最新更新日:2025/01/03 | |
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突然の同窓生広島県熊野第四小学校の校長室で、兵庫教育大学大学院修了生を友人の佐伯陽から紹介された。なんと、校長室には私も含めて5人も集まった。 私が修了したのが25年前。 各地で活躍されている。 突然、同窓生が集まり、この大学院の意義がわかった。 今、私は愛知教育大学の教職大学院で同じことを歩み始めた。今度は教える側である。 10年後、20年後の希望をもった。 [志水廣の公式ホームページ] 熊野第四小学校でのワークショップ○つけ法についての私の講演とともに、○つけ法の実技ミニ研修をした。 大竹市と廿日市市から岡田、安藤、木村教諭がかけつけて、実技研修をサポートしてくれた。 100名限定の研修会であった。 普通、志水塾では40名が限界である。 100名の先生方がいるので、どうしても応援団が必要だった。 廿日市市の佐伯校長にも手伝っていただき、○つけ法の講習を終えた。 熊野町のみなさんはとても元気に○つけ法をやられていた。 教育長によれば、この会に4つの小学校のほぼ全職員が参加したという。 これは面白い展開になってきた。町起こしになるかもしれない。 [志水廣の公式ホームページ] 広島県熊野第四小学校研究会とてもパワフルな授業が展開された。 しかも、いくつかの教室では、○つけ法が取り入れられていた。 45分間に20教室も回るので大変だったが、それぞれの教師や教室の空気を感じ取った。子どもにわかってほしいという願いがベースとなって授業が進められていた。 佃照樹校長先生の包括的・戦略的学校運営により、燃える学校集団になっていると思った。佃校長先生の案内で各教室を参観させていただいたが、校長先生の温かいひとことにビジョンが見えた。 [志水廣の公式ホームページ] 長野県阿智第二小学校訪問みなさん、五月に提案したことをきちんと取り組み、改善されていた。 提案したことは、1時間に教科書の問題で精一杯ではだめ。 もっと練習を入れたい。 問題解決型の授業をしつつ、練習問題も入れて、なおかつ振り返りも書くということを とても時間的に制約のある中で、こなしていた。 そのためには、テンポアップが必要とも話した。 教師と子どもとの一体感のもとで授業が進められていたから、練習問題までいけた。 わかる・できる までの段階に行くには練習問題が必要なのだ。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] アクセス総数が 40000件です。偶然に出会いました。 ありがとうございます。 志水廣 たまにはたまには、教師の発問はぼやけてみるとよい。 そして、教師の意図をくみ取るような子どもを育てたい。 この発問は、意図的に行うのである。 すると、子どもの脳が??になって、考え始める。 いつも教師の説明や発問が完璧だと、脳にとってはわかりやすいが、 丁寧さや易しさになれてしまい考えようとはしなくなる。 あくまでも「意図的、たまには」、が条件である。 いつも発問がぼけた授業は迷惑な話である。 [志水廣の公式ホームページ] 答えはあるどんな問題でも答えはある。また、解決の仕方もある。 ただし、答えや方法の見通しがもてないものだから、不安になる。 ただそれだけだ。 [志水廣の公式ホームページ] 算数の言語表現写真は、4年 変わり方の授業で、数のペアをとり、それに対して気づいたことを記述した文章である。 冒頭の「18本使って」という表現が光っている。 数学は、「if〜〜then〜〜」という命題表現が望ましい。 もし18本ならば、・・・。もし、20本ならば・・・。 このような子どもにそだてたいものである。 御器所小学校の授業より [志水廣の公式ホームページ] パソコン修理隠れファン彼女は、数学科出身で私の隠れファンだという。 ○つけ法を前の学校で志水塾のDVDと単行本で学んで、教員を鍛えましたという。 ○つけ法はいいですね。と言われた。 志水先生はお忙しいので訪問してくれないだろうと言うことで、自分たちで学びましたという。 とてもありがたいお話で恐縮した。 ○つけ法の理念と技に賛同していただき、ありがとうございます。 御器所小学校でも参観した授業で○つけ法をやられている先生がいた。教頭先生の影響なんだなと、納得した。 [志水廣の公式ホームページ] 体育科と同じ名古屋の御器所小学校を訪問して授業参観・指導をした。 教職大学院の大学院生の角屋直樹さんが所属する学校なので指導をかねて訪問した。 松尾校長先生とお話していた。先生は、算数科も体育科と同じ原理だという。 「わかる」「できる」「身に付く」そして、「なぞる」こと。 同じですねと話された。 算数科だって、「考える」ことは大事だけれど、 本当に「わかる」につながっているのか、 「できる」につながっているのか、 「身に付く」につながっているのか。 「考えさせた」だけに終わってはいないか。 ふりかえってみてほしい。 [志水廣の公式ホームページ] つなぎを見付ける1年生の授業参観をしていて、教材のつながりが見えた。 「おさらい」と「本時」との間である。 それは、おさらいの部分で、 10の束が5つと1のばらが4つある。 だとすると、これは右の本時の問題と同じである。 だから、おさらいの部分を見せながら、「10の束と、1のばらでお話してみよう」。または、「54」という数字カードを見せて、「10の束と1のばらでお話してみよう」と発問するとよい。 行間を埋めるとはこういうことをいう。 [志水廣の公式ホームページ] 今、分水嶺を超えたか京都の和束小学校に行ったら、お茶畑のあとを次という人が現れてきた。 町へ出ていったのが、戻ってくる時代になったという。 一流大学をでて証券会社につとめていた人が戻ってきた。 会社がつぶれる前に戻ってきている。 教育の世界も規制緩和なのか、規制強化なのかわからない細かい世界になってきた。 これは行き着くところまでいき、いや行ったかも。 だから、分水嶺を超えた。 これからが楽しみだ。 もっと真の人間性回復の教育へ向かう。 ゆとりと充実ではない。どんどん燃えていくなかで、新しい自己改革していく教育である。 ps このメールを書いた後、朝刊に、現政権は小泉路線との決別をうたっていた。つまり、構造改革はやめたということである。さてさて、教育の世界での構造改革とは何だったか? [志水廣の公式ホームページ] 活動の楽しさ算数的活動で授業が生き生きとする。 活動の楽しさから、算数を学んでいた。 生き生きと取り組んでくれたら勝ち。 [志水廣の公式ホームページ] どんな声かけがよいか次に、2番で三角形と四角形についての作図をする。 このとき、どんな声かけが望ましいか? (あ)ばっちりだね。 (い)素晴らしい。 (う)大きくかけたね。 (え)たくさんかけたね。 (お)つないでかけたね。 (か)まっすぐに線を結んでるね。 (き)曲がっていないね。 (く)すきまをあけないでかけたね。 どれが望ましいか? 1番の問題で、三角形や四角形ではどんなことが大事なのかについて話し合ったことをうけて、声かけすることがよい。 だとすると、「線はつなぐことが必要」、「直線じゃないとだめ」「曲がっていたらだめ」と言うことがポイントとしてある。 だから、正解は・・・ また、向きについても話し合うと、「ななめでも三角形なんだよね」という声かけとなる。 [志水廣の公式ホームページ] 慈愛の世界子どもたちを本当に好きでたまらない。 無条件の「愛」を感じる授業であった。 それが顔に表れている。 素直に感動した。 [志水廣の公式ホームページ] 月は満ちたり欠けたり月は、満月もあればやがて、欠けていくこともくる。 人も組織も満月もあれば三日月もある。 では、三日月は本当に欠けたかというと、見えないだけである。 だから、本来の月は丸く存在する。 見えないのだったら、見えるように光りを当てればよいではないか。 [志水廣の公式ホームページ] 「心」と「知」への変容「愛」で育てるとは、子どもに思考の外化を求め、キャッチ&リスポンスして、子どもの「心」と「知」に変容させることである。 そのキャッチ&リスポンスの道具が、○つけ法であり、意味付け復唱法である。 [志水廣の公式ホームページ] 志水塾本大会のお年玉CDのお年玉CDは、本日発送しました。 大会で申し込まれた方は、近々到着すると思います。 お楽しみに。 [志水廣の公式ホームページ] 深い「愛」へとはし゜めから深い「愛」を身に付けて生まれてくる人がいる。 でも、多くは、何かの体験、経験を通して、「愛」が生まれる。 特に、人間関係で挫折をしたとき、落ち込み、苦しむ。 落ち込んだり、苦しんだりしたとき、道は二つに分かれる。 一方は、いじけて、そのエネルギーを内に込ませたり、逆に反発して負のエネルギーを周りに出そうとする。 他方は、落ち込ませたり、苦しませられたりした原因を他の人にはしないようにする。 そして、さらに、人に親切にする。つまり、深い「愛」へと進む。 本当は、全ての出来事は、中立である。 だから、どんな色をつけるかによって、その後の人生の岐路となる。 どうせこの世に生まれてきて、やがて死ぬのだから、「愛」の方へ進みませんか。 [志水廣の公式ホームページ] |
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