最新更新日:2024/11/06 | |
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1月25日の給食
ゆかりごはん
牛乳 しっぽくうどん ちあゆのから揚げ いちご 「丸亀市とつながりのある都市」について ちあゆは、あゆの稚魚で、滋賀県の琵琶湖に生息する川魚です。滋賀県特産のちあゆを給食週間中に取り入れたのは、丸亀市とつながりのある都市を知ってもらいたかったからです。丸亀城のお殿様は京極家で、その菩提寺が滋賀県にある縁で、丸亀市と滋賀県山東町が交流都市を結んでいます。 昨年のNHK大河ドラマの主人公「江」の姉「初」の嫁ぎ先が京極家だった縁で,ドラマとともに丸亀城の歴史についても注目されました。さらに今,歴史やお城に興味をもつ人が増えてきて,丸亀城を訪れる人もここ1〜2年,前年を上回っているそうです。 私たちが住む丸亀の歴史や、そのゆかりの地、滋賀県の特産物にも触れてみましょう。 寒くなると冬になり,寒くなると,春に向けて芽が付き春の準備を始めています。じっと冬を過ごし,華やかな季節を待つサクラの様子に感じ取るものも多かったのか,子どもたちはサクラの枝ぶりや芽を真剣に観察することができました。 報告します、みんなの生活出来上がったポスターを使って,友達に分かったことを説明する予定にしており,友達のポスター発表を聞くのも楽しみにしています。 もののあたたまり方楽しい実験♪6年生が縄跳びを教えてくれたよ
体育の時間に,6年生が縄跳びを教えてくれました。
お兄さん,お姉さんとペアを作って,前跳びや後ろ跳びをしました。 6年生が上手に縄を回してくれたので,とても跳びやすかったです。 次は大縄跳び。 6年生のお手本はとても上手です。「お馬さん」のように,みんなが心を合わせて,たくさん跳んでいました。 縄跳びが上手に跳べるコツをたくさん教えてくれました。 1年生もクラスマッチに向けて,頑張ります。 お兄さん,お姉さんありがとう! 1月26日の給食牛乳 春雨の肉団子のスープ 海藻サラダ オレンジゼリー 「揚げパン」について リクエスト給食の中でも「揚げパン」という意見が多く寄せられ、今日はきなこ揚げパンを取り入れています。 揚げパンは、もともと給食の中で誕生したメニューだと言われています。今から50年ぐらい前、学校給食が全国に広がり始めましたが、当時は戦後で食べ物が豊富になく、学校給食でまかなえる米の量はありませんでした。そこで、アメリカから小麦粉やスキムミルクを無料でもらって、コッペパンを主食としていました。毎日5日間パンばかりのメニューでした。おかずは、おでんなどの和食で、パンとおでんというとミスマッチなメニューですが、当時は手元にある材料でまかなっていたので、仕方ありませんでした。 また、おかずといっても栄養は十分でなく、カロリーも足りませんでした。そこで、昭和30年後半から、コッペパンを油で揚げて砂糖をまぶし「揚げパン」にして、カロリーをとる工夫をしていたと言われています。 みなさんのおうちの人にも、揚げパンを食べたことのある人は多いと思います。おうちの人に昔の給食の思い出などを聞いてみてはいかがでしょうか。 報告します、みんなの生活を
国語では,みんなの生活についてアンケートをとって調べ,分かったことをポスター発表で報告することになりました。今,グループで協力し,文字や絵,図,グラフなどを使ってポスターにまとめている途中です。どんなポスターが出来上がり,どんな発表になるかとても楽しみです。
1月23日の給食牛乳 松風焼き 野菜のゆず香あえ 百花の雪花煮 ヨーグルト 「ひゃっかという名前」について 香川県は日本一狭い県ですが,香川県の地域によって食材の名前の呼び方が違うことがあります。例えば,香川県の東の方と西の方で違っている食材の名前に,「百花」があります。ここ丸亀は香川県でも西の方になりますので,「ひゃっか」と言いますが,東の方では,「まんば」と呼びます。 一説には,この名前の境界線は,綾川町辺りだと言われています。スーパーなどで書かれている百花の名前に注目してみるのも,面白いですね。料理の境界線から香川県の食文化の違いが見えてくることもあるかもしれませんね。 問題作りなわとび運動給食訪問(3年)いっしょに給食を食べた後,栄養指導がありました。 初めに,「今日の給食にはどんな野菜が入っているでしょう?」というクイズが出され,みんな意欲的に野菜を見つけて発表できました。 そして野菜の働きについてのお話をしてくれました。野菜には,体の調子を整える働きがあり,皮膚や粘膜を強くして,風邪やインフルエンザなどの病気から体を守ったり,食物繊維がおなかの中を掃除してお通じがよくなるというお話でした。 子どもたちは,「今日は野菜の働きについて,詳しく教えて下さりありがとうございました。」「野菜のいいところがよく分かったので,これからは野菜を頑張って食べたいと思います。」と,手を挙げて感想を発表することができました。 3年2組への給食訪問は18日に行われました。 「じゃんけんやさん」をひらいたよ
国語の勉強で「じゃんけんやさん」をひらきました。
班で「グー」「チョキ」「パー」に代わる新しいじゃんけんを考えました。 まずじゃんけんで出すものを決めます。「水」「雪」「火」や「イルカ」「人」「サメ」,「とんかち」「雷」「窓ガラス」などおもしろいものがたくさんありました。 そしてそれぞれの身振りやどうして勝つのか理由を考えて,みんなに分かりやすく説明をしました。班のじゃんけんのいいところや感想を伝えたり,どうしてこのじゃんけんを考えたのか質問をしたりと,みんなで楽しくじゃんけんやさんができました。 1月20日の給食牛乳 切干大根のサラダ キウイフルーツ アーモンド入りチーズ 「朝食の役割」について 朝起きることが寒くてつらい季節ですが,朝食を食べて登校していますか? 朝食をとることで体が温まります。とった栄養素が体の中で働くと同時に熱がつくられるからです。体温が上がると脳や体全体にもスイッチが入ります。 しかし,朝食をとらないと,体や頭にもスイッチが入らないので,勉強に集中できなかったり,けがをしたりするなど事故も招きかねません。 朝食をしっかり食べて,学校に来ましょう。 1月19日の給食牛乳 ブロッコリーサラダ ミネストローネ 「かぜ予防にとりたい栄養」について かぜのウイルスを予防するには,鼻やのどの粘膜を強くすることが,大切と言われていますが,なぜでしょうか? それは,かぜのウイルスは,人の口や鼻の粘膜から入り込むからです。さらにウイルスは,人の細胞を使って,自分のコピーを増やすのです。 鼻やのどからウイルスが入ってこないためには,手洗い,うがいが大切です。さらに鼻やのどの粘膜を強くしてくれる食べ物が必要です。それはビタミンAという栄養です。 今日のブロッコリーは,ビタミンAの多い食べ物です。粘膜を強くしてかぜを引かないようにするために,ブロッコリーサラダを残さず食べましょう。 寒い日もラダートレーニングでぽっかぽか(3年)今日も今井先生や陸上クラブのお兄さんお姉さんたちに教わって,新しい動きを練習しました。 「下を向かないでやってみよう!」「ひざを高く上げよう。」「うでをしっかりふろう。」など,すぐ近くで手とり足とり教えてくれるので,どんどん上達します。3年生にもなると,上級生の動きを見ただけでも,上手に同じ動きができるようになってきました。 寒い冬場の体育の前にも,しっかりラダートレーニングをして,ケガなく運動できるようにしたいと考えています。 最後に今井先生から,陸上クラブの体験入部の話がありました。たくさんの子どもたちが,目の前の上級生にあこがれて,「やってみたい。」と元気よく手を挙げていました。 1月17日の給食牛乳 ビーフシチュー かみかみサラダ りんご 「エネルギーをつくる食べ物」について 寒くなると私たちの体は寒さから身を守るために,熱,つまりエネルギーを作り出して,体温を保とうとします。なので,冬のほうがたくさんのエネルギーを使っているのです。寒い時期に「おなかがすく」「食欲がでる」というのは,自然と体が食べ物からのエネルギーを求めているのです。 熱を作り出す食べ物は,黄色の食べ物です。今日の給食で黄色の食べ物は,「パン」「じゃがいも」「あぶら」があります。パンを残すと,体の中でエネルギーがたくさん作られないので,寒さに負けてしまいますよ。黄色の食べ物も残さずしっかり食べましょう。 寒くなると1月18日の給食牛乳 さわらのみそ漬け 三色なます あんもち雑煮 みかん 「あんもち雑煮」について 「えー!!甘い白みそにあんこ餅?!」 香川県の雑煮に他県の人が驚く様子が,雑煮を特集したテレビ番組でも紹介されていますね。 ところが,香川県民の中でもあんもち雑煮を食べる人は減ってきていると言われています。そもそもなぜ,この組み合わせが雑煮として食べられるようになったのでしょうか? それは、昭和30年ぐらいまでは、甘いものは大変なごちそうでした。東讃の方は、砂糖づくりが盛んな地域でしたが、一般の庶民が口にできたのは、質の劣った砂糖でした。それも病気をした時やお盆、正月など特別な時ぐらいでした。また、白みそも特別な時だけでした。普段は質素に暮らして、せめて正月ぐらいは、と考え出したのがあんもち雑煮の始まりと言われています。 全国の人からも注目をあびる香川のあんもち雑煮。昔の人の思いを知ってもらえたらと思います。 食塩はどれだけ溶けるか |
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