最新更新日:2024/06/26 | |
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校長先生との会食会ほけんだよりを配付しました南風あったかげん記−276−昨日は、1・2年生のプレ合唱コンクールが開かれました。このところ、各クラスとも急速にうまくなっています。まさに上り調子という勢いを感じました。 3年生の時(269号)と同様、こうしたら?という点を書いてみます。269号で書いたことは省きました。併せて読んでください。 ☆ 曲の流れ(フレーズといいます)の途中が切れる時があります。ブレスをするからです。ブレスの場所を変えるか、もっと息を吸って我慢するか、ブレスをできるだけ短くするか、このどれかでつなげる練習してみましょう。 ☆ 曲の表現に関係のない動きは「目で見える雑音」です。歌の途中はもちろん、歌う前、歌い終わった後に、余分な動きをしないように注意してください。 ☆ 1年生に女声の地声が目立ちます。ハミングをして、鼻から眉の間を十分響かせてみましょう。声は、のど(声帯のまわり)、口の中、鼻の穴の奥で共鳴(響くこと)します。 ☆ 場面転換のある曲では、声の色や、息のスピードを変えてみましょう。自転車や自動車のギアチェンジのように心のギアを変えて歌いましょう。 ☆ もし、「感情が伝わってこない。」と言われたら、「顔・表情に気持ちを出す」と心がけてください。曲に表れますよ。 ☆ 二分音符以上の音は、音程を確認しよう。低音から順番に重ねて、響きを耳で覚えましょう! ☆ 指揮者は、ダンサーと同じです。体で曲を表現しましょう。伸ばしている音は終わりをわかりやすく切ってあげましょう。 ☆ 歌う人は、指揮者だけを見るようにしましょう。集中できます。お客さんを見ると緊張してきますよ。 ☆ 母音(A,I,U,E,O)の口をはっきり開けましょう。歌詞がはっきりします。 ☆ 最後に、よりよく聞こえるように、みんなで作戦を話し合いましょう。お手本のCDも聞いて、どんな作戦をとっているのかを考えてみるのもいいですよ。 精一杯歌うことは、精一杯生きるということです。残り期間、がんばってください。 愛知のPTA配付セントラル愛知交響楽団演奏会ご招待ふれ愛ギャラリー 今日の「日本画」日本表現派展花委員会 朝の活動「落ち葉掃き」「きずな」を配付しました今朝の朝練習南風あったかげん記−275−
☆★☆ 国際理解とは?−3− ☆★☆
272号の続きです。 昨日のマレーシア訪問団では、涙の別れがありました。最後に抱き合って別れを惜しむ姿は、私ももらい泣きしそうになったほどです。 同様な光景を「マレーシアの夕べで」も見ました。抱き合って再会を喜び合う姿は、それは微笑ましいものでした。 さて、書きかけで止まっていた「国際理解のポイント」とは? 私は、外国人の友だちを作ることだと思います。 私自身、かつて次のような経験をしました。 学校に来ていた米国人のALTの先生と、とても仲が良くなったのです。家が近かったために、よくいっしょに映画に行きました。家にも兄弟で招待して、夕食をいっしょに食べたりしました。まだ小さかった子どもの面倒もみてくれました。 そうなると、「外国人」と言う感覚はなくなります。どんなところに住んでいたのか、これまでどんな経験をしてきたのか、何に興味を持っているのかなど、相手のことをもっと詳しく知りたくなります。いろいろ話を聞きながら、「国際理解って、こういうことなんだ…」と思うようになってきました。 また、私は6年前に韓国へ研修に行きました。そこで同室になった朴さんはじめ数人で、飲みながら夜遅くまでいろいろな話をすることができまし。その朴さんとは、その後も手紙のやりとりをし、朴さんが来日をした時は私の方から会いにも行きました。 それ以来、自分にとって韓国という国が急に近くなりました。たとえ政府レベルで日韓の関係がギクシャクしようとも、朴さんの国と思うと冷静に考えることができたのです。 ※ その時の記録です。 http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/kankoku/index.htm そう考えると、私達が中学生の頃と比べると、今の南中生は全然違います。同じ学校に、ブラジルやボリビア、ペルーと15人の友だちがいるのです。小さい頃から、当たり前のようにいっしょに遊び、話をしてきた子がいるのです。国際理解を考えるには、すばらしい環境なのです。 ただ、当たり前すぎると、かえって見えないものもあります。私は、南中のメリットを、もっと生かしてもいいなと思っています。 合唱色別練習会1年プレ合唱コン2年プレ合唱コン今日の昼放課校長先生との会食会今日の朝練習また会う日まで校長室でのセレモニー涙の別れ今日の授業−3− |
岩倉市立南部中学校
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