最新更新日:2024/11/09 | |
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4月28日新しくなった日本LD学会事務局を訪問しました
今まで栃木カウンセリング学会事務局に間借していましたが、同じビルの3Fに移転しました。電話で応答されている森田さん。
20008年4月27日、南芦屋浜病院主催の第10回発達障害理解セミナーが芦屋ルナホールで開催され、500人を超す参加者がありました。
2008年4月27日、南芦屋浜病院主催による「発達障害児の理解講座」が芦屋ルナホールにて開催。500人以上の参加者あり。幼稚園、保育所、小・中学校、特別支援学校の教師あわせて350人近く参加され熱心の話を聞いておられたのが印象的でした。南芦屋浜のスタッフが沢山裏方として参加して下さり、しっかりその役割を果たしてくださいました。お礼申し上げます。受付、書籍販売、誘導係、会場係などは若手スタッフで責任を持ってやっていただきました。
第3回『発達障害児の理解と自立支援のためのセミナー」副題として〜一人ひとりの教育的ニーズに応じた指導と支援を考える〜をテーマに講演会とシンポが行われた。主催は川西猪名川ロータリークラブ。
2008年4月26日第3回発達障害講演会・シンポが川西猪名川ロータリークラブ主催で川西文化会館大ホールに450名の参加者を集め行われました。書籍販売を兵庫県LD親の会「たつの子」の有志、後援として川西特別支援教育研究会親の会「さくら」が参加。今回は川西市教育長の益満良一氏が挨拶をされた。第1部は竹田が高機能広汎性発達障害の教育と医療の演題で1時間講演、川西猪名川ロータリークラブ主催は今回の第3回が最後となります。第1部は『高機能広汎性発達障害の教育と医療」副題として高機能自閉症・アスペルガー障害の理解と支援のテーマで竹田が講演。第二部は、
「フォーラム:青年・成人期における豊かな地域生活を保障するために」で川西養護学校の橋本正巳先生(SENSのSV)を中心に親の会「さくら」の千葉代表、地域生活・就労支援センターの田中氏、多田中学校の大崎教諭、そして司会を前桜ヶ丘小学校長の石川かずみ先生がされました。石川先生はSENSの資格も取られている方です。 写真は第2部のフォーラムで発言されたパネリストの皆さんです。2枚目は、パネラーの先生方と川西ロータリークラブの岡田会長、木曾先生たちです。 川西猪名川ロータリークラブ主催の第3回発達障害児の理解と自立支援セミナー開催
写真は、兵庫県LD児親の会「たつの子」の若手スタッフの皆さん方です。今日は書籍販売の係りとして活躍していただきました。二枚目は川西養護学校の橋本正巳先生が中心となって作られた川西特別支援教育親の会「さくら」のメンバー有志です。現在100人を超える会員がおられ橋本先生の指導のもとに活躍されています。
2008年4月25日、奈良県特別支援教育コーディネーター・リーダー養成講座が田原本にある県立教育研究所で開催されました。
2008年度の奈良県立教育研究所特別支援教育部主催の研修会、「特別支援教育コーディネーター・リーダー養成講座」が4月25日行われました。この講座は特別支援教育を推進するため、地域の中心となる特別支援教育コーディネーターのリーダーの養成を目的としています。写真は、左から奈良の教育を引っ張る特別支援教育部の矢倉克悦部長、中村英子指導主事、竹田、特別支援教育部の中村美和係長の4名です。
門川大作京都市長とこれからの特別支援教育について話し合いました。
昨年の教育長時代にお会いして以来です。日本の古都の新しい顔である市長になられてからは分刻みのスケジュールでお忙しくされており全く面会できませんでした。今日は30分とっていただき特別支援教育の将来ビジョンについて話し合いをさせていただきました。これからの京都の教育が大変楽しみですね。一緒に京都市教育委員会指導部総合育成支援課の首席指導主事で4月に新しく組織された「発達障害支援室」の朝比奈室長と同じく発達障害支援室の小松指導主事の二人にも同席していただきました。小松指導主事はSENSのスーパーバイザーの資格も取られこれからの京都市の特別支援を引っ張っていかれるお一人です。
2008年度西宮月曜の会プログラムが出来ました。特別支援教育の最新情報が学べるチャンスです。ぜひご参加下さい。毎月1回、西宮市役所にあるアミティホールにて。
2008年度西宮月曜の会のプログラムが出来ました。29年間毎月1回行われている勉強会です。特別支援教育の最新情報や障害に関する基礎的な知識を学べるチャンスです。場所は西宮市役所横にあるアミティホールです。関心のある教師、保育、幼稚園の先生方、医療福祉の方々、All Welcomeです。
2008年度、西宮月曜の会が西宮アミティホールにて始まりました。90名の先生方が参加。
2008年度西宮月曜の会が西宮市役所そばのアミティホールにて開催されました。今から28年前に感覚統合の研究会として発足した会ですが、最近は特別支援教育の流れを受けて発達障害の理解に関する最新情報の勉強会となっています。90名の先生方が参加され今までの最高となりました。4月は「大脳機能と発達障害」をテーマに、自閉症の脳研究、大脳基礎研究から何が分かるか、自閉症の原因と中枢神経系の働きについてなどを勉強しています。
リチャード・ラヴォイ先生の「LD・ADHD・高機能自閉症の友だちづくり」(明治書店)来週横浜のLD学会で新刊がでます。
アメリカでLD教育で有名なリチャード・ラヴォイ氏の「LD・ADHD・高機能自閉症のある子の友だちづくり」が明石書店から出版されます。横浜のLD学会会場で買えますのでぜひ読んで下さい。
この本は、ラヴォイ氏が長年教師・管理職として経験してこられたLDを中心とした発達障害の児童・生徒への具体的なかかわり方について書かれた名著です。子ども達は学習面の問題以外にも様々な問題を抱え、トラブルに巻き込まれやすく、孤立し友だちもいない状態で毎日を過ごしています。原題は「君の友だちになるのは一苦労」でしたが具体的な友だちづくりがかかれていることから題名を変えました。学校・家庭での支援の仕方が書かれており、子ども達のソーシャルスキル獲得に役立つ本です。 やっと図説:LD児の言語・コミュニケーション障害の理解と指導{第2版}〜ADHD、高機能広汎性発達障害とどう違うか〜が出版されました。
初版は1997に出版しました。1990年代はLDという大きな傘の元に、落ち着きがない、注意集中力に欠けるなどのADHDの症状や場が読めない、気持ちが分かりづらい、ことばを字義通りに捉えるなどの高機能広汎性発達障害の症状も含めて描いていました。段々とDSM−IV、ICD−10などの診断に忠実に子どもをみるようになり、アスペルガー障害、高機能自閉症との境界をある程度は明確にしておく必要があるとの判断で第2版の出版を考えました。実際は、ひとりひとりの発達障害の子どもたちをみると、少しずつLD,ADHD、自閉の症状を持っており、強いて言えば〔主に)どちらが強いかによって診断されている場合が多いようです。教科書的に明快に判断できる場合は少ないのが実情です。
NHK教育番組「みてハッスル☆きいてハッスル」のゆうきくんが本になります。DVD発売予定
特別支援教育におけるNHK教育TV「みてハッスル☆きいてハッスル」の活用をテーマに、日本LD学会にて自主シンポ。どうするゆうきくんがDVDになります。現在の予定では来年3月に発売です。本のほうは、発達障害の中でもLD,ADHD、高機能自閉症への指導につながるTV教材について解説しています。毎週月、水の9:45から15分間の番組ですが、4年継続されている人気番組です。番組の作成委員として、兵庫教育大学の柘植先生、川西養護の橋本先生、堺日置荘小の山田先生、大阪市教育委員会の西岡先生、大阪府教育委員会の伊丹先生、慶応大学の山本先生、それに竹田が参加しています。
明示図書から新刊を出しました。「高機能広汎性発達障害の教育的支援〜特別支援教育のプロを目指す教師のための〜」
2008年5月出版で発達障害の新刊を出しました。関西で活躍されている先生方にお願いして高機能広汎性発達障害への指導プログラムを書いていただきました。特にSENS実習の講師の方々にもお願いしました。
2008年4月20日、鹿児島県言語聴覚士会主催の発達障害の理解についての講演会を行いました。鹿児島県のST、学校の先生方、宮崎、熊本からも聞きに来てくださいました。100名の参加者でした。
大阪教育大学の教え子で20年前の卒業生の日高君からの連絡で鹿児島県言語聴覚士会で講演しました。100名以上の参加者で言語聴覚士の先生がた以外に学校の教師の参加もありました。宮崎県、熊本県からもSTの参加があったようです。成人のリハビリが中心のSTにも幼児期、学童期の発達障害についての研修が必要であり、今回の講演会となりました。特に「発達障害と言語聴覚士の役割」をテーマに午前2時間、午後2時間の合計4時間話しました。非常に熱心な聴衆で初めから終わりまで集中して聞いていただけたのが印象的でした。LDの読み書き障害、PDDに見られるコミュニケーション障害などは言語聴覚士にとって専門領域です。視野を広げる良いチャンスになったのではと思います。期待しております。写真は鹿児島言語聴覚士会会長の熊倉真理先生、副会長の池上敏幸先生、研修会担当の萩原孝美先生、日高君などです。鹿児島大学の内田教授も着ていただき一緒に一枚とりました。
鹿児島の城山観光ホテルから桜島を望む。
2008年4月20日の日曜日鹿児島県言語聴覚士会の招きで鹿児島市に行きました。
大阪教育大学時代の教え子の日高君と城山から見た桜島ですが逆光で人物が黒くなってしまいました。この日は快晴で気温も快適ですばらしい眺めでした。 大阪YMCA・西宮YMCAで2008年度LDサポートクラスのボランティア講座開催、30名参加
大阪YMCA・西宮YMCAで行っているLDサポートクラスの為のボランティア講座が4月19日開催。午前は土佐堀、午後は西宮YMCAで発達障害の基礎について話しました。ボランティア講座は2日間にわたり行われ、30名の受講生はボランティアとは、YMCAの役割、そしてLD指導の目標から具体的な内容にいたるまでスタッフによる講習を受けます。写真は西宮の講習の一場面です。
神戸市中央区保健所子育て相談を手伝っていただいていた谷川友子さんの送別会をしました
2008年3月まで中央保健所の子育て相談の検査などを担当していただいた谷川友子さんの送別会と石田朋子さんの歓迎を4月16日に鯉川という和食のお店で行いました。写真は神戸の子育て相談の産みの親の松本先生、子ども家庭センターの薮内先生、子育て相談を数年にわたって中央区保健所でしていただいている西岡先生、中央保健所の森井さん、鈴木さんと谷川友子さん、新しく神戸の子ども家庭センター、保健所関係の相談にスタッフとして参加する石田朋子さんです。
京都府綾部市で始めて行われた発達障害講演会。主催は支援の必要な子どものための講演会実行委員会。会場一杯の220名参加。
2008年4月13日の日曜日、京都府綾部市中央公民会・中央ホールにて民間主催では始めての発達障害講演会開催。テーマは「支援の必要な子どものための講演会〜一人一人の子どもに応じた環境と支援のために〜」で竹田と後野文雄先生〔舞鶴市立白糸中学校校長)が講演した。竹田は「2年目を迎える特別支援教育と発達障害の理解と支援」、後野校長先生は「全ての子どもを支えるために」の演題で白糸中学校を改革されたそのないようについて話された。始めての試みである講演会に、四方八洲男綾部市長、久木章平教育長はじめ市の関係者が多数来られたのが印象的今後の特別支援教育への支援が期待されます。今回は沢山の市議会議員さんや市の有力者が全面的に協力して実現したすばらしい講演会でした。写真は満員の会場風景、今回の熊谷真由美さんを中心とする実行委員会のメンバー有志、講演者の竹田と後野校長先生です。
綾部での講演会の参加者の先生方と一緒に
今回の220名の中には小中学校の先生方や特別支援学校の先生方の参加が多く見られました。写真は学校の先生方と一緒に一枚。会場前では竹田の書籍を販売しましたが
80冊以上の本が殆ど売れてしまいました。本の販売を手伝うスタッフの方々の一枚です。 2008年4月11日広島市にてすべての指導主事・管理主事対象の特別研修会が開催され、全員特別支援教育についての最新情報の勉強をされました。岡本教育長、尾形学校教育部長も率先して参加された会で盛り上がりました。
2008年4月11日金曜日14:00−16:00、広島市の教育をリードする全ての指導主事・管理主事の先生方対象の特別支援教育の研修会が開催され、竹田が2時間講演しました。主事として発達障害について何を理解していないといけないか、不登校の背景に発達障害が考えられること、一人一人の教育ニーズをしっかり押さえた個に応じた教育が期待されることなどから『全ての子どもに効果のある教育が特別支援教育のゴールであること」などを話しました。岡本茂信教育長自ら率先して参加してくださった研修会で非常に有意義な会になりました。全国でもこのような徹底した研修会は始めての試みと考えられ、広島市の特別支援教育にかける意気込みを感じた一日でした。
写真は会場風景と岡本教育長の挨拶です。 2008年度インリアル研究会のスタッフ一同です。
2008年度インリアル研究会を裏方でサポートするスタッフの写真です。毎月の例会でお誕生日の方に花束を渡していますが4月は玉木さんでした。4月12日の例会は2会場にあふれんばかりの参加者でした。
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