最新更新日:2024/06/26 | |
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障がい者理解の勉強をしました。 5年生中途障害で、怪我した当時は『ごめん』しか言葉で伝えられなかった方が、一枚の写真から「あきらめなくていい」ということを感じ、今では、肢体不自由で日々車椅子生活ではあるものの、アウトドアの活動を楽しんでいました。 子供たちの気持ちも、「諦めずもう一度チャレンジする。」「諦めないでやっていたのがすごい。」「何があっても諦めちゃいけない。」と、感じてくれたようでした。 障がい者理解の勉強をしました。 4年生目隠しをして、マスを意識して文字を書く体験、コップからコップに水を入れ変える体験をしました。 普段書き慣れている『三宅小学校 名前』という簡単な文字でさえ、マスがどこか分からない。 始まりを決めても、曲がったり、重なったりしてしまった。と話が出ました。 コップからコップへの水の入れ替えは、難しいことを実感しました。 見えている状態ならば、こぼさずに簡単にできることが、慎重になったり、こぼしてしまったり。 パラリンピック競技の動画を見たり、話を聞いたりして、視覚障がい者の人への声のかけ方等の関わり方を考えました。 障がい者理解の勉強をしました。 2年生子供たちには耳が聞こえないことを伝えずに『黒板に絵を描いてください』というお願いをするように指示を出しました。 いろいろ言葉を変えてお願いする子供たちでしたが、なかなか伝わらないことに寂しい、悲しいという気持ちが表れていました。 どうして伝わらないのか考え始める子供たちの口から『のどが痛い』『声が出ない』『姿勢が悪いから』『人の意見に文句を言うから』という意見が沢山出てきた中に、『耳がきこえない』という意見があり、そこを糸口のように、ジェスチャーへと子供たちの動きが変わり始めました。 筆談という意見に結びつくまでには、時間がかかりましたが、自分たちで探偵のように答えを導き出すことができました。 最後に、自分の名前とよろしくお願いします、ありがとうございましたの指文字や手話を学習しました。 障がい者理解の勉強をしました。 3年生と、目隠しをした状態で、文字を書いたり、折り紙を折ったり、椅子から立ち上がり歩いたりする経験をしました。 バッチリ!と自信満々だったのに、枠を捉えられていない文字に、ビックリしていた子供たち。どうしたらいいのかな?という質問にもすぐに、手立てを見付けることができました。 点字のことも少しお話ししました。 身の回りにある点字に気が付いたり、シャンプーやリンスのような触って分かる違いの話にも耳を傾けていました。 障害者理解の勉強をしました。 6年生
『あきらめるとは』というテーマで、学習しました。
車椅子で生活している人は、「立つこと、歩くこと、走ること等をあきらめた。」という初めの思いから、車椅子に乗る経験、話を聞く、動画を見る等の様々な学習を通して あきらめてない という意見が沢山出てきました。 自分と向き合う良い経験にもなりました。 |
三宅村立三宅小学校
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