最新更新日:2024/06/27 | |
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まとめを質問してみよう高校の授業で、今日の問題「2次方程式」で気をつけることは何かな?と質問してみた。 すると、「約分に気をつけること。」、「ルートのなからから出すこと」とかえってきた。 それらをワークシートに書かせた。 生徒は、問題解決のポイントをつかまえている。教師からまとめてしまうのと、生徒が自らまとめるのは大違い。また、このまとめはノートなどに証拠として残させると、宿題ができる手助けとなる。 [志水 廣の公式ホームページ] チャンスを与える日本ハムが優勝した。新庄、小笠原が抜けても優勝した。 ヒルマン監督は、若手を起用したという。 「起用しない限りスターは生まれない」 ヒルマン監督のこの言葉は含蓄がある。 学校という組織では、いつまでもベテランに頼っていては学校経営は楽。でも人は育たない。人を育てるためにチャンスを与え、育てることだ。 教室でも、学級経営の面でどの子どもにもチャンスを与えることだ。 授業では、いつまでもできる子どもだけの発言に頼っていては、できる子どもしか活躍しない。できる子どもがさらにできるようになるだけである。 できない子どもにもチャンスを与える。いきなりもっとも低い層をねらうと失敗しやすい。もう少しで伸びる子どもを探して、その子どもにチャンスを与える。授業は、この繰り返しである。 すべての子どもの可能性を探すために志水メソッドはある。 なぜなら、志水メソッドは、1時間の中でチャンスを見つけ与える即時評価・即時指導の方法だからである。 写真は、もみじの若葉? [志水 廣の公式ホームページ] 嬉しいのは誰?
10/1 今日のひとこと
子どもが「できる」ようになると、嬉しいのは誰? それは、あ・な・た。教師のあなた。 子どものためにがんばるのではない。 あなた自身のためにがんばるのだよ。 [志水 廣の公式ホームページ] 強いなあコスモスの花が咲いている。 大きな花びらに対して、支えている茎は細い。 風に吹かれても倒れない。 植物は、倒れないしなやかさをもっている。 復元力の強さこそ、生きる力である。 [志水 廣の公式ホームページ] たまには休憩久しぶりにいい空気をすった感じ。 気分転換には水平移動または垂直移動がいい。 [志水 廣の公式ホームページ] 現実の世界
今日のひとこと 9/27
教育は、現実の世界でのできごと。 高い理想のもと、それを実現する方策も必要。 理想と方策、どちらが欠けても不完全なものとなる。 [志水 廣の公式ホームページ] 顔の筋肉運動顔は、一日の中でも変わる。 あるとき、疲れた顔をしていた。 洗面所の鏡の前で思いっきり、顔の筋肉を動かした。 すると、なあんと、とても穏やかな顔になった。 どうも心の疲れ、体の疲れで、顔の筋肉が凝って、固まっていたみたい。 よって、疲れた顔には、筋肉運動をして顔力(かおぢから)をだそう。 [志水 廣の公式ホームページ] 暇なとき
暇なときは、ろくなことを考えない。
雑念、妄想の世界である。 忙しいときは、他のことを考えていることはできない。 高速道路を走っているようなものだ。 即時に判断し動くしかない。 今与えられた仕事を脇目もふらずにやることだ。 [志水 廣の公式ホームページ] ウィンドウズの窓を開くと一つの仕事をやり遂げる。しばらくすると、どこからともなく、その仕事に関連して新しい仕事がやってくる。全く関わりのないところからやってくる。 まるで、ウィンドウズの一つの画面を開くと、新しいリンク先が登場する。 人生とは全く不透明、不可解な連続である。説明不可能な連鎖である。 だから、まず一つの仕事をやり遂げることである。 もしかしたら、仕事の完成度に応じて、新しいリンク先が異なるのかもしれない。 [志水 廣の公式ホームページ] 信号機出張から戻ってきた。 自宅近くの信号機にきた。ここは、旧道とはいえ国道1号線。 この信号が変わる時間が長い。赤だったら1分間以上は待つ。 信号の前にくると、車が止まった。 赤から青に変わった。 「ラッキー!」と思わず、つぶやいた。 この信号ではいつもこうつぶやくようにしている。 小さなことに「ラッキー!」と、言ってみよう。 [志水 廣の公式ホームページ] 子どもの発言は予想命題
9/21
子どもの発言は予想命題である。 だから、発言 の始まりに「たぶん」をつけたり、 発言の終わりに「〜だと思います」 とつけたして言う。 だから、予想命題に教師はすぐに飛びついてはつけない。 これをみんなで検証することだ。 それは正しいかどうかを話し合うことである。 [志水 廣の公式ホームページ] 授業は導入が大切ならば
授業は導入が大切
ならば、教師は、導入を工夫しているか。 では、研究授業を見る教師は導入を見ているか。 研究授業が始まってから、ぞろぞろと入ってくる教師集団がある。 この人たちは、導入はそれほど大切だと思っていないのかな。 [志水 廣の公式ホームページ] 打ち上げ花火よりも持続可能な線香花火確かにこれも大事だよ。 でも、それって毎日続くの? 教育は持続可能性の中で花開くものである。 だから、いつまでも粘り強く輝く線香花火の方が効果がある。 [志水 廣の公式ホームページ] 子どもが感じること教師は、子どもに対して「愛」をもって育てていると思っている。 でも、子どもが感じているかどうかである。 子どもに感じてもらわなければ、意味がない。 子どもに感じてもらうために、○つけ法ではノートに「○」を残し、温かい助言を残す。 また、意味付け復唱法では、子どもの発言を正確に復唱することによって、「正しく」受け止めて聴いてくれているんだと感じる。 要は、子どもに感じてもらうように動くことだ。 [志水 廣の公式ホームページ] わたしの口癖
「しゃあないなあ」
これがわたしの口癖。 何か行き詰まったとき、現状を肯定し、打開するときに、気持ちの切り替えが必要である。 このとき、「しゃあないなあ」と発する。 ここから、新しい道が開ける。 [志水 廣の公式ホームページ] 自主的な研修会にしよう
仕事柄、多くの研修会に招かれる。
教師の研修意欲がこの会の雰囲気を決める。 1番目によいタイプ:志水塾のように自腹を切って、休みの日の研修会でも参加する会 2番目によいタイプ:公の団体が企画している会で、参加を自主的に申し込む会 疑問符のつくタイプ:公の団体が企画し、全員を強制的に参加させる会 最後の疑問符の研修会では、半数以上の人の目が生き生きとしていない。その人たちの特徴。講師が話しても、他の教師がレポート発表してもいっさいメモをとらない。何のために参加しているのか。旅費と研修時間の給料は支給されている。これこそ、公費のムダではあるまいか。 それでも中には、しっかりとメモしている人もいる。要は、参加する人のこころがけ次第である。 どんなときにもあなたに輝いてほしい。講師の知恵、発表者の知恵をゲットしよう。 写真は、広島県三次市の研修会。とても熱心だった。 [志水 廣の公式ホームページ] あなたが変わること
あなたが○つけ法、意味付け復唱法、音声計算をわくわくしてやれば、
授業が変わる。40人の子どもが変わる。 だれかがやるのではない。あなたがやるのですよ。 [志水 廣の公式ホームページ] 進歩が見える教師
9/14
教育研究会で多くのレポートが発表された。 その中である教師のレポートがよかった。ここ数年、この教師の毎年のレポートを聞いているが、今年はかなりまとまっておりよくなっていた。 少しずつでもよいから進歩の見える教師でありたい。 [志水 廣の公式ホームページ] 青空雨上がりに青空が広がる。さわやかな朝。一日の始まりだあ。 問題解決の連続
9/12
何かを始めると、はじめは順調に行く。ところがしばらくたつと、新しい問題が発生する。そして、この問題が解決できると、またまた新しい問題が発生する。人生は問題解決の連続である。どうせそういうことならば、楽しんでやるしかないな。 |
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