３・４年生は、運動場で入退場も含めた本番と同じ流れで練習をしました。

　棒取りや綱引きの練習では、本番で全力が出せるように練習をしています。競技中は「せーの！せーの！」と声を掛け合ったり、「がんばれー！」と応援したり、とても盛り上がっています。
　徒競走の練習では、セパレートコースからオープンコースに入る練習や、着順に並ぶ練習をしています。

　本番まであと少し。１日１日を大切にして練習に臨みましょう！

　３年生の算数では、時間と長さについて勉強しています。

　「時間」の授業では、二つの時刻の間はどれぐらいあるのかを考えました。時計の模型を使って針を動かしながら考えました。また、一分間はどのくらいのながさなのか、体内時計で計った１分間と実際の１分間の違いを体感しました。

　「長さ」では、『道のり』の言葉の意味と『キロメートル』という新しい単位を習いました。実際に、巻尺を使って教室の縦と横の長さを測ったり、校庭の花壇や木の幹の回りの長さを測ったり、楽しく巻尺の目もりの読み方を学びました。

　３・４年生も運動会の練習が始まりました。３・４年生の運動会の演目は、親子演技で綱引き、学年演技で棒取り合戦、各学年の徒競走の３つです。

　練習初日は、雨のため、体育館で綱引きの入退場の練習をしました。子どもたちは、とても楽しみにしているようで「絶対勝ちたい！」「お父さんが来てくれたら勝てると思う！」とやる気満々の様子でした。

　今後、晴れた日の練習では、実際に綱を使って練習をします。まだまだ暑い日が続くので水筒、ハンカチを忘れないようにしてくださいね。

　２学期に入り、新しい教科書を配布したり、新しく係を決めたりしました。

　係決めでは、できるだけ１学期とは違う係になるように決めました。人気のある係には人数が集まってしまいましたが「僕こっちでもいいよ！」と他の係に移るなど、譲り合う姿も見られました。
　係決めが終わったら、教室掲示用の係カード作りをしました。画用紙にメンバーの名前と仕事の内容を書き、係に関係する物を折り紙で作ったり、ペンや色鉛筆を使って絵を描いたり、様々な工夫をしていました。個性溢れる係のカードができあがりました。

　新しい教科書に新しい係、心機一転新しい気持ちで２学期も頑張っていきましょう！