最新更新日:2013/03/25 | |
本日:1
昨日:12 総数:421353 |
1月12日(木) 今日の給食きつねうどんの油揚げは、甘くおいしく味がしみました。 チヂミは、本場の味に負けないくらいよくできました。 今日も、1年生に教室に足が向いてしまいました。 教室に入っていくなり大きな声で 「チヂミ、おいしいよ」 「おこのみやきかとおもった」 「ぼくは、すぐにわかったもん」 「もう、たべちゃった」 いつも何も言わずにニコニコ食べている子どもたちから 「チヂミ、もっと、あじ、こくてもいいよ」 「え〜!、味、濃くして大丈夫?」 「うん、へいきだよ」 「でも、あんまり濃くすると体に良くないから今度は、少しね」 給食の時の1年生との会話とても楽しくて好きです。 子どもたちは、何にでも素直に反応してくれるのが良いのです! 今日も、「おいしい顔」に、たくさん会えました。 栄養士 小田孝子 昼休み
気温が10度を上回り、風もなく日向にいるとぽかぽかと暖かい、久しぶりの穏やかな午後です。
大好きなボールあそび、みんなで縄跳び、ジャングルジム。給食の終わった子どもたちは、それぞれが思い思いの遊びで昼休みの時間を満喫しています。 席書会(4年生)課題は「美しい空」と「元気な子」です。作品の仕上がりが楽しみです。 1月11日(水) 今日の給食今日は子どもたちが好きなカレー味の献立です。低学年(1.2.3年)に、聞いてみました。 「今日のカレーは、辛いですか」 「はーい」。 「じゃあ、甘いですか」 「はーい」。 「ねえ、ちょうどいいはないの?」 「あっ!そうよね、いつも甘いか、辛いかしか、聞かなくて、ちょうどいいのひとは?」 「は〜い」 と、大きな声で答えてくれました。(そうです。「丁度良い」を忘れてました。) しばらくぶりの給食。2週間以上も食べてなかったので、昨日も今日も(特に今日はカレーなので)残さずに食べてくれています。 「おいしい顔」をしておかわりの列を作っていました。 (やっぱり、小さい子たちの教室に足が向いてしまいます。) 栄養士 小田孝子 1月10日(火) 今日の給食今日から給食が始まりました。 最初は、きなこと砂糖を混ぜて油で揚げたパンにまぶした、揚げパン。小麦粉で団子を作り、鶏肉、人参、大根、かぶ、干し椎茸、白菜、小松菜、せりが、入った七草すいとん、ツナが入ったサラダ、それにみかんです。 子どもたちには、久しぶりの給食です。 今日は、6年生から1年生の教室すべてに、顔を出しました。 「お願い」と、子どもたちの様子が見たかったので。 お願いの、パンで使う紙の後始末について話ながら、子どもたちの食べっぷりを見ていました。 今年もおいしい顔で、給食を食べてくれますように!! ※“お詫び“給食の写真が少しばかりゆがんでいます、ごめんなさい。 栄養士 小田孝子 学校が始まりました。
冬休みがあけて、学校が始まりました。
子どもたちは冬休みの間に楽しい思い出をたくさん作ったのでしょう。みんな元気で、ニコニコとしています。きっと、保護者の皆様方の配慮で、クリスマスや、お正月、旅行をしたり、親戚のうちへ遊びに行ったりと、楽しい行事がたくさんあったのではないかと思います。また日記を書いたり年賀状を作ったり、絵を書いたり、算数や国語の勉強をしたりと、勉強も頑張ったことでしょう。 1年生の朝の会の様子も、なにかみんな一まわりも二まわりも大きく成長したように見えます。 廊下に張り出している作文も、とても1年生とは思えないしっかりした字をかいています。 教える内容についての契約書!?今年も目の教室の教育活動にご理解・ご協力をお願いいたします。 少々早いですが、新しい年度に向けて、教育の計画を立てる時期になりました。 特別支援教育を行う学校では、「個別指導計画」を作成します。 もちろん目の教室でも一人一人の子どもについて個別指導計画を作成します。 誤解を恐れずに簡単に言うと、決められた期間内に、この内容は責任を持って教えますという契約書のようなものです。 そのような大事な計画なので、個別指導計画を作成するときには、弱視教室の教員、担任、保護者を交えて話し合いを行います。そこで、それぞれで取り組まなければならないことについて共通理解を図ります。 教える内容について、学校の先生におまかせというのは、もう昔の話で、今は、どんな内容を、どこで(学校、家庭、他)、だれが(先生、家の方)、責任をもって教えていくかを、子どもを取り巻く人たちで一緒に考えていく時代になりました。 ちょっとかたくて難しい話になってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 雑誌連載「地域運営学校の志気」紹介
今年度の4月から「学校マネジメント」(明治図書)という教育雑誌で、毎月、五反野小学校の取組みを紹介できる機会にめぐまれています。以下のものは、5月号の内容です。(校長 三原 徹)
『朝の課外の取組みで基礎基本のパワーアップ!』 地域運営学校である五反野小学校で、理事会が1番に望む教育成果は、子どもたちに基礎基本である「読み書き計算」の指導を徹底し、学習内容をしっかり身につけさせるということだ。 朝登校し、校庭で元気に遊んでいた子どもたちが教室に入り、まずは読書で心を落ち着ける。そして8時40分、緊張のまなざしで子どもたちが身構え、校内が静まり返る。瞬間、学校中に流れるファンファーレ。子どもたちの手がいっせいに動き出す。全校一斉で行う、基礎学力定着のための「パワーアップタイム」が始まった。 教室の前面にあるTV画面のタイム表示が秒数を刻んでいる。子どもたちは、配られたプリントの解答欄に、一斉に答えを記入していく。全問出来た子は画面を確認し、自分の回答に要した時間を記録する。どの子の眼も真剣だ。私語一つなく問題に取り組んでいる。鉛筆を滑らせる音だけが教室に響く…。 パワーアップタイムは、学校理事会の意向を取り入れて始めた学校独自の取組みだ。すべてのクラスに担任と副担任が全校体制で張り付き、朝一番に正課の時間外の時間を使って、学校オリジナルの算数と国語のプリントに取り組んでいる。 算数のオリジナル教材は全学年共通で利用する百マス、百題計算と、早く終わった子どもたちのために、学年ごとの内容の計算練習問題が用意されている。国語の漢字は、学年で習う漢字が夏休み前までに前倒しで学習できるよう、プリントをつくった。月曜と木曜日は音読(10分間)。火、水、金曜日は百マス計算や漢字練習(計15分)に取り組む。 基礎基本の定着については、学校理事と教師とで全国の優れた実践校を視察訪問したり、優れた実践者を招いて勉強会を持つなど、協働して効果を高めるための研究を重ねてきた。 9月以降は、辞書を引いて熟語の理解を増やすなどの学習も取り入れている。週に1度は進級テストがあり、子どもたちは自分の学習の定着度合いが確認できる仕組みだ。 加えて昨年秋からクラスごとで進めてきた音読も、12月からは全校の児童の前で、保護者や地域の方も自由参観で見守る中で、学年ごとの発表を始めた。木曜日の児童朝会の後、お得意のタイトルの音読を披露する。どの学年の声がそろっているか、元気がいいか、活舌はどうかなど、他の学年と比較したコンテストのようなものだ。 1年生が元気いい。昨年から学校選択制が導入され、学区外からも子どもが入学し、他の学年に比べ4割も人数が多いのだ。他の学年の担任教師も子どもたちも、負けてなるかと挑戦意欲に燃えている。校長室の窓越しに音読のハーモニーが、今日も心地よく響いている。 12月22日〈木〉 今日の給食今日のメニューは、チョッピリクリスマスを意識して唐揚げを出しました。また、今日は冬至なので、かぼちゃの入ったほうとううどんにしてみました。 今日みたいな献立の日は最初に、唐揚げを食べてしまいます。そして、ゆっくり、うどんを食べ始めます。こんな日は、野菜は最後になってしまうことが多いのです。 当分の間こどもたちの顔が見れないので、全部のクラスにおじゃまさせて頂きました。こどもたちから「からあげ、おいしいね」「からあげ、だいすき」「このからあげ、すこし、かたいかも?」(みんな、唐揚げのことばかりでほうとうの事は誰も何も言ってくれません、おいしかったのに、ガッカリ!) なので、「今日が冬至で、南瓜を食べる日なんです」と説明をし、「ガンバってうどんを食べてください」とお願い? をしてしまいました。 ひとまず、今日で給食は終わり、年があけて1月9日まで休憩です。1月10日、「おいしい顔」にまた会えるのを楽しみに! 栄養士 小田孝子 守られて育つ教師たち[新校長日記] 多忙な副校長、学校の柱 ---------------------------------------------------- 五反野小の校長になって1年半。教職員、子ども、保護者や地域の反応を直接つかみ、実態を知る機会は多くない。そんな私にとって一番頼りになる存在が、野田紀道(とし・みち)副校長(49)だ。初任は新宿四谷第一小、そのあと足立千寿第四小、荒川第四峡田(はけ・た)小と担任を務め、荒川ひぐらし小で教頭になり、今年4月、11年ぶりに足立の五反野小に副校長として帰ってきた。教師になって27年目、現場一筋に歩いてきた。学校のことなら隅から隅までわかっている。 父も母も、叔父も伯母も教師だった。小学校に上がる前、祖母が風邪でもひいていたのか、母に連れられて学校へ行き、母親が立つ教壇わきの小さなイスに授業中、座らされていたことがある。休日には子どもたちが家までよく遊びに来ていた。大学生になった教え子たちが連れて行ってくれた海で、泳ぎを覚えた。幼いころから自分の仕事は教師だと決めていた。 教師冥利(みょう・り)は、担任した児童を送り出すこと。いまでも一人一人の子どもの顔がくっきりと思い浮かぶ。 いま、管理職になりたがらない教師が多いという。野田副校長はなぜ、管理職をめざしたのか。思い当たることは、教師になりたてのころ、自分を温かく見守り、かばってくれた管理職がいたことだという。教師が楽しくて仕方なかった。あのころは土曜日も学校があり、授業時間に余裕があった。指導すべき教科の内容をすべて教え、学期末の最後の1日にお楽しみ会を企画し、フルーツバスケットやイス取りゲーム、子どもたちと一緒に大騒ぎをした。 「勉強をしないのか」。保護者からの苦情を教頭が電話を受け、お楽しみ会を開いた意図を自分にかわって説明してくれた。教師を認め、もり立てようとする管理職がいた。 副校長の一日は多忙を極める。五反野小で一番忙しい。朝7時ごろ出勤する。校内の巡視から始まる。学校開放をしている本校では運動場、体育館が毎夜、使われる。異常はないか目を配り、くまなく回る。 職員室の自席に戻るとメールのチェック。視察依頼や地域立学校に関する問い合わせ、資料請求など格段に連絡が多い。緊急のもの、返事を要するものを選択し、手早く整理する。校長の机に警備日誌や保健日誌、看護記録とともに、前日の学校状況を記録した学校日誌を提出しておくのも朝一番の仕事だ。 そのころになると教師たちも出てくる。授業の準備に追われる担任に代わり、保護者からの欠席の電話連絡を受けてメモし、担任に伝える。 続いて教室巡視の時間だ。子どもたちは落ち着いて授業を受けているか。授業の進め方はどうか、丹念にみる。落ち着いて授業が受けられず、担任を困らせている子には声をかけ、意識を授業に向かわせるなど、さりげなく担任をサポートする。 地域の支援者やPTAとの連絡や打ち合わせ、急な来客への対応……、実にテキパキと仕事をこなしていく。担当が不分明の仕事はすべて副校長の担当になるのだ。校長の相談にものる。校長の女房役でもある。 現場で子どもと一緒に学んでいたところから、見守る立場に変わった。「教師は子どもの担任、副校長は教師の担任」。教師を温かく見守り、もり立てていくのが仕事だと思っている。 毎日、充実しているという。この相棒と力を合わせ、五反野小を日本一にしていきたい。 足立区立五反野小校長 三原 徹 (2005年12月10日 朝日新聞第2東京面に掲載されました) 12月21日〈水〉 今日の給食今回も、ビビンバおいしくできちゃいました(すみません、本当なんです)。 子どもたちも、とってもいい顔の「おいしい顔」で食べていました。 この間まで風邪でお休みがとても多くて、教室にいる子どもたちもなんだか元気がなくなっているように見えました。そのクラスが今日はお休みもすくなくて、元の元気印に戻っていました(子どもは元気が一番です)。 中華スープもとってもおいしく出来ました。(味と匂いが、お伝えできなく残念です) サイダーぜりーは、寒天を溶かし、煮立てて、砂糖を少しいれ、もう一度、煮立てて、火を止めます。 そして、サイダーを一気に注ぎます。 カップにはパイナップルの缶詰が2〜3粒くらい、入っています。 そこに、先ほどのサイダーの入った寒天液を注ぎ固まったら出来上がりです。 結構、サイダーのシュワー!が味わえます。 子どもたちは、ゼリーはいつでも大好き。きょうも、大事に、大事に少しづつ食べていました。 栄養士 小田孝子 12月20日(火) 今日の給食今日は、コーヒーオレという飲み物を出しました。 この飲み物は、栄養士と牛乳屋さんとの共同開発で作られました。 売っているコーヒー牛乳より甘さ控えめ、牛乳が多く使われている飲み物です。 1・2年生の教室におじゃまして、コーヒーオレの飲みっぷりを見に行きました。 「今日の、コーヒーオレのお味はいかが」 「おいしいよ」「ぜんぶ、のんじゃった」 の声の中に 「カフェオレ、のめないの」「コーヒー、のめないの」 と、言っている子どもがいました。 (あっ! コーヒーだめなんだ、ごめんね。まだまだ修行がたりません。次に、違う飲み物を出すときは、もっと考えましょう!) 栄養士 小田孝子 下校児童の安全対策は (写真:18日午後、通学路点検のため体育館に集まってくれた保護者と児童に「我が子を守る5か条」を話す)家庭での取り組み重視を ---------------------------------------------------- 下校途中の小学生が犠牲になる痛ましい事件が続いた。「地域では何をすればいい?」。いち早く、開かれた学校づくり評議会の石川博義会長が声をかけてくださった。区教委からも対策実施の指示が出た。保護者や地域の協力がいまこそ必要なときだ。石川会長に町会長とPTA会長とを交えて協議し、第1弾として対策をたてた。 学校はまず「イカのおすし」を指導する。(1)ついて「いか」ない(2)車に「の」らない(3)「お」おごえを出す(4)「す」ぐに逃げる(5)周りの人に「し」らせる、の5項目だ。さらに「一人にならない」「大勢いる道を帰る」「寄り道をしない」「独りで遊ばず人目につかないところを避ける」「必ず行き先を告げて外出する」の五つと、給油所は110番の店で、コンビニの人も助けてくれることを頭に入れるよう指導する。防犯ブザーの再点検▽複数学年での集団下校▽自分で身を守るための行動、不審者の見分け方を示す危機回避マニュアルの作成と低学年の家庭への配布▽不審者情報のサイト公開、保護者へメールでの情報発信も決めた。 保護者へは、(1)各児童の通学路の安全確認を促し、18日夕、保護者と児童が通学路を歩いて危険な場所、一人になる区間と距離を確認し、安全マップを作る(2)自転車へ「パトロール中」のワッペンを取り付け、買い物など外出時に目を光らせる。 地域で検討中の対策は、(1)自主的な防犯パトロールの時間帯を低学年の子の集団下校時刻に合わせる(2)下校時の通学路を大勢の人の目で見守る。 所轄の綾瀬署にも(1)セーフティー教室の開催(2)通学路パトロールの際、巡視を知らせる案内も流す、の2点をお願いした。 しかし、安全対策の要は何といっても家庭だ。18日、通学路点検で学校に集まる保護者に話すため「子どもを守る5カ条」を作った。第1に防犯ブザーの再点検。手の届く場所についているか再確認し、遊びに出るときにもつけて行けるよう容易に取り外せる形にする。鳴った後の止め方、電池交換の仕方を練習しておく。 次に、「イカのおすし」を繰り返し教える。3番目は、子どもの危機察知・危機管理能力を養うことだ。不審者は見た目ではわからない。「○○の場所を教えて」「車に乗って一緒に遊びにいこう」などと話しかけてくる。手をつかむ、体に触るといった言動で初めてわかることを教える。「誰もいないところで、見知らぬ人から道を聞かれたら?」「知らない人に捕まったら?」。ケースを想定し、自分ならどうするか考えさせる。 四つ目は、地域住民にあいさつする習慣をつける。顔見知りになっておけば、地域が見守ってくれる。保護者も買い物に連れて行き、うちの子であることを店の人に見知っておいてもらう。五つ目は、帰宅後の遊び場を保護者も一緒に歩き、危険な場所、コンビニ、給油所、子ども110番の家など緊急避難場所を自分で見つけさせる。 世田谷区の子ども家庭支援課が、5歳児と、その保護者のためにそれぞれ危機回避マニュアル「初めてのいってきます!」を作成し、配布していることを朝日新聞の記事で知り、早速、取り寄せた。活用できることが多くあるはずだ。 このことに限って言えば、独自の施策で他と差別化する必要などない。あちこちの事例や提言をどんどん収集し、いい施策は迷わずまねするべきだ。 足立区立五反野小校長 三原 徹 (2005年12月17日 朝日新聞第2東京面に掲載されました) 弱視学級交流会普段は、個別指導が中心のため、同じ教室に通っているといっても、なかなかゆっくりと顔をあわせることができません。交流会で、自分と同じ困難を抱えている友達がほかにもいることを知り、学校生活の励みにしてほしいと考えています。 今日は、たこ焼き作りに挑戦。 弱視教室に通う子どもたちが苦労することの一つに、「目盛りの読み取り」があります。粉と水の分量をきちんとしないと、たこ焼きのもとがつくれません。今日は「見えにくいからあきらめよう」というわけにはいきません。きちんと目盛りを読まないとたこ焼きが食べられなくなります。 もう一つたこ焼き作りを交流会の活動に選んだ理由があります。いくつものたこ焼きをひっくり返すことで、目と手を使う練習になるのです。だからお好み焼きではだめなのです(一回ひっくり返して終わりですから)。同じ理由で、ホットケーキより大判焼き、ステーキより焼肉がよいのです。(笑) さらに、たこ焼きをほかの人に食べてもらい、「よくできたね」「おいしかったよ」と言葉をかけられることで自信を持ってほしいなと思います。 午後から、子どもたちと保護者が家庭科室に集まって行います。さて、うまくいきますでしょうか? たこ焼き大成功!と言いながら、上手にひっくり返し、たこ焼きの形をよく整えて焼くことができました。 うまくいってよかったですね。 12月19日(月) 今日の給食教室へお邪魔すると、第一声 「きょうの、ごはんにはいっている、この、きいろいのは、なあに!?」 と、箸でつまんで見せて、聞かれました。 「それは、銀杏です」 「そうだよね、ぎんなんだよね、すきなんだ」 「ぎんなん、きらい。」 「えっ、はいってないよ」 「それは、ごめんなさいネ」 「ぎんなんは、高いからだよね?」 「あたり!」(と答えておきました) この頃は、今日のような献立にもなれてきたようです。 魚もガンバって食べてくれています。低学年(1・2・3年生)の子どもたちも残さず食べてくれています。 給食も今日を入れて4回で終わります。 子どもたちの「おいしい顔」もあと、4回です!! 栄養士 小田孝子 手裏剣リース!目の教室に通っている子どもたちに、目と手を上手に使えるようになってほしいというねらいからこの題材を選びました。手裏剣を何個もつくらなければならないので、一度覚えた折り方を何回も繰り返し練習することができます。 また、このリースを誰かにプレゼントすることで、感謝される気持ちも味わってほしいです。 さらに、「このリースどうやって作ったの」「まずね・・・」と、プレゼントを渡した相手とかかわりをもてればいいなと思っています。 おもちゃ大会をひらこう 2年生
1年生を招いておもちゃ大会を開きました。始めの会や終わりの会も自分たちの手で行いました。
この日のために、『きつつき』『おもちゃ大会をひらこう』の学習で、実際におもちゃを作ったり、おもちゃの作り方を順序よく話す練習を何度もしたりしました。 おもちゃの種類は、ぶんぶんごま・シュート棒・ぴょんぴょんガエル・わりばし鉄砲。作り方を書いた紙を見せながら説明をしたり、遊び方を実演したりしました。 ぶんぶんごまの糸通しができずに困っている1年生がいると、「ここはね・・・。」と手取足取り教えてあげてお兄さんお姉さんぶりを発揮していました。 大会終了後、「おもちゃができて1年生がよろこんでいるのをみたらほっとした。」と話す子もいました。 なかよく遊び、1・2年生の交流がはかれました。 おもちゃ大会であそぼう 1年生
2年生のおもちゃ大会に招かれました。2年生から、ぶんぶんごま・シュート棒・ぴょんぴょんガエル・わりばし鉄砲の作り方と遊び方を教えてもらいました。
説明を聞いても分からなかったり、むずかしくて自分でできないところは、2年生が助けてくれました。完成すると、2年生と一緒に遊びました。 おもちゃ大会終了後、「今度はぼくたちもお店をやってみたい!」と話す子もいました。 なかよく遊び1・2年生の交流がはかれました。 チャレンジ点図カレンダーのご案内「点図」とは、視覚障害者が触ってわかるようにしたものです。触図ともいいます。 この写真の見本カレンダーには、チューリップの花、葉、茎が点で表されています。 やってみるとわかるのですが、これがなかなか難しいのです 総合的な学習の時間で福祉を取り上げるときに、教材として使えると思います。興味のある方はぜひ下記へお問い合わせください。 社会福祉法人視覚障害者支援総合センター tel 03-5310-5053 fax 03-5310-5053 |
アクセス専用QRコード▼
〒120-0015
東京都足立区足立3-11-5 TEL.03-3889-9304 [弱視]03-3889-7673 FAX.03-3889-9305 |