最新更新日:2024/11/11
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ランキング 算数数学部門 第1位

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「算数教科書の用語・記号の教え方ガイドブック」が算数数学部門において、第1位となりました。

http://www.meijitosho.co.jp/ranking/

ありがとうございます。
感謝しています。

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○付け法への招待116 180度転換

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公開講座に来られた茨城県のK小学校の先生がこう話してくれた。

「今年、K校長先生が赴任されて、算数の研修に取り組むことになりました。
目標は、子どものさらなる学力アップです。
手法は、志水メソッドを取り入れると。
私は、○付け法を取り入れてみて、机間指導における子どもへの接し方が180度変わりました。
これまでは、こんなのもできないの?
だったのが、ここまではできているね。ここからこうするといいね。
と変わりました。
だから、とても楽しいです。」

○付け法は、教師の声かけを肯定的な見方へと導く。
この肯定的な見方が、子どもの自尊感情を育てることになる。
その意味で、○付け法は、人権教育である。
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愛知教育大学公開講座4 裏方の力

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もと内留生、現教職大学院生などいろいろな方に支えられて公開講座を無事に運営できた。
ありがとうございました。

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愛知教育大学公開講座3 講師陣

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講師陣の報告2

愛知県豊田市立東保見小学校の山田淳子先生にも発表してもらいました。
志水らとの共同研究の算数の語彙研究を発表してもらいました。授業が上手なんです。

広島県府中市の徳重知子先生。
「授業を楽しくする工夫」の題目で話してくださいました。徳重先生は、メールブック「悠愉」に連載してもらっています。16年くらいのお付き合いになるでしょうか。
さわやかな授業をすいすいこなす先生です。
講師陣の報告2

愛知県豊田市立東保見小学校の山田淳子先生にも発表してもらいました。
志水らとの共同研究の算数の語彙研究を発表してもらいました。授業が上手なんです。

広島県府中市の徳重知子先生。
「授業を楽しくする工夫」の題目で話してくださいました。徳重先生は、メールブック「悠愉」に連載してもらっています。16年くらいのお付き合いになるでしょうか。
さわやかな授業をすいすいこなす先生です。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

愛知教育大学公開講座2 講師陣

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愛知教育大学講座では、私が5本講話し、その他、私の信頼する人に講話をお願いしました。

三重県鈴鹿市立石薬師小学校の江藤裕康先生。
「志水メソッドと石薬師小学校」の題目で発表してくださいました。石薬師小学校は昨年、研究発表されました。私は、その講演会に呼ばれましたが、全校職員で○付け法を習得されているのにはびっくりしました。この学校の指導には、落合康子先生が行ってくれました。

愛知県豊田市立畝部小学校の落合康子先生。(大羽先生にも補助をお願いしました。)
模擬授業を通して、わり算の授業の展開のポイントを示してくださいました。

愛知県刈谷市立依佐美中学校の小林美記代先生。
小中連携の話をもとに、中学校での授業の様子を語ってくれました。子どもに力をつけるカリスマ先生です。カリスマ性を感じさせない気さくな先生です。


どの先生もとても楽しくて役に立つ話でした。
私が幸せなのは、志水メソッドを自分なりにうまく取り入れて、自分流の授業にまで高められているということです。

続きはあとで。
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実感を語らせたい

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8/27 今日のひとこと
公開講座の感想として、福岡のSさんからメールがきました。
今回の学びは、
「子どもたちに思考過程の困惑から解決までのことを話させる。」ということです。

それに対する私の回答。

<言語活動では、数学的事実、方法、理由を発表させる必要がありますが、それは、「答え」なんですね。
本当は、体験したことを思いも含めて語らせることです。
それがリアリティを生みます。つまり、実感なんですね。>
この実感を共感・共鳴することによって、ラポートが生まれ、授業は学級づくりとなる。
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笑える話とまじめな話

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アマゾンから本のお勧めメールがきました。

なんと、私の本
「算数教科書の用語・記号の教え方ガイドブック」(明治図書)
でした。

著者本人にお勧めするほど、良い本ということでしょう。

さて、まじめな話。
明治図書のランキング 算数・数学部門では、第2位になっていました。
感謝しています。
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気がついてよかった

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8/24 今日のひとこと
「気がついて良かった。」
これは私の口癖。

何か探していた。いつもの場所にない。
忘れている。出てこない。

でも、うまいぐあいに見つけた。
ここで自分を責めない。なんでそんなところにしまったのかと。
物は出てきた。思い出した。だから、気がついて良かったと言う。思い出して良かったと言う。

では、出て来なかったらどうするか。仕方ない。縁がなかったと忘れる。
くよくよしても出てくるわけではないから。
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どう思えるか

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8/23 今日のひとこと
毎日、プラスの出来事もあれば、マイナスの出来事もある。
クルマを運転していれば、前を突然、横切るクルマもある。
そのとき、私は、クルマの中で、セーフという。
いちいち腹を立てていたら心がもたない。
とにかくセーフなんだ。
万が一、ぶつかったとしても、ああラッキー、命は助かったという。
どういう場面でも、プラスに思える思考スタイルが新たなツキを呼び込む。
3ヶ月は続けると、潜在意識にプラス思考が身に付くという。
続けてくださいね。

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○付け法への招待115 答えがでたら

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答えが出たら、「○」と思っている限り、
全ての子どもに○をつけてあげることはできない。

答えがでない子どももいるからだ。

解決過程の途中でも「○」をつけてあげるという気持ちでないと○付け法はできない。
解決過程のどこかで、ずれているわけだから、また、思考が停まっているわけだから、そこを支援・指導するのが教師の役割である。

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白河市の教育講演会報告3 ドラマの発端

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福島県白河市の教育講演会は、以下の荒川先生の依頼文から始まった。今年の2月のことであった。


「福島県白河市では、雪をまとった那須連山がくっきりと遠望でき、まだまだ厳しい冬の季節が続いております。志水廣先生には、ご健勝のことと拝察いたします。この度、教職員を対象とした平成24年度白河市教育講演会の講師依頼をいたしたく、このような手紙を送らせていただきました。
我々教育関係者は、教師の資質向上を図り、授業をさらに魅力あるものとし、未来を担う子どもたちの健やかな育成を目指して日々研修に取り組んでいるところです。その一環として、白河市教育委員会主催で、毎年夏休みに教職員の資質向上のために、各方面から著名な講師の先生をお招きし、教職員対象の「教育講演会」を開催しております。
 次年度は、「児童生徒が学び合う場と確実に習得させる場のバランスよい設定」という点から実践を充実させる必要が生じて参りました。志水先生は、問題解決学習の中に基礎・基本の習得のための指導の位置づけについて、「○つけ法」「意味づけ復唱法」「適用問題定着法」などを提唱しておられ、私どもも参考にさせていただいておりました。つきましては、本市の教職員に確実に習得するための指導法についてご教授いただきたいと考え、今回、連絡を取らせていただいた次第です。」

この依頼文を読み、よく勉強されていることを感じ引き受けることにした。
特に、問題解決学習の中に基礎・基本が位置付いているという指摘は的確であった。
私の方からは、参加者のために事前の予習をお願いした。少なくともホームページは見てほしいと伝えた。
事前に志水の考えを知っていて話を聞くのか、初めて聞くのかでは、話に深まりが違うからである。
当日の講演会は、少し硬い
雰囲気から始まったが、20分後から柔らかくなり、演習とともに会場に笑い声があふれた。

終わってからの反響について根本先生からの報告。
<「ここ何年間かの本市の講演会を知っている方がこのような話をしていらっしゃいました。
「講演中、志水先生の話を身を乗り出して聞き、にこにこし、うんうんとうなずいていた先生がいた。」
「講演会終了時、笑顔があふれていた。」
「『続きが聞きたいですね。』という話が聞かれた。」
とにかく「愛ある実践あり」の志水先生のお話だったので、行き詰まったり苦労したりしている先生方が、ひらめいたり、共感したり、勇気づけられたりしたのだなと思いました。本当にありがとうございました。>

音声計算をはじめに話した。なぜかというと、習得という観点では、これが一番早く効果がでるからである。
この効果を実感していただき、○付け法へと歩まれるとよいと思ったからである。

講演については、志水としては反省点はあるのだが、みなさんが元気で帰路についたということにほっとしている。ありがとうございました。
これでドラマは始まったばかりである。お話したことを実践されて、各教室で子ども達が変わっていくのである。よろしくお願いします。
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○付け法への招待114 K先生の報告

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長野県の源関昭先生から、メールが届きました。

「長野県屋代小学校、埴生小学校で少人数指導教員だった。K先生は中学校で働いております。
4月下旬のことです。英語科の授業です。
2年生の1人の男の子が全くやる気を見せず、机に突っ伏しています。
問題プリントを配ると、「前もらったプリントもやっていないし、やらない。」と言って動きません。
それでも何とか始めました。
そこで、「○つけ」をしました。
授業が終わると、その子は丁寧にプリントを折って机にしまいました。
次の日もそのプリントは大事に扱われていました。・・・
学ぶ心が枯れていた中学生が、○つけ1つで心が動いた事実がありました。」

K先生は、志水メソッドのよさを実感している方です。ご自身が信念を持ちこだわって授業をしていると、その窓から子どもの感動的な姿が飛び込んできます。

以上のような報告がありました。
○がついたプリントは、その生徒にとって知と心の財産です。大事にしたいと思うのも当然ですよね。
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教育講演会報告2 フル動員

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福島県白河市の夏期教育講演会では、市内の教員がほぼ全員集まるため、会場の準備から運営まで、教育委員会の指導主事らがフル動員で取り組んでおられた。
講師の私に気持ちよく講演してもらおうという気遣いがとても嬉しかった。
ありがとうございました。
しかも、感心したのは、指導主事の方が、事前に私の本を読んでいらっしゃるということである。だから、講師として呼ばれたのでもあるが、このリサーチ力に学びたい。

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福島県白河市教育講演会

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福島県白河市教育委員会主催の教育講演会に呼ばれて、話してきた。
市内の小学校・中学校教員のほぼ全員300名が集合し、私の講演を聞いた。

テーマは、「愛で育てる授業」である。

会に先立ち、伊藤渉教育超先生が挨拶した。白河市の教育の現状のよさについて、教員のみなさんににお礼を述べていた。
私の講演は、愛で育てる基本は、学校の役割を考えることだと話した。小学校だけでなくて、中学校の教員しかも全教科の教員が受講しているので、音声計算の可能性、意味付け復唱法による教師と子どもとのやりとりの仕方、そして、○付け法を話した。90分間はあっと言うまにすぎて、○付け法は10分間しか話せなかった。
左のYOU TUBEコーナーに動画をアップしているので見てほしい。

また、講演のプレゼンのフリップをこちらをクリックしてほしい。
福島県白河市教育委員会主催の教育講演会に呼ばれて、話してきた。
市内の小学校・中学校教員のほぼ全員300名が集合し、私の講演を聞いた。

テーマは、「愛で育てる授業」である。

会に先立ち、伊藤渉教育超先生が挨拶した。白河市の教育の現状のよさについて、教員のみなさんににお礼を述べていた。
私の講演は、愛で育てる基本は、学校の役割を考えることだと話した。小学校だけでなくて、中学校の教員しかも全教科の教員が受講しているので、音声計算の可能性、意味付け復唱法による教師と子どもとのやりとりの仕方、そして、○付け法を話した。90分間はあっと言うまにすぎて、○付け法は10分間しか話せなかった。
左のYOU TUBEコーナーに動画をアップしているので見てほしい。

また、講演のプレゼンのフリップをこちらをクリックしてほしい。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

音声計算、意味付け復唱法の演習はみなさんとても熱心に取り組んでくださった。

最後に、藤田充校長先生によるお礼の言葉でしめた。
ありがとうございました。感謝いたします。
白河市のこれからの発展を祈っております。教育長先生と歓談して、福島県の教育界の新しい機運を感じた。
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ありがとうの対象

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8/20 今日のひとこと
「ありがとう」と言える対象は誰か?

あなたの立場でどんな人に「ありがとう」と言えるか。

教師ならば、校長先生にありがとう。
同僚にありがとう。
子どもにありがとう。
親にありがとう。
地域の方にありがとう。

子どもに「ありがとう」を言うのはいけないという人がいるが、どうして区別するんだろう。
区別する理由は何なんだろう。
私は、良いことがあればわけへだてなく、ありがとうと言いたい。
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愛数研大会

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愛知数学教育研究会が名古屋市の教育会館において開かれた。

総会、講演、3つの分科会があった。
志水は、講演と、小学校の分科会の助言を担当した。
ここ数年、発表者が若返ってきた。

熱心にテーマにそって研究発表されていた。
写真は、発表者3人である。

佐藤拓也先生の発表は、「表現する力を高め、考える楽しさが味わえる算数の授業」であった。透明なクリアファイルシートにマーカーペンで考えを発表されるアイデアはとても面白いと思った。

溝口哲史先生は、「自ら課題を見つける自動の育成」であった。第一の課題、第二の課題を子ども自ら課題を見つけるところに特徴があった。創造的な指導の育成を目指していた。

溝口真由美先生の発表は、「学ぶ楽しさを実感できる自動の育成をめざして」であった。学校の取り組みを代表して発表されていた。その学校では、音声計算が取り入れられていた。これ自体楽しそうであった。お買い物ゲームのアイデアは自動が算数を作れる場面があった。

講演のレジュメはこちらをクリック。ごらんください。
愛知数学教育研究会が名古屋市の教育会館において開かれた。

総会、講演、3つの分科会があった。
志水は、講演と、小学校の分科会の助言を担当した。
ここ数年、発表者が若返ってきた。

熱心にテーマにそって研究発表されていた。
写真は、発表者3人である。

佐藤拓也先生の発表は、「表現する力を高め、考える楽しさが味わえる算数の授業」であった。透明なクリアファイルシートにマーカーペンで考えを発表されるアイデアはとても面白いと思った。

溝口哲史先生は、「自ら課題を見つける自動の育成」であった。第一の課題、第二の課題を子ども自ら課題を見つけるところに特徴があった。創造的な指導の育成を目指していた。

溝口真由美先生の発表は、「学ぶ楽しさを実感できる自動の育成をめざして」であった。学校の取り組みを代表して発表されていた。その学校では、音声計算が取り入れられていた。これ自体楽しそうであった。お買い物ゲームのアイデアは自動が算数を作れる場面があった。

講演のレジュメはこちらをクリック。ごらんください。
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小中連携

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8/18 今日のひとこと

小中連携でメリットになるのは小中のどちらだろうか?

回答 中学校だという。

だから、小学校へのお礼を述べる。

一理あり。
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相性

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8/17 今日のひとこと
同じ話をしても、
話している人と聞く人との相性によって、受け入れ度が違ってくる。
不思議なものだ。

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ing

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8/16 今日のひとこと
あいエヌジーが大事
いつも現在進行形でいたい。
だけど、あいエヌジーは「あい」と「エヌジー」でできている。
愛がなければたんなるエヌジー。つまりNG。
だから、愛のある愛エヌジーで行こう。

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何に依存するのか

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8/15 今日のひとこと
教育内容が素晴らしく、教育方法が素晴らしいとしても良い効果が現れるかと言うと、そんなことはない。

問題は、それらを実行する人にかかわっている。
すなわち、教師の問題が大きい。教師の力量にかかっている。
教師の力量は個人の努力によることが大きい。

しかし、個人ばかりにまかせておいてよいものなのか。
ベテラン教員のノウハウを提供できることはできないのか。
システム的に力量を高める場はつくれないものか。
こんなことを10年以上前から考えていた。
そして、10年前にできたのが、志水塾である。

志水塾では、教師の力量を高めるべく動いてきた。
10年間、繰り返し繰り返し授業力アップの場を提供かつ開発してきた。
かけ声だけで、「力量アップを」と言いたくない。
具体的にどのような内容をどのような方法で研修させれば、力量アップにつながるのか。
お陰様で、私の考えに共感してくださる人たちの協力でここまで動いてきた。
あらためて感謝の意を表したい。
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左の写真は志水塾の第2世代のテキスト、右は第3世代のテキスト。
写真ではサイズは異なるが、どちらもA4版である。


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配布物