最新更新日:2024/11/11
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

人を数を増やすよりも

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6/23 今日のひとこと
普通は、人員増をしてゆとりをもたらせば、時間があまり研修に励み、優秀になると考える。ここが大きな誤りである。
優秀な職員を育成するためには、10人の仕事を8人に減らすことである。すると、8人はどうやれば10人分の仕事ができるかを考え出す。そして、努力していくうちに、力がついてくる。

では、逆に10人のところを2人の補助を増やすとどうなるのか、12人に薄まるのである。初期の頃は、時間にゆとりができてありがたいなと思うが、それもすぐに慣れて、当然だと思うようになる。そして、また、忙しいと言い始める。では、力がついたかというと、仕事量が薄まったのだから、力はつかない。楽をしただけということになる。

やはり、能力をアップさせるためには、その人の能力の限界を超えるような仕事量にすることである。そうすると、無駄を省き、集中するようになる。

私が小学校1年生の担任を初めてうけもったとき、31人学級であった。翌年、1年生を受けもったら45人であった。確かに多いと感じたが、しばらくすると慣れた。現在は、1年生は、25から30人である。約20名減少しているのにもかかわらず、さらに特別職員の一人を増やしている。人員増となっている。
 人の能力は、密度を濃くして育てるのが基本原理である。
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○付け法への招待104 声かけは集団を動かす

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一宮市立木曽川西小学校の三島先生の授業を参観した。とても素晴らしい6年生の子どもたちであった。3年目の教師とは思えないほど、充実した授業が展開されていた。

○付け法の場面である。
酢とサラダ油の比30:50のとき、酢はサラダ油の何倍ですか?
という問題であった。

子どもは、30÷50をしていた。
子どもの反応は、3/5または0.6がノートに書かれていた。
教師は○付け法をしていて、二つの答えがあることを知り、一つしか書いていない子どもたちに「答えが2つあるね」と少し大きめの声で呼びかけた。
すると、10数人がその場で動き始めた。
もう一方の答えも出そうとしていた。

実態把握から、集団への指示がでた瞬間であった。

普通、○付け法は個別指導である。ところが、教師の一言で、解決できた子どもは、もう一つの答えを見つけだす行動に変容した。つまり、一斉に子どもを動かす声かけにもなっていた。
○付け法では、これを意識的に使うと、他の子どもたちへの影響が大きい。
教師の声を聞き取り、すぐに考えようとする子どもたちにびっくりした。
とてもよい子どもたちである。
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お任せください。学力アップ、授業力アップのための方策を公開講座で

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申し込みは、6月22日(金)からです。

学力アップでお困りの方、授業力アップでお困りの方、お任せください。

愛知教育大学公開講座で、学力アップ、授業力アップについて志水が語ります。
また、志水メソッドの実践者にも講演していただきます。

今年は、夏季休業中であり、しかも土曜、日曜日です。
気楽に参加できる日程である。

8月25日(土)、26日(日)の二日間です。

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ご注意ください。申し込みは、6月22日〜7月19日の期間だけです。

楽しく語り、楽しく学ぶ場、それが公開講座です。

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黒板の端に本時の予定

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佐山小学校の研究授業で、上のような板書があった。

黒板の左端に本時の予定が書かれてあった。
ユニバーサルデザインよる授業である。

ここに予定を示すということは、教師にとっての目標でもあり、子どもにとっての目標でもある。
多くの子どもは安心感をもって、問題解決に取り組んでいた。
分かりやすい授業になりますよ。
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かっこよく

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6/20 今日のひとこと
生まれたきた以上、かっこよく生きたい。
愚痴、泣き言、悪口を言うと、かっこ悪いね。
笑顔と感謝で明るい言葉で生きると、かっこいいね。
かっこつけたらよくないと言うけれど、人生は、かっこつけなければいけないものである。
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数学的に考える態度

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6/20 今日のひとこと
三角形の3つの角があるとする。
そのとき、たしてみようとする子どもを育てたい。
つまり、3つの角の和を考えてみる子どもである。
何か数量があれば、たしたり、引いたり、かけたり、わったりすることを試みる子どもである。これが、数学的な探究態度である。それは何を目指すのかというと、「きまり」の発見である。そのために、数量を関係づけようとする態度である。
問題があるから、たしてみるのでは消極的である。
頭の中で、あれこれ考えさせたい。当然だが、暗算は不可欠である。

態度面の育成を考えた授業をしたい。
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暴風雨警報のため本日の談話会は中止します。

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暴風雨警報のため本日(6/19)の談話会は中止します。

次回は、7月24日です。19時開始。

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いつの見通しか

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6/19 今日のひとこと
見通しにも 、少し先の見通し、先の見通し、 かなり先の見通しの3段階がある。
問題を解決する際には、先手に何をうつかの判断がある。つまり、解決のきっかけである。これが少し先の見通しである。授業では、この確認が必要。初手の行動確認である。

先の見通しは、プロセスの見通しである。どうやってやればよいか。当面の見通しである。もちろん、このプロセスについても確認が必要である。
最後に、かなり先の見通しとは解決の結果までの見通しである。また、結果の先に見えてくる展望も見通しである。
ここまで、見通せるのならかなり解決できている。
普通は、なかなかここまで見通せない。

見通しにも3段階あることを意識すれば、授業は変わってくる。
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授業者の心意気

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6/18 今日のひとこと

授業を作るのは誰か?
授業をする教師である。

だから、自分で指導案を作り、自分で教材を作る。
自分が作るのが当然である。
だから、自分の授業に責任がもてる。
他人任せの授業でどこが面白いのか。
良くなっても悪くなっても、自分に責任があると思うことである。
このくらいの気構えで授業にのぞみたい。
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価値創造

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6/16 今日のひとこと
同じ物ならばお客は、価格の安いほうにいく。
価格競争すると、常に不安がつきまとう。
価格は少々高くても 価値のある物、サービスならば売れる。
いかに価値創造していくか。

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一宮市 教務・校務主任研修会

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愛知県一宮市の教務・校務主任会で、「リーダーの役割」を講和した。

みなさんを元気づける話をした。

アンケートにもとづく話では、とても良いアイデアがでてきた。

写真は、ロールプレイの様子である。

愛知県一宮市の教務・校務主任会で、「リーダーの役割」を講和した。

みなさんを元気づける話をした。

アンケートにもとづく話では、とても良いアイデアがでてきた。

写真は、ロールプレイの様子である。

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齋藤一人さんのお姉さんと会う

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千葉の研究会の停車駅は成東駅。
ここに、齋藤一人さんのお姉さんの店が3年前に開店した。
いつか行きたいなあと思っていたら実現した。

講演は午後だから、午前1時間ほど立ち寄った。
とても楽しいひとときを過ごした。

今日はとてもついていた。
朝、7時40分発ののぞみ号で東京に向かい。千葉の成東駅に10時45分についた。
それからお姉さんのお店に行った。

後から、事務局の近藤からのメールによると、朝、9時すぎに掛川−静岡間で新幹線が倒木のために運転見合わせとなった。昼前まで停まっていたそうだ。
もし、午後の講演に間に合う時こくに名古屋を出発していたら、午後の講演には間に合わなかった。
一人さんのお姉さんのお店にいくため、早めにでたからよかった。
ついてるついてる。本当についている。
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千葉県の山武地区算数・数学研究会で講演

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千葉県の山武地区算数・数学研究会で講演をしてきた。
約70名ほどの人が集まっていた。
3年ぶりに行くことができた。オファは毎年くるのだが、予定がかみ合わなかった。
千葉へ一日で往復であった。

楽しく話すことができた。ありがとうございました。
講演スタイルも柔軟型・キャッチアンドリスポンス型となってきた。
講演はライブである。

講演のプレゼン資料
千葉県の山武地区算数・数学研究会で講演をしてきた。
約70名ほどの人が集まっていた。
3年ぶりに行くことができた。オファは毎年くるのだが、予定がかみ合わなかった。
千葉へ一日で往復であった。

楽しく話すことができた。ありがとうございました。
講演スタイルも柔軟型・キャッチアンドリスポンス型となってきた。
講演はライブである。

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悩み

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6/14 今日のひとこと
悩みとは、考えても解決できないこと。
解決できていれば、悩みでなくなる。

だから、悩みは、解決できないのだから無駄である。

つまり、悩みは、解決できない、解決できないと嘆いている「解決できない」病である。
悩みの修行は、無駄を悟るためにある。

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花を見る

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6/13 今日のひとこと
花を見る。
見るというより、探すといった方がふさわしい。
毎日のHP更新のために、素敵な花はないかなと探している。

花を見ると、幸せな気持ちになる。
何も答えないのだけれど、その姿だけで綺麗だな、美しいな、可憐だな・・・と思う。

今日も実習指導先の浮野小学校で珍しいあじさいを見つけた。

花は、花だけで、オーラを発している。
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愛知県一宮市中部中学校訪問

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中部中学校を訪問した。

数学科の伊藤先生の授業は音声計算から始まった。中学2年生の男女ペアでの音声計算練習のまじめさに心打たれた。
連立方程式の処理については、教師の的確な説明によりほとんどの生徒ができるようになっていた。
また、生徒の言葉の板書化もでていた。意味付け復唱法の基本である「なるほど」も連発していた。明るく元気な声が授業にエネルギーをもたらしていた。
彼のノートにはきめ細かさがにじみでていた。
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立場の変化

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6/11 今日のひとこと
立場が変わると戸惑うことが多い。
これまでの思考と知識では追いつかなくなるからである。
新しい立場は、新しい思考の枠組みと知識が不可欠だと思い、勉強しよう。
さらなる飛躍のチャンスだと思って勉強するしかない。

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京都佐山小学校訪問指導

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6月7日、佐山小学校を訪問した。
授業診断、示範授業、全体講演と一人三役をこなした。

授業診断7人の授業を見た。
また、特別授業は野田先生の授業を参観した。
野田先生の授業はとても工夫されていた。子どもたちのやる気も満々であった。既習事項のおさえが子どもたちの意欲をひきだしていた。
また、黒板の左端にある授業展開の公開は、ユニバーサルデザインを実践したものである。前回私がこうするといいよと話したことを実践されていた。

今回の佐山小学校は、いつもながらのベテラン教師のうまさがあり、その次に続く中堅男性教師陣の活躍が目に付いた。とても良いことである。
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問題点の発掘

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6/10 今日のひとこと
現状の問題点を明確にしないと、ことは始まらない。
そのために、いろいろな予想を立てて調査データをとる。生活調査、学力調査などその調査をとると問題点が浮かび上がる。
それから、対策が見えてくる。

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○付け法への招待103 間違えたくて

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子どもは、間違えたくて間違っているわけではない。
むしろ褒められたいのである。

だから、×のまま放置しているのは、間違いの放置である。
そして、「あなたは間違っています」
と言われても、立つ瀬がない。
それならば、机間指導のときにしっかり教えてほしいと子どもは思っている。
机間指導のときに指導と支援をしっかり行って、ほめるようにしたい。
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