とんと昔，あるところに目の見えない母親と，心のやさしい息子があった。ある日息子は，母親の目を治してもらおうと，遠い山の仙人を訪ねて旅に出た。
　しかし旅の途中で出会った長者，百姓，大蛇に仙人に聞いてほしい「ねがいごと」を頼まれ，快く引き受ける。
　だが，いざ仙人に会ってみると，聞き入れられるのは三つだけ。仕方なく母親のことは諦め，他の三つのねがい聞き入れてもらうことに。帰り道，それぞれの根芸を叶えてやり，申し訳なさそうに家に戻った若者。ところが母親が，大蛇の頭から出てきた光る玉に触った途端，何と目が見えるようになったのだった。親子は泣いて喜び合い，幸せにくらしましたとさ。
（徳島の民話）

あらすじの紹介です。

　ユウスケは「ガマン」が大嫌い。ゲームで遊ぶのが大好きで，宿題はやりたくないし，妹のおやつは横取りだ。そんなユウスケが「三つのねがい」の絵本を読み始めると，突然絵本の中に吸い込まれてしまう。
　「三つのねがい」のお話の中に放り込まれたユウスケは，孝行息子と一緒に願いをかなえる旅に出る。ユウスケは，他人の願いをかなえてもらおうとする由作をさえぎり，「由作のお母さんの目を治したい」と勝手に仙人の頼んでしまう。そのとたんに激しい雷鳴と稲光が起こり，由作はどこかに吹き飛ばされていった。
　絵本を最後まで読み，願いは全部かなうことになっていたと知ったユウスケは自分の早合点と身勝手な行動を心から後悔する。
「これはゲームじゃない。リセットボタンを押しても元通りにはならないけれど，もう一度取り戻したい。」
　ユウスケは由作を探しに必死に走り出す。どこからか落ちてくるパズルのかけらをはめる度にユウスケの心が温かく変わっていって・・・。

　今朝、朝会で表彰を行いました。
５年１組の山見　莉萌（やまみ　りほ）さんが夏休みの応募作品「地球環境保護ポスター」において、入選しました。おめでとうございます。

台風一過。台風がいろいろなことをきれいにしてくれて後期の始業式がはじまりました。

校長先生からは，後期の目標に関しての話がありました。

扶桑東小学校の教育目標は，
よく考え，努力する子
明るく，思いやりのある子
たくましく，ねばり強い子
この３つです。
頭，心，体を鍛えましょう。

式の最後には，児童を代表して高田竜司さんが後期の目標を発表しました。
中学生になるために，がんばる。
思い出をつくる。
是非，学年全体でドッジボールをしたい。

堂々と，発表してくれました。

式の後，生徒指導の山田先生からいろいろな話がありました。
登下校のこと
校内，トイレのスリッパの整頓と廊下を走らないという注意
心，体，命の健康のこと

どれも大切な話ばかりでした。

　終業式の前に１０月７日に本校で行われた陸上運動記録会で良い成績を修めた児童を表彰しました。前列左より、女子走り高跳びで１位となった６年１組の加藤玲奈（かとう　れいな）さん、女子走り高跳びで６位となった６年２組の菱田明星（ひしだ　あかり）さん、後列左より、男子走り高跳びで１位となった６年２組の保浦颯太（ほぼ　そうた）さん、男子ソフトボール投げで２位となった６年１組の高田竜司（たかだ　りゅうじ）さん、男子走り幅跳びで６位となった６年１組の東條拓矢（とうじょう　たくや）さんです。おめでとうございます。

校長先生の話の中に，「１０２　１８０　３７６」の３つの数字が出てきました。
１０２は前期の日数，１８０は前期一度も欠席しなかった人の数，３７６は全校児童数だということです。
約半数近くの人が，１０２日間の授業を一日も休まないで受けたことになります。

この半年で，みんな大きく成長しました。一日一日の変化は分かりませんが，半年前の自分より確実に成長をしています。できることも増えました。

３日間の連休をはさみ，後期がスタートします。何か目標を決めてスタートをしてほしいと思います。

10月6日6:30現在，扶桑町に暴風警報が発令されています。
登校は控えてください。

今後の気象情報に十分注意をし，10月3日に配布したプリントにしたがって，登校を判断してください。

１０月６日（月）の給食の中止に伴い，７日（火）の献立を以下のように変更します。

変更後
わかめごはん　牛乳　豆腐だんご　じゃがいものそぼろ煮　即席漬け

変更前
（わかめごはん　牛乳　しいらフライ　ナムル　中華風コーンスープ）

台風の接近に伴い，暴風警報の発令の有無にかかわらず，１０月６日（月）の給食は中止することになりました。

暴風警報が発令されずに，通常通り授業がある場合は，弁当を持参するようにお願いいたします。