最新更新日:2024/11/28 | |
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「私の夢」作文発表会(3年)
6月27日(月)の1時間目,3年生は,学年全体で,「私の夢」作文発表会を行いました。
自分の将来のこと,なりたい職業のこと,これからの進路設計のことなどを,作文に書き,各クラスの代表3名ずつが全体の場で発表しました。 職場体験での経験をもとになりたい職業を考えたこと,自分の夢を実現するために進みたい高校を考えていることなど,それぞれが自分の将来について真剣に考えていることがわかりました。発表を聞いた他の生徒にもいい刺激になったことでしょう。 テストが終わって
3日間続いた期末テストが終了しました。
気温が急に上がったので,テスト勉強をするにも,テストを受けるにも,たいへんだったことでしょう。 テストが終わって,久しぶりに給食を食べました。今日の給食は,カレーとナンとコロッケでした。テストが終わった解放感もあり,にぎやかな給食でした。 期末テスト2日目の朝
今日は,期末テスト2日目。
始業前の教室の様子です。1・2年生の教室からは,話し声がかすかに聞こえてきますが,3年生の教室からはページをめくる音,ペンを走らせる音しか聞こえてきません。 自分の進路を切り開くため,真剣な態度でテストに臨む3年生。よい結果が出せることを祈ります。 期末テスト(1日目)
今日から期末テストです。
久しぶりに晴れ間が広がり,教室の気温も上昇していますが,生徒たちは暑さに負けずテストに取り組んでいます。 修学旅行のまとめ(3年)
3年生の教室の廊下に,カラフルな掲示物がはられています。「修学旅行のまとめ」です。
初めての関西方面への修学旅行。そこで体験したり学習したりしたことを,班ごとに掲示物にまとめました。写真やパンフレットを使ったり,クイズコーナーがあったりして,見て楽しい作品に仕上がっています。 当たり前のことが当たり前にできる
今日の集会では,「当たり前のことが当たり前にできる」ことについて話をしました。
先日,2年生の野外活動が佐久島で行われました。私自身,個人的に佐久島に行ったことがなく,もちろん,野外活動の引率として行ったこともありませんでしたから,とても楽しみでした。佐久島は,三河湾に浮かぶ島です。ですから瀬戸とはずいぶん違います。見える風景や聞こえる音,においまでも違います。コンビニがなく,信号さえもありません。そんな中での3日間の生活はとても貴重で,瀬戸では味わえないいろいろな経験をしたと思います。野外活動から帰ってきてから,学校で解散式を行いました。野外活動の準備や練習,本番での取り組みを,中心となって頑張ったのが学年執行部の生徒たちです。解散式の中で,その生徒たちが一人一人感想を述べました。その中で,「みんながルールを守れて良かった」というものがたくさんありました。みんながルールを守れた,ということは素晴らしいです。また,そのことに価値を見いだした人たちも素晴らしいと思います。 修学旅行では,誰一人集合時刻に遅れた人はいませんでした。また,野外活動では,みんながルールを守れました。素晴らしいことです。しかし,よくよく考えてみると,これは,実は当たり前のことです。時間を守ったりルールを守ったりするのは,人が社会生活を営むうえで,最も大切なことの一つです。ところが,この当たり前のことが当たり前にできないことが実に多い。 以前,ディズニーランドで営業や従業員の研修の仕事をしてみえる方から話を聞く機会がありました。ディズニーランドの従業員の多くはアルバイトです。アルバイトの人たちをお客さんの前に出られるようにするために,長期間の研修が行われるそうです。ディズニーランドの魅力の一つに,従業員の接客態度の素晴らしさがあります。あの態度やサービス精神を身につけるためには,かなり多くの時間がかかることは容易に想像できます。しかし,どれだけ時間をかけても,どれだけ一生懸命指導しても,どうしてもお客さんの前に出せない人がいるそうです。そして,そういった人たちの共通点は,人の話をきちんと聞く,あいさつをする,呼ばれたら返事をする,こういった「当たり前のこと」ができないそうです。理由を明確に答えることはできませんが,何となく分かるような気がします。 ところで,「当たり前のこと」とはいったいどのようなことでしょうか。いわゆる「常識」,ということなのでしょうか。いずれにしても,これは時代によって変わると思います。例えば,修学旅行の服装に関しても,以前は制服で行くのが当たり前でした。しかし,今は品野中のように私服で行く学校もかなりあります。また,戦時中と現在とでは「当たり前のこと」は大きく違います。 時代とともに変わっていく「当たり前のこと」。しかし,いつの時代でも大切にしなければならないこと,変わってはいけないことはあるはずです。それを「当たり前」と常に言えるような世の中であって欲しい。そして,そんな「当たり前のこと」が当たり前にできる人でありたい。 学校公開日
今日は,今年度2回目の学校公開日でした。
朝から6時間目までの授業を参観していただきました。ご来校,ありがとうございました。 野外活動の発表会(2年)
2年生は先週出かけた野外活動でしたこと・見たこと・思ったことなどを,新聞形式の掲示物にまとめました。
そして,今日の6時間目,新聞でまとめたことを中心にして,それぞれがスピーチをする発表会をしました。 民宿の方々との出会い,豪華な夕食,みんなで楽しんだキャンプファイアーや遊漁船体験など,いろんな思い出を発表しました。 おもちゃ作り(3年・家庭科)
来年度から実施される新学習指導要領で,家庭科の時間に保育園や幼稚園で園児とふれ合う体験をするように示されました。来年度から,全国のすべての中学校で保育体験が行われます。
本校は,昨年度から,3年生が連区内の保育園のご協力で保育体験をしています。今年も2学期に行う予定です。 今日の家庭科の時間,保育体験に行く際に持って行くおもちゃ作りをしました。ペットボトルに飾りをつけて,ボーリングゲームのピンにするそうです。カラフルなピンができていました。 校訓の書
今年の5月に開催された市の文化協会・文化振興財団共催の「書道展」の際,文化協会の書道の部の方々が,市内各校の校訓を題材に作品を作られたそうです。展示会が終わり,校訓を書いた作品が,各校に贈られました。
本校の校訓を書かれたのは,たまたま本校の卒業生の方だそうです。 せっかくのなので,来賓玄関に飾ることにしました。展示用の額を用務員さんが,とても器用に作ってくれました。 特別支援学級交流会
今日は,市内のM中学校の特別支援学級の生徒たち8名が本校にやってきてくれました。本校の特別支援学級の2名の生徒と,いっしょに体育の授業をしたり,給食を食べたりして,交流をしました。
教育実習
今日の4時間目,教育実習生のO先生が,1年3組で道徳の授業の実習をしました。「ウサギとカメ」の話をモチーフにした題材から,友情について考えさせる授業でした。
友情のすばらしさ,わかったかな? プール清掃
去年の8月以降閉鎖していたプールを,3年生がそうじしました。
3クラスそれぞれが1時間ずつ作業をしました。 今日で,プール清掃は終了。水を入れて,いよいよ来週からプール使用が始まります。 修学旅行
本校では2週間前に修学旅行に行ってきました。今日の集会では,修学旅行で印象に残ったことを中心に話をしました。
2年生は明日から野外活動で佐久島に行きます。島ならではの環境の中,瀬戸では,また,普段の学校生活では経験できないようなことをたくさん経験し,いろいろなことを感じ,そして,多くのことを学んできて欲しいと思っています。 さて,先日3年生は修学旅行に行ってきました。例年は東京方面に行くわけですが,今年は震災の影響で神戸・大阪方面への旅行でした。私も何度か修学旅行を引率しましたが,関西への修学旅行は初めてでした。また,品野中での修学旅行も初めてです。ですから,関西はどのようなところなのか,そして,品野中の3年生は旅先でどのような姿を見せてくれるのか,非常に楽しみで,わくわくしていました。 今回の修学旅行を一言で表すなら「とてもよかった」。これに尽きます。多少体調を崩した生徒も若干いたようですが,大きな病気やけが,事故などはなく,全員無事に帰ってくることができました。これが何よりでした。これはやはり,生徒たちが落ち着いた行動を取り,夜は十分睡眠を取ったからだと思っています。また,いろいろな場所を訪問し,活動しましたが,どの場所でもみんなよくマナーを守り,一般の方など,周りに迷惑をかけることもなかったようです。しかも,活き活きとした表情が随所でみられ,いい経験をしているのだと感じることができました。もちろん,失敗してしかられたり指導されたりした生徒もいました。しかし,失敗から学ぶことが大切で,失敗してしまった生徒は,二度と同じことを繰り返さないと信じています。 そして,私が最も感心したことは,すべての生徒が決められた集合時刻を守ることができた点です。修学旅行では,移動中のトイレ休憩も含め,何度も集合と解散を繰り返します。その都度集合時刻が決められていますが,いずれも全員が集合時刻を守ることができたのです。これはすごいことです。これまでに私も何度か修学旅行の引率をしましたが,全員がすべての場面で集合時刻を守ったという経験はありません。たった1回だけ守れなかったとか,ほんの数名だけが遅れてきたということは何度もありましたが,全員がすべての場面で,ということはありませんでした。ですから,今回の経験は衝撃的とさえ思っています。 たった一人でも時間を守れない人がいると,その他の人は待っていなければなりません。遅れた人はその分の時間を奪っていると言っても過言ではないでしょう。ですから,時間は,全員が守ることに意味があるのです。 もう一つ,是非とも紹介しておきたいことがあります。今回の修学旅行では,宿泊先のホテルでゴミは一切残さないという約束を決めました。しかし,ホテルのご好意により,ペットボトルは部屋に残しておき,片づけていただけることになりました。ある部屋の生徒たちは,1枚の紙に「片づけてくれてありがとうございます」という意味のことを書いて部屋に残しておいたそうです。これはとてもすてきなことだと思いませんか。私は,この生徒たちがどうしてこのようなことができたのだろうかと考えました。おそらく,片づけてくださる人の気持ちを考えたのではないか,そして,自分たちの感謝の気持ちを伝えたいと思ったのではないか,このように想像しました。うれしかったのは,自分たちの全く知らない人に対して感謝の気持ちを持ち,それを伝えようとした生徒の心です。 品野中の3年生には,こんなすてきな生徒がいます。そして,時間をきちんと守ろうとする生徒ばかりです。改めて品野中を誇りに思いました。 現在3年生は修学旅行のまとめを作成中です。修学旅行を通してどのような経験をし,何を見て何を感じたのか。そして学んだのか。まとめを見るのが楽しみです。 衣替え完了
4週間の移行期間を経て,今日から,全生徒が夏服で登校しました。
今日は半そでがちょうどいいくらいの気温です。 教育実習生の研究授業
国語の教育実習生のK先生が,研究授業をしました。
2年生のクラスで,文章から人物の心情を読み取るという授業でした。資料やプリントを用意し,丁寧に授業をされました。 授業は,実際やってみるとなかなかうまくいかないものです。奥の深い技術が必要です。この実習で,授業の基礎的な技術や教師としての心構えを身につけてほしいと思います。 ハンドボール(2年)
久しぶりに太陽の出た運動場では,2年生が体育の授業で,ハンドボールの練習をしていました。
きちんとボールがキャッチできなかったり,ボールを持って歩きすぎてしまっていたりしましたが,だんだんと形になってきました。 ゲームが楽しみです。 英語スピーチ
3年生の英語の時間,英語によるスピーチをおこなっていました。
写真や実物を見せながら,自分の好きなことや興味のあることなどを英語で紹介しました。ALTのショーン先生が,スピーチを聞いて思ったことを英語で質問し,生徒がそれに英語で答えていました。 ショーン先生は, 「ポケモンゲームの『赤』は,やったことがありますか」 「富士山に登りたいと思いますか」 などと尋ねていました。 ショーン先生は,わかりやすい言い回しを使ったり,生徒の興味のありそうな話題を出したりして,生徒が英語に親しめるように留意してくれました。 7月の行事予定
7月の行事予定をお知らせします。
1日(金)〜 読書週間(15日まで) 4日(月) 職員の会議 *午後部活なし 6日(水)〜8日(金) 個人懇談 6日(水) NZ訪問団保護者連絡会 7日(木) 本部役員会 9日(土)・10日(日) 中総体テニス大会 14日(木) 地区懇談会 16日(土)・17日(日) 中総体 19日(火) 給食最終 20日(水) 終業式 21日(木) 夏休み開始(8月31日まで) 23日(土)・24日(日) 中総体愛日大会 28日(木)・29日(金) A組サマースクール 出会いは偶然,別れは必然
本校に,30日(月)から2名の教育実習生が来ました。昨日の集会では,そのことに関わった話をしました。
昨日から本校に2名の教育実習生が来ました。1名は2週間の実習です。1年1組に配属され,1年生と2年生の国語の授業を受け持ちます。もう1名は3週間です。1年3組に配属され,1年生の音楽を受け持ちます。それぞれの配属学級では,STや道徳,給食,清掃活動などを受け持ち,指導したり生徒の皆さんと共に活動したりします。二人とも現役の大学生で,教員を目指しています。この実習を通して,いろいろなことを学ぶために,一生懸命やってくれると思います。生徒の皆さんも,この二人から多くのことを学んで欲しいと思っています。 さて,タイトルの言葉ですが,「偶然」とは,思いがけずたまたま起こるという意味で,「必然」とは,必ず起こるという意味ですから,出会いは思いがけずたまたま起こり,別れは必ず訪れる,ということを表しています。 例えば,生徒の皆さんと私が品野中で出会ったのは,いくつもの偶然が重なった結果なのです。出会いは,その人たちが同じ時間に同じ場所にいないと成立しません。もしも生徒の皆さんが品野中に通っていなければ,私との出会いはなかったはずです。しかも今の時期にです。この出会いは,よく考えるととても不思議です。広い地球の上で,皆さんは,たまたま日本で生活しています。また,日本の中でも,愛知県の瀬戸市,しかも品野の学区で生活しています。日本に生まれたとしても,それが北海道だったかも知れない。あるいは瀬戸の品野の学区で生活していたとしても,それが5年ぐらい前に中学生だったとしたら,私との出会いはありませんでした。また,私が今年度,品野中に赴任したからこそ,この出会いはありました。それが品野中ではなかったり,3年ぐらい前だったりすれば,やはりこの出会いはなかったはずです。 このように,多くの偶然が重なって出会いがあるのです。 ただ,世の中には偶然とは思えないような出会いがあることも確かです。いわゆる運命的な出会いというものです。ですから,出会いは偶然を装ってやってくる,と考えることもできそうです。この辺りはその人の考え方によるのではないでしょうか。 一方,別れは必ず訪れます。それは卒業であったり転校であったり,あるいはもっと別な理由であったり。いずれにしても,別れは必ず訪れます。ですから,出会ってから別れるまでの限られた時間を大切にして欲しい。この時間の中で,よりよい人間関係を作って欲しい。こんなことを思います。 |
瀬戸市立品野中学校
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