最新更新日:2024/12/20
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組織の継続

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組織は作るまで苦労がある。
でも、本当の創造は、組織の継続性にある。
いったん維持・管理に専念し始めると、
崩壊が忍び寄る。

次の芽がでるように種をまいていく。
この種の生長を楽しみに組織を創造していく。

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決断の時

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3/21 今日のひとこと
いつのときでも、決断を迫られるときがある。
そんなとき、マクロに見て善かどうか、
が判断の目安となる。

これをミクロの善で、判断したがために、
後でとんでもない事態に発展してしまう。

ともすると、人はミクロで考えてしまう。
その原因は目先の損得である。
だから、いかにして当面の損得を考えないかである。
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つらいとき

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3/20 今日のひとこと
人生は、平々凡々に暮らせるかと思うと、そうではない。
突然、つらいこともおそって来る。どん底のときもある。

こんなとき、信じてくれる人が一人でもいれば、
人は生きる希望を持つことができる。

人生の節目でそう言う人に出会えたことは本当に幸福である。

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グループ学習

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3/19 今日のひとこと
授業の途中、グループで話し合ってみようという手法がある。
これは、できない子どもを救うための手だてだと考えられている。
確かに、できる子どもが考えを説明して、できない子どもがわかることがある。
安心して聞くことができるともいう。

だけれども、本当にやるべきことは、できない子どもが自分で考えることである。
その際、どこまで考えたけれど、ここからがわからんと言えることである。

だとすると、グループの中で話し合うときは、ここまで考えたことを明確にして、
その次の一歩をヒントとして出すか、説明することである。

グループ学習のあと、教師は何を求めるべきか。
式と答えなのか。
これでは、学びの足跡は見えない。
「私は、ここまではわかっていたけれど、ここからがわからなかった。そのとき、□□のヒントによってわかるようになりました」
とまで言わせたい。
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ドライブ

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3/19 今日のひとこと
日曜日、長野からの帰り、飯田山本で降り、国道153で稲武、足助を通って帰ってきた。
普段は、高速で帰るのだが、晴天なので下道でドライブしようという気分になった。
高速は見える景色は単調。
これに対して、下道は山あり谷あり、お花畑も見え、変化がある。
運転も右へ切り左へ切り、加速と減速を繰り返す。運転がとにかく楽しい。

こういう楽しさが心地よい。
時間はすこし多くかかったが、到着したとき爽快だった。
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目の前のこと

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3/18 今日のひとこと
どんな境遇であっても、目の前のことに全力投球しよう。
過去のことには投球できない、未来のことも投球できない。
今は、目の前のバッターにポールを投げること。
すると、道は開けてくる。

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「楽しい算数の授業」誌の編集会議

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本日、「楽しい算数の授業」誌の編集会議のため、上京し明治図書に行ってきた。
編集者は、石塚嘉典、木山麻衣子、大塚友恵さんらである。
「楽しい算数の授業」誌も4月号よりリニューアルし、雰囲気を変え、また内容も変更した。
毎月の授業例も「つまずき」をもとに展開している。岡崎と豊田の算数数学のメンバーで執筆してもらっている。
また、私も連載を始めた。「用語・記号」の指導のポイントである。以下に、目次をあげてみよう。編集代表になってから7年くらいになるが連載は初めてである。その前は本誌に連載したことはあるが、代表の立場なので遠慮してきた。今回は、編集部の提案で書くことになった。頭もリフレッシュして書いている。

特集 これで成功! 算数の授業開き
【総論】
考える子らをめざした授業開きを期待して/坪田 耕三

【学年別実践事例】
[1年]ゲームで楽しく算数開き/松下 洋子
[1年]リズムとパネルで楽しい算数/小松 光恵
[2年]算数の授業で、学び合う学級づくり/大塚 美江
[2年]算数キャラクターで学び方を身につけさせよう!/橋本 順子
[3年]みんなと考えてわかったよ!/古本 温久
[3年]使ってみようよ! 習ったことを!!/坪井 和雄
[4年]学び合う喜びは、子どもたちの言葉でつくる授業から/小口 貴一郎
[4年]答えが出てからはじまる算数/馬場 雅史
[5年]「手立て」を大切にする算数授業/伊藤 祐輝
[5年]学級開きと算数の授業開き/上野 隆司
[6年]学級開きを算数ゲームと算数グッズで/山戸 貴義
[6年]算数の美しさ、不思議さに感動!/下妻 輝美
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【楽しい算数の授業の情報・連載講座】
[新連載!]授業力アップ! 今月の授業とつまずき指導
 【1年】(かずとすうじ)5のまとまりをつくって数えよう/加藤 良彦
 【2年】(とけいをよもう)みじかいはりが大切ですよ/石井 慶子
 【3年】(時こくと時間)時こくと時間をもとめよう/小山 岳彦
 【4年】(わり算の筆算の仕方を考えよう)指を立てよう/鈴木 由里子
 【5年】(小数)10倍、100倍した数を考えよう/蜂須賀 渉
 【6年】(立体)3つの面が見えるようにかこう/鈴木 賢司

算数が好きになる問題
 [1年]おおきいほうが かち!/高橋 長兵
 [2年]大きな数の答えをつくろう!/佐藤 えりか
 [3年]ナイン・キュー博士の暗号ゲーム/石亀 健
 [4年]コインの数はいくつかな?/松田 直樹
 [5年]レッツ デジマル バトル!/菊池 一章
 [6年]何の約数かな?!/佐藤 嘉朗

算数授業奮闘記(83)
 「思いこみ」の怖さを改めて実感/伊藤 幹哲
算数教育ホットニュース(85)
 国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2007)の結果を見て/金本 良通
学力テスト予想問題にチャレンジ(13)
 説明のしかた〜必要な説明とは〜/下道 成人

【新連載】
早わかり! 算数の用語・記号(1)
 「+」「−」「くらい」/志水 廣
ここがポイント! 新算数科の授業展開(1)
 新算数科のポイントと目指す授業改善の視点―なだらかな発展や学び直しのある授業展開の工夫(1)―/高畑 嗣人
キーワードで読み解く これからの算数授業(1)
 「算数学習におけるよい習慣」/向山 宣義
数学的モデリングを生かした算数教育(1)
 数学的モデリングとは何か/池田 敏和
創造性を高める算数教育(1)
 創造性と算数学習/岡本 光司

表2
 算数Short Story「フィボナッチのウサギ算」/鈴木 将史
表3
 今月の楽しい問題 チャレンジコーナー「距離・所要時間の読み方・求め方」/東原 正ニ郎



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情報の見切り

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3/17 今日のひとこと
授業は情報の洪水である。
教材の情報、子どもの情報、諸々の情報があふれている。
これらの情報に対して、いちいち対応していたら、教師が揺さぶられる。
だから、情報の見切りが必要である。

コンピュータは全ての情報を与えないと作動しない。
人間は、情報が足りなくてもその場で判断しようとするし、判断できる。
ここが人間の頭脳の面白いところである。
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伊那のかんてんぱぱで水芭蕉が咲いていました。

ランキング第2位 新刊本『【DVD付】志水メソッドによる算数の授業づくり』

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3/16 ランキング 第2位です。
ありがたいことです。たくさんの方々の応援でこの順位になっております。
○つけ法や意味付け復唱法の理論と実践は志水自身が書き、語ります。また、志水のありのままの姿を内地留学生は語ってくれます。

3/6 ランキング ついに第1位になりました。本当にありがとうございます。
この本で教師も子どもも幸せになることを願っております。

http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/ranking.html

3/5 ランキング 第2位になりました。
厚く厚く感謝します。たくさんの人に○つけ法や意味付け復唱法など志水メソッドのよさを知ってほしいです。また、この本の中にある実践者の声を聞いてほしいのです。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/ranking.html

2/25 志水塾や公開講座では、○つけ法や意味付け復唱法については語ってきた。今回の附属のDVDは、志水廣がはじめて一般の読者向けに「○つけ法」と「意味付け復唱法」について丁寧に語ったものである。ありそうでなかった映像である。ぜひ見てほしい。

2/24 ランキングで第3位です。
ありがとうございます。感謝します。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/ranking.html

2/22 ついてにでました。自宅に戻ると新刊本が届いておりました。

新刊本のお知らせ
書名『DVD付 志水メソッドによる算数の授業づくり
    −−どの子も、「わかる」、「できる」授業−−』
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
志水メソッドとは何か。算数数学の授業について、○つけ法・意味付け復唱法をはじめとする指導方法・技術である。本書は、志水による○つけ法・意味付け復唱法の理論的な背景と志水メソッドを活用している実践者による報告をまとめたものである。

仕様: A5 152頁 在庫: 近刊
定価: 2,835円(税込) 出荷予定: 2009/2/20

次のホームページでは、立ち読みができます。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
この本には、自力解決の○つけ法や関わり合いについて書かれています。
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授業はライブ

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3/16 今日のひとこと
授業はライブ。
生きていますか。
教師であるあなたの「いのち」
子どもの「いのち」
「いのち」と「いのち」のぶつかりあいで
「知」と「心」が磨かれる。
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幸せ者

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3/16 今日のひとこと
志水塾を8年間にわたって開催・運営してきた。
その間、いろいろな人がスタッフとなってきた。

振り返ってみて、志水塾の運営には数々のラッキーが続いてきた。
だからこそ、愛知教育大学での本大会と全国10カ所での地方大会が開催できている。

しかも、それぞれが毎回進化している。ありがたいことである。
特に、ありがたいのは、志水塾のスタッフは授業が上手であるということである。
少なくともどの子にも分からせたいという精神エネルギーのかたまりである。
お一人お一人の授業の上手さに感心する。
メンバーに恵まれている志水廣こそ、幸せ者である。
深く感謝している。

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面白い授業

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3/14 今日のひとこと
面白い授業をみればワクワクする。
面白いくない授業を見るといやになる。
これがふつうな感情。
だから校内研修で、毎回面白くない授業を見せられたら、
校内研修の意義を感じることはできない。
まず、面白い授業の提案が先である。
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学習のめあては子どもの言葉で

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3/13 今日のひと言
学習のめあては子どもの言葉で作るのが望ましい。
これは原則。

でも、子どもから出なかったらどうなるの? 
どうするの?

次に、教師の思うような言葉が出なかったらどうなるの?
どうするの?

はたと困ることになる。
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小見出しをつける

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3/12 今日のひとこと
教材研究には、教科書の内容に小見出しをつけるとよい。

これは以前から言っていることである。
ではなぜよいのか。

教科書にある記述を要素に分解して整理をすることである。
分解してそれぞれに名前をつける即ち小見出しをつけると、
教える内容が言語化されるからである。
メタ化されるからである。

例えば、「かけ算の記号の書き順」と小見出しをつけると、
学習指導案に、「かけ算の書き順を指導する」と記入することになる。
そうしないと、教師にとっては当たり前だと思い、ついつい見過ごしてしまうことになる。
すると、子どもにとっては、書き順を指導されていないから、書き順はばらばら、×という記号の形も美しくない。
こんなことになってしまうのである。
ぜひとも教科書にあるすべての行に小見出しをうつことを実行してみてほしい。
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手強いのは

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3/11 今日のひとこと

身近な人が一番手強い。

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豊橋算数数学勉強会

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3月11日、18時30分より90分間、愛知県豊橋市で算数数学の勉強会がスタートした。
17名の参加であった。
鈴木清次先生も校長会のあと、かけつけてくださった。
○つけ法や意味付け復唱法はいっさい話さず、教材研究の仕方に焦点を当てて60分間講演した。
私の後、白井秀昭先生が中学校の音声トレーニングについて発表してくれた。なかなか実感がこもっていた。
お世話役の豊田正樹先生よりメールが届いた。
「今日はありがとうございました。
元気になれる勉強会でした。
やっぱり,否定する言葉の出てこない前向きな会というのは安
心で幸せを感じます。次は5月ということですので,楽しみに
しています。」

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今後の指針

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3/11 今日のひとこと
本気で私とつきあいたい人とつきあう。

2月末で57歳となった。
今後の人生を考えて、「本気」かどうかを問題にしてつきあうことにする。

私が30年間蓄えてきたことをみなさんに伝えていきたい。
これまで2500人近くの人の授業を参観し指導した。
示範授業も150はしただろう。
これらから生み出された知恵は皆様に還元すべきものである。
たぶん、サムシンググレートの意志だろう。
だからこそ、還元する役割がある。

教えたくても、教わる側の「本気」度は問題となる。
本気は、素直かどうか、謙虚かどうか、勉強好きかどうかに現れる。

教育の世界も次の世代に期待すべきこの時期に当たり、
何が私にとって寄与できるのか。
このことを考えつつ行動したい。
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思いの強さ

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3/10 今日のひとこと
ある教頭先生は、帰り際
「おみやげは地場産業を用意します。 自分がさがしてきます。」
と話された。
この力強い言葉に、感激する。
また、ある校長先生は、ホテルに私が遅く到着した。到着時刻をお知らせしていなかったのだが、遅い時刻なのにロビーで声をかけられた。私の方が恐縮した。私よりも校長先生の方がお忙しいのは知っているだけに本当に恐縮した。

思いの強さの現れには共通性がある。このような方々とおつきあいでき私は幸せである。
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リテラシー

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3/10 今日のひとこと
リテラシーというのは、読み書きの能力と訳される。
コンピュータリテラシーというのは、コンピュータを使いこなす力ということである。
数学リテラシーとか、科学リテラシーとかも言われる。

この延長線で言えば、教職リテラシーといのうがあるかもしれない。
教師としての基礎的な素養であり、実践力である。

この教職リテラシーが明確でないところに、教員養成及び現職教育の不明確さがあると思う。
本来は、教員免許の講義・演習がそれに当たるのだが、これらだけで教職にすぐにつけるかというとなかなかきびしいものがあろう。
教職大学院はこの問題点の打開のために動いている。

こんなことを本日の専門職大学院GPシンポジウムを通じて感じた。
http://www.aichi-edu.ac.jp/kyoiku_kenkyu/kyoiku...
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ミス日本

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3/9 今日のひとこと
数検の会議に出席してきた。
そのとき、すこし話題にでたのが、17歳の宮田 麻里乃 さんである。
2009年のミス日本だという。
数検を受検して合格しているという。

調べてみたら、彼女の特技は「数学」だという。
http://www.wadaken.net/sbcr/missblog/

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