最新更新日:2024/06/27 | |
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成功に学ぶ成功に学ぶことは多い。 失敗に学ぶことは少ない。 この原則はとても大事である。 たとえば、ジァイアンツが優勝した。だから、なぜ、優勝したかを学ぶべきである。 最下位のチームにどこのチームが学ぶものか。 優勝したら優勝したわけがあるはずである。 運が良かったからというかもしれないが、本当はわけがあるはずである。 このわけを尋ねることである。 全国学力テストでいえば、秋田県や福井県に学ぼうとする。 これが常識である。 研究授業でいえば、まずは成功したならば成功に学ぶべきである。 「とてもすばらしい授業でした」と感想だけに終わっていたら、学ぶことはできない。 学んで、真似てみるのである。 同じ教材で同じ展開で流してみるとよい。すると、いかに真似ができないかが分かる。 話を戻す。 実は、失敗から学ぶことはある。失敗の原因の究明は必要である。 けれども、その原因の対策となると、この答えはなかなか見つからない。 だったら、成功に学んだ方が成功に近づくこつである。 |
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