最新更新日:2024/06/27 | |
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お手本の授業3年の授業は、お手本のような授業であった。 見事だと思ったのは、位取りの表を示すときに、もう一枚出したことである。 あらかじめ準備していたそうだ。 だからこそ、位の数字の変化が際立っていた。 例えば、「数字がななめに動いている」「一の位が0」という気づきが生まれた。 子どもから言語を導きだすためには、一事例だけではだめで、2事例、3事例を出すことによって、一般化がはかられ、そして「あっ」と思い立ち、言葉が生まれてくる。 お見事でした。 福岡県飯塚市立庄内小学校訪問子どもの学力が伸びていることが分かる授業であった。 2年の国語の授業では、インタビューがとも面白く、しかも力がついているのがよく分かった。 理科の授業では、電磁石の微妙な設定に子どもが不思議さを感じていた。 3年の算数の授業では、学びの発展が見える授業であった。 6年の授業では、静かな授業の中に子どもの思考が十分に揺れ動いていた。 感心することが多い授業ばかりであった。 御牧小学校の訪問 報告2−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 志水 廣 教授 昨日はお世話になりました。 私にとっても、先生方にとっても大変有意義な一日となりました。 今までの半日の授業診断をしていただくことで、一人一人の先生方の学びはありましたが、 今回、中心授業に取り組んだことで、 みんなで考え、学ぶことができ、 協働し、授業力向上に取り組んでいく体制が確認できました。 また、ひとりひとり個性はありますが、まじめな真摯に課題と向き合う教員に 囲まれていることをうれしく思いました。 今日の職朝で、ご教示いただいたことを今日からの実践で課題として取り組んでいくように 先生方にも伝えました。 ほんとうにありがとうございました。 久御山町立御牧小学校 校 長 南 佳 子(みなみけいこ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 3年目の成長南校長先生とこれまでの教職員のがんばりぶりをお聞きし、その後参観に回った。 午前中に先生方の授業を参観、午後に中谷先生の代表授業を参観した。 午前の授業も見所満載であった。 ここでは、中心授業について説明する。 本年度は、中心授業を設定して、授業分析をしっかり行うことが目標であった。これが゜実現した。 一言でいったら、確かな成長が感じられる授業であった。 L字型の面積の授業はかなり難しいのであるが、教材の工夫と発問の工夫でのりきっていた。どの子もわかる・できる授業が展開されていた。 教材の提示物に一つ一つに工夫の跡が見られ、参観している教師達にとってもわくわくするものであった。 聞けば、授業シミュレーションにおいて指摘されたことを改善したのだという。御牧小学校の同僚性とともに、中谷先生の賢明さを感じた。 右端の板書と、左側の板書をみるだけでもヒント包含導入法になっていることがわかる。 毎日の地道な教材研究が本日の授業に結集したこと間違いない。 参観後はとてもすがすがしい気持ちになった。 米沢小学校訪問3年目になるが、着実に授業力が伸びている。 とても喜ばしいことである。 どの板書を見てもわかりやすかった。 上の写真は、問題把握のところ、約数の定義にいたるまでの表と式、そして、約数の定義がとてもわかりやすくなっている。 一宮「わかる・できる」授業づくり学習会 報告2午前の会は、酒井先生による教材研究の仕方について 次に、志水の講演、教材研究の深さと授業づくりについて 午後の会は 3つの分科会を設定 1.○付け法 2.意味付け復唱法 3.適用問題定着法 このうち2つを選択。 そして、最後に志水の講演 「教師としての心構え」 一日、とても内容が濃い。 これだけの内容を作るためには、スタッフの皆さんはかなりの準備会を開いている。 すごいと思う。 受講者の感想 一宮「わかる・できる」授業づくり学習会 報告2 午前の会は、酒井先生による教材研究の仕方について 次に、志水の講演、教材研究の深さと授業づくりについて 午後の会は 3つの分科会を設定 1.○付け法 2.意味付け復唱法 3.適用問題定着法 このうち2つを選択。 そして、最後に志水の講演 「教師としての心構え」 一日、とても内容が濃い。 これだけの内容を作るためには、スタッフの皆さんはかなりの準備会を開いている。 すごいと思う。 受講者の感想 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 一宮「わかる・できる」授業づくり学習会40名の参加者があった。 地元一宮をはじめ、遠くは山口県からも参加されていた。 志水塾として10年、そのあと2年間で12年目になる。 今回の研修講座もとても工夫されたものであった。 講演 プレゼン 愛知県一宮市において、算数数学学習会を開いた。 40名の参加者があった。 地元一宮をはじめ、遠くは山口県からも参加されていた。 志水塾として10年、そのあと2年間で12年目になる。 今回の研修講座もとても工夫されたものであった。 講演 プレゼン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 食育フェスティバル食育の会があり、一般人300人に講演をした。 「わくわく人生・わくわく算数」と題して話した。 一時間があっという間だった。 たくさんの知り合いの中での講演なので、とても楽しかった。 講演資料は右の配布物にあります。 愛数研 名古屋支部と尾張支部大会また、本日は、愛数研尾張支部の研究会があり、講演と分科会の助言をした。 楽しく講演させていただいた。ありがとうございました。 講演のプレゼンは右に掲載します。 第1回教育と笑いの会 報告6ごらんください。 http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id... 第1回 教育と笑いの会 報告4メールが届きました。 「秋雨前線を潜り抜け、無事に帰路につくことができました。昨日は、大いに笑わせていただきました。きっとNK細胞がいっぱいになったことでしょう。大西先生が苦心をしてコーディネータをしていただいたことに感謝します。きっと、聴衆の皆様も「自分は何を求めて『教育と笑いの会』に参加するの?」という同じ課題を抱えながら当日の会に参加されたことと思います。授業の達人、噺家の達人がそれぞれの立場でお話されるのですが、不思議に共通点がありました。 「笑う」という行為は、その人が生きているその立場で一致点を見つけて笑うという行為をすることのような気がします。授業をしている教師とお客を相手に「話す」という消えて無くなる音声によっての発信をする 噺家により、その発信を受け止めハイタッチをするように「笑う」という行為によってお客が返すことは、生きている証のような気がします。・・・」 (福岡 Sさん) この続きは、「悠・愉」9月号で。 第1回 教育と笑いの会 報告3<昨日の「教育と笑いの会」本当に充実していました。選りすぐりのその道のベテランの方々による豪華な内容に終始感激でした。先生のひろし君もバッチリ決まっていました。笑いっぱなしでした。 「笑い」がいかに大切かが身にしみました。豊かな人間性と学習が基盤にあってのことですが。 かつてなかった贅沢なコラボレーション、次回も期待しています。 素敵な夏のプレゼント、本当に本当にありがとうございました。 また、地元で自慢します。> 第1回 教育と笑いの会 報告213時 開場 13時30分〜13時55分 野口芳宏講演「教育と笑いの会を立ち上げるにあたって」 13時55分〜14時20分 玉置崇落語「教育落語」 14時20分〜14時55分 桂雀太「落語」 *プロの落語を楽しむ 14時55分〜15時10分 休憩 15時10分〜15時50分 志水廣講演「笑いで包む人生論」 15時50分〜16時40分 パネルディスカッション「学校教育・家庭教育での笑いの効用」 コーディネータ 大西貞憲 パネリスト 野口芳宏、志水廣、桂雀太、玉置崇 野口先生の軽妙な挨拶(野口先生が25分間というとても贅沢な内容)、玉置先生の面白い教育落語、桂雀太のプロの迫力。どんどん期待水準が上がっていくのが分かった。かなりのプレッシャーをブレジャーに変えて私の出番。変身して話した。 あっという間に40分が終わった。笑いの会であるので、楽しくしていいのだからとてもありがたかった。 雀太さんは、パネルディスカッションのときに、「志水先生はすべて肯定される方ですね」という一言。しびれました。鋭い洞察眼です。 桂雀太さん http://hanjotei.eonet.jp/hanjotei_db/data/rakug... 小牧中学校のリンク記事 http://swa.komaki-aic.ed.jp/swas/index.php?id=k... 写真左 (左 野口先生) 写真右 (左 桂雀太さん、右 玉置先生) 広島県廿日市市大野東小学校・中学校連携午後は、大野東小学校、中学校の教職員に対して授業力アップのための講演。 10年前からの知人の松江都志美校長先生(東小学校)の要請でスケジュールの隙間をぬって実現した。 一日終わって充実感があった。 写真は左は、午後の前半でゲームを取り入れた。 校長先生どうしの小中連携である。 話を聞く前に少しからだを動かすとリラックスして聞くことができる。 「心」の解放によって、「知」の扉が開く。 お世話くださいました津田先生、曽根先生ありがとうございました。 いつも「笑顔」で、また「許す」ことでプラス思考になれる。 講演プレゼン 8月8日、午前は廿日市市立大野東小学校の教職員に対して学力アップのための講演、 午後は、大野東小学校、中学校の教職員に対して授業力アップのための講演。 10年前からの知人の松江都志美校長先生(東小学校)の要請でスケジュールの隙間をぬって実現した。 一日終わって充実感があった。 写真は左は、午後の前半でゲームを取り入れた。 校長先生どうしの小中連携である。 話を聞く前に少しからだを動かすとリラックスして聞くことができる。 「心」の解放によって、「知」の扉が開く。 お世話くださいました津田先生、曽根先生ありがとうございました。 いつも「笑顔」で、また「許す」ことでプラス思考になれる。 講演プレゼン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 廿日市市は宮島がある所です。 http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/instit... 免許更新講習40名の皆さんはとても意欲的で、話がのりのりにできました。 感謝いたします。 最後には、拍手までいただきとても嬉しかったです。 受講者からのメール <免許更新講習、ありがとうございました。 志水先生の優しい笑顔と温かいお言葉に触れて、反省しました。どんな状況でも、子供たちを受け止めて笑顔でいること、どの子も自己肯定感がもてるように、しっかりと教材研究をし、一つ一つ授業を改善していくことを心がけていこうと思います。 初めてお会いした方たちとも、楽しくお話ができました。「昨年、志水先生の免許更新講習を受けた先生からいいよと聞いて、真っ先に申し込んだのよ。」「私も、そう。」「やっぱりよかったね。」と言ってみえました。> プレゼン資料 本日8月7日(木)、免許更新講習を愛知教育大学で行いました。 40名の皆さんはとても意欲的で、話がのりのりにできました。 感謝いたします。 最後には、拍手までいただきとても嬉しかったです。 受講者からのメール <免許更新講習、ありがとうございました。 志水先生の優しい笑顔と温かいお言葉に触れて、反省しました。どんな状況でも、子供たちを受け止めて笑顔でいること、どの子も自己肯定感がもてるように、しっかりと教材研究をし、一つ一つ授業を改善していくことを心がけていこうと思います。 初めてお会いした方たちとも、楽しくお話ができました。「昨年、志水先生の免許更新講習を受けた先生からいいよと聞いて、真っ先に申し込んだのよ。」「私も、そう。」「やっぱりよかったね。」と言ってみえました。> プレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 3年目のレポート 愛知県数学教育研究会1昨日8/6に、愛知県西尾市で愛知県数学教育研究会小中学校部研究大会が行われた。 小学校6本のレポート発表、中学校も6本のレポート発表があった。 私は、小学校中学年の助言者をつとめた。 勤めて3年目の教師の発表で、小数のかけ算、わり算の実践発表があった。 このレポートはすぐれもので、一つ一つの授業の流れが見えてくるものであった。 4年の教科書には、小数のかけ算では、2Lのペットボトルのジュースと0.2Lの紙パックのジュースの問題がのせてある。 2と0.2の問題数値の違いがある。 このことに、子どもが気づき、それをノートに書いた。しかも、その記述を教師が机間指導で見つけ、授業の後に展開している。これこそ、私が言う○付け法におけるキャッチ&リスポンスである。 実践記録のたった数行にそのことがわかる記述がある。 びっくりした。 「積極的な机間指導」という表現を用いていたが、これは○付け法だ。 とても嬉しく思った。 机間指導だけではない、子どもの言葉を大事にされているし、指導の継続性が見える掲示物が見られた。こういうレポートは大好きである。 滋賀県高島市で講演40名ほどの参加者で愉しくお話することができました。 ありがとうございました。 講演が終わり駅につくと、参加者の人と出会いました。 少し歓談しました。 1年生でを指導しており、とても算数の授業が楽しいですと話されていました。 高島市の紹介 http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/13... 棚田は生態系の維持に大きな役割を果たし、景観的にも"日本の原風景"と高く評価されています。・・・ 北海道 中標津で講演会 報告4講演会場の中標津東小学校は最近建て替えたばかりで、とてもモダンでした。 外観は学校らしくなく、公民館のようで、内装はイオンモールのような吹き抜けがありました。 とても明るい校舎でした。 懇親会で出会った大木敏道校長先生は、私の人生観と共通する人の本を読まれており、共感しました。 ロゴで発表コンピユータを使ったプログラミングとして「ロゴ」の研究発表をされました。 正多角形を書かせるプログラミングはとても面白いと思いました。 日数教 全国算数数学教育研究(鳥取・米子)大会 報告2愛知教育大学教職大学院M2の大学院生も発表しました。 発表者は、愛知県から4名。宮崎県から1名です。 写真はM2の下石暢彦先生、山田郁子先生です。 わざわざ下石先生は宮崎県から鳥取県まで来ての発表です。 |
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