最新更新日:2025/01/03 | |
本日:5
昨日:17 総数:446569 |
相手によって仕事は、チームですることがある。 その際、組む相手によって鍛えられる。 お互いがスパークしつつ、学び合い。成長する。 これが理想。 [志水廣の公式ホームページ] 何かひとつでも三学期が始まる。 何か一つでもめあてをたてよう。 子どもに今年一年のめあてを立てさせるが、教師も一年のめあてをもってはどうか。 確実に実行できることを宣言してみる。 毎日、3分間でいいから続けることは何か考えてみるとよい。 このホームページも毎日更新を目指している。 出張でホテルにインターネットの設備がない限り、毎日更新している。 この連続だけでも力になる。 [志水廣の公式ホームページ] 己のことみんな己が素晴らしいと思っている。 だから、人の言うことを聞かない。 もっと、馬鹿になったらええんや。 賢い言うても、ちょっとの差。 そんなもん、しれてるでー。 [志水廣の公式ホームページ] 体を低くしながら元長野県Y小学校のG先生より 「志水先生からもご指導いただいたA先生からの年賀状に嬉しい一文がありました。A先生は,結婚して石川県で教職につき,出産・育休を開けてこの4月に金沢で学校現場に復帰することになっています。・・・『今年は4月から再び学校に戻ります。一人一人に丸をつけ,触れ,体を低くしながら・・・また 心を込めて“先生”をしたいと思います』・・・このように,志水先生のご指導が遠く金沢でも大事にされていくことが私としても嬉しいことでした。」 「体を低くして一人一人に丸をつけ」「心をこめて“先生”をしたい」という素敵な言葉をいただきました。G先生、 Y先生ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] 排除の論理昨今の組織は、トップダウンが行きすぎて、恐怖で動かしている。 その典型が排除の論理である。刺客を送るというのはもってのほかである。 組織の中で排除の論理を進めると、必ず、組織の外に対しても排除の論理をふりかざすようになる。 いろいろな意見の人があってよい。 みんなが白色だと、他の色には対抗できなくなる。 こういう危機の時には、どの色が役立つかもしれない。 組織には、幅がいる。 [志水廣の公式ホームページ] 安心感吉本の漫才を見ていた。 ベテランの人と新人の違いは何か。 ベテランの漫才師は、安心して見ることができる。 ストーリーが面白く、展開も速い。 それでいて笑える。 どんな状況でも芸にひたって、客を魅了する。 芸にひたることだ。 [志水廣の公式ホームページ] ご挨拶本年もどうぞよろしくお願いいたします。 激動の年の始まりですが、現場に「愛」の光を注ぐべく共に行動しましょう。 いっぱい○を見付け、○に変換し、勇気と希望を与えましょう。 あなたの行動が、時代を変えていきます。 未来へとつながることを信じて行動していきましょう。 [志水廣の公式ホームページ] 無我夢中教師の世界は熟練工の世界であり、この技をどれだけ伝承できるかにかかっている。 無我夢中で授業改善に取り組まないとこの技は身に付かない。 授業力は、年数に比例するとは限らない。 むしろ密度×年数で決まる。 [志水廣の公式ホームページ] 休暇久しぶりの年末仕事休暇で、リフレッシュできた。 鏡で顔を見たらオーラが戻っていた。 転地療法が大事。 [志水廣の公式ホームページ] 予期せぬところから幸運は、予期せぬところから飛び込んでくる。 それも全く縁がなかったところからやってくる。 私が神戸から東京の筑波大学附属小学校に転勤したとき、 また、筑波から愛知教育大学に転勤したとき、 すべて予期せぬところであった。 予期せぬから、人生は楽しい。 [志水廣の公式ホームページ] 初めての世界算数の内容は子どもにとって初めての内容である。 今日は三角形の面積の学習をしたかと思うと、定着もしないままに、次は、平行四辺形だという。その次の日は台形だという。 全くもって子どもにとっては、算数は日替わりメニューである。 ある子どもにとっては未知だからわくわくの世界。 別の子どもにとっては新しい困難な世界。 両者のニーズに合う授業の創立が求められる。 [清水廣の公式ホームページ] 粕汁小料理屋ででた粕汁は、白みそ仕立て。しかもぶりでだしがでていて、とてもおいしかった。斜め切りのねぎも甘かった。 「ぶり」と「粕」のコラボレーション。 うまかったなあ。しあわせ。 [志水廣の公式ホームページ] はじまりははじまりは、終わりへの道。 終わりは、新しい出発への道。 人はどこから来てどこへ行くのか。 永遠の謎。 なぜ、終わりがあるのに、懸命に生きようとするのか。 ここが不思議。 生を受けた以上は、やるしかないな。 [志水廣の公式ホームページ] 書くことは考えること久しぶりに原稿を何日か続けて書いた。 頭を使った。 いろいろな文献をよみ自分なりにまとめる。 これだけでも頭はフル回転。 外化の苦しみがある。 新しいことを書くことはすらすらとはいかない。 考えながら書き、書きながら考えている。 だから、書くことは考えることである。 [志水廣の公式ホームページ] 歴史の変わり目歴史が変わるときは、右と左に大きく振れる。 この振れ幅が大きければ大きいほど、時代が大きく変わる。 つい先頃まで、厳選だと言って、緊縮財政ほかならぬ内容を削減した。 しかも、制限条項まで作った。 今度は、何でもありということで、教科書に入る発展教材の割合まで緩やかになった。 今度の教育課程では、「あれもこれも」の世界である。今度は、拡大路線である。 とにかく時代の振り子の幅は大きい。 [志水廣の公式ホームページ] なぜ板書を写すのか
12/27 今日のひとこと
生徒は、教師が書いた板書を写している。 中学校、高等学校、大学でも生徒の様子は同じ。 教師は、板書以外に音声情報で大切なことを語っている。 だけど、板書を写す。 それは、なぜか? 板書の内容からテストに出るからだ。 まことに賢明なことである。 でも、それだけでいいの? [志水廣の公式ホームページ] 管理と放任のはざま卒論の時期である。 教師が精密に指導しすぎると、自主性が育たない。 かといって、指示だけで放任すると、学生は何もしない。 この中間をうろうろしているのが普通なんだろう。 ここ数年間、卒論の時期に来ると、できるだけ少ないアドバイスでやらせることをモットーにしてきた。この方が学生にとっては伸びるようだ。 1、2学期はグループ形式で、2学期の後半からは個別指導でアドバイスする。 たまには大晦日まで指導しないといけないときもあるが、だいたいこれでなんとか学生はやりきる。 いずれにしても管理と放任のはざまが難しい。 一番成功したときは、学生自身が何をするか、どこまでやるか、どんな方法で調べるのか、そして調べることがおもしろいかどうか、この4点が明確なことである。 最後の研究そのもののおもしろさは、熱中することの最大条件である。 [志水廣の公式ホームページ] 何年も続けると何年も続けると、少しずつ見えてくる。 ○つけ法も意味付け復唱法も毎年少しずつ解明されていく。 なんだか、同じところをあがったりさがったりしているようであるが、確実に前進している。 本来、飽き性な私なのにこの二つは授業のコアだから続いているのであろう。 [志水廣の公式ホームページ] 生徒は先生想いある中学校での話。ある女生徒が、担任のところにやってきた。 「今日は、研究授業でしょ。手をあげるね。でも、当てられたら困るときは、少しだけ手をあげるね」と話した。 実際の授業が始まった。とても授業が引き締まっていた。集中してどんどん進むのである。でも、担任は、ところどころせりふを間違える。 あがっているのかなといいながら進めている。 研究授業は無事に終わった。 協議会で、担任は語った。「今日の授業は、生徒の反応がよくて、心が潤んできた」という。それで、私のリズムが少し変だったという。 つまり、予想外に生徒が協力的なので、そこに心が参ったのだ。 これって、日頃の授業の成果だと思う。 ありがたいなあ。嬉しいなあ。 授業は、この交流があるからやめられない。 [志水廣の公式ホームページ] 強大な市場の消失アメリカという巨大な市場を日本、ヨーロッパ、中国は失った。 小さな市場で生き残る経済の再構築が求められる。 だから、大量生産の教育ではだめである。 希少価値を身に付けさせる教育へと転換していくことになろう。 強みは何か。 このことに留意した教育への転換だ。 [志水廣の公式ホームページ] |
|