。 ○付け法をしても○にならなければ、現状を追認しただけの○つけに終わる。 もっと、できない子どもがいるということを目の当たりにみてほしい。 だから、どうするのか。 できない子どもをできるようにさせてあげて、指名してほしい。 すると、できない子どもも「できる」喜びを味わうことになる。 自尊感情が高まる。 ○付け法は、○にしていくという愛で育てる気持ちが必要なのだ。 参考資料 ○付け法を学ぶ教材 図書「志水メソッドを活用した算数・数学の授業プラン」 著者 志水 廣、算数・数学授業力アップ研究会 A4 204ページ 定価 1500円+税 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 広島大会4 上手な先生その直後、別の先生が同じ学級を借りて公開授業をされた。 広島大学附属小学校の村上良太先生であった。 計算の工夫を授業された。 授業はとてもお上手で ぐいぐいと子どものみならず、周りの先生方も引き込まれていった。 教材分析もしっかりしている。 とても楽しみな先生である。 志水は、どの子も大切にした授業をモットーとしているが、村上先生も同じお考えをもっていた。 授業の最後で○付け法をやられたので、あれっ?と思っていたら、三次市での志水塾に参加したことがあるそうだ。 大いに期待したい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 出会い出会いは、人生を変える。 だからとても大事である。 だからと言って、出会うためにあちらこちらに顔を出す必要があるか。 これは否である。 出会いたい人には、出会う時がくる。 縁のある人とは出会う。 縁のない人とは出会わない。 出会っても、その人とふさわしい心、知の波動が同じかどうかが問題である。 不釣り合いの状態であれば、離れていく。 最近、立て続けに、出会いがあった。 どちらも相手からのオファーであった。 時間が空いていたので出会った。楽しいひとときであった。 心の波動、知の波動を上げていくことで、出会いのレベルが高まる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 広島での全国大会3 大会での出会い行き届いた配慮で、安心して特別授業、また分科会の助言ができました。 ありがとうございました。 また、東京からわざわざかけつけてくれた早渕先生。授業後の感想交流で深く洞察できました。ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 意味付け復唱法への招待5 数学のよさを感じさせたい数学のよさを感じさせたい。 でも、感じていない子どもがいたとする。 では、どうするか。 子どもの発言から、数学のよさを取り出して強調したい。 例えば、カレンダーを見て、「どの曜日もたてにみると7こずつ増えている」と発言した子どもがいた。 ここで、「7こずつ増えている」という言葉をまず褒める。 なぜなら、「数」で考えているからである。また、「増える・減る」という見方で考えている。 次に、「ずつ」という言葉をほめる。たての列のルールを見つけている。 さらに、「どの曜日も」は、一般化を表した言葉である。 子どもの言葉に数理が潜んでいる。 これを教師はわざと強調するのである。 すると、子どもは、この先生は、こういう観点で授業を進めていくのだと分かる。 はじめからよさを感じる子どもは少ない。 見方・考え方のよさとは、育てていくものである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 広島で全国大会2特別公開授業の部で、授業をしてきました。 カレンダーの数表のひみつです。 たくさんのギャラリーが来てくださり、ありがとうございました。感謝しています。 志水塾でおなじみの先生、また、知り合いの方もたくさんいました。心強いものがありました。 なかなか面白く授業ができました。 瞬間の判断力のいる授業で、どの子も分かる授業とはどういうものかを提案してきました。 Zくんの発言は毎回、想定外でこれが最後には有効でした。 最後まで肯定していく授業でした。鍛えられました。 やはり、○付け法って大事だなあと思いました。子どもとの関わりは○つけから始まりますから。また、実態把握もできて、その後の授業の展開が変わりましたから。 「カレンダーの数表のひみつ」のワークシートを公開します。右の配布物からダウンロードできます。ダウンロードのあと、B4に拡大してご利用ください。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 『若手教師必携!算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック』 2版決定「この本は、全員がもつべき本である。」「学校で買う物ではない。みなさん、購入しましょう」と言い切りました。こんなことを言える校長先生はめったにありません。遠慮していうだけです。この話を聞いて、すごい校長先生もいることに感動し、また、ほめていただきとても嬉しく思いました。 10/12 速報です。 <『若手教師必携!算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック』 の2版が決まりましたので、ご連絡します!> と明治図書から連絡がありました。 8月に発刊して2ヶ月です。 ありがとうございます。 この本は、久しぶりの単著であり、算数教科書に登場する基礎・基本の用語114語について2年間こつこつと調べあげた結果の本です。 ひときわ喜びも大きいです。 感謝いたします。 この本の紹介 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-052120-3 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 広島で全国大会広島に来ています。 今日は、広島市立安小学校で第28回小学校算数教育研究全国(広島)大会があります。 特別公開授業が18本、一般公開授業が同じく18本あります。 多くの友人、知人に会います。特に、佐伯るみ先生とお会いできるので嬉しいです。 私は特別公開授業をします。 また、そのあとの公開授業の助言も行います。 楽しくやってきます。 広島市立安小学校のHPでするここから、全国大会の案内を見ることができます。 http://www.yasu-e.edu.city.hiroshima.jp/ [志水廣の公式ホームページ] 国語もキヤッチ&リスポンス教師の流れるような発問に子ども達が答えている。 しかも、子どものつぶやきをきちんと拾いながら進めている。 かなりの教材研究とともに展開する力のある教師だと思った。 一緒に参観されていた指導主事もほめていた。 [志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待118 途中の態度形成のために○付け法をしたワークシートである。 どこに○つけをしているか。 答えには○がついている。 でも、その前に、千の位の数字を□で囲んだところを○つけしている。 四捨五入するとき、すぐ下の位に着目することが大事である。 それを行動化したのが、□で囲むということである。 ただし、黙って○つけしては効果は半減する。 「そうそう、すぐ下の位の数字に□で囲むことができたね」と言いながら○つけするとよい。 できれば、少し大きめの声で言うとよい。 すると、他の子どもにもこの態度が伝染していく。 [志水廣の公式ホームページ] 勇気何か、行動を起こそうとするとき、勇気がいる。 だいだいにおいて、心配の方が勝つ。 だから、日頃から勇気を養っておくことが必要である。 ちょっとしたことでも、うまく行った経験を重ねていく。 これが自信となる。つまり、小さな体験が肥やしとなる。 この肥料を日頃から作り、勇気栽培していこう。 やがて、きれいな花が咲き、大きな実がなる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 愛知 出版記念講演会4 参加者の感想Iさん <得たことは、 1.大きなビジョンを持つこと。 2.戦略を立てること。 3.行動すること。 この3つです。 志水先生のお話に励まされたように思います。 源関先生のお話からは、管理職がどう動くかということが 大切であることを学べました。> Yさん <志水先生のお話を聞いて『幸せ』を考えることができました。 「動けないのは仕方ない、その中で最大の効果を考える」 という言葉も、励みになります。> [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 頼まれたら若いときは、どんどん仕事を引き受けることである。 先輩から、また上司からこれをやってくれないかと依頼されたら、どんどん引き受けることである。 私が筑波大学附属小学校に赴任したとき、出版社からの原稿依頼は断るなと言われた。33歳のときのことである。それから、これを忠実に守ってきた。 断ったのは、50代後半のときである。33才から、実に20年間以上は、断らないできた。およそ、依頼されたテーマが私の研究テーマでないときも、引き受けて、なんとか答えを出してきた。 それが私を成長させてくれた。 先輩から、また上司からの依頼を断ったらどうなるだろうか。 いくつかの人の中からあなたを選んだのである。それなのに、断った。 すると、あなたには頼みにくいなあとなる。 だから、仕事はどんどんなくなる。 当面、仕事がなくなって楽になったと思うだろう。 でも、人生は、力をつけた人が成功するようになっている。 楽になって結局は敗北の人生となる。 どちらを選びたいかは、その人次第である。 信頼する人から頼まれたとき、返事は「はい」か「YES」しかないと思うなあ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 「ありがとう」を言う教師授業で子どもが発言すると、「ありがとう」と言う教師がいる。 このことに対して賛否両論ある。 教師の求める答えがでたときに「ありがとう」と言うのは、レベル1かな。 このことに対して、教師の尊厳にかかわるというのは心が狭い。「ありがとう」と言ってもいいと思う。 ただし、別に言わなくてもかまわない。 問題は、教師の求めない答え、予想外の答えが返ってきたときは、「ありがとう」と言えるかどうか。 このとき「ありがとう」となかなか言えない。 でも、子どもが真剣に考えた発言ならば、良い意味が潜んでいるかもしれない。 この発言の意味を解明できたとき、授業は盛り上がる。 これはレベル10だと思う。 教師の「知」の世界を広げてくれたわけだから、10倍くらいの価値はある。 だから、「ありがとう」である。 さらに上がある。 授業中に子どもが否定的なことを言ったとき、これを肯定的に返せたときは、レベル100だと思う。なぜなら、教師の「心」の世界を広げてくれたから。合掌もののありがとうの世界である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 写真の本には、「ありがとう」の話を載せています。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... |
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