最新更新日:2024/12/20
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京都府佐山小学校研究公開

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京都府久御山町佐山小学校で研究発表会があった。
第5年次の研究発表であった。
全員公開授業をした。
このこと自体素晴らしいと思うが、どの授業も質が高かった。
教師もはりきり、子ども達もはりきっていた。
内容量の豊富さをテンポのよい展開で乗り切っていった。

冒頭の写真は、研究授業参観の前に、授業公開のポイントを志水が解説したものである。
志水メソッドはぼやっと参観していたのでは分からない。
ヒント包含法、○付け法、意味付け復唱法、適用問題定着法が技として組み込まれているので、それらを事前に解説した。
こういう解説を組み込むということは、学校にとっさてはとても勇気がいることである。
というのは、これらがうまく行くという自信がなければ解説など依頼されないからである。
一つ一つの授業に教師のうまさ、子どもの素直さが現れていた。
まさに、思考力・判断力・表現力が培われていることが見える形で現れていた。
佐山小学校の教職員のみなさま、本当のお疲れさまでした。
5年間の指導の歩みを振り返ると、ここまでのレベルに達したことに感謝申し上げたい。
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特性を知るためには

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10/29 今日のひとこと
行動すると分かる。
行動するから分かる。

何が分かるって。
自分の特性が分かる。
成功と失敗の繰り返しの中で、自分の向き不向きが分かる。

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安らぎ+ps

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10/28 今日のひとこと
人は一瞬の安らぎを求めて行動する。

東京の下町で知り合いと飲んでいた。
名古屋からわざわざ下町まで行って飲む。

しばらくして、 知り合いの知人が店に入ってきた。
尋ねると、仕事の帰りだという。
でも、仕事先と自宅とは全く違う方向。へー そんな寄り道は考えられない。

とんでもない方向でも、安らぎを求めて行動する
楽しく語り合えるから。
そういうお店ってすごい。

ps このお店のすごさは、枝豆でも一人前ずつ湯がくことにある。
作りおきなしである。しかも代金はリーズナブル。
こんな手間暇をかけているから、ファンは増える。
私は焼きそばが好き。メニューには焼きそばがないのに、私が行くとなると、わざわざ仕入れて作ってくれる。味の濃さもばっちり。6ヶ月ぶりに行ったのにもかかわらず。このおもてなし感覚。参りました。

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楽しい算数の授業 編集会議

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明治図書の教育誌『楽しい算数の授業』の編集会議をしました。
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...

志水、木山、有海の3人で企画編集しております。
皆様に旬な話題を提供するために、毎月頑張っております。

ぜひ、ご愛読をお願いします。
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「かいき」の法則

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10/27 今日のひとこと
人は絶えず現状に不満をもつ。
もっといいことはないか、もっといい仕事はないか、もっといい立場はないか、
などと考えている。
不満がたまると、目が外に向く。
別の仕事を探してみる。
そして 別の仕事に関心をもつ。
しばらくして「はっと」気づく。
今のがいいと。

すると、今の仕事や立場に感謝の気持ちが起きてさらにがんばる気持ちになる。

現状不満の人には、どうも他を見させて、我に回帰させる。
こんな仕組みのようだ。
これはまさに怪奇、快気だから、「かいき」 の法則と呼んでみよう。
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机の間に入る一歩があるのかどうか

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机間指導しないとは、どういう状態か?

事件は現場起きている。
「ぼく、この問題がわからないよ。」と心の中で叫んでいる。
重傷であればあるほど、手を挙げて「ぼくわかりません」と言えない。

こんな子どもを放置しているのが、机間指導をしないということ。

15名ほどの数学の授業なのに、机間指導をしていない。
どうなっているの??

どの子も○がほしいんだよ。
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ライブは格別

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10/24 今日のひとこと
読売教師力セミナーでは3人の講師が模擬授業をした。
今回は、実際の児童・生徒がいる。
椙山女学園の小学生、大和南中学校の中学生。
これらを相手にライブの授業。

最前席で私は授業を見た。3人の息づかいまでが聞こえる感覚であった。
脳の高速回転も見えた。

3人の授業の素早さに私の脳も高速回転。
ライブで見ることの幸せを感じた。
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読売教師力セミナー2010

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読売教師力セミナー2010が椙山女学園大学にして実施された。
300名もの方が参加されて「キャリア教育」について模擬授業とパネルディスカッションが行われた。

今回の模擬授業は、小学生・中学生ともに実際の子どもたちに登壇してもらっての実施であった。模擬授業というよりも本番の授業であった。

和田裕枝先生、伊藤彰敏先生、玉置崇先生の3人の授業は圧巻であった。
ずこいなあ!!

志水はパネリストとして参加した。授業分析を主に担当した。
関連記事
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/seminar/semin...


http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/seminar/semin...
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福岡県大任町を訪問

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福岡県田川郡大任小学校、大任中学校を訪問してきた。

中学校の授業を見て診断した。先生方にエールを送ってきた。

小学校は高瀬先生が特別授業をされた。子どもたちの集中力にびっくりであった。

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他の人の力

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10/27 今日のひとこと
自分でできることは自分でする。
それでも自分でできないこともある。
そんなとき協力者が現れる。
自分ではできないことをしてくれる。
ありがたいことである。

たぶん、人ができないことを自分がしているから、周り回って
逆のことが起きるのだと思う。
情けは人のためならず。
人ができないことをしてあげていますか?
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全国学力テスト大幅アップの報告

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10/23 今日のひとこと
福岡県のO小学校から全国学力テストの報告が届いた。
大幅アップしていた。次は全国平均と比べての数値である。

算数A 20年度 −8.6
    21年度 −7.5
    22年度 −2.4

算数B 20年度 −14.8
    21年度 −7.1
    22年度 +1.4
となっている。
20年度の11月よりコンサルティング開始なので、21年度、22年度と向上している。特に、算数Bの「活用」問題ののびは著しい。
マイナス14.8からプラス1.4だからすごいといえる。
志水メソッドを着実に実践していただいたおかげである。とても嬉しい。
国語科でも同様の改善がみられる。
データはPDFを参照。
10/23 今日のひとこと 福岡県のO小学校から全国学力テストの報告が届いた。 大幅アップしていた。次は全国平均と比べての数値である。 算数A 20年度 −8.6     21年度 −7.5     22年度 −2.4 算数B 20年度 −14.8     21年度 −7.1     22年度 +1.4 となっている。 20年度の11月よりコンサルティング開始なので、21年度、22年度と向上している。特に、算数Bの「活用」問題ののびは著しい。 マイナス14.8からプラス1.4だからすごいといえる。 志水メソッドを着実に実践していただいたおかげである。とても嬉しい。 国語科でも同様の改善がみられる。 データはPDFを参照。 <swa:ContentLink type="doc" item="25941">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/25941/486565.pdf
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応急処置

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10/22 今日のひとこと
危機管理のときは、応急処置が必要である。
患者が今、出血多量の状態ならばとりあえず出血を止めることである。
落ち着いた平常な状態に戻すことが急務である。

このときは、いつもの理論は通じない。
教育の世界で言えば、考える授業を大切になんて言っていられない。
中学校の授業でがさがさした状態の授業の回復について述べてみる。

まず聞く態度ができていない。まして、考える態度などできるはずもない。
こんなときは、まず、聞くことの大切さから始めることである。
教師は聞いてほしいと言わねばならないし、聞くと良い結果があるということも知らせ、体験させることである。

15分教えたあと、すぐにミニテストをしてもよい。
話を聞いたら聞いた分だけ得だという意識を育てることである。

授業は50分を2コマ、または3コマ分割方式にすることである。
教師の方で1時間の時間を2コマに分けて話したり、作業させたりすれば落ち着く。
だらだらとえんえんと終わりのない話を、もっといえば生徒にとってつまらない話をするから、生徒は苦痛となって反乱する。
短い時間で成就感をもたせることである。

今の荒れた状態は、結果の姿である。
荒れた原因があって、その結果起きた現象である。
今までと同じことをやっていて治るはずもない。
10/19付けの「今日のひとこと」のM先生の改善行動に見られるように「部分肯定」である。
2コマに分けて1コマ良ければほめることができる。
50分間全部をよくすることを考えるからつらくなる。
教師も生徒もつらくなる。
希望の光を見いだすまで粘ってほしい。
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文章題克服のために

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10/21 今日のひとこと
ある講演会で、先取り学習の話をしたら、校長先生から文章題克服のための手だてがあるという。
それは、文章題を学習する前日に「問題文をノートに写させておく」ということである。
すると、翌日の授業では、なぜかわからないが、解決が以前よりも進みやすいという。

先取り学習では、前日または当日に本時の内容の一部を先に予習する。
問題をノートに写させる方法は、場面のイメージが膨らむ及び脳は考え出すということであろう。

試してみてほしい。
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同じ現象なのに

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10/20 今日のひとこと
子どもが退屈している2つの授業があった。

一方は、子どもが集中できない授業であった。
教師が子どもを連続的に興味を引きつけることができない授業であった。

もう一方は、一見すると集中していないのだが、よく見ると、一部の子どもは活発に発言している。子どもは興味がある。だから発言している。だけど、教師はその情報量の多さと速さについていけない。

どちらの授業についても言えることは、教師のテンポが遅すぎるということである。
テンポ良くやるということは、教師の頭ではわかっていても、そういう訓練をしないとできない。
では、テンポさえよければいいかというとそうでもない。
教師が勝手に進むというテンポでは授業は成立しない。
子どもの反応をつかみつつ、テンポ良くすることである。
教師に求められるのは、子どもの反応に対する認知の速さである。そして、その次の行動の一手を素早く判断できて、行動することである。
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全否定からの脱却

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10/19 今日のひとこと
中学校の数学の授業中に、ぽつりと「わかった」とつぶやいた。
ええっ?!
質問してみると、本当にわかっていた。
このとき、教師はふるえた。
本当に「わかった」という声がもれた瞬間に立ち会った。
ベテランのM先生にとっては、感動的なことであった。
この後、その子は少しずつではあるが変容していった。

何をやっても分からない。分からなかった子ども達。
全否定の中で生きてきた子ども達。

これをM先生は、部分肯定の精神と具体的な行動でうち破った。
M先生は言った。
<人として、勉強が「わかる」ということは、生きる力となる。>

<みんなと同じ場所で学んでいる。
 このとき、勉強がわからないことは、非常につらいことである。>

M先生は、昨年、志水関係の講座に東京からわざわざこられた。静岡にも来られた。茨城にも来られた。
そんな中で、講座での彼女の学びは「部分肯定」だったという。
○付け法も意味付け復唱法も部分肯定の精神から生まれた道具である。

はじめから完全にできる子どもは少ない。
教育は、部分肯定から出発して、一歩でも完全になるようにという道のりだと考える。

「先生の数学の授業は好き」だと彼女は子ども達から言われている。
みなさんもそんな授業を目指してほしい。
いつか「分かった」とぽつりとつぶやく日が来る。
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熱心な会

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10/18 今日のひとこと
食育で熱心な研究会に参加した。
有料の会である。
参加者がみんな講師の話に聞き入っている。
メモもとる。

この真剣さはどこから生まれるのか。
共感できる人たちが集まっているのだろう。
生きる上で、健康を考えることは「いのち」をつなぐことの要。

教育って、何をつないでいるのだろうか。
これを考える人が真の教師である。
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岡山で特別公開授業3 参観者の感想

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幸せな感覚   落合康子先生

志水先生

長いお付き合いをさせていただいているのに、志水先生の生の授業を見せていただくのは初めてでした。本当に感動しました。これまでの「授業」に対する自分の考えが、ひっくり返ってしまったような気分です。それは、「どうしよう」と頭を抱える状況ではなく「目の前が開けてくるような、幸せな感覚」と言ったほうがピッタリの気分です。
「私は、こんな授業がしたかったんだなあ」と心から思いました。この嬉しい感覚が、志水先生の授業のどこから生まれてきているのか、志水先生の授業の1時間をもう一度振り返りながら、自分なりに考えてみたいという思いに駆られています。

★ まるで音楽のようだ
授業が終わった直後の感想です。
「リズム感のある授業」
私は、そのことをかなり勘違いしていたようです。「リズム感のある授業」というのを、全体にテンポの良い授業とイメージしている自分がいました。もちろん、テンポよく授業が進行することはよいことですが、今日の志水先生の授業を観ていて、リズム感は、子供の分かりの中に生まれてこそ意味があるということに気づかされたのです。それは、子供の分かりのリズムに合せるということでした。
・・・・
以下は、こちら。授業の様子が詳しく記述されています。
幸せな感覚   落合康子先生 志水先生 長いお付き合いをさせていただいているのに、志水先生の生の授業を見せていただくのは初めてでした。本当に感動しました。これまでの「授業」に対する自分の考えが、ひっくり返ってしまったような気分です。それは、「どうしよう」と頭を抱える状況ではなく「目の前が開けてくるような、幸せな感覚」と言ったほうがピッタリの気分です。 「私は、こんな授業がしたかったんだなあ」と心から思いました。この嬉しい感覚が、志水先生の授業のどこから生まれてきているのか、志水先生の授業の1時間をもう一度振り返りながら、自分なりに考えてみたいという思いに駆られています。 ★ まるで音楽のようだ 授業が終わった直後の感想です。 「リズム感のある授業」 私は、そのことをかなり勘違いしていたようです。「リズム感のある授業」というのを、全体にテンポの良い授業とイメージしている自分がいました。もちろん、テンポよく授業が進行することはよいことですが、今日の志水先生の授業を観ていて、リズム感は、子供の分かりの中に生まれてこそ意味があるということに気づかされたのです。それは、子供の分かりのリズムに合せるということでした。 ・・・・ 以下は、こちら。授業の様子が詳しく記述されています。 <swa:ContentLink type="doc" item="25871">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/25871/483801.doc
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(正確に言うと、初めてではない。高嶺小学校のときに示範授業をした。久ぷりに参観されたという意味だろう。)

岡山での特別公開授業2 参観者の感想

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佐山小学校 西 祐子先生より岡山での授業参観の感想が届きました。紹介します。


 「感想を述べます。

1 教材について
 教材について改めて志水先生からお話を伺えて良かったです。
今まであっさりと教科書通り進みがちでした。
三角形を切ることを数パターンを扱ったら、かなり深まる教材だと思いました。
ちゃんと教材研究したらもっと楽しく授業できるものってたくさんあるだろうな、と反省です。

2 愛のある授業について
 御牧でも岡山でも気になる子どものことを最後まで取り上げよう、活躍させようという気概が参観している者にも伝わりました。
感想でもどなたかがおっしゃっていましたが、ちゃんと友だちの話を聞かなければだめだと厳しく指導されつつも後のフォローを考えておられる姿勢は教師であれば見習わなければならないことだと感じました。

3 2回見たことについて
 御牧の授業後であったので、細かいステップや指示を改善されていたことが興味深かったです。子ども達の反応も少し違うのですが、ライブ感たっぷり、それぞれのドラマもあり、実際に見せていただくことはやはり勉強になると実感です。
ありがとうございました。」



小学校算数教育全国大会 岡山で特別公開授業

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10月16日 岡山市立三勲小学校において小学校算数教育全国大会が開催された。
1500名ほど集まったという。

志水は特別公開授業をした。第2学年の「三角形と四角形」の三角形の2分割について行った。
80名近くの参観者の中で、教師も子どもたちもよくがんばった。
後半に行くにつれて盛り上がる授業となった。
最近、じわっと攻める授業をしたかった。余裕をもってできたと思う。
私の知り合いの方も多くかけつけてくださった。応援団としてとてもありがたかった。

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地図の精度

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10/17 今日のひとこと
何かを始めるときには、入念な準備をする。
ドライブするときには、道順を地図で調べる。
その地図の精度がとても大切である。

グーグルの地図で考えて見ればよい。
荒い地図なのか、精密な地図なのかによって、安心と安全が決まってくる。

研究授業をするときには、学習指導案を書くことは当然である。
その精度が問題である。
略案→細案→TC形式でシナリオ化。この順にそって精度が異なる。

その上で、授業シミュレーションをすればさらに精度が高まる。
このような努力なしに授業がうまくなろうというのは、虫が良すぎる。
何を目指してどこまで準備するのか。
当然のことである。
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