最新更新日:2024/11/28 | |
本日:179
昨日:270 総数:773962 |
文化祭〜第1日(その1)
今年度の文化祭が,今日の午後から始まりました。
開会行事の後,まず,道の駅「瀬戸しなの」に関連して調べた,1年生の総合的な学習の発表がありました。地元の洋菓子屋さんやコンビニなどの商店についての発表や野菜・せとものについての発表がありました。先日おこなった「せと焼きそば」つくりの様子も動画で紹介されました。 その後,生徒会の企画による,縦割り班によるクイズ大会がありました。瀬戸弁や品中にちなんだクイズのほか,英語や社会,学年行事にちなんだクイズが出され,1・2・3年生がいっしょになって考えました。 今日は「霜降」
今日の集会では,二十四節気の一つ,「霜降」についての話をしました。
生徒会役員の認証をしました。役員になった人たちは,選ばれ,そして認証されたのですから,その責任があります。是非ともその責任を果たして欲しい。選んだ人たちにも選んだ責任があります。協力することはもちろんですが,どんどん前向きな意見を言って,生徒会を盛り上げて欲しいと思っています。 今,合唱コンクールに向けて一生懸命練習をしていると思います。校内のいろいろなところから,美しく,力強い合唱が聞こえてきます。体育祭のときに,行事はその準備や練習によってほぼ決まると言いました。ですから,合唱コンクールを大いに楽しみにしています。 さて,今日は何の日か,どういう日か知っていますか。この質問は,よく考えると曖昧です。誕生日,天気,いろいろな答えが出てきそうです。だから正解はありません。世の中にはそういった質問はよくあります。また,授業でもあると思います。そんなときはいろいろな角度から考え,様々な答えを考えて欲しい。そのことが素晴らしいアイディアに繋がったり問題解決に繋がったりします。 それはさておき,今日は二十四節気の中の「霜降」という日です。二十四節気とは,1年を24等分し,季節を表す言葉を付けたもので,春夏秋冬,それぞれに6日ずつあります。例えば,春は春分,立春など,夏は夏至,立夏など。「霜降」とは,霜が降りる,と書きます。暖かい日なら,朝,露が降りますが,寒くなってくると,露ではなく霜が降ります。瀬戸では霜が降りるような寒い日はまだありませんが,北の方や標高の高いところでは霜が降り始めています。これからだんだんと秋が深まり,冬に向かっていく,ということです。皆さんは,秋の深まりは,どんなところから感じるでしょうか。(集会の場で3名の生徒に聞いてみたところ,「さんま」「落ち葉」「栗」と答えてくれました)。身のまわりの自然や物に目を向けると,秋の深まりを感じることができます。 以前,紅葉や落葉はどうして起こるのだろうと疑問に思い,調べたことがあります。気温が低くなったり日照時間が短くなったりすると,木は冬が近づいていることを感じます。すると,葉の根元に堅い物質ができ,水分や養分の行き来ができなくなり,ある種の化学反応が起きて色が緑から赤や黄色に変わります。これが紅葉です。そして,ちょっとした風や震動で葉が落ちやすくなります。 空気が乾燥する冬に葉が付いていると,表面積の大きい葉から,水分がどんどん蒸発し,木が枯れてしまいます。ですから,木は冬を乗り切るために,自ら葉を落とすのです。紅葉は,その準備なのです。 何気なく立っている木ですが,自分の命を守るために,木はこんな営みをしています。そこに生命力を感じます。 皆さんも,身のまわりの自然に目を向け,ふと思った疑問を大切にし,いろいろ調べてみてください。自然の偉大さや生命力を感じることができると思います。 昼の放課の合唱練習
給食・そうじの後,15分間の放課,「昼の放課」があります。過ごし方は,クラスや生徒によってまちまちですが,中には来週の合唱コンにむけてみんなで練習しているクラスもありました。
1年生もだいぶ声が出るようになってきました。懸命に歌う姿が印象的です。いい合唱を聞かせてくれることでしょう。 進路説明会
10月19日(木)の午後,進路説明会をしました。3年生の生徒とその保護者の方を対象に,進路指導主事の学年主任から,入試の仕組みや進路決定までの注意点などを,お伝えしました。一部,1・2年生の保護者の方も参加されました。
3年生にとって,いよいよ進路を決定していく時期になりました。希望に満ちた4月を迎えられるよう,「今」を大切に過ごしてほしいと思います。 県名・県庁所在地コンクール(1年)
1年生の社会科で,日本の地理を勉強します。そのはじめに,日本の都道府県名と都道府県庁所在地名の勉強をします。大人になっても知っておくべきことなので,この機会にすべての県名・県庁所在地名をおぼえさせようと,学年一斉に学習コンクールをおこないました。
47都道府県名と都道府県庁所在地をすべて答えます。放課にも一生懸命暗記する生徒が多くいました。良い結果が出るといいなあと思います。 合唱コンクールのリハーサル
10月28日(金),文化センターで行う合唱コンクールのリハーサルを,中間発表会を兼ねて,学年ごとにおこなっています。
10月19日(水)の5時間目,体育館では2年生がリハーサルを行っていました。中間テストが終わってからの1週間の練習で,どのクラスも一生懸命歌いこんでいます。これからは,どのように表現すれば聞いていただけた人に思いが伝わるか,細かいつめの段階になります。 PTA広報委員会
PTA厚生広報委員会では,学期ごとに広報誌「しなの」を発行しています。
10月18日の午後,広報担当者の役員さん,委員さんが集まられ,「しなの」114号の発行にむけての会合が持たれました。 今回は,体育祭,文化祭のほか,夏休み中に行われたニュージーランド訪問,初めて開催されたPTA料理教室などが記事になる予定です。 発行は,2学期の終業式前です。お楽しみに。 生徒会役員選挙
今日の5時間目,今年度後期の生徒会役員の立会演説会と投票を行いました。
立候補した生徒は,「卒業生を送る会や新入生を迎える会をすばらしい会にしたい」「皆さんの意見を聞いて,品野中学校をもっといい学校にしたい」などの抱負を演説しました。どの候補者も,堂々とした態度で,内容のある演説ができていました。 色づく木々
来賓玄関前のロータリーに植えられている,「ヤマボウシ」の葉が色づいています。
スロープのカエデも色づき始めました。秋の深まりを感じます。 文化祭の看板作り
文化祭のテーマは,「 〜虹〜 仲間と描く10色の橋 」です。生徒会が決めました。
例年,文化ホールの舞台の上に掲げる看板を,美術窯業部の生徒が作ってきました。今年も,美術窯業部が看板作りに励んでいます。今年は部員が1年生しかいませんが,顧問の先生と協力してがんばって作っています。 合唱コンクールに向けて
中間テストが終わり,今日から,授業後の合唱練習が本格的に始まりました。
授業後,ピアノのある音楽室や柔剣道場などを学年や学級で割り振って練習しています。今日は音楽室で2年3組が練習していました。体育館では1年生が学年合唱の練習をしていました。 中間テスト
今日,明日の2日間,2学期の中間テストを行います。
1学期の期末テスト以降がテスト範囲になりますので,今回は結構広い範囲になります。日頃のがんばりの成果を発揮してほしいと思います。 ドクターヘリ
今日の9時ごろ,下半田川でバスの事故がありました。その救助のために,本校の運動場にドクターヘリが2機着陸しました。ヘリコプターに乗ってきた医師の方が救急車で現場に向いました。ヘリは1時間半ほど運動場にとまっていました。現場で緊急治療を終え戻ってみえた医師の方々を乗せ,11時過ぎにヘリコプターが飛び立ちました。
本立て作り
木工室では,1年生が技術の勉強をしていました。木材を加工して,本立てを作る実習です。今日は,見取り図を描いていました。立体的に描くのが難しいようで,苦労しながら描いていました。
実際に永く使える本棚を作ってほしいと思います。 部活動 朝練習
部活動の朝練習の様子です。運動場や体育館に,生徒の大きな声が響きます。気候的には一番運動しやすい季節になりました。
新人戦のある一部の部活を除いて,明日の土曜日から中間テスト前の停止期間になります。 バイキング給食
今日は,3年3組がバイキング給食でした。会議室をランチルームにして,楽しく給食をいただきました。
合唱コンクールに向けて
帰りの会の時間,校内に歌声が響き渡っています。
10月28日の合唱コンクールに向けての練習が始まりました。中間テストや部活の新人戦をはさんで,体育祭の次のクラスの目標は「合唱」です。 今年はどんな合唱を聞かせてくれるか楽しみです。 秋の夕暮
仲秋の候となりました。朝夕の涼しさに秋の訪れを感じます。
山の木々の葉も少しずつ色づき始めています。 校舎の3階から眺めた,三国山・岩巣山です。夕日に照らされ,穏やかな景色です。 テスト勉強の計画
体育祭が無事終了し,過ごしやすい季節になってきました。
「スポーツの秋」のあとにやってくるのは,「勉強の秋」。中間テストまであと10日あまりとなりました。今日の6時間目の学活の時間は,どの学年も中間テストに向けてのテスト勉強計画を立てていました。 まずは,きちんと計画を立てること。そして,それを確実に実行することが重要です。 体育祭で見せたがんばりを,勉強でも見せてほしいと思います。 体育祭を終えて
9月25日(日曜),大きな感動と共に,体育祭を終えました。
当日は,「午前中ところにより雨」といった予報があり,天候を少し心配しましたが,さわやかな青空に,適度な量の雲が混じる,絶好の体育祭日和となりました。 本校の体育祭では,学年種目と縦割り種目を行います。学年種目は,各学年で学級ごとの得点を競います。A組は1年1組(11組)と合同チームを組みます。「大縄跳び」「学年競争遊技」「全員全脚」「学級対抗リレー」などの種目があります。縦割り種目は,各学年で学級ごとにクラスカラーを決め,同じ色のクラスが縦割りでチームを組み,得点を競います。赤組は33,22,13組。青組は32,21,11・A組。黄組は31,23,12組です。種目は「大綱引き」「玉入れ(女子)」「騎馬戦(男子)」「応援合戦」。また,縦割り種目の得点に,学年種目の得点も加算されます。 体育祭や文化祭などの行事では,本番を迎えるまでの準備や練習が大切で,どれだけ一生懸命しっかりと思いを込めて取り組めたかが,本番での充実感につながります。私は今年品野中に来ましたので,本校の体育祭は見たことがありません。しかし,いろいろな人から「品中の体育祭は素晴らしい」といった声をよく聞きました。準備や練習に取り組む生徒の姿勢は,本番に期待させるに十分なもので,体育祭が楽しみで仕方がありませんでした。 私が感心したのは,準備や練習が,先生たちの援助をもらいながら生徒が中心となって進められてきたという点です。予行練習は生徒会のリーダーが中心となって進められましたし,各種目の練習では,学級や縦割りのリーダーが中心となりました。そこに大きな価値を見いだします。 特に,応援合戦では,3年生のリーダーを中心に,夏休みから準備が進められてきました。振り付け,太鼓のたたき方,隊形移動,せりふなどを考え,試行錯誤を繰り返しながら決定し,それらを1・2年生に伝え,約90名みんなで動きや声を合わせてきました。限られた時間の中,しかも,大雨や台風で予定の練習時間が大幅に削られてしまい,仕上げまでに多くの苦労があったことでしょう。 応援合戦本番。「始め」の合図と共に声を上げ,演技場所に集結します。「ドンドンドンドン,カッカッカッカッ」リズミカルな太鼓の音に合わせ,演技の開始です。腕を振り,足を上げ,身体をひねり,複雑な動きにチーム全体が躍動します。隊形が大きく広がったかと思うと,また集結。ウェーブも交え,その動きが絶妙です。観客に向かって,自分たちの思いを込めたせりふを大声でぶつけ,演技はラストを迎えます。最後の力を振り絞って,決めのかけ声とポーズ。圧倒的な迫力と思いがグランドを支配します。お見事!観客の誰もが心からの拍手を惜しみません。 体育祭の種目には,「大縄跳び」や「全員全脚」などのように,本番で勝つためには,十分な工夫と練習が必要なものが非常に多く,それらの練習にも生徒たちは力を注いできました。だからこそ,本番で力を発揮し,ねらい通りの結果になったときの喜びは大きかったのではないでしょうか。 応援合戦を含め,すべての種目には勝ち負けがつきます。勝つ者がいれば,当然負ける者もいます。よい成績を収めることのできた人たちには,「おめでとう」と拍手を送りたいと思います。しかし,残念ながら練習で蓄えた力を十分発揮できず,負けてしまった人たちも,決して恥じることはありません。一生懸命に練習に取り組んできたことは,自分たちが一番よく知っているはずですし,多くの人が取り組みの一生懸命さを認めています。勝って学ぶことも多いですが,負けて学ぶことも多いと思っています。 体育祭が終わり,後かたづけも順調に進み,各学級で帰りの会を行っているとき,3年生が,縦割りの1・2年生の学級に来て,感謝の言葉を述べました。 「今まで一生懸命練習についてきてくれてありがとう」 「協力してくれてありがとう」 それに対して1・2年生からも感謝の言葉が述べられました。この姿を見て,また感動してしまいました。やはり品中の体育祭は,生徒の思いがしっかりと込められており,素晴らしいと,改めて思いました。 体育祭を終え,これまでに築き上げてきた品中の伝統の力強さを感じました。そして,今年の体育祭で,新たな伝統が作られたことと思います。 体育祭を通して強まった絆や団結,経験し感じたこと,学んだことなど,これらを次の行事に活かして欲しい。また,普段の学校生活に活かして欲しい。そんなことを強く思います。 ※ 中日新聞 9月27日 16ページ なごや東版「学び舎リポート」に品中体育祭応援合戦の記事が載りました。 |
瀬戸市立品野中学校
〒480-1203 愛知県瀬戸市広之田町2-5 TEL:0561-41-0019 (番号表示でおかけください) FAX:0561-41-3116 ☆ご感想・ご意見をお寄せください。お手数ですがアットマークを「@」に直して送信をお願いします。 shinano-jhアットマークcity.seto.aichi.jp |