最新更新日:2024/12/20 | |
本日:3
昨日:19 総数:446334 |
広島県大竹市立小方小学校より写真のように、CD1枚とDVDが2枚とアドバイスの記録を起こしたプリントが13枚。 CDには、そのアドバイスの記録が入っていた。DVDには授業の映像が入っていた。 もちろん、高田校長先生のご挨拶も入っていた。 N先生は、授業参観とのき私の横にぴったりついて、授業中での感想を次々とメモされていった。 その記録がかなりの数になった。 この記録により、次回からの授業改善の目標がきまってくる。 ぜひとも改善を続けいほしい。 貴重な資料をありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] デリートの世界その場限りの授業をしていると、教師は、子どもから得られる情報をデリートしてしまう。そうなると、子どもはどうなるのか。 子どももその場限りで授業で得られた内容をデリートしてしまう。 算数の内容、教師の発言、友達の発言などをデリートしてしまう。 だから、いくら既習事項が大事だと言っても、空の頭に入れても蓄積がない。 デリートしない方法が求められる。 ○つけ法も意味付け復唱法は、教師及び子どもにとってデリートしないで積極的に蓄積していく方法なのである。 [志水廣の公式ホームページ] 難局打開は難局を打開するには、一人の力ではどうにもならない。 みんなの力を結集するしかない。 結集して、何か一つの目標に向けて行くことだ。 一点突破することで、次への道が開かれる。 [志水廣の公式ホームページ] 激動は空気で変わる激動の時代だ。 どんどん下がるかもしれない。でもいつかは底をうつ。 その底は、いつの時点かというと、空気が変わるときである。 希望が見えたときである。 それは、誰かが希望を見付けるのではなくて、誰かがもってきてくれるのではなくて、 ある日、そうか、こうやれば未来は変わる、変えることができると思った瞬間に全ては代わり始める。 だから、過去をいつまでもぐちぐちいうことでは世の中変わらない。 小さな光が差す希望の穴を見付ければ、変わることになる。 希望の穴を探そうよ。みんなで。 [志水廣の公式ホームページ] スリル平々凡々の仕事はわくわくしない。 やはり、スリルがある方がよい。 ドーパミンが確実に出ていると思う。 将棋のように一手違いで、局面が変わる。 こんなスリルな仕事。 たまにはいいかな。 [志水廣の公式ホームページ] 一仕事一仕事終えた。 ふうっと、する。 ほんの少しのお酒がうまい。 自宅ではあまり飲まないが、このときのお酒は格別。 [志水廣の公式ホームページ] 完璧主義の危険性完璧を目指すと、100を求めてしまう。 そんなのできないよ。 100できないと、どうなるか。 あきらめてしまう。つまり、0になる。 これが恐い。 80でいいじゃないの。つぎは81でいじゃないの。 そうすると、いつのまにか100に近づいている。 子どもに対しても、教師自身に対しても完璧主義が行きすぎると 危険である。 [志水廣の公式ホームページ] 膿は出す膿は、体を浄化するために出ると思う。 だから、対処療法で止めると、体の中に膿がたまる。 今度出始めると、大きな膿になる。 だから、出るのは止めない方がよい。 むしろ、膿の原因を無くしていく。また、体質改善を図ることである。 [志水廣の公式ホームページ] 危機を迎えると危機は人を成長させる。 危機を乗り切るためにあがく。 あの手この手といろんなアイデアが思い浮かぶ。 その手の一つでもうまくいけば危機を脱する道が見えてくる。 だから、危機は避けたいものだけれど、きたらきたで成長させる。 [志水廣の公式ホームページ] 豊田市立末野原中学校訪問とても味のある授業で、教師のがんばりぶりと、生徒の呼吸が合っていた。 気持ちのよい授業であった。 ○つけ法も温かい声かけができていた。 少人数でありながら、なおかつ個に応じたプリントを作られていた。 この工夫は、授業の中で生きていた。 [志水廣の公式ホームページ] 合理的は今、経済は大変なことになっている。 合理的な経営をやればやるほど、傾いている。 成果主義は、その典型である。 なぜ、そうなるのか。 まず、人の力の可能性を信じていないということ。 その上で、組織は、人の和によって動くということ。 特に、人は、感情の生き物だから、感情が低いと動きが消極的になる。 感情の低さは、和を壊して組織は、ばらばらの力しか発揮しない。 こんなことをしていたら、組織のエネルギーは確実に落ちる。 再度、人の「知」と「心」が満足するような組織論に戻る必要がある。 [志水廣の公式ホームページ] うまく行くときは今日は、仕事がうまくはかどった。 最後の原稿のできあがり、担当者との面談、出版社への手配などか一日で済んだ。 担当者の部屋まで押し掛け、やっとキャッチ。 次に、出版社との交渉。これも大学の近くにいた。すぐに来てもらい編集を済ませる。 どれも難関である。ところが、信じられないスピードで処理できた。 うまく行くときって、ホップ、ステップ、ジャンプの3段飛びだあ。 ありがたや、ありがたや。 [志水廣の公式ホームページ] メンター人が生きるのには、師匠がいるかいなかでは、かなり違ってくる。 師匠はあなたのことをよく見ている。俯瞰してアドバイスする。 師匠をもつことの幸せを感じる。 [志水廣の公式ホームページ] 一進一退一つ進むと一つ後退する。 この繰り返しである。 しかし、長いスパンて゜見れば゜、 確実に前進している。 進む割合の方が、後退の割合よりもほんの少し高いのであろう。 ほんの少しでよしとしよう。 [志水廣の公式ホームページ] 一緒に考えようよできている子どもだけの発表で終わりではなくて、できない子どもも一緒に考えようよという姿勢を大事にしたい。 そのための手だての一つが、「 ヒントを言ってみよう」指示である。 教師の姿勢が、子どもたちに伝わる。 [志水廣の公式ホームページ] 入り込む子どもが思わず入りこむような展開にしたい。 驚きや疑問の連続があると、入りこむ。 [志水廣の公式ホームページ] 柔らかいベテランのシェフに質問してみた。長年、西洋料理のお店を続けるこつは。 しかも、このあたりは、学生やサラリーマンの人がくるでしょ。だから、単価があがらないよね。 すると、シェフは、学生さんが多いので「ハンバーグを工夫しました。本物のハンバーグは柔らかいのです。ナイフなんていりません。おはしで十分です。ジューシーなハンバーグのおいしさは忘れられないようです」と。 本物は柔らかい。これは、真理だ。 このお店で、ステーキを食べたとき、白菜のつけものがでてきた。 この組み合わせは絶品だった。「日本人にはあっさりとしたものがいいんですよ」という。 マスターの頭も柔らかいということであろう。 [志水廣の公式ホームページ] 教科書における算数言葉集2007年3月に刊行しました。紹介だけしておく。この本がきっかけとなって、CRETと共同研究することとなった。 在庫はほとんどないと思われる。 参考 CRET:教育テスト研究センター http://www.cret.or.jp/index.html 2/1 昨日、大学の財務課より、「算数言葉集」の販売部数について報告があった。本当にたくさん売れた。1000部発行して、後20部ほど、図書館に残っているそうだ。こんな地味な本が売れている事にまず驚く。これからは、言語力の育成が求められている。教師が正しい「算数の言葉」を使っていくことである。そのリソースとなるお手伝いができたことに感謝したい。 12/1 宮崎教師力セミナーでこの本の実物を何気なく、机の上においていたら、 「これは何ですか?」 「言葉集だよ」 「これは売っているのですか?」 「愛知教育大学の生協で600円で売っているよ」 「早速、注文します」と10部の注文があった。 講演の中で紹介もしていないのに、この好奇心と勉強熱心さには驚いた。 11/26「教科書における算数言葉集」を今年4月に愛知教育大学出版会から発刊した。 1000部発行して、残りは40部くらいになっている。 興味のある方はどうぞ。 愛知教育大学の生協にお問い合わせください。 TEL:0566-36-2404 FAX:0566-36-4830 mail:miurah@coop.aichi-edu.ac.jp [志水廣の公式ホームページ] 学生から指導主事まで学生 「志水先生、教育実習で先生のテキストが役に立ちました。」 志水 「赤い本ですか?」 学生 「はい、そうです。中の部分を指導案作成に役立ちました」という。 志水 「それは、お役に立てて嬉しいです」 この本とは、「算数力がつく教え方ガイドブック」である。 先週、明治図書に行ったときに、編集者から「なぜあの本が2年で10版にもなっているのか。それは、先生の50冊もの本の集大成だからですよ。」と言われた。 数年前から、もっとわかりやすい算数教育の本がないものか、また、これ1冊でオーケーという本がほしいと、思いたち、執筆した。1年と6け月もかかった。 でも、おかげさまで、好評のようである。 これも2週間前の話であるが、宴席で指導主事からサインを頼まれた。これがこの本である。よくみると、付箋がいっぱい貼ってある。「ああ、この本は、指導主事の現場訪問でのネタ本になっているのだ」と思った。 いずれにしても、皆様の必要な場面でご利用いただければ、著者としては喜びである。 [志水廣の公式ホームページ] 素直の先素直な人は伸びる。 頑固な人は伸びない。 これらはわかっている。 では、素直な人はなぜ伸びるのか。 素直ということは、受け入れる度量があるということである。 頑固な人は、アドバイスを受け入れると自分が困ってしまうから、魂が拒否しているのである。 本当に素直になるためには、度量の器を広くすることが肝心である。 [志水廣の公式ホームページ] |
|