最新更新日:2024/12/20
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

広島県大竹市立小方小学校より

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広島県大竹市立小方小学校より校内研修会のまとめが届いた。
写真のように、CD1枚とDVDが2枚とアドバイスの記録を起こしたプリントが13枚。
CDには、そのアドバイスの記録が入っていた。DVDには授業の映像が入っていた。
もちろん、高田校長先生のご挨拶も入っていた。

N先生は、授業参観とのき私の横にぴったりついて、授業中での感想を次々とメモされていった。
その記録がかなりの数になった。
この記録により、次回からの授業改善の目標がきまってくる。
ぜひとも改善を続けいほしい。
貴重な資料をありがとうございました。
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デリートの世界

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12/24 今日のひとこと
その場限りの授業をしていると、教師は、子どもから得られる情報をデリートしてしまう。そうなると、子どもはどうなるのか。
子どももその場限りで授業で得られた内容をデリートしてしまう。
算数の内容、教師の発言、友達の発言などをデリートしてしまう。
だから、いくら既習事項が大事だと言っても、空の頭に入れても蓄積がない。
デリートしない方法が求められる。
○つけ法も意味付け復唱法は、教師及び子どもにとってデリートしないで積極的に蓄積していく方法なのである。
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難局打開は

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12/24 今日のひとこと
難局を打開するには、一人の力ではどうにもならない。
みんなの力を結集するしかない。
結集して、何か一つの目標に向けて行くことだ。
一点突破することで、次への道が開かれる。
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激動は空気で変わる

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12/22 今日のひとこと
激動の時代だ。
どんどん下がるかもしれない。でもいつかは底をうつ。
その底は、いつの時点かというと、空気が変わるときである。
希望が見えたときである。
それは、誰かが希望を見付けるのではなくて、誰かがもってきてくれるのではなくて、
ある日、そうか、こうやれば未来は変わる、変えることができると思った瞬間に全ては代わり始める。
だから、過去をいつまでもぐちぐちいうことでは世の中変わらない。
小さな光が差す希望の穴を見付ければ、変わることになる。
希望の穴を探そうよ。みんなで。
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スリル

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12/22 今日のひとこと
平々凡々の仕事はわくわくしない。
やはり、スリルがある方がよい。
ドーパミンが確実に出ていると思う。

将棋のように一手違いで、局面が変わる。
こんなスリルな仕事。
たまにはいいかな。
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一仕事

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12/22 今日のひとこと
一仕事終えた。
ふうっと、する。
ほんの少しのお酒がうまい。
自宅ではあまり飲まないが、このときのお酒は格別。
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完璧主義の危険性

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完璧主義は危険だ。
完璧を目指すと、100を求めてしまう。
そんなのできないよ。
100できないと、どうなるか。
あきらめてしまう。つまり、0になる。
これが恐い。
80でいいじゃないの。つぎは81でいじゃないの。
そうすると、いつのまにか100に近づいている。

子どもに対しても、教師自身に対しても完璧主義が行きすぎると
危険である。
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膿は出す

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12/20 今日のひとこと
膿は、体を浄化するために出ると思う。
だから、対処療法で止めると、体の中に膿がたまる。
今度出始めると、大きな膿になる。
だから、出るのは止めない方がよい。
むしろ、膿の原因を無くしていく。また、体質改善を図ることである。
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危機を迎えると

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12/20 今日のひとこと
危機は人を成長させる。
危機を乗り切るためにあがく。
あの手この手といろんなアイデアが思い浮かぶ。
その手の一つでもうまくいけば危機を脱する道が見えてくる。
だから、危機は避けたいものだけれど、きたらきたで成長させる。

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豊田市立末野原中学校訪問

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愛知県の授業名人活用事業で、豊田市立末野原中学校を訪問して、数学の授業を参観指導してきた。
とても味のある授業で、教師のがんばりぶりと、生徒の呼吸が合っていた。
気持ちのよい授業であった。
○つけ法も温かい声かけができていた。
少人数でありながら、なおかつ個に応じたプリントを作られていた。
この工夫は、授業の中で生きていた。

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合理的は

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12/19 今日のひとこと
今、経済は大変なことになっている。
合理的な経営をやればやるほど、傾いている。
成果主義は、その典型である。

なぜ、そうなるのか。
まず、人の力の可能性を信じていないということ。
その上で、組織は、人の和によって動くということ。
特に、人は、感情の生き物だから、感情が低いと動きが消極的になる。
感情の低さは、和を壊して組織は、ばらばらの力しか発揮しない。
こんなことをしていたら、組織のエネルギーは確実に落ちる。

再度、人の「知」と「心」が満足するような組織論に戻る必要がある。
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うまく行くときは

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12/19 今日のひとこと
今日は、仕事がうまくはかどった。
最後の原稿のできあがり、担当者との面談、出版社への手配などか一日で済んだ。
担当者の部屋まで押し掛け、やっとキャッチ。
次に、出版社との交渉。これも大学の近くにいた。すぐに来てもらい編集を済ませる。
どれも難関である。ところが、信じられないスピードで処理できた。
うまく行くときって、ホップ、ステップ、ジャンプの3段飛びだあ。
ありがたや、ありがたや。
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メンター

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12/18 今日のひとこと
人が生きるのには、師匠がいるかいなかでは、かなり違ってくる。
師匠はあなたのことをよく見ている。俯瞰してアドバイスする。
師匠をもつことの幸せを感じる。
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一進一退

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12/18 今日のひとこと
一つ進むと一つ後退する。
この繰り返しである。

しかし、長いスパンて゜見れば゜、
確実に前進している。

進む割合の方が、後退の割合よりもほんの少し高いのであろう。
ほんの少しでよしとしよう。

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一緒に考えようよ

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12/18 今日のひとこと

できている子どもだけの発表で終わりではなくて、できない子どもも一緒に考えようよという姿勢を大事にしたい。

そのための手だての一つが、「 ヒントを言ってみよう」指示である。

教師の姿勢が、子どもたちに伝わる。

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入り込む

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12/16 今日のひとこと
子どもが思わず入りこむような展開にしたい。
驚きや疑問の連続があると、入りこむ。

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柔らかい

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12/15 今日のひとこと
ベテランのシェフに質問してみた。長年、西洋料理のお店を続けるこつは。
しかも、このあたりは、学生やサラリーマンの人がくるでしょ。だから、単価があがらないよね。
すると、シェフは、学生さんが多いので「ハンバーグを工夫しました。本物のハンバーグは柔らかいのです。ナイフなんていりません。おはしで十分です。ジューシーなハンバーグのおいしさは忘れられないようです」と。

本物は柔らかい。これは、真理だ。

このお店で、ステーキを食べたとき、白菜のつけものがでてきた。
この組み合わせは絶品だった。「日本人にはあっさりとしたものがいいんですよ」という。
マスターの頭も柔らかいということであろう。
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教科書における算数言葉集

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12/14 教科書における算数語彙集
2007年3月に刊行しました。紹介だけしておく。この本がきっかけとなって、CRETと共同研究することとなった。
在庫はほとんどないと思われる。
参考 CRET:教育テスト研究センター
http://www.cret.or.jp/index.html



2/1 昨日、大学の財務課より、「算数言葉集」の販売部数について報告があった。本当にたくさん売れた。1000部発行して、後20部ほど、図書館に残っているそうだ。こんな地味な本が売れている事にまず驚く。これからは、言語力の育成が求められている。教師が正しい「算数の言葉」を使っていくことである。そのリソースとなるお手伝いができたことに感謝したい。

12/1 宮崎教師力セミナーでこの本の実物を何気なく、机の上においていたら、
「これは何ですか?」
「言葉集だよ」
「これは売っているのですか?」
「愛知教育大学の生協で600円で売っているよ」
「早速、注文します」と10部の注文があった。
講演の中で紹介もしていないのに、この好奇心と勉強熱心さには驚いた。

11/26「教科書における算数言葉集」を今年4月に愛知教育大学出版会から発刊した。
1000部発行して、残りは40部くらいになっている。
興味のある方はどうぞ。
愛知教育大学の生協にお問い合わせください。
TEL:0566-36-2404 FAX:0566-36-4830 
mail:miurah@coop.aichi-edu.ac.jp

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学生から指導主事まで

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大学の図書館にいたら、学生が近寄ってきた。
学生 「志水先生、教育実習で先生のテキストが役に立ちました。」
志水 「赤い本ですか?」
学生 「はい、そうです。中の部分を指導案作成に役立ちました」という。
志水 「それは、お役に立てて嬉しいです」

この本とは、「算数力がつく教え方ガイドブック」である。
先週、明治図書に行ったときに、編集者から「なぜあの本が2年で10版にもなっているのか。それは、先生の50冊もの本の集大成だからですよ。」と言われた。

数年前から、もっとわかりやすい算数教育の本がないものか、また、これ1冊でオーケーという本がほしいと、思いたち、執筆した。1年と6け月もかかった。
でも、おかげさまで、好評のようである。
これも2週間前の話であるが、宴席で指導主事からサインを頼まれた。これがこの本である。よくみると、付箋がいっぱい貼ってある。「ああ、この本は、指導主事の現場訪問でのネタ本になっているのだ」と思った。
いずれにしても、皆様の必要な場面でご利用いただければ、著者としては喜びである。
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素直の先

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12/14 今日のひとこと
素直な人は伸びる。
頑固な人は伸びない。
これらはわかっている。

では、素直な人はなぜ伸びるのか。
素直ということは、受け入れる度量があるということである。
頑固な人は、アドバイスを受け入れると自分が困ってしまうから、魂が拒否しているのである。

本当に素直になるためには、度量の器を広くすることが肝心である。
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