最新更新日:2024/12/20
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メール通信とホームページとの棲み分け

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メール通信とホームページとの棲み分け

ホームページでは、「今日のひとこと」を中心に、速報性のあるニュースを提供しています。すてきな写真がついています。毎日のスタートに見ると元気薬、エンドに見ると癒し薬。

メール通信の読者は現在570名おられます。つまり読者が限定されております。
ホームページは、誰が見てもよい内容を提供していますのに対して、メール通信は読者限定の話題を提供しています。また、メール通信では、短い内容では伝えられない話題について提供しています。
例えば、志水の書いた雑誌に投稿したもの、イベントのより早い情報、
ホームページでき書ききれなかった内容などについて、提供しています。
今日のひとこともまとめて提供します。
7日発信しますメール通信「夢現大」第310号では、96÷32の教材研究について私が詳しく述べたことを掲載しています。メール通信は、志水クラブなので読者限定の皆様へのサービスです。

ホームページは毎日発信、メール通信は月に3回程度発信しています。

ご理解いただいておつきあいください。
[志水廣の公式ホームページ]
メール通信の案内はこちら
https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003...

反省を促す

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○つけ法は、子どもの出来具合を見ることができるので、
教師にとって反省を促す。
しかも、自力解決のときの○つけ法、適用練習のときの○つけ法は、
リアルタイムで反省を促す。
次の日では、遅いのである。
この反省から次への行動が決まる。
とてもありがたい情報なのだ。
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困っていることに共感

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12/8 今日のひとこと
困っていることに共感すると、次への力がでてくる。

子どもが問題が解けないでいると、「そうそう、これって難しいんだよね」と共感してみる。
大人には、「そうそう、○○って大変だよね」と共感してみる。
この後で、次の手を示すとよい。
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必要かどうか

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12/7 今日のひとこと
本当に教えてもらいたいときには、どんなことをしてでも訪ねていくものである。
訪ねていかないということは、別に今は教えてもらう必要がないということである。

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驚きの得点

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授業の成果報告がやってきました。驚きの得点です。

11/27に福岡県大任小学校で研究会があった。このとき、午後の研修会に隣町から西田珠美先生(みやこ郡豊津小学校)から研究授業の成果を具体的な得点としてちらっと報告された。本日、その詳しい報告が届いたので紹介しよう。

「さて、10月に先生の授業診断をしていただいた単元「比例」のテスト結果を報告いたします。

子どもたち全員が分かっていて「早くやりたい」と思っているところは、さっと進め、全員がまだよく分かっていないところは、じっくりときっちりと授業しなさいという、先生のアドヴァイスを守って学習を進めました。もちろん、毎授業、○つけ法と意味付け復唱法は一時間の中に組み入れながら…。
その結果はといえば、市販のものですが、「比例」のテストを行ったところ、30人中24人が100点、残り6人も90点以上、平均98.8点という、うれしくも驚くべき結果となりました。
5年生の時から、下手なりにもこつこつと○つけ法と意味付け復唱法に取り組んできた成果ではないかと思っています。それともうひとつは、「志水先生に見ていただいた」ということが、私ばかりでなく子どもたちにも自信や心の支えとなったおかげではないかと思います。

A児は「先生、おれ、初めて算数で100点とった」と大喜び。B児も「初めてで、うれしい」と、にっこり笑ってくれました。
この二人は、算数が苦手で学力もかなり低く、5年生のはじめ、私が担任になったばかりの頃は、自力解決の場面で、自分の考えが全く持てない児童でした。○つけ法で励まされ、意味付け復唱法でみんなの考えを伝え深めていったことで、だんだんと算数が好きになってきたところでした。この100点は、二人にとってとても励みとなり、それ以後の学習に対して、これまでにない意欲を見せています。
これからも、全員に分かる授業を目指して精進していきたいと思います。」

西田さんは、○つけ法と意味付け復唱法に出会ってからまだ2年目である。ところが、上のような成果を具体的に数値として出している。それは、テスト練習をたくさんやったのではない。授業が素晴らしかったからである。子どもたちが自力解決に取組み、教師は○つけ法で全員「できる」ことを達成した。その後の練り上げの場面では、子どもたちの発言 が響いた授業だった。彼女の授業を初めて参観したが、かなり意識して努力されたことがわかる。
愛のある授業できたえられた子どもたちを見た。

誤解ないように言っておくが、よい授業をつくるための○つけ法や意味付け復唱法である。その結果として、数値データがでるのである。西田先生、報告をありがとうございました。
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生徒指導

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12/8 今日のひとこと
子どもにとって学校生活は、授業の時間が一番長い。
この授業場で自己重要感、存在感を感じなければ、生徒指導と言っても空虚である。

授業以外での生徒指導だけを考える人は、リングの外で場外乱闘を考えているようなものだ。
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行動しよう

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12/6 今日のひとこと
直感で納得して素直に受け入れて行動するタイプ。
論理でじっくり考えて受け入れて行動するタイプ。
どちらも度合いは異なるがシンポする。

反対に、頑固でしかもじっくり考えないで、行動しない人は、もう終わっている。
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○つけ法のよさ

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○つけ法のよさ:教師にとって、子どもにとって

pdfでごらんください。
小方小学校のプレゼン資料より
○つけ法のよさ:教師にとって、子どもにとって pdfでごらんください。 小方小学校のプレゼン資料より <swa:ContentLink type="doc" item="14692">https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/14692/232255.pdf
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熱烈歓迎

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広島県大竹市立小方小学校を訪問した。
熱烈歓迎である。

期待感にあふれている。授業診断してほしい。
自分の力量アップをした内容いから。

数年前からお願いされていたのだが、やっと実現した。

いやあ驚きました。○つけ法の高度な技を身に付けておられました。
自力解決の○つけ法は難しいのであるが、これができていました。

はやい、正確、元気の3拍子がそろっていた。
どの子も自力解決できることを目指した○つけ法でした。
小方小学校のみなさんありがとうございました。
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愛のおみやげ

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12/5 今日のひとこと
小方小学校の相談が終わった時、素敵なプレゼントをいただきました。
ひとことメッセージである。
私だけでなくて、他の講師の方にもしているという。

気持ちを見える化して渡すことでさらに想いが伝わる。
一層、感謝の気持ちがわき起こる。
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何人リーダーを作れるか

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12/8 今日のひとこと
学校を推進していくには、校長のリーダーシップはいる。
これが縦型のリーダーシップでは、これからの時代は難しい。
学校組織では、横型の連携でリーダーシップをはかることである。

そんな中で、何人のお世話役を作ることができるか。
ここにかかっている。
まずは、一人から。二人いれば大いに前進。三人になれば改革は起きる。
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愛とは

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12/4 今日のひとこと
愛とは何か。

それは、存在そのものを肯定できること。

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子どもとともにスキルを磨く

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広島県の小方小学校のAさんより。
「毎日、先生が来校されるために○つけ法の練習をしながら、
子どもたちに「三分切れたね!」「残り20秒」
とか言われながら頑張っています。
「先生でも勉強するんじゃね!」と
子どもたちから言われると嬉しくなります。

子どもたちから応援されつつ、○つけ法を
楽しく嬉しくにこやかに、
取り組みましょう。
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もらったら、ありがとう

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12/3 今日のひとこと
いただいたら。「ありがとう」と言うの。

これがなかなか言えない人がいる。
不思議やなあ。
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これからの時代

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12/3 今日のひとこと
博多で久しぶりのお店に入った。
二年前に柳沢と一緒に入った店である。あのとき、もち鍋がうまかったので、なつかしくて一人で入った。五人入ればもういっぱいというちいさいお店。二階は15は入るという。そこでのマスターのお話。開業して五年目になるという。
今日は何がありますか?
すると、お肉とお魚どちらにしますかと聞かれたのでお肉して。と答えた。
では、鹿児島の黒和牛があります。あぶりましょうと言ってあぶってくれた。これが、おいしいんだなあ。しかも低価格。マスターの話によれば、鹿児島に芋焼酎を買い付けに行ったときに、お肉を紹介されたという。

この続きは、メール通信「夢現大」第311号で。
なお、第310号は7日に発刊されます。
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年代によって異なる授業力

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12/2 今日のひとこと
人は、何かを聴いたとき自分にとって都合のよい解釈をする。

20代、30代、40代、50代の教師の授業レベルは異なる。
そんなとき、20代向けに、数学の授業は説明から始まります。もっと教え込みなさいと助言したとする。
すると、50代の教師が、そうかあ、やっばり教え込めばよいのかと我が意を得たりと納得してしまう。
20代の教師は、説明が下手だから、アドバイスしているのである。
50代の教師は説明は上手で当たり前なのである。
だから、50代の教師はそんなことで満足しているようではいけない。
問題解決型・活用型・探究型の授業ができるようでなくては本来はおかしいのである。
今のレベルよりも来年は少しでもうまくなるように授業力を磨いてほしい。

本当は、認知心理学の立場では、教え込めないのである。
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声と目

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12/2 今日のひとこと
教師としての自信は、声と目に現れる。

声に力を込めて話す。
目は、かっと開く。

これができるかどうか。

そのためには、しっかり教材研究して、教材の核心をつかんで頭と心で納得して話しかけることである。
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笑顔

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12/2 今日のひとこと
笑顔は、「ええ かお」

この写真の先生は、45分間ずうっと笑顔で授業をされていた。これには驚いた。
しかも、テンポのよい授業で、わくわくどきどきする授業展開であった。
教えるのが本当に好きなんだなあと思った。
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読売教師力アップセミナーDVDの紹介

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読売のDVDの問い合わせがあります。たった1000円で授業名人の技を見ることができます。再掲示させていただきます。

読売教師力アップセミナー2007が今あの感動がよみがえります。
読売新聞社がDVDとして出版してくださいました。

DVDを制作したのは、セミナーが参加者に好評で「もう一度、見てみたい」「都合で聴講できなかった同僚にも紹介したい」との声が聞かれたため。監修にあたった志水教授は「神谷先生は人間関係がスムーズになるコーチングの技法を教えてくれている。和田、玉置先生の授業には、子どもに合わせた息づかいが見られる。シナリオ通りに授業を進めるのではなく、子どもの反応に応じて、最適な切り返しをしている。しかもスピードが速い。DVDでそこのところをじっくり観察してほしい」と話している。

志水の方からも特別に読売新聞社にお願いして、破格の価格で出版していただいた。


 先着順で1枚1000円。
 購入希望者は、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記し、はがき、FAX、メールで左記へ。
 はがき 〒460・8470(住所不要)読売新聞中部支社社会部「教師力セミナーDVD」係
▽FAX 052・211・1085
▽メール konwa21@yomiuri.com
 問い合わせは読売新聞中部支社社会部教育班(052・211・1812)

DVDの紹介記事は下記のアドレスをクリックしてください。
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/seminar/semin...

ある方は、このDVDで職員研修されました。あの和田裕枝先生は、算数ではないの?
その彼女が国語のごんぎつねの模擬授業してくださいました。これを志水がリアルタイムで解説しております。
ぜひ、見ていただきたいDVDです。

反響のすごさの例:9月の半ばに私のホームページで紹介したところ、2週間で200部の注文がきました。単にネットで紹介しただけです。このスピードに驚きました。
[志水廣の公式ホームページ]10.28

TTを成功させるためには

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12/1 今日のひとこと
TTはティームティーチング。
普通は、ティーチャー&ティーチャー。
この二人の関係が一番問題。

お互いに刺激しあうと子どもに波が起きる。
刺激し合うとは、お互いに学ぶことである。
その教師のもつ技術はもちろんのこと、
「知」と「心」の部分をお互いに学び合うことである。
これがあると、信頼のもと、美しいハーモニーが起きる授業となる。
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