最新更新日:2024/09/26 | |
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朝の飼育小屋で凧 たこ あがれ!盲導犬の勉強をしました。公開スクールセミナー〜食育〜学年別方面別付き添い下校付き添っていく途中、通学路の所々で、お家の方たちが立って迎えてくださいます。「お帰りなさい。」の声が子どもたちには温かくほっとできる瞬間だと思います。寒い中本当にありがとうございます。また、スクールボランティアの皆様には、登下校時とも付き添っていただいております。地域の皆様や保護者の皆様にしっかりと守られていることに改めて感謝申し上げます。無事に登校してからの元気な子どもたちの朝の様子です。 不審者情報
市内小中学校に「下校途中の児童・生徒に危害を加える。」との電話がありました。児童の安全確保のため,本日は臨時に一斉下校を行い,先生が付き添って下校します。現在,瀬戸警察及び市役所でパトロールを実施しています。
「先生!いいもの見せてあげる」ねぇ」と1年生の子に声をかけたら,「先生いいもの見せてあげるから,こっちへきて 」と誘われました。一緒に行くと,その時始業の音楽が鳴り始めました。4人の女の子たちは,困った顔して「放課になったら見せにいくからね。」と言ってわかれました。 「いいもの」とは,「ブランコの下に張った氷」でした。2時間経つと氷が解けてしまうといけないからと考え,紙コップに細かく割った氷を保管してくれていたのです。校長室の窓の外に可愛い4人の顔が覗いていました。手には朝見せたかった氷がありました。この気持ちがとてもうれしくてお話ししました。 人権についてのお話元気いっぱい運動始まる
1月19日(月)の朝礼で、「寒」について話しました。「日本には季節を表す言葉がたくさんあります。今年は1月5日が小寒、1月20日が大寒と言って、1年の中で、今が一番寒さが厳しくなるときです。この寒い時期には、栄養と睡眠を十分にとって、天気のいい日には、外に出て元気に遊びましょう。」
ちょうどこの時期にあわせて、「元気いっぱい運動」を毎年計画しています。19日から30日までの2週間です。運動のメインは「縄跳び」です。一人ひとりに「なわとびチャレンジカード」が配られました。2時間目の放課、運動場に出てみたら、寒さなんかに負けない顔した子どもたちでいっぱいでした。 3学期始業式で…
平成21年1月7日(水)第3学期の始業式の話の中で、高村光太郎の詩「牛」を紹介しました。(日にちが随分と経ちましたが、お許しください)1年生から6年生までの子どもたちに、どのような話をしようかと、子どもたちの前に立って話をする機会(始業式や終業式、朝礼時)にはいろいろと考えます。今年は、「丑年(うしどし)」。牛にちなんだ話、思いついたのは「牛」の詩でした。この詩に出会ったのは、小学校の6年生の時です。「牛は大地を踏みしめて歩く」という一行だけ覚えており、その一行が気に入っていた記憶があります。実際調べてみましたら、115行もあり、前日朗読してみたら8分もかかりました。低学年の子どもたちには無理と判断し、わかりやすいい部分(15行だけ)を紹介しました。
牛は のろのろと歩く 牛は野でも山でも道でも川でも 自分の行きたいところへは まっすぐに行く 牛は ただではとばない 牛は ただではおどらない がちりがちりと 牛は砂をほり 土をほり 石をはねとばし やっぱり牛はのろのろと歩く 牛は急ぐことをしない 牛は力いっぱい地面をたよっていく 自分をのせている自然の力を信じ切っていく ひとあし ひとあし 牛は自分の力をあじわっていく 牛は大地をふみしめて歩く 牛は平凡な大地を歩く 1年生と6年生とでは、感じ方が随分違うと思いますが、この詩が教えてくれていることは、「目立たなくてもいいんだよ、あわてなくてもいいんだよ、自分のペースで、一歩ずつしっかり生きていくことが大事なんだよ。」とまとめて終わりました。 自分の歩幅で、自分のペースで歩けるといいのですが、子どもたちには少し難しかったかもしれません。今年もいい年にしましょうねと結びました。 |
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