最新更新日:2024/06/26 | |
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6月30日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・たこと大豆のごまがらめ ・キャベツのなめたけあえ ・すまし汁 でした。 「たこと大豆のごまがらめ」は、噛みごたえのあるメニューでした。 よく噛んで食べると、食べ物が小さく噛み砕かれ、消化・吸収しやすくなり、食べ物の味もよくわかります。また、よく噛むとだ液がたくさん出ます。だ液は歯についた食べかすを落とすなどの効果があるため、虫歯の予防にもつながります。 そのほかにも、あごの筋肉を動かすことで、周りの血管や神経が刺激され、脳の血流がよくなり脳が活性化するなど、体にいい効果がたくさんあります。 噛みごたえのある食べ物の特徴は、ナッツなどのかたいもの・根菜類などの食物繊維が多いもの・たこやいかなどよく噛まないと食べられないもの。 噛みごたえのある食べ物を食べて、しっかりと噛む力をつけていきましょう。 6月29日の給食・小型ロールパン ・牛乳 ・しゅうまい ・塩焼きそば ・ナムル でした。 今日はえびやいかが入った塩焼きそばでした。 給食の焼きそばは、家庭で食べる焼きそばと違い、乾麺を使用しています。大きな釜で具材を炒め、その上に乾麺をのせ、さらにキャベツをのせて蒸し焼きにします。 具材からでる水分を利用して麺を戻すことで、野菜や魚介からのうまみをたっぷりと含んだおいしい焼きそばに仕上がります。 6月28日の給食・鮭ピラフ ・牛乳 ・豆腐ナゲット ・レモンチーズサラダ ・こんにゃくポンチ でした。 鮭ピラフは、センターで炊飯しました。 センター炊飯のときには、“アルファー化米”という、ごはんを急速に乾燥させて水分を10%以下にしたお米を使用しています。ごはんをゆっくり乾燥させると、でんぷん構造のすき間は閉じていきますが、急速に乾燥させることで、すき間が空いたまま乾燥します。これが、アルファー化米です。 水や湯を加えると水分が入り込んで糊化(アルファー化)し、ごはんになります。加熱しなくてもごはんができることから、非常食や保存食などにも利用されています。 今日は鮭、にんじん、玉ねぎ、マッシュルームといっしょに、コンソメスープで炊き上げました。 6月27日の給食・くろロールパン ・牛乳 ・鶏肉のりんごソースソテー ・レタスとトマトのスープ ・カラフルサラダ でした。 りんごはカリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミンCなどを含んだ栄養価の高い果物で、イギリスでは「一日一個のりんごは医者を遠ざける」といわれるほど健康に良いとされています。 その効果も、高血圧の予防や、コレステロールの降下、便秘改善、虫歯の予防など多く知られています。 今日はうらごししたりんごと、玉ねぎ、生姜などを使ってソースを作り、鶏肉のソテーにかけました。味わって食べてみてください。 6月26日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・じゃがいものそぼろ煮 ・きゅうりとなすのごまあえ ・なめこ汁 でした。 きゅうりとなすは夏の野菜で、今が旬です。強い日差しを受ける夏の野菜たちは、水分をたっぷりと含んでいます。 きゅうりの成分の約95%は水分からなります。ビタミンCやカリウムが含まれており、これらは体のむくみやだるさの解消に効果があります。 なすは、成分の約90%以上が水分からなり、ビタミンやミネラル類はあまり含まれていません。しかし、なすの紫色の皮に含まれるポリフェノールの一種「ナスニン」は、がんや心臓病などの生活習慣病を予防したり、血管をきれいにし、動脈硬化や高血圧を予防したりする効果があると言われています。 6月23日の給食・ごはん ・牛乳 ・手作りかきあげ ・沢煮わん ・切り干し大根のハリハリ漬け でした。 今日はセンターで手作りした、大きなかきあげでした。 揚げる温度や時間を細かく調節しながら、調理員さんたちがひとつひとつ丁寧に揚げてくれました。 ハリハリ漬けとは、切り干し大根を酢漬けにしたものです。ぱりぱりとした音と歯ごたえがあることから、このような名前が付いています。今日は、食べやすいようにハム・にんじん・キャベツと合わせ、醤油やごまなどで味付けしました。 6月20日の給食・ロールパン ・牛乳 ・鶏肉のトマトソースがけ ・ごぼうサラダ ・キャロットポタージュ でした。 今日は、うらごししたにんじんと、いちょう切りにしたにんじんをたっぷり使ったキャロットポタージュでした。 にんじんは体内でビタミンAに変わるカロテン、とくにβ‐カロテンを豊富に含んでいます。ビタミンAは、体の発育、目や皮膚、粘膜を強くするなど、健康に欠かせない栄養素です。また、β‐カロテン自体には、免疫機能を強めたり、ガンや動脈硬化を予防したりする効果もあります。 6月19日の給食・ごはん ・牛乳 ・ししゃもフライみそソース ・昆布あえ ・あおさ汁 ・型抜きチーズ でした。 今日はカルシウム強化デーです。 ししゃもは骨までまるごと食べられるので、カルシウムをたっぷりと摂取することができます。 チーズは、乳が濃縮されているため、カルシウムをはじめ栄養価が高いだけでなく、乳酸菌やいろいろな酵素のはたらきで各成分が分解されているので、消化吸収もしやすいです。 残さず食べて、成長に必要なカルシウムをしっかり摂りましょう。 6月16日の給食・発芽玄米ごはん ・牛乳 ・チキントマトカレー ・オムレツ ・海藻サラダ でした。 トマトにはうまみ成分である「グルタミン酸」が豊富に含まれています。 「グルタミン酸」は、昆布に含まれるうまみ成分でもあり、日本では、鰹節に含まれるうまみ成分「イノシン酸」との相乗効果を利用した「だし」が代表的です。 このように、トマトも肉や魚と調理すると、動物性のうまみとの相乗効果で、うまみがグンと増します。 今日はトマトと鶏肉を使ってうまみたっぷり、さらに、玉ねぎやにんじんなどの野菜もたくさん入れて、風味豊かなカレーに仕上げました。 たくさん食べてもらえると嬉しいです。 6月15日の給食・きしめん ・牛乳 ・鮭のごまだれかけ ・キャベツと桜エビのおひたし ・山菜きしめんのつゆ でした。 今日は「愛知の郷土料理を味わう日」として、献立にきしめんが登場しました。 きしめんは江戸時代から食べられてきた料理です。 江戸時代の書物である「東海道名所記」「好色一代男」などに、三河の芋川(現在の刈谷市)名物ひらうどんとして紹介されています。芋川で好評だったひらうどんが名古屋に伝わり、やがて愛知県の名物となりました。 愛知の郷土料理を味わって食べましょう。 6月14日の給食・ごはん ・牛乳 ・いわしの梅煮 ・がんもと野菜のふくめ煮 ・小松菜のおかか和え でした。 愛知県では6月19日(月)の「食育の日」を含む1週間で「愛知を食べる学校給食の日」を実施しています。愛知県の食材を学校給食に取り入れることで、自分の育つ土地の地場産物に興味を持つきっかけとなるのと同時に、地産池消を進めています。 大口町では、14日(水)と15日(木)に「愛知を食べる学校給食の日」を実施します。 今日は「愛知の恵みを味わう日」とし、愛知県の食材をぎゅっと詰め込んだ給食でした。 主食は、愛知県でとれた「あいちのかおり」というお米です。木曽川をはじめ豊かな川に恵まれた愛知県でつくられる「あいちのかおり」は香りや甘み、食感に優れています。 がんもと野菜の含め煮に使用したがんもどきと玉ねぎ、小松菜のおかか和えに使用したキャベツは愛知県産のものです。また、小松菜は、大口町の二ツ屋で水耕栽培されているものを使用しました。 愛知県産・大口町産の食材を取り入れることで、地産池消を理解し、愛知の恵みを味わって給食を食べてもらえると嬉しいです。 6月12日の給食・ごはん ・牛乳 ・いかだんごのタコ焼き風 ・キャベツのごま和え ・ふだま汁 でした。 今日は、いかだんごにウスターソースとトマトケチャップで作ったソースをかけ、青のりと鰹節をまぶした“タコ焼き風”でした。 しっかりとした味付けだったので、ごはんとよく合い、たくさん食べられたのではないでしょうか。 6月8日の給食・りんごパン ・牛乳 ・鶏肉のバーベキューソース ・コーンポタージュ ・グリーンサラダ でした。 とうもろこしの主成分は糖質とたんぱく質です。粒の皮の部分に食物繊維が多く、胚芽の部分はビタミンE、B1、B2などのビタミン類と、カリウム、リンなどのミネラルを含んでいます。 とうもろこしのたんぱく質は、必須アミノ酸の「リジン」が少ないのが特徴です。そのため、「リジン」を多く含む肉や卵、乳製品や大豆製品などを組み合わせると、たんぱく質の栄養価値を高めることが出来ます。 今日はとうもろこしに牛乳を合わせたコーンポタージュでしたから、とうもろこしの栄養価値を高めるにはぴったりのメニューでした。 6月7日の給食・ごはん ・牛乳 ・さばの銀紙焼き ・小松菜のポン酢あえ ・五目汁 でした。 ポン酢は、柑橘類の果汁を使って作る和風の調味料です。 今日の「小松菜のポン酢あえ」のポン酢は、レモン果汁を使ってセンターで手作りしましたよ。 酸っぱいものが苦手という人もいるかもしれませんが、味覚の基本味のひとつである「酸味」は、おいしさだけではなく食欲を増進させたり、消化酵素の分泌を促して消化吸収を助けたりする働きがあります。 また、これからの時期は夏バテの予防や暑さからくるイライラを軽減する効果もあります。 6月6日の給食・ロールパン ・牛乳 ・ロールキャベツ ・ポテトチャウダー ・枝豆サラダ ・冷凍みかん でした。 チャウダーとは、具だくさんの濃いスープのこと。 クラムチャウダーは二枚貝(日本ではあさりが一般的)を使いますが、今日はじゃがいもをたっぷり使ったポテトチャウダーでしたよ。 じゃがいもは年中出回っていますが、旬は5〜7月です。ビタミンCが豊富で、これからの時期は夏風邪を防いだり、暑さからくるイライラや夏バテを軽減したりする効果がありますよ。 また、栄養価をアップさせるため、白いんげん豆のペーストも加えました。豆類が苦手な人もいるかもしれませんが、気づかずに食べられたのではないでしょうか?(^^) 6月5日の給食・ごはん ・牛乳 ・生揚げと豚肉の中華炒め ・中華たまごスープ ・キャベツの中華あえ でした。 生揚げとは、豆腐を厚めに切って、油で揚げたものです。油揚げとは違い、内部が豆腐の状態を保つように揚げているため、「生揚げ」といいますが、「厚揚げ」とも呼ばれています。 今日は豚肉、たけのこ、玉ねぎといっしょに中華炒めにしましたよ。 |
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