2月9日、10日の両日を使って、横浜市中学校創作劇発表会が青葉公会堂（市が尾）にて開催されました。創作劇の発表と併せて脚本コンテストも行なわれ、本校演劇部は津村ゆり子さん作の『探し物を求めて…』を発表しました。出番が10日の朝一番（9：30〜10：10）ということで、前日のリハーサル後に大道具を準備したりで、帰りも随分遅くなったようです。夜には雪が降り、翌日の交通状況も気になったことでしょう。心配しながらかけつけてみると、雪が残る寒い中ではありましたが、沸き立つ気持ちをおさえきれないといった張り切った笑顔の皆さんに出会いました。作品は、それぞれの役どころを豊かにふくらませて演じていて、会話のやりとりの中にクスッと笑ってしまうようなしかけもあって、最後までひきつけられました。声もよく出ていて、日ごろの修練の積み重ねが力となっていることがわかりました。これからも大いに頑張ってくださいね。→写真は出番前の控室で準備をし、坂井先生を囲んで気合を入れている部員達の様子です。（山中）

　今回はとにかく優勝できてうれしかったです。前日のウィンターカップでは実力の半分も出していないような試合にしてしまいました。だから区大会では優勝を目指し、気力を失うような試合はしないという気持ちで挑めたことがよかったと思います。
　第一試合では荏田南が相手でした。私たちの想像よりも強くなったと感じました。でも恐がることもなくできたし、ウィンターカップでは引きずってしまったミスでもひきずらずにできたので、勝つことができました。
　決勝は川和が相手でした。大会では一度も勝ったことがない相手でしたが、強気な気持ちでコートに立つことができました。ですが、簡単に決まる点はなく、どの１本も緊張する１本でした。その１本１本をみんなで声を出し、アドバイスをし、はげましあって東中の点にすることができたと思います。川和中に点をとられてもベンチにいたみんなが声を出してくれて次につなげていくことができたと思います。チームのみんながいっしょになってとれた勝利だと思いました。
　次にある大会でも今回のように勝っていきたいと思います。

　２月６日（水）１０時〜コミュニティーハウスで、家庭教育学級が開催されました。
「区長と語ろう」ということで、３５名の参加者と
　・大槻　哲夫様（都筑区長）
　・中村　義則様（地域振興課長）
　・重森　　裕様（学校支援・連携担当課長）の出席をいただきまして「まちづくりと防犯について」の懇談を行いました。
　区長のあいさつとお話のあとに、家庭教育学級開催にあたって事前に募集していた質問について、それぞれの課長から回答がありました。詳しいことにつきましては、PTA便りをご覧ください。
　　

中学校見学の感想
「中学生ってすごい」
　ぼくは中学校を見学して、思ったことはたくさんあります。見る物すべてが初めてで、とまどっているぼくたちの事を、やさしく声をかけてくれる先生や先輩たちはすごいなと思いました。
　授業では、難しい事を言っていて、小学校とは全然ちがう雰囲気が伝わってきました。先輩と会った時には、たくさんのアドバイスをもらってとてもうれしかったです。
　部活の体験では、剣道部に行きました。習っている所と、やり方が少しちがったけれど、先生や先輩が教えてくれたので、すぐに慣れました。けれども、部活はとてもハードで、長時間やっていたら「とてもきついな」と思いました。なのでその部活についていっている先輩たちはすごいなと思いました。
　ぼくは見学、体験を通して、こんな中学生になりたいと思いました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北山田小学校６年生
　剣道部では３名の体験者が来てくれました。見学だけかと思っていたら、実際に防具をつけ、気合いの入った顔で「お願いします」と元気に挨拶してくれました。
　大きな体の中学生に負けじと打ち込んでいる姿にとてもおどろきました。
　短い時間でしたが、中学校の生活について理解を深めてもらえたでしょうか。私たちは元気な北山田小のみなさんが入学してくるのをたのしみにしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　剣道部顧問　星野　篤史