最新更新日:2024/09/21 | |
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命の授業212月に赤ちゃんの誕生について、助産師の姜(かん)先生から感動的なお話を聞くことができましたが、今回はその続編です。 実際に赤ちゃんを育てていらっしゃる4人のお母さんたちと、そのお子さん(赤ちゃん)たちに来ていただき、子育ての大変さや子どもたちの成長の様子について具体的にお話をしていただきました。 後半はクラスごとに別れて、それぞれのお母さんに質問をしたり、赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、・・・。赤ちゃんを抱っこするときは、みんなおっかなびっくり。その緊張が伝わったのか、赤ちゃんが泣き出してしまい、みんなでオロオロするクラスもありましたが、会場には「かわいい!」の声があふれ、笑顔の2時間があっという間に過ぎました。 ご協力をいただいたママたち、赤ちゃんたち、本当にありがとうございました。 南風あったかげん記−763−お知らせしたとおり、1年生が朝に合唱練習をしています。 「いつ歌うの?」と尋ねると、「小学校訪問です。」「入学説明会でも歌います。」との答え。 さらに意地悪く聞いてみました。「どうして歌うの?」に対しては、「合唱は南中のシンボルだから。」「私たち1年生のまとまりを見せたいから。」「歓迎の気持ちを伝えたいから。」などと見事な答え。「そうか…、6年生や小学校の先生方はうれしいと思うよ。」 中1ギャップという言葉が一般化しています。これは、小学生から中学1年生になったとたんに、学校生活の変化になじめずに不適応を起こす現象です。新潟県教育委員会が名づけけました。その報告書では、不適応の例として次のことが挙げられていました。 「喪失不安増大型」:コミュニケーションが苦手な生徒が小学校時の友人や教師の支えを失う場合 「自己発揮機会喪失ストレス蓄積型」:小学校でリーダーとして活躍していた生徒が中学校で居場所を失ってしまう場合 南中の1年生に1年前の不安を聞いてみると、「ふれ愛フェスティバルで南中には何回か来たことがある」「見学に来た時、授業がおもしろそうだった」「先輩が学校へ説明に来てくれたのでようすはわかった」などと、不安はあるが期待はそれ以上にあるという答えが返ってきました。 COSMOSの合唱が、6年生の不安を期待に変えてくれることを願っています。 今日の授業朝の合唱練習今日の朝練習ふれ愛ギャラリー 「伊勢型紙」職場体験事前打ち合わせ校長先生との会食会主任児童委員訪問南風あったかげん記−762−3年生が「卒業記念CD作成!」というプリントを届けてくれました。先生と学年全員の声を録音し、一枚のCDを作成するのだそうです。確かに、顔写真はアルバムに残りますが、一人ひとりの声はなかなか残せません。グッドアイデアですね。 CDは本当に身近になりました。 CDが登場したのは私の学生時代。当時、開発したソニーとフィリップスの間で、サイズについて議論されていました。 私の記憶では、フィリップスが主張した規格は直径11.5センチ、録音時間は60分。この11.5センチというのは、当時の主流「カセットテープ」の対角線の長さで、60分という数字とともに、説得力のある数字でした。 しかし、反対した人がいました。当時ソニーの副社長だった大賀典雄氏です。音楽に造詣の深い大賀氏は、ベートーヴェンの交響曲第九番「合唱」が1枚に入らないようではいけないと考えていました。また他の曲やオペラの1幕の長さなどのデータをとり、結局、12センチ、74分という規格に落ち着いたのです(現在は80分)。当時は、カラヤンの意見という説もありましたが、それは違うようです。 CDの規格がDVD、Blue Rayなどの光学式ディスクのサイズにもなっています。 世の中のことは、誰かが決めているのです。 救命救急法の授業営繕員さん大活躍!花委員会 朝の活動今日の朝練習ふれ愛ギャラリー 「伊勢型紙」第7回議会報告議会で話し合ったことは、この「議会報告」にまとめてあります。 各教室に掲示してあるので、ぜひ見てください。 議題にもなった3学期の生徒会行事は、2月20日(金)生徒総会、3月3日(火)卒業生を送る会です。 南風あったかげん記−761−今日は、愛知県社会科教育研究会協議会のために岡崎へ行ってきました。この会は、尾張社会科教育研究会と三河教育研究会社会科部という二つの組織の連合会で、1年おきに交互に研究大会を開催したり、情報交換を行ったりしています。 昨年はセントレアで会議を行い、その後セントレアの見学をしました。 今日は、三菱自動車工業名古屋製作所を会場とし、工場見学を行いました。その様子の一部を紹介します。 三菱自動車の組み立て工場は水島と岡崎、そして岐阜県坂祝町のパジェロ製造の三カ所です。また開発を行う技術センターはエンジン工場のある京都と岡崎、十勝にあります。すなわち、この岡崎には、上の航空写真でわかるとおり、試験コースから組み立て工場まである、三菱自動車では唯一の総合的な工場なのです。 広さは約100平米。南部中のグランド65個分ほどの広さです。 はじめに新世代電気自動車である、iMievを紹介していただきました。脱ガソリン車への取り組みは各社が行っていますが、エネルギー多様化・環境汚染防止・地球温暖化防止の3つをクリアするには、電気自動車がもっとも適しているとの結論に至ったそうです。 CO2は、電気製造過程も含めて70%低減、燃費は約1/3、深夜電力なら1/9、加速性能もガソリン車より良く、騒音や振動は少ないということです。 実際に運転させてもらいましたが、その静かさは怖いくらい?で、振動もほとんどなく、滑るように動き出し、加速もスムーズでした。 ネックは価格、充電のための電気スタンド整備、走行距離(現在160キロメートル)、静かすぎて歩行者が気づかずに危険なことと、まだ課題もありますが、実用化にむけて研究が進んでいるそうです。 次に、組み立て工場を見学しました。鉄板から、プレス、溶接を経て、組み立て、検査と、塗装以外の工程を見ることができました。最後に鉄板だったものが自動車となって動く姿を見ると、人類のいろいろな技術の集積を見る思いで、感動的でもありました。何回か見学したトヨタ自動車の工場とは雰囲気が違い、その比較も興味深いものでした。 (下の写真の右上、下は、いただいたパンフレットの一部です) 花委員会 朝の活動今日の授業今日の朝練習 |
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