最新更新日:2024/11/12 | |
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全校集会(認証式 2)学級委員を代表して杉野くん(6年生)が、代表委員はグレースティアラさん(6年生)がそれぞれ認証状を浅井校長より授与されました。 全校集会(表彰)学校代表作品「木はいつもだめといった」の作者の高橋くん(1年生)が浅井校長より賞状を授与されました。入選作品の題名と作者は下記のとおりです。 ・ふらいぱん じいさん(1年 立花くん) ・木はいつも だめといった(1年 高橋くん) ・「アリクイにおまかせ」を読んで(2年 加藤さん) ・「がっこうカッパのイケノオイ」を読んで(2年 福田さん) ・白いぼうしを読んで(3年 矢野さん) ・ファーブル昆虫記を読んで(3年 横江くん) ・ヤマネのやじろうとこじろうを読んで(4年 山内くん) ・生徒が生徒を募集中!?を読んで(4年 桐山さん) ・宮沢賢治を読んで(5年 神戸さん) ・バレリーナ・ドリームズ(5年 若杉さん) ・思いやりの気持ち(6年 村松さん) ・こども電車(6年 井上くん) きせつとあそぼう(1年2組)
1年生は生活科の単元「きせつとあそぼう」の中で、年間をとおして自然とふれあい、季節の変化や不思議を感じとりながら遊びや生活を楽しむ活動があります。
春には校庭の草花の中から春を見つけたり、夏には水や砂などで遊んだり、雨上がりには校庭に出てそのようすを観察したりしてきました。 10月、1年2組(加藤教諭 担任)は「きせつとあそぼう オータム・バージョン」で校庭に出かけて秋を探しました。子どもたちは木の葉や木の実を集めて遊んだり、画用紙をキャンバスに自分の思いを表現したりしました。 一枚の画用紙にはおさまりきらず、担任からもらった紙をつぎ足して、ようやく作品を完成させる子もいました。 生活科や理科の学習で野原に出かけて感じることなのですが、近ごろは「ジュズダマ(数珠玉)」や「ニイニイゼミ」を見かけなくなったと思いませんか・・これもやはり温暖化などの影響でしょうか・・・ 教育実習最終日(10月21日)実習対象の学級となった2年2組は昨日までは、ちらほら欠席があったのに今日は、なんと全員出席であります。まずは教室で全員集合の記念撮影を!パチリ!(写真 1) 4時限目には、2年1組(井上学級)と2組の合同体育(ドッジボール大会)を行い、1組、2組からの手紙が読み上げられた後、鷲野さんのあいさつがありました。ここでポロリと涙が・・・(写真 2) 5時限目は、プレイルームで「2年2組・お別れ会」が行われました。子どもの司会によって会は進行し、「思い出のマルモリダンス」、「マジックショー」、「お笑いコーナー」などで楽しいひとときを過ごしました。(写真 3・4) 思い出の歌として、「子犬のBINGO」と「山のポルカ」を全員で合唱して、最後に鷲野さんからの「お別れの言葉」と児童一人ずつにメッセージカードが手渡されました。 心に残るお別れ会は、もう一度みんなで記念撮影をして終わりました。(写真 5) 一斉下校の時に、鷲野さんからもらったカードを大切な宝物のように抱えて歩く子どもたちの姿が印象的でした。 鷲野さんの「実習をしてみて、教師になりたい気持ちが強くなった」という言葉を聞いて、われわれ職員も幸せな気持ちになりました。 運動会の思い出(1年1組)
校舎1階東の多目的教室へ行くと、水彩絵の具で描かれた運動着姿で踊る子どもたちの絵がならべてありました。それは1年1組(大秋教諭 担任)の子どもたちの作品でした。
「運動会の思い出」をテーマに描かれた作品から、楽しそうに踊る子どもたちの笑顔とマルモリ体操のテーマ曲が聞こえてきそうです・・、 運動会の思い出(3年2組)ごんかサンバ かぞくみんなで よろこんだ(木下さん) ときょうそう ぼくのぜんりょく だしきれた(牧田くん) さいしょはね どべだったけど 大ぎゃくてん(白川くん) だったらなぁ 週に一回 うんどうかい(前田くん) 「週1回に運動会実施」ですか・・楽しいだろうな。でも、先生たちはたいへんだろうなぁ・・ 校内研修(10月21日)古田教諭は、はじめに「数字」を意味する言葉が、英語で「number」、スペイン語では「Números」と言うことを話して、ペルーから来日した女子児童(4年生)をリラックスさせて学習に入りました。そして、「1」から「10」までのカードを黒板に提示して、その読み方や表記のしかたを練習しました。 次に、いろいろな果物が描かれたカードを提示して、日本語での名称や数量のかぞえかたを練習しました。 その後、授業を参観していた鷲野さん(実習生)や浅井校長に手づくりの名刺を渡しながら自己紹介をしたり、数字カードのマッチングゲーム(読み札の意味する数字を見つけて並べるゲーム)をして授業を終わりました。 マイコプラズマ感染症(肺炎)にご用心!
瀬戸市内では、肺炎やマイコプラズマ感染症(肺炎)、発熱、腹痛、風邪症状などの体調不良による欠席者が多く3日間の「学級閉鎖」の措置をとった小学校もあります。
2学期に入ってから、市内のあちらこちらで「マイコプラズマで欠席する子がいて・・」という声を聞きます。八幡小学校では幸い、今のところ大丈夫ですが、「乾いた咳がなかなか止まらない」、「38度以上の高熱が出る」、「背中や胸がいたむ」などの症状がありましたら、はやめの受診をお願いします。 病気にかからないために、十分な睡眠時間、栄養バランスのとれた食事、適度な運動でじょうぶなからだをつくってほしいと思います。 耐震補強工事(10月20日)
10月17日(月)より鉄骨ブレース設置面などの舗装復旧の作業が始まりました。
校長室通用口のステップも補強工事で撤去されていましたので、19日(水)より舗装とステップ復旧作業が行われています。 20日(木)には型枠にセメントが流し込まれ、じっくり乾燥を待ちます・・・ たんぽぽ組 社会見学(名古屋港水族館)算数で「お金」、生活科で「電車やバスの乗り方」についてこれまで学習してきました。今回は「バスや電車に乗って水族館に行き、昼食を自分で注文して買うこと」を目標にしました。 水族館に着くと、イルカの水槽に吸い寄せられるように向かいました。目をきらきら輝かせながら「きれいだね!」と何度もいっていました。事前学習の段階で、見学したかったのは「エイ」、「亀」、「ペンギン」でした。最初は「カメをさわってやるぞ!」と意気込んでいましたが、「ふれあい水槽」で実物のカメと遭遇してみたら、さわる勇気が出なかったようです。 お昼になりました。今日の目標の一つ、「昼食を自分で注文してお金を出して買う。」では、ファーストフード店の店員さんに「ハッピーセットでチーズバーガー、飲み物はグレープジュース、ポテトもください。」と練習したとおりに注文して千円札を出しました。後ろにはたくさんのお客さんが並んでいてハラハラしましたが上手に話すことができました。おつりを受け取り、楽しいランチタイムとなりました。 テレビの新番組で話題の南極観測船「ふじ」の見学は気が進まなかったようで見送りました。 名鉄バスでの運賃支払いや地下鉄の自動券売機での切符購入などきっちりできました。次回は「manaca (マナカ)」を使用しての支払いにもチャレンジしてみたいです。 太陽の光を調べよう今日は、鏡を使って日光をまとに当てたり、日光のあたったところの明るさや暖かさを調べました。 子どもたちは、杉山教諭が準備した「まと」(グループの番号が書かれたもの)に鏡で日光を当てます。「光の当たらない時の温度」、「鏡1枚だけで日光を当てた時」、「鏡3枚で日光を集めた時」などそれぞれの温度を計測しました。 実験の結果、日光を当てなかった時は24度だったものが、3枚の鏡で日光を集めると27〜29度に上昇しました。 3年生は鏡のほかに虫眼鏡で日光を集める学習も行います・・・ ちびっこ物産展レポート
10月19日(水)、マツザカヤストア前の広場で原山小学校「ちびっこ物産展」が開催されました。
午前10時のオープン前からたくさんの行列ができ、会場はにぎわっていました。 販売されていたのは、岐阜県郡上市の原山農園で栽培された「ひるがの大根」をはじめ、ひるがの高原牛乳、カマンベールチーズ、高原キムチ、とうふ、ミルクプリン、チーズケーキ、ヨーグルト、蜂蜜入りドーナツ、郡上けいちゃん・・・たくさんの種類の高鷲町の特産品でした。 汗ばむ天気になったためでしょうか?「ひるがの高原牛乳」に多くのお客さんが列をつくり、「ここが最後尾」のプラカードを持った子どもも大忙しでした。 この日の売り上げは、冬季に行われる野外活動(スキーツアー)のスキーインストラクター料金の一部にあてられるそうです。 11月の「まるっと せとっ子 フェスタ2011」にむけて「お店をだそうプロジェクト」が進行中の八幡小学校にとっても参考になるイベントでした! トイレ改修工事(10月18日)らっかせい観察日記(試しに一つ・・)
「お店を出そうプロジェクト」の販売品目の一つ「らっかせい」が順調に生育をつづけています。
10月18日(火)、佐藤教諭(5年1組 担任)がらっかせい畑で一株を試しに掘り出してみました。ふむふむ・・・すくすく育って、土の中ではたくさんの実をつけていました! らっかせいの実(マメ)を包んでいる「サヤ」の部分にはたくさんのしわしわ模様があります。これは「維管束(いかんそく)」といって、水や栄養を運んで、なかのマメを育てる役目があります。 「サヤ」を割ってみると、おいしそうなマメが二つでてきました。マメの先端にうっすらとピンクでとがっている部分があります。ここがサヤとつながっていて、養分や水分が取り入れられます。 校内研修(10月18日)小倉教諭の選んだ教材は、教科書や副読本ではなく、主人公の設定が子どもたちと同じ4年生という絵本「わたしのいもうと」でした。ストーリーは次のような文章で始まります・・・ この子は わたしのいもうと むこうをむいたまま ふりむいて くれないのです いもうとのはなし きいてください いまから7年前 わたしたちはこの町にひっこしてきました トラックにのせてもらって ふざけたり はしゃいだり アイスキャンディをなめたりしながら いもうとは小学校4年生でした けれど てんこうした学校で あのおそろしい いじめが始まったのです この絵本では、ことばがおかしいと笑われ、とびばこが跳べないといじめられ、よごれてもいないのに「くさいぶた」と言われ、せっかっく配った給食を級友は受け取らないなどの仕打ちを受け、やがて食欲もなくなってしまった妹は学校へ行かなくなりました。 時が流れ、妹をいじめていた子どもたちは中学生、高校生になりますが、妹は家に閉じこもったままでした。 やがて妹はひっそり死んでしまう・・・という暗く重いストーリーです。 授業では、小倉教諭の絵本の読み語りを聞くうちに思わず涙ぐむ子どもの姿も見られました。 読み語りを終えた小倉教諭は、「妹が死ぬ前にどんな手紙を書いたと思いますか?」と子どもたちに問いかけ、予想させました。 子どもたちは、思い思いに死んでしまった妹の気持ちにより添って、手紙を書きます。その後、小倉教諭は、実際に妹が書いた手紙を読んで聞かせました・・・ 道徳の授業は、実践したらその翌日から行動が変容したりするなどの「即効性」を期待するものではありませんが、この授業をとおして子どもたちの心に「仲良く、幸せに暮らすためのタネ」をまくことができたら・・と願います。 全校集会(10月17日)
17日(月)の全校集会は体育館で行いました。
まず最初に、先日紹介させていただいた「第13回瀬戸少年野球育成会・オールスターナイトゲーム」でみごと「MVP投手賞」に輝いた山村くん(6年生)の表彰が行われました。 つづいて、「良い歯の表彰」です。とても数が多いので名前の読み上げは行わず、受賞者はその場に起立し、安井くん(6年生)が児童代表で表彰状を浅井校長より授与されました。 最後に「こうちょうの自由研究はっぴょう」が行われ、八幡小学校の創立当時のエピソードなどが紹介されました。 教育実習(10月17日)17日(月)の3時限目は算数の研究授業が行われました。自動車学校でたとえるなら、突然の歩行者の飛び出しや車両の割り込みなど想定外のことがいろいろ起きるたびに臨機応変に対応しなければならない「路上教習」のようなものでしょうか? さて、今日の授業は「かけ算 (1)」です。中学校へ進学しても、高校、大学・・一生お世話になる「九九(くく)」の学習の第一歩であります。保護者の皆様にも経験があると思いますが、「九九の学習」は「五のだんの九九」から始めることが多いです。これは「一の位」の答えが「5、0、5、0・・・」と視覚的にもとらえやすく、また、頭の中で数の合成がしやすいことなどが理由としてあります。 実習生の鷲野さんは、「5」という数字のイメージを子どもたちがつかみやすいように「5人乗りのジェットコースター」のカードを作成して授業を始めました。 黒板へチョークで文字を書くことに緊張したり、工夫をかさねて作成したプリントの反応にワクワクしたり、予想もしなかった子どもたちの意見や活動にとまどい、ドキドキしながら質問内容を変更したり・・・ 実習生の授業を観察する中で、自分自身の教育実習のことをつい昨日のことのように思い出していました(^_^;) 足場の解体・撤去作業が終わりました・・・耐震補強工事(ビフォー・アフター)
工事が始まったのは夏を迎える7月1日でした。2年生によって植えられたサツマイモの葉の色もあざやかでした。あれから三ヶ月半・・ついに校舎外壁がリニューアルしました。
補強工事によって校舎南面には鉄骨ブレース12基が設置されました。また、工事前の外観は全体的にピンク色でしたが、現在はクリーム色にかわり、やや明るくなった印象をうけます。 三方向からの「ビフォー・アフター」をご覧ください。 心に残る講演会講師は、高石ともや氏。高石氏は団塊の世代にとっては、「受験生ブルース」をヒットさせたフォーク歌手、スポーツに興味のある人にとっては日本で初めて開催されたトライアスロン大会での優勝選手として知られています。また、高石氏は一時期、福井県名田庄村に住んで、ナターシャセブンというグループを結成していた時期もありました。 さて、講演では、芸能活動をしていた頃のエピソードをはじめ、灰谷健次郎さんとの運命的な出会いと別れ、余命わずかの病床から送られてきた灰谷さんからのメッセージなども紹介されました。 特に印象深かったのは、講演会の中で高石氏が歌われた次の曲の歌詞でした。 「自分をほめてやろう」 高石ともや 頑張ったのは君だから 自分で決めた道だから 練習の辛さ 負けた悔しさも それでも走り続けたわけも 君だけが覚えている 今夜は自分をほめてやろう 見えるだろう 一筋の道 君が選んだ長い道 見えるだろう 一筋の道 みんなが君を待っている これは都道府県駅伝の開会式で歌われたものですが、その式に参加した高校生の中に有森裕子さんもいたそうです。有森裕子さんといえば、オリンピックマラソンのメダリストとして有名な人です。しかし、当時の有森さんは高校3年間ずっと補欠で、カバン持ちをするだけだったとか、そんな時にこの歌を聴き、感極まり肩をふるわせて大泣きしたそうです。 その後、本人の努力とよいコーチとの出会いもあり、バルセロナで銀メダル、つづくアトランタで銅メダルを獲得します。アトランタ大会でゴールした後にインタビューを受けた有森さんが語った「自分で自分を・・・」という有名な言葉は、高校生の補欠時代に聞いた歌のこの言葉をずっと心に秘めていたからなんだと知りました。 私も八幡小の頑張る子どもたちにこの詩を、いずれどこかで紹介しようと思います・・ |
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