最新更新日:2024/12/20 | |
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上に立ってみて仕事柄、校長先生や教育長さんらと話すことがある。 上の者に立って思うことは、部下の幸せを考えることである。 いきいきと能力を発揮してほしいと願う。 ただし、構成員の想いは多様であり、この多様の想いの華を咲かせることの困難さである。 直接、上の者から言うことは簡単だが、それで果たして動くかどうか。 ここが勘所である。 素直、プラス思考、勉強好きな人には、意見はすうっと入る。 ところが、そうでない場合には、どこで波長を合わせることができるかである。 直接言えないのならば、間接しかない。周りの人に応援になってもらってその人が伸びる策を考えることである。まあ、平たく言えば同僚性への支援ということになる。 [志水廣の公式ホームページ] 間違えても間違えてもいいんだよと先生は言うけれど、 間違えたらいやな顔をするんだよ。 ぼくの先生は。 この一言は、何を意味するの? [志水廣の公式ホームページ] 長野県千曲市立埴生小学校訪問授業診断と講演である。 なかなか引き締まった授業が展開されていた。 中でも、金子先生の授業にはびっくりした。 23×34の筆算の導入場面であるが、45分間で見事やりきった。すごい技である。 ○つけ法も意味付け復唱法もあり、志水塾に参加されて学ばれている成果がでていた。 ひとことで言えば、すっきりはっきりした授業でとてもわかりやすい授業であった。 [志水廣の公式ホームページ] 困ったときこそ困ったときこそ、知恵がわく。 電車に乗り遅れた。いまの私鉄電車では、名古屋乗り換えだと予定のJR特急しなのには間に合わない。 うーむ、 一本おくらせるかどうか。 一時間あとになるな。 いや 待てよ。 あの特急は千種に止まるはずだ。では、金山乗り換えに挑戦。 千種にいけば 間に合うかも。 結局、予定の特急電車に乗れた。 困ったときには 脳は検索エンジンとして働き、最善の解答を引き出す。 だから 知恵を引き出すには困った状況を作り出すことだ。 [志水廣の公式ホームページ] 新任教師頑張る全クラス公開と中心授業があった。 写真先生は、下平英理先生。新任教師ではあるが、子どもをつかむ力が抜群で、間の取り方、目の動きなど表情豊かに問いかけていた。 一年生の子どもたちは初発の発問から爆発して追究を始めた。これまた、びっくり。 数表のきまりをよく見つけていた。後藤研究主任が学年主任、井出さんは新任担当教員、それはうまくなる。 周りによい指導者がいると、本当によく育つという典型である。 [志水廣の公式ホームページ] 体験から体験から生まれた 言葉は、強い。 だから、体験することだ。 Aを引き出したいときはAを引き出したいときは、Aの反対を強調してみよう。 すると、逆に、Aが際だち、引き出しやすくなる。 [志水廣の公式ホームページ] 表と裏人は自己防御のために、ジャブを打つ。 その例としては、にこにこ顔で愛想を振り撒く。 弱いからこそ、 防御になる。 だから、本当の笑顔なのかどうかを見抜いてつきあうことである。 そして、心から笑顔になるように願う。 [志水廣の公式ホームページ] 増刷ありがとうございます。『授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 1〜3年編』 の増刷(5版) 発行は2007年8月 『活用力を高める発展・補充問題72選』、『1〜3年編』、『4〜6年編』 (全2巻)の増刷(再版) 発行は2008年8月 3冊とも、発行の年月から考えるとハイスピードの増刷である。 http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm... [志水廣の公式ホームページ] ○つけ法のプレゼン パワーポイント限定サービス演題 「わかる・できる喜びを与える○つけ法」 広島県熊野第四小学校で行った講演のパワーポイントを公開します。 演題 「わかる・できる喜びを与える○つけ法」 <swa:ContentLink type="doc" item="15450">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/15450/244391.ppt 2月末までの限定サービスです。 ご利用ください。 [志水廣の公式ホームページ] 発火点を探せこどもが燃える授業をするためには、こどもの弱点を探すこと。 つぎにその弱点を克服したいかどうかを聞き、挑発することだ。 その接点こそが、こどもが燃える発火点だ。 [志水廣の公式ホームページ] 突然の同窓生広島県熊野第四小学校の校長室で、兵庫教育大学大学院修了生を友人の佐伯陽から紹介された。なんと、校長室には私も含めて5人も集まった。 私が修了したのが25年前。 各地で活躍されている。 突然、同窓生が集まり、この大学院の意義がわかった。 今、私は愛知教育大学の教職大学院で同じことを歩み始めた。今度は教える側である。 10年後、20年後の希望をもった。 [志水廣の公式ホームページ] 熊野第四小学校でのワークショップ○つけ法についての私の講演とともに、○つけ法の実技ミニ研修をした。 大竹市と廿日市市から岡田、安藤、木村教諭がかけつけて、実技研修をサポートしてくれた。 100名限定の研修会であった。 普通、志水塾では40名が限界である。 100名の先生方がいるので、どうしても応援団が必要だった。 廿日市市の佐伯校長にも手伝っていただき、○つけ法の講習を終えた。 熊野町のみなさんはとても元気に○つけ法をやられていた。 教育長によれば、この会に4つの小学校のほぼ全職員が参加したという。 これは面白い展開になってきた。町起こしになるかもしれない。 [志水廣の公式ホームページ] 広島県熊野第四小学校研究会とてもパワフルな授業が展開された。 しかも、いくつかの教室では、○つけ法が取り入れられていた。 45分間に20教室も回るので大変だったが、それぞれの教師や教室の空気を感じ取った。子どもにわかってほしいという願いがベースとなって授業が進められていた。 佃照樹校長先生の包括的・戦略的学校運営により、燃える学校集団になっていると思った。佃校長先生の案内で各教室を参観させていただいたが、校長先生の温かいひとことにビジョンが見えた。 [志水廣の公式ホームページ] 長野県阿智第二小学校訪問みなさん、五月に提案したことをきちんと取り組み、改善されていた。 提案したことは、1時間に教科書の問題で精一杯ではだめ。 もっと練習を入れたい。 問題解決型の授業をしつつ、練習問題も入れて、なおかつ振り返りも書くということを とても時間的に制約のある中で、こなしていた。 そのためには、テンポアップが必要とも話した。 教師と子どもとの一体感のもとで授業が進められていたから、練習問題までいけた。 わかる・できる までの段階に行くには練習問題が必要なのだ。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] アクセス総数が 40000件です。偶然に出会いました。 ありがとうございます。 志水廣 たまにはたまには、教師の発問はぼやけてみるとよい。 そして、教師の意図をくみ取るような子どもを育てたい。 この発問は、意図的に行うのである。 すると、子どもの脳が??になって、考え始める。 いつも教師の説明や発問が完璧だと、脳にとってはわかりやすいが、 丁寧さや易しさになれてしまい考えようとはしなくなる。 あくまでも「意図的、たまには」、が条件である。 いつも発問がぼけた授業は迷惑な話である。 [志水廣の公式ホームページ] 答えはあるどんな問題でも答えはある。また、解決の仕方もある。 ただし、答えや方法の見通しがもてないものだから、不安になる。 ただそれだけだ。 [志水廣の公式ホームページ] 算数の言語表現写真は、4年 変わり方の授業で、数のペアをとり、それに対して気づいたことを記述した文章である。 冒頭の「18本使って」という表現が光っている。 数学は、「if〜〜then〜〜」という命題表現が望ましい。 もし18本ならば、・・・。もし、20本ならば・・・。 このような子どもにそだてたいものである。 御器所小学校の授業より [志水廣の公式ホームページ] パソコン修理 |
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