最新更新日:2024/06/27 | |
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愛知教育大学公開講座 定員となりました5/30 懇親会のお知らせです。懇親会のお知らせを右の配布文書に登録しました。受講を申し込まれた方で、懇親会参加の正否についての回答をおよせください。よろしくお願いします。 5/30 本日で、101名の予約となりました。ありがとうございます。公開講座の21日までまだまだ増えそうです。大学の係りと相談しまして、定員の枠を少しだけ増やすことにしました。お早めに申し込みください。 5/27 現在の申込数は83名です。予定定員は100名です。お早めにお申し込みください。 5/21 今年は、はじめて「志水メソッド」という言葉を表題に設定しました。どうすれば算数の授業が変わるかについて、確信をもってきました。教師になってから34年にして確信がもてるようになりました。それをみなさんに公表しますので、ぜひお越しください。申し込みを開始してから、例年より早めのスピードで申し込みがきております。ありがたいことです。 今年講演する部屋は、昨年度までと異なっております。今年は、第一共通棟の301教室です。ご注意ください。 5/10 なぜ、公開講座を実施してきたのか。 それは、数年前から志水はスケジュールがいっぱいになってきており、全国のみなさんのところになかなか行けない状況です。また、訪問してもじっくりと算数教育に語ることができません。志水理論の全体像を理解していただきたいのです。そのために、土曜日、日曜日と二日間にわたって実施するようになりました。おかげさまで全国から多くの方が集まってこられてきています。ただし、今年は参加人数についてはこだわらないという心境になりました。受講された目の前の方を大事に話していきたいと思っております。 4/28 受講に関して、中学校の教員でもかまいませんかという問い合わせがありました。答えは、「かまいません」。毎年、中学校の教員も数名参加されております。主な話題は小学校の算数科の内容です。 4/26 公開講座の内容が確定し、講師も確定しました。これにともなって、案内に講師名も入れました。ホームページ右下の「愛知教育大学 公開講座 募集要項」をクリックしてください。 講座番号1:「算数科の授業改善に向けて -志水メソッドによる実践-」(全2回) 後 援:愛知県教育委員会、 名古屋市教育委員会 ☆月日 6月21日(土)、22日(日) http://www.aichi-edu.ac.jp/shakai/kokaikoza/kok... ★受講対象 小学校教員の方を対象とした講座です。(中学校教員も可) ★講座の内容 本講座は,平成15年から19年にわたって過去5年間,志水廣の算数授業理論と実践について講演及び講習を行なってきたものです。お陰様で毎年全国から多くの方が参加されております。今回もその続きにあたり,新しい内容を取り入れてお話します。 子どもの学力アップのために,示範授業でのビデオ解説,○付け法・意味付け復唱法・適用問題定着法などの志水メソッドにもとづく指導法を具体的に述べていきます。また,話題になっている活用力の育成についても,数検の協力を得てお話します。昨年に続き,志水の模擬授業も行います。 ゲストには鈴木正則氏,和田裕枝氏,落合康子氏を迎えて豊富な話題を提供します。実践発表としては長野県岡谷市立岡谷小学校,愛知県岡崎市立梅園小学校を予定しています。 京都 佐山小学校訪問どの学級も落ちついた授業展開であった。 4年生の授業で、自然発生的な拍手が子どもたちから起きた。 ある子が億をつかった大きな数の読み方か苦手だった。 はじめは、指さしながら数を読んだ。次に、頭の中で数えながら読めた。 この変化を教師も子どもたちも見ていたのである。 これこそ、共感・共鳴のある授業であった。 この場面に遭遇して幸せであった。 この他のベテランの教師もその底力をかいまみた。 [志水廣の公式ホームページ] 読売セミナーでの講演映像ネットで見ることができます。 読売新聞主催の「教師力アップセミナー」で講演した動画があります。 題目は、『「愛」で育てる授業』です。 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/ 教育ルネサンスフォーラムの所をごらんください。 どうぞごらんください。 [志水廣の公式ホームページ] 久御山町「教師力セミナー」自主的なセミナーである。私は町のスーパーバイザーをしている関係から要請された。 時間は、18時30分から20時00分。会費は1000円。 軽食を食べながらの会である。 こんな時間帯に何名の参加があったか。なんと、40名弱の参加であった。管理職は全員、また教員もかなり参加された。8割が女性教員であった。この時間に集まるのは大変だろうなと思いつつ、ありがたいことだと思った。参加者の9割について、これまでの数年間で授業を見てきた。だから、どんなスタイルの授業だか思い出す。また、授業力の歩みもわかる。みんな悩みつつもがんばっている。 授業は町の役場の食堂で会を開くので不思議な空間だった。学びの場はどこても可能だと思った。 地元はの久御山町からの参加はもちろんであるが、和束町からも参加された。一時間は車でかかるはずだ。 みなさんのエネルギーのすごさに感心した。 講演題目は、「私の教育観、人間観」であった。なぜ、今の志水哲学にいたったかを話した。40分間の中身ではあるが、普段学校訪問では話せないことを話した。後は、質疑応答の時間であった。 二学期は、久御山町の別のアドバイザーに話してもらう予定という。 自主的な研修こそ、本来あるべき姿だと思った。 [志水廣の公式ホームページ] 地熱のある授業もともとテンポがよく切り返しのうまい先生であった。 そして、昨年は、一段と包容力がついた授業になった。 今年は、1年生を受け持った。さらに子どもにじんわりと攻めていく。 彼女によれば、「お母さんになってしまう。」ということだが、子どもの心にぐいぐいと迫る授業となっている。 変化し始めると早いものだ。 [志水廣の公式ホームページ] 阿智第二小学校訪問今年で3年目になる。 みなさん熱心に準備され、授業にしまりがあった。 どの教室にも音声計算・○つけ法が実施されていた。 4人の転勤者がいるにもかかわらずねこれが実行できる事は強みである。 4月7日に志水メソッドの研修をしたという。 早い! だからあえて授業診断では個々の課題について、また後の講演では、教材研究の仕方を指導した。○つけ法と復唱法についてはあえて話さず、教科書の教材研究の仕方を体得してもらい、しかもその教材の授業ビデオを流して解説することで、いかに授業に幅を持たせることができるかについて話した。 [志水廣の公式ホームページ] 岡谷小学校のエネルギー矢澤校長から岩本校長に代わり、職員も数人入れ変わった。 5月のこの時期に訪問指導を受けるというのはとてもきびしいことである。 全体的な感想で言えば、学級づくりがしっかりできているなということである。 岡谷小学校は、今年1月に明治図書より本を出版した。 このプライドを背負っている。 あの本よりも少しでも向上しよう、できればさらに子どもが活躍する授業を目指そうという意気込みが感じられた。 それぞれに課題はあるが、克服していくだけの「ずく」があるから心配はない。 中心授業であった加藤先生の授業は、教師と子どもとが温かい空気に包まれていた。 不思議な空間だった。 より自由にはばたく授業を目指してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 研究発表会のお知らせ志水廣がかかわっている学校の研究発表会のお知らせです。 平成20年6月26日(木) 京都府久世郡久御山町立佐山小学校 http://www1.kyoto-be.ne.jp/sayama-es/ 佐山小学校の研究発表会の案内は、このホームページの右の配布物にあります。 平成20年7月7日(月) 長野県岡谷市立岡谷小学校 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... http://www.city.okaya.lg.jp/okayasypher/www/sec... 平成20年10月2日(木) 広島県三次市立和田小学校 http://www.miyoshi-wada-e.hiroshima-c.ed.jp/ 平成20年10月9日(木) 広島県三原市立久井南小学校 http://www.mihara.ed.jp/~kuiminami-es/ [志水廣の公式ホームページ] 京都:佐山小学校研究発表会研究発表会の要項を配布文書に登録いたしました。 右の配布物の一番下にあります。ごらんください。 [志水廣の公式ホームページ] 学校訪問スタート 京都府東角小学校1日で13人の授業を見た。 みなさん授業が改善され進歩していた。お世辞ではなくて、温かい授業空間がそこにあった。 中心授業にはN先生がされた。とてもテンポのよい、しかも子どもをきたえる授業であった。何よりも教師と子どもと一体感のあるのがよかった。 N先生を見つめる参観者の目にも余裕があった。 のこり13人の授業者に対してもオーダーメイドのアドバイスをした。10年間もかかわってくると、たとえ1年間に1回の訪問であっても、その教師の伸びはわかるものである。この伸びが私は嬉しい。連休明けなのに、しっくりとした授業空間であった。 久御山町には、指導訪問にかかわって、石丸教育長の話によれば、かれこれ10年間になるという。学力テストの点もかなり伸びた。小学校3校を回らせていただいている。 なんだか訪問すると、なつかしい気分になる。 久御山町は不思議な町である。国道一号線が町の中にある。また、農業・工業の面では恵まれた地域である。しかし、教育の面では課題も少なからずあり、それらを学校や地域がふんばって支えている。素朴な町ではあるが、やることは先進的だと思っている。 このあと、佐山、御牧小学校にも訪問することになる。 不思議なご縁の町である。 [志水廣の公式ホームページ] |
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