最新更新日:2024/06/25
本日:count up2
昨日:57
総数:923036
読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

6月15日、2009年度兵庫県特別支援教育コーディネーター研修がのじぎく会館で行われ200名参加

本年度、第1回兵庫県特別支援教育コーディネーター研修会が開催、200名の先生方が参加されました。各地域の小、中、特別支援学校を代表するベテランで、すでに発達障害についての知識を十分持っておられる先生方でした。コーディネーターに必要な基礎知識から最近の考え方について2時間話しました。非常に熱心で最後まで食いついてくる意欲を感じました。
画像1
画像2

6月14日(日)奈良YMCAらぽーと、大阪YMCAサポートクラスの保護者会を行いました。合計100名参加

 日曜日の午前は奈良YMCAのらぽーとクラスの保護者会、午後は大阪YMCAのサポートクラスの保護者会を行い、保護者からの質問に直接答えました。日曜日ということもあり父親の参加が多くあり実りある会となりました。質問は、進学問題、診断名の告知、発達障害の特性への取り組み、担任やコーディネーターに対するアプローチの方法、友達関係、家庭での指導、学力を上げるための指導などなどガ多く非常に有意義な会となりました。
 写真の1枚目は、奈良YMCASでの保護者会の様子、2,3枚目は大阪YMCAでの様子です。 
 大阪市北区、鶴見区の保護者から一言。大阪市の小学校には「竹田先生の発達障害への関わり方」の教員研修用のDVDが使われているはずなのに校長含めて全く分かっていないのはどうしてでしょうか?。
画像1
画像2
画像3

6月12日(金)第3回出雲子ども健康フォーラムが島根県出雲市民会館にて行われ340人参加。

昨年に引き続き、第3回出雲子ども健康フォーラムが出雲市で行われました。島根県立中央病院副院長の菊地清先生のコーディネート、同病院新生児科部長の加藤文英先生による講演『小さく生まれてきた子どもの成長」竹田による「LD・ADHD・高機能自閉症」講演が行われました。今回は保育所、幼稚園、小、中学校の先生方が多数参加され合計340人。写真は、竹田の講演、会場風景、市民会館の大ホールは1200人の定員なので一見少ないように見えますが実は今までの最高人数で340人でした。3枚目は、左から島根県立中央病院副院長で小児科医の菊地先生、竹田、新生児医療の権威加藤先生、島根大学の鬼形先生です。
画像1
画像2
画像3

2009年度茨木市支援教育管理職研修会が6月11日の茨木市福祉文化会館にて行われ小、中学校の校長先生方40名に発達障害についての研修を行いました。

新型インフルエンザのによる休校措置に伴い、5月25日の校長研修が延期になっていました。2009年度茨木市の支援教育管理職研修(校長研修9を6月11日に行いました。小、中学校の校長先生方40名近くが参加され特別支援教育の最新情報の勉強をされました。テーマは3年目を迎える特別支援教育の小、中学校管理職への指導、助言。
 7月6日には教頭研修を行います。
画像1

6月10日、京都市教育相談総合センター、こどもパトナにて総合育成支援課、学校指導課、生徒指導課の3課の中心的な先生方が一同に会し、「支援の必要な子どもプロジェクトチーム」の第1回専門家チーム会議を行いました

全国の特別支援教育の流れの中で京都市の取り組みは画期的なものと言わざるを得ません。様々な発達障害の事例検討を、生徒指導課の先生方、学校指導の先生方、総合育成sh支援課(特別支援教育)の先生方がチームを組み関わるという素晴らしいプログラムを持っています。今日は本年度最初の専門家チーム会議をこどもパトナで行いました。
一人ひとりの教育ニーズをしっかり捉えた特別支援教育の狙いはクラス全体の指導のレベルアップにつながるユニバーサルデザインでもあります。
写真は、会場風景です。今回は、委員として品川裕香さん、後野文雄先生、竹田が参加しそれぞれの立場からコメントを述べました。京都市の新しい取り組みは今後の特別支援教育の方向性を占う意義あるプログラムです。全国への発信基地として頑張ってほしいです。
画像1
画像2

第1回京都市スクールカウンセラー研修会が京都市教育相談総合センターこどもパトナで開催。100人近い参加者

6月10日(水)夕方6時半より平成21年度、第1回京都市スクールカウンセラー研修会がこどもパトナで開かれ100名近い先生方の参加がありました。テーマは発達障害の基礎的理解と教育的支援で学校で遭遇する様々な事例をあげ適切なかかわりについて話しました。LD、ADHD、アスペルガー障害等の児童生徒への具体的な関わりについてスクールカウンセラーとして何が必要なについても述べました。
写真は、京都市教育相談総合センターの桶谷守所長の挨拶、講義室全体の様子です。
画像1
画像2

6月7日(日)一般社団法人日本LD学会、一般財団法人特別支援教育士資格認定協会の第1回理事会、評議員会が開催されました。

6月7日、市ヶ谷にある私学会館アルカディアにて記念すべき第1回法人化後の理事会が開催されました。一般社団法人日本LD学会の理事会、一般財団法人特別支援教育士資格認定教会の理事会、評議員会を開催。24名の役員の先生方が参加されました。
写真は、懇親会の乾杯の様子、2枚目は、日本LD学会の上野理事長、下司副理事長、特別支援教育士資格認定協会の竹田理事長です。
画像1
画像2

懇親会参加の先生方です

初めての理事会、評議員会に20名参加されました。懇親会に残られた先生方で一枚採りました。
画像1画像2

6月7日(日)法人化後初めての理事会、評議員会開催

第1回の理事会、評議員会の会合ということもあり、懇親会を市ヶ谷の私学会館(アルカディア)で行いました。
画像1画像2

6月5日第65回日本弱視斜視学会総会において会長招待講演を行いました。テーマは発達障害の理解と指導について

6月5日、大阪国際会議場にて第65回日本弱視斜視学会総会および第34回日本小児眼科学会総会が行われました。名誉にも菅澤淳第65回日本弱視斜視学会総会会長よりお話を頂き、竹田が招待講演を行いました。今回のテーマは「発達障害の理解と指導について」〜LD、ADHD、アスペルガー障害への関わり方〜」で眼科、視能訓練士(ORT)の先生方が毎日外来などで遭遇する子ども達の様々な場面を想定して講演しました。
今回の講演資料は、HPの配布文書に入っていますのでご覧ください。
 写真は、国際会議場5Fの大ホールの講演、二つ目の写真は、左から大阪医大眼科の池田教授、元大阪市立小児保健センター所長の湖崎克先生、竹田、第65回日本弱視斜視学会総会会長の菅澤淳先生です。大阪教育大学時代研究生として勉強された巽葉子さんは湖崎先生のお嬢様です。
画像1
画像2

6月3日大阪市保育所職員研修会が鶴見区民センターで行われました。今回は保育所、幼稚園の所長、園長のための研修会ということもあり273名の参加。

大阪市の保育所職員研修会が開かれました。今回は公立、私立の保育所、幼稚園の所長、園長を中心に283名の参加がありました。テーマは発達障害の理解と支援で具体的に保育現場で経験するADHD,アスペルガー障害の児童に対するかかわりについて話しました。
また幼児期にみられる感覚運動のサインについても話しました。またビデオでインリアルアプローチについても解説しました。
 非常に熱心な先生方で最後まで集中して聞いておられたのが印象的です。明日からの保育に生かしていただければ幸いです。写真は会場風景です。
画像1

先週綾部市のT小学校の教育相談に行ってきました。

先週、大阪医大LDセンターに通っているT君の小学校に様子を見るため行ってきました。
京都府綾部市にある100人の生徒たちがいる小さな小学校です。特別支援教育に理解のある校長先生、ベテランの取り出しの先生、若いがしっかりした担任と支援員の先生と4名にお会いしました。3年生は1クラス14名でゆったりした理想的な雰囲気のクラスで大阪、神戸では全くみられない少人数学級です。T君は国語の取り出し(通級)授業で読み書きの練習、通常のクラスでは理科の実験をやっており支援員の先生がついてサポートしておられました。当日は、T君の個別の指導計画を見せていただきましたが良く出来ていました。その後びっくりしたのは1時限の取り出し授業の国語の指導案です。しっかりした指導案で、それにそって通級の先生がT君と1対1できめ細かい指導をされました。通常では理科の指導案が出来ており、これもびっくり、うらやましい環境です。最後に保護者も交えてこれからの指導について話し合いを行いました。専門家チームによる指導に該当する内容で今後のモデルになる一日でした。写真はその様子です。
画像1
画像2
画像3

西宮YMCAのLDサポートクラスの保護者会が5月30日行われ沢山の保護者が参加され有意義な質疑応答を行いました。

5月30日の9:30−11:30に西宮YMCAにて保護者会を行いました。子育て全般に関する質疑を通して具体的な関わりについて勉強するチャンスになりました。非常にポイントをついた質問が多く、親の悩みが良く分かる会でした。
画像1

5月29日富山県教育委員会主催の「スタディメイト養成講座および支援員の資質向上研修会」が富山県総合教育センターにて行われ220名参加

富山県の特別支援教育支援員のための特別講座「スタディメイト」養成講座が開催されました。竹田が講義するのは今年で3回目になります。幼稚園、小中学校、特別支援学校で将来働く予定の支援員の皆さん110名にすでに研修を終了して現場で活躍されている支援員および支援学校の先生方110名合計220名が総合教育センターに集まりました。
テーマは「特別支援教育と発達障害〜LD,ADHD、高機能自閉症への教育的支援〜」で皆さん非常に熱心に最後まで聞いておられました。皆さんの熱意をひしひしと感じた2時間でした。富山県はレベルの高い支援員の養成をされていると感じました。
画像1
画像2

5月27日姫路別所高校にて講演。平成20年度より「高等学校における発達障害支援モデル事業」研究指定校です。

平成20年度より文科省の研究指定を受けてモデル事業に全校で取り組んでおられる学校です。27日の午後、通常学級における授業づくり〜ユニバーサルデザインを目指して〜をテーマに2時間話しました。近隣の高校からも沢山こられ合計80名の参加でした。
写真会場風景です。非常に熱心な先生方で2時間の講演を最後までしっかりと聞いておられたのが印象的でした。今後の成果ガ大いに期待される学校でした。
画像1

8月9日より計画していましたボストン、ニューヨーク研修は新型インフルエンザの影響が大きいと考え、残念ですが延期となりました

今年の8月9日より計画していましたボストン、ニューヨーク研修は残念ですが延期となりました。アメリカは新型インフルエンザが蔓延しており、特にNYは数万の単位ででていますが通常のインフルエンザ対応となっているため正確な数字がわかりません。現在のアメリカのインフルエンザ事情は日本とは大きく異なります。8月には収まるとは思いますが施設見学などで動き回ることを考え今回は中止とし、来年の3月に改めて計画をたてることとしました。現状は、大学の先生方、公務員の教師などに対してアメリカなど感染国への海外渡航の自粛勧告がでているそうです。(日本も感染国なのに)品川さんには施設などとの交渉で頑張って頂きました。ここにお礼申しあげます。来年春の研修と夏の研修で埋め合わせをしますので楽しみにしてください。 竹田

5月23日(土)三田ロータリークラブ主催の発達障害講演会は、新型インフルエンザの影響で中止となりました。

 昨日の和田山に引き続き23日三田のキッピーモールで行われる予定の発達障害講演会は新型インフルエンザの影響で急遽中止となりました。お詫び申し上げます。
 保護者代表で、兵庫県LD児親の会の清水さん(青年期の関わり)と熊谷さん(幼児期学童期の関わり)が話されるということもあり沢山の方々が楽しみにされていました。
 本年度中に熊谷さん、清水さんのお話を聞く会を必ず行います。これから計画を立てますがHPにその予定を載せますのでよろしく。
 

和田山ジュピターホールでの講演会は新型インフルエンザの影響で中止となりました。

5月17日(日)、和田山ロータリークラブ主催の発達障害の講演会は当日の朝急遽中止と決定されました。中止を知らない参加者の方々が沢山ジュピターホールにこられたようです。本当に申し訳ありません。私も中国道を走っている時に中止の電話が入りびっくりユーターンして帰ってきました。前日に但馬地区に新型インフルエンザが発生したとのニュースで講演会などへの自粛要請があったようです。熊谷真由美さんによる幼児期に家庭でどのように関わるか、竹田の発達障害の最新情報の講演は必ずインフルエンザが収まった早い時期に再度行いたいと思います。

5月16日姫路のゆりの木国際市民センター主催、姫路ロータリークラブ後援の第6回の講演会が市民会館で開催、400人の先生、一般の方々が参加されました

今回は寸劇を中心にした講演会でした。寸劇出演者は昨年度火曜日の大阪医大LDセンターでの特別支援教育の勉強会に出席された内地留学の先生方を中心に構成された特別メンバーです。実際は1月の西山記念会館出始めて寸劇を行い大好評でした。リクエストにお答えし、当時のメンバー16人のうち姫路までこれる10名で行いました。2名今年の内地留学の先生にも助けていただきました。
写真1は寸劇の関係者、2は兵庫県LD児親の会たつの子の保護者の方々です。書籍販売をしていただきました。3は主催者を代表して三木先生のご挨拶です。
画像1
画像2
画像3

寸劇5 話が飛ぶ、同じ話を続けることばのキャッチボールはどうすればいいのか

話の流れにのれない生徒、突然関係のない質問をする生徒、コミュニケーションの練習としてドラえもんのお話を皆でやります。積み木が高くなると皆がドラえもんの話を続けていることに気づきます。一人でも違う話をすると先生は積み木を倒します。
画像1画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
今後の予定
6/23 6月23日から25日までロンドン
6月23日から3日間ロンドンにいます。発達障害関連の学校見学予定   大阪医大LDセンターの内地留学生対象の勉強会は開催。奥村先生による視機能について第1回
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

☆ご意見・ご感想をお寄せください