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最新更新日:2024/06/27 |
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アクティブラーニング![]() ![]() ![]() ![]() 写真は、たて2cm、横3cmの長方形を並べていくと、正方形ができる。その場合を見つけさせている場面である。 前に出た子どもが1枚ずつ黒板にはっていくたびに、それを見ている子ども達が、右にはればいいとか、たてにはればいいなどと、正方形を目指して授業に参加していた。 これこそ、子ども達どうしで探求している場面であった。 一言![]() ![]() ほんの一言でも、その人の性格、熱意が垣間見ることがある。 何気ないつぶやきで分かってしまう。 それは、一人しかないなところでのつぶやきならよいのだが、周りに人がいる場合、 性格や熱意を読み取られてしまう。 高い熱意の一言ならばよいのだが・・・。 今週は来客が多い![]() ![]() 9月14日は、愛知県清洲中学校の武田校長先生。 9月16日は、刈谷市立双葉小学校より尾崎教頭先生、淵上教務主任、関山先生の3人。 9月18日は、知立市立知立西小学校より三浦祥二校長先生、鈴木先生…の4人。 相談内容は、講演会の打ち合わせ、研究の依頼などです。 1時間ほどですが、内容の濃いものとなりました。 写真は、知立西小学校のメンバーと私です。 教師の「知」と「心」の変容![]() ![]() 「先生のご指導の後、職員室内が算数の授業のことや、志水先生のご講演のことで話に花が咲いていました。しかも、前向きな話ばかりでした。 先生のご講演で職員が変わる姿を見て、まさに先生が常々おっしゃっている「知と心の変容」があった1日だったと思います。 私の仕事は、この心の変容を、行動に影響できるようアフターケアをしていくことだと思います。」 とても嬉しい報告で、教師が「知」と「心」の変容があると、行動を始める。 現場![]() ![]() 現場に行くと、様々な場面に出会う。 それらは、素晴らしいこともあるし、疑問符のつく場面もある。 疑問符の場面は、そこが現場で困っていることである。 現場から学ばされることが多々ある。 だから、面白い。 環境![]() ![]() 環境が原因か、指導が原因か。 どちらも要因がある。 そこで、学校は、児童の家庭や社会環境をよくするということは並大抵ではない。 だから、指導の工夫がメインである。 環境要因説に凝り固まると、教師の工夫はしなくてすむ。 そんなことでよいのかな。 1つの話を共有すること![]() ![]() 1つの話を一緒に聴くと、そこで各自が考え直すことになる。 そして、この考え直しを話し合うと、さらに考えが深まる。 授業力アップわくわくクラブでは、教師向けに「談話会」を実施している。また、一般の人向けに「セレンディピィティの会」を実施している。 ここでは、毎回、1つのテーマを決めて話し(算数数学の話は殆どしない)皆で共有するようにしている。 「悠・愉」をめざす会としてはぴったりである。 学力の向上![]() ![]() 最近、各地の学校から全国学力調査について、学力の向上の報告がありました。 X小学校は、四年前からコンサルティングをしていて、そこからじわっと上がってきて、ついにB問題の結果は、全国平均を超えたということでした。6年生は3学級あるので、学年としての取り組みはまちがいなしです。しかもそのうち2人は20代の若手教員です。志水メソッドで真剣に取り組めば若手教員でも結果をだすということです。 また、Y小学校は、かなり前から志水メソッドに取り組み、近年も職員が入れ替わる中、なんとかがんばっており、B問題ではかなりの点数をあげたということです。やはり、机間指導での声かけにより自力解決を保証し、そのあとの学び合いも有効に生かしているということでした。 2つの学校から私に感謝の言葉を述べられたが、それこそ、皆さんの真剣な取り組みに感謝します。 自慢話![]() ![]() 自分の自慢話はしたい。 他人の自慢話は聞きたくない。 この2つの習性を生かすと、人から好かれる。 身近な算数![]() ![]() 面白いですね。 (広島県三次市の小学校より) 幸せ![]() ![]() 幸せは自分が決めること。 人は関係ない。 今の状況が世間的に大変でも、本人が幸せだと感じれば幸せである。 同様に不幸せも自分が決めている。 だから、いかにして幸せを得るかという議論は必要ない。 結局は、自分の問題だからである。 悠・愉![]() ![]() 授業力アップわくわくクラブの機関誌のタイトルは「悠・愉」である。 これからは、持続可能な社会の実現を目指して、言い換えると ロハスな生活を目指して「悠・愉」と名付けた。 3月に退職したが、その後の再雇用は、少しロハスになったかなという感覚である。 時間的にはロハスは難しいかもしれないが、せめて気分的にもロハスを目指したいと思っている。 気づき![]() ![]() リーダーは常に危機管理の打開が求められる。 その際、打開の気づきが大切となる。 しかし、やっかいなことに気づきは教えられない。 現場の体験を通してやるしかない。 一宮市で退官のお祝い会![]() ![]() 一宮市とのご縁は20年近くになります。 集まった方々とのエピソード記憶があふれる懇親会でした。 厚く感謝いたします。 向き合う![]() ![]() すぐに友達や教師に質問して答えを得ようとする子どもがいる。 これは、他力本願で苦労はない。 だけど、本来付けたい力は、自力解決の力である。 だから、自分で考える場が不可欠である。 一人で黙々と考える場である。 一人で考えるときには、できるときもあればできないときもある。 どちらにしても、考えているプロセスはとても大事である。 このプロセスの途中に解決に向けての打開ポイントがある。 黙々と考えるからこそ、次に話し合うエネルギーがわくことになる。 したがって、机間指導での○付け法の支援の言葉は、子どもの思考プロセスを読み、打開ポイントを示唆することにある。だから、自力解決での○付け法は難易度が高い。 福岡県に来ています![]() ![]() 古賀市立舞の里小学校の訪問指導のためです。 来年度に研究発表が控えているので事前指導します。 昨夜は、レセプションがありました。日曜日にもかかわらず12名の方が参加されました。しかも、皆さん前もって私の本を読んだり、HPを見たりして予習しているのです。 初対面なのに、話が弾むのです。 これはすごいことです。 だから、より深い話ができます。 本日、みなさんとお話するのが楽しみです。 舞の里小学校のHP http://www.koga-fko.ed.jp/mai-syo/mai-syo/ 子どもからのエネルギー![]() ![]() 子どもからのエネルギーとは、子どもの表情、仕草、言葉である。 元気そうな表情、喜んでいる表情・仕草、「面白いね」、「楽しいね」と行ってくれる言葉はエネルギーを発している。 授業を通して、学校生活を通してこのエネルギーをもらうことができれば、あなたは、光に包まれる。 教師としての成長![]() ![]() 20代はばりばり元気よくやる授業、 30代はこれまでの経験で勢いをつけていく授業 このあと、なぜか、落ちていく人がいる。 問題は、30代前半のようにばりばりやれなくなってきたときにどうするか。 授業を変えていくことである。教師主導型の授業から子どもが考え出す授業へと転換することである。 そのときは、苦しみもがくかもしれない。 この苦しみから乗り越えたときに、落ち着いた授業に転換できる。 そのとき、あなたは子どもからエネルギーをもらうことができる。 そして、子どもたちの光に包まれ輝き、ハッピーになる。 心動![]() ![]() 心が動かないと、行動を起こさない。 つまり、心が動くと行動を起こす。 心が振動することである。 だから、どんなときに心が動くのか。 ここを真剣に考えなければならない。 成功体験![]() ![]() 成功体験に喜び、成功体験に溺れる。 成功体験は次へのエネルギーを生み出す。 それは、自信をもつからだ。 だから、頑張ろうという気持ちになる。 ところが、成功体験にひたっていると、次のステップに上がれないことがある。 なんというか、変な自信が次への新鮮な芽を生みださないからである。 また、さきほどの自信で次の目標基準を高めに設定してしまうことがある。 だから、その基準に到達しないと不満足な結果と場合、落ち込むことになる。 ことほど、成功体験を連続させていくことは難しい。 だから、成功体験に溺れずに謙虚に取り組みたい。 |
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