最新更新日:2024/09/04
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

十勝ADHD・LD懇話会と大阪医大LDセンターとの懇親会

2006年10月8日、LD学会の2日目。
9月に帯広での講演会の後佐々木さん、市野さん、吉藤代表との話で、北海道と大阪の懇親会をすることを提案。 明治学院大学での学会出始めて懇親会を行いましたので、今回は2回目です。十勝、釧路、栗山町、大阪、神戸、東京からの参加者で合計31名となりました。北海道前浜料理で舌鼓。さすが北海道の味というなべ料理。
東京からは高山さん、品川さんも参加。
写真は全員でとりました。
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サッポロビール園での懇親会より

2日目夕方より、雨の中サッポロビール園にて200人以上の参加者による
懇親会開催。
一つ目は自他共に認める多動性の強いパーソナリティで、「ADHD」に入れても誰も反対しない方々です。
その次は、小中学校の先生方、親の会の方々です。
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ポスターセッション(8)

高機能広汎性発達障害のことばの問題について 里見恵子他
ひらがな単語聴写課題を用いた読み書き障害児のスクリーニング特殊音節〜
村井敏宏他
小・中学校間の連携のためのパンフレットづくり
片山美智子他
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ポスターセッション(7)

十勝における教師による教師支援の取り組み  佐藤美和子他
長期にわたって支援してきた軽度発達障害児の就労状況と課題について
藤井茂樹他
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ポスターセッション(6)

高機能広汎性発達障害児に対するコミュニケーションスキル指導の試み
竹林由佳他
滋賀県下の通級指導教室から発達障害を疑われて紹介された学童の視機能の
スクリーニング結果について
三浦朋子他
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ポスターセッション(5)

特殊学級から特別支援教室への変換 高畑英樹
学校、保護者に対する相談支援体制の整備と支援の実際 
青山芳文他
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ポスターセッション(4)

特別支援地域ネットワークづくり  佐藤博子他

算数障害の児童について〜2〜 山田充他
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ポスターセッション(3)

ひらがな単音読み検査のスクリーニングとしての有効性(1)
単語・長文読み検査との関連性  栗本奈緒子他
軽度発達障害が疑われる児童・生徒の在籍割合 小野次朗他
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ポスターセッション(2)

コミック教材の可能性 川合哲郎
近見・遠見数学視写検査の有効性 奥村智人他
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日本LD学会15回大会ポスターセッション1

少年院少年の算数障害の特徴〜軽度発達障害の少年について〜 熊谷恵子他
ひらがな単音読み検査のスクリーニングとしての有効性(2)水田めくみ他
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第2回特別支援教育士(SENS)交歓会開催

SENS交歓会を学会2日目に開催。
更新ポイントのとり方、SENSのTシャツ購入の件、各都道府県にSENS資格取得者を中心に「SENSの会」立ち上げについて、WISCIVデータ収集の依頼などがテーマ。
写真は竹田、上野、花熊、
全体会の様子
SENS Tシャツへのサイン会、
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記念講演:エール大学小児科からSally Shaywitz・Benett Shaywitz先生来る

 ”Overcoming Dyslexia"の著者、サイエンティフィック・アメリカンの記事で有名な
Sally Shaywitz教授がKeynote Speakerとして招待講演をされた。
第15回大会会長の室橋教授、Shaywitzご夫妻とともに
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日程変更です!!関西のみ放映です。NHK18:00のニュースで軽度発達障害のテレビ放送が4日ー9日

NHKのニュース(18:00から)で4日間のシリーズでLD・ADHD・アスペルガー障害を取り上げます。これから始まる特別支援教育を踏まえた番組です。ぜひ見てください。
 1.10月4日(水)18:00 「悩みを聞いてほしい」親の願い
 2.10月5日(木)18:00 「どうすればいいのか?」
 3.10月6日(金)18:00 「学校現場では今」特別支援教育の動向
                竹田がインタービューに答えます。
 4.10月9日(月)18:00 「医療現場では」

大阪医科大学LDセンタースタッフ・事務のメンバー

大阪医科大学LDセンターの優秀なスタッフ(栗本・水田・奥村の3名)・事務担当(小林・結城の2名)です。栗本さんと水田さんはSTと特別支援教育士SV、奥村さんはオプトメトリストと特別支援教育士です。LDセンターを実質動かしている精鋭です。今日は竹田のBirthdayを祝っていただきました。59歳から年をとるのを止めている竹田です。
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西宮市立北山学園(発達障害児の通園施設)の先生方

西宮市立北山学園は、20年以上前から竹田による保護者への発達相談、就学相談、職員研修、保護者研修を行ってきました。2006年10月2日の職員研修ではこれから始まる特別支援教育と高機能自閉症等の理解と教育的支援について講演。北山学園では就学前の様々な発達の遅れのある児童の保育を丁寧に行ってきました。関わる指導員・保育士もそれぞれの児童の発達レベルに沿った体全体の基礎作りや一人一人がのびのびと発育できる環境作りを目指してきました。またしっかりした発育の土台づくりのなかで培う言語・コミュニケーションと楽しい仲間作りを大切してきました。写真は今日の講演会に参加された北山学園の先生方です。左端は主任の玉木啓之先生です。(通園バスへの乗車で数名の先生方は入っていません)
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第34回失語症セミナー(講演と体験談)近畿支部主催〜2年ぶりの失語症友の会セミナーでした

第34回全国失語症友の会近畿支部主催「失語症セミナー」が10月1日に東大阪市クレアホールふせにて開かれました。200人を超す失語症者、付き添いの方々が参加されました。竹田が大阪教育大学在任中は言語障害特別専攻科の学生が中心に運営してきましたが、ここ5年は現場のST、専門学校の生徒さんが中心にサポートしています。
 やまぐちクリニックの山口研一郎先生の講演、四日市友の会の堀本会長ご夫妻と司会の竹田による「失語症体験談ふれあいトーク」、東京から和音の松田江美子・小谷朋子両先生による失語症会話パートナーについての講演「失語症の人と話そう!」が行われ、非常にUpdateな意義のある一日でした。ことばのバリアフリーとして失語症会話パートナーが今全国のリハビリで注目されています。写真は堀本さんご夫婦、会場風景、最後にNPO法人言語障害社の社会参加を支援するパートナーの会和音の松田さんです。
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一人一人の子どものための特別支援教育〜平成18年度鳥取県中部地区「こどもへの支援を考える会」

2006年9月30日(土)、三朝町総合文化ホールに460名の参加者を集め講演とパネル・ディスカッションを行った。講演は「LD・ADHD・高機能自閉症等の理解と支援」をテーマに竹田が行い、パネルは「支援者が連携・協力するとは」をテーマに保護者、医療、福祉、教育の4名の代表の方々による鳥取県中部地区の現状、今後の方向性などについて示唆に富む話があった。幼稚園から高校までの一貫した支援体制をどのように築くのか、1・5歳、3歳、5歳の健診を通して保護者の子育て負担感をいかに軽減させるか、医療・福祉・教育に携わる人たちの専門性をいかに高めるか、養護学校のセンター化に伴う内容の充実(倉吉養護の事例)などについてレベルの高い話が聞けた。今後の鳥取県の取り組みが楽しみである。
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鳥取県:大阪に内地留学された先生方とともに〜三朝温泉にて、

2006年9月29日(金)、三朝町総合文化ホールで30日に講演のため、前日三朝温泉に宿泊。大阪教育大学に内地留学された先生方と会食。現在は特別支援教育主任、LD等専門員、通級学級担当、ことばの教室、教育委員会などで活躍中の9名です。来年の4月に本格的にはじまる特別支援教育では、大きな力となる即戦力の先生方です。
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NHKハートフォーラムinつくば〜茨城県の特別支援教育のこれから

2006年9月24日(日)NHK更生文化事業団、茨城LD等発達障害親の会星の子(代表吉田美恵氏)主催によるNHKハートフォーラム〜特別支援教育のこれから〜をテーマに講演、シンポが行われた。全国LD親の会会長の山岡修氏による「特別支援教育の現状と課題」は国の動き、親の会の動向、学校の方向性などが非常に分かりやすく系統的にまとめた内容のある話であった。竹田は「特別支援教育の目指すもの」をテーマに通常学級の教師の役割、どこにつまずきがあるのか、どう指導するのかについて講演。午後のシンポはまず筑波大学の宮本教授による医療との連携について、シンポジストは茨城県のコーディネーター、県の指導主事、発達障害支援センターの先生方による現状と課題が述べられた。それぞれが内容のしっかりした、今後の特別支援教育の方向性を示唆するすばらしい講演であった。星の子の皆さんのこの会にかける意気込みを感じた一日であった
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月曜日の神戸市子ども家庭センター発達相談スタッフ

神戸市子ども家庭センターで、LD等の発達・教育相談をはじめて10年近くなります。最近は、LDだけではなく軽度の発達障害の児童・生徒の言語・コミュニケーションを中心とした家庭・学校での対応についての相談が増えてきました。写真は、心強いスタッフの薮内さん、北川さん、南さんです。関係者はまだまだ沢山おられますが今回は3人を紹介します。
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今後の予定
1/31 9:00-北山学園保護者教育相談 15:00−摩耶兵庫高校研修会 17:00 生田神社会議
2/1 午後 こやの里養護学校巡回
2/2 13:30−堺市立八田荘中学校巡回
2/3 北九州へ
2/4 北九州市 非行・不登校について
2/5 9:00−神戸市中央保健所発達相談 15:00−神戸市西区保健所講演会
2/6 9:30−大阪医大内留生研修会 18:00−国分病院医局会
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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