最新更新日:2024/11/09 | |
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LD・言語障害事典発売へ
明石書店より、アメリカのLD事典の翻訳が出版されました
アメリカのLD事情が良く分かる事典です。ぜひ読んでください。 キャロル・ターキントンとジョセフ・ハリスによる著書です。 小野次朗、太田信子、西岡有香先生の監訳で竹田が監修です。 7500円 十勝ADHD・LD懇話会と大阪医大LDセンターとの懇親会
2006年10月8日、LD学会の2日目。
9月に帯広での講演会の後佐々木さん、市野さん、吉藤代表との話で、北海道と大阪の懇親会をすることを提案。 明治学院大学での学会出始めて懇親会を行いましたので、今回は2回目です。十勝、釧路、栗山町、大阪、神戸、東京からの参加者で合計31名となりました。北海道前浜料理で舌鼓。さすが北海道の味というなべ料理。 東京からは高山さん、品川さんも参加。 写真は全員でとりました。 サッポロビール園での懇親会より
2日目夕方より、雨の中サッポロビール園にて200人以上の参加者による
懇親会開催。 一つ目は自他共に認める多動性の強いパーソナリティで、「ADHD」に入れても誰も反対しない方々です。 その次は、小中学校の先生方、親の会の方々です。 ポスターセッション(8)
高機能広汎性発達障害のことばの問題について 里見恵子他
ひらがな単語聴写課題を用いた読み書き障害児のスクリーニング特殊音節〜 村井敏宏他 小・中学校間の連携のためのパンフレットづくり 片山美智子他 ポスターセッション(7)
十勝における教師による教師支援の取り組み 佐藤美和子他
長期にわたって支援してきた軽度発達障害児の就労状況と課題について 藤井茂樹他 ポスターセッション(6)
高機能広汎性発達障害児に対するコミュニケーションスキル指導の試み
竹林由佳他 滋賀県下の通級指導教室から発達障害を疑われて紹介された学童の視機能の スクリーニング結果について 三浦朋子他 ポスターセッション(5)
特殊学級から特別支援教室への変換 高畑英樹
学校、保護者に対する相談支援体制の整備と支援の実際 青山芳文他 ポスターセッション(4)
特別支援地域ネットワークづくり 佐藤博子他
算数障害の児童について〜2〜 山田充他 ポスターセッション(3)
ひらがな単音読み検査のスクリーニングとしての有効性(1)
単語・長文読み検査との関連性 栗本奈緒子他 軽度発達障害が疑われる児童・生徒の在籍割合 小野次朗他 ポスターセッション(2)
コミック教材の可能性 川合哲郎
近見・遠見数学視写検査の有効性 奥村智人他 日本LD学会15回大会ポスターセッション1
少年院少年の算数障害の特徴〜軽度発達障害の少年について〜 熊谷恵子他
ひらがな単音読み検査のスクリーニングとしての有効性(2)水田めくみ他 第2回特別支援教育士(SENS)交歓会開催
SENS交歓会を学会2日目に開催。
更新ポイントのとり方、SENSのTシャツ購入の件、各都道府県にSENS資格取得者を中心に「SENSの会」立ち上げについて、WISCIVデータ収集の依頼などがテーマ。 写真は竹田、上野、花熊、 全体会の様子 SENS Tシャツへのサイン会、 記念講演:エール大学小児科からSally Shaywitz・Benett Shaywitz先生来る
”Overcoming Dyslexia"の著者、サイエンティフィック・アメリカンの記事で有名な
Sally Shaywitz教授がKeynote Speakerとして招待講演をされた。 第15回大会会長の室橋教授、Shaywitzご夫妻とともに 日程変更です!!関西のみ放映です。NHK18:00のニュースで軽度発達障害のテレビ放送が4日ー9日
NHKのニュース(18:00から)で4日間のシリーズでLD・ADHD・アスペルガー障害を取り上げます。これから始まる特別支援教育を踏まえた番組です。ぜひ見てください。
1.10月4日(水)18:00 「悩みを聞いてほしい」親の願い 2.10月5日(木)18:00 「どうすればいいのか?」 3.10月6日(金)18:00 「学校現場では今」特別支援教育の動向 竹田がインタービューに答えます。 4.10月9日(月)18:00 「医療現場では」 大阪医科大学LDセンタースタッフ・事務のメンバー
大阪医科大学LDセンターの優秀なスタッフ(栗本・水田・奥村の3名)・事務担当(小林・結城の2名)です。栗本さんと水田さんはSTと特別支援教育士SV、奥村さんはオプトメトリストと特別支援教育士です。LDセンターを実質動かしている精鋭です。今日は竹田のBirthdayを祝っていただきました。59歳から年をとるのを止めている竹田です。
西宮市立北山学園(発達障害児の通園施設)の先生方
西宮市立北山学園は、20年以上前から竹田による保護者への発達相談、就学相談、職員研修、保護者研修を行ってきました。2006年10月2日の職員研修ではこれから始まる特別支援教育と高機能自閉症等の理解と教育的支援について講演。北山学園では就学前の様々な発達の遅れのある児童の保育を丁寧に行ってきました。関わる指導員・保育士もそれぞれの児童の発達レベルに沿った体全体の基礎作りや一人一人がのびのびと発育できる環境作りを目指してきました。またしっかりした発育の土台づくりのなかで培う言語・コミュニケーションと楽しい仲間作りを大切してきました。写真は今日の講演会に参加された北山学園の先生方です。左端は主任の玉木啓之先生です。(通園バスへの乗車で数名の先生方は入っていません)
第34回失語症セミナー(講演と体験談)近畿支部主催〜2年ぶりの失語症友の会セミナーでした
第34回全国失語症友の会近畿支部主催「失語症セミナー」が10月1日に東大阪市クレアホールふせにて開かれました。200人を超す失語症者、付き添いの方々が参加されました。竹田が大阪教育大学在任中は言語障害特別専攻科の学生が中心に運営してきましたが、ここ5年は現場のST、専門学校の生徒さんが中心にサポートしています。
やまぐちクリニックの山口研一郎先生の講演、四日市友の会の堀本会長ご夫妻と司会の竹田による「失語症体験談ふれあいトーク」、東京から和音の松田江美子・小谷朋子両先生による失語症会話パートナーについての講演「失語症の人と話そう!」が行われ、非常にUpdateな意義のある一日でした。ことばのバリアフリーとして失語症会話パートナーが今全国のリハビリで注目されています。写真は堀本さんご夫婦、会場風景、最後にNPO法人言語障害社の社会参加を支援するパートナーの会和音の松田さんです。 |
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