最新更新日:2024/06/14
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10月31日(金)の給食献立

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・まぐろそぼろごはん
・牛乳
・小松菜のごまドレッシングあえ
・豆腐のみそ汁
・パンプキンマフィン




   「まぐろ」について
 まぐろは英語で何というでしょうか?次の3つの中から選んでください。
  1. オクトパス(octopus)
  2. サアディ―ン(sardine)
  3. ツナ(tuna)
 正解は、3の「ツナ」です。1のオクトパス(octopus)は「たこ」、2のサアディ―ン(sardine)は「いわし」です。
 ツナというと缶詰めを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?缶詰めにすることで、保存性が高まります。今日の給食にも、ツナの缶詰めを使っています。生のまぐろに比べて安いこと、衛生的にとりあつかえることや、小さくほぐれているので調理しやすいことなどの利点があります。
 また「そぼろ」には、「ツナ」だけでなく「高野豆腐」「ごま」「ねぎ」を加えてビタミンやミネラルなどの栄養がとれるようにしています。




10月29日(水)の給食献立

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・むぎごはん
・ぎゅうにゅう
・とりにくとくりのあまからあえ
・きんぴらごぼう
・ほうれんそうのおひたし
・スイートポテト



   「栗」について
 今日は、秋の味覚の一つ栗について紹介します。栗は、古くから食べられており、その歴史は縄文時代にさかのぼると言われています。栗は植物の種の部分を食べるたべもの、種実類に分類されます。ごまやくるみなどと同じ仲間です。そのため6つの基礎栄養素群に分ける時は6群の脂質に入ります。しかし、脂質は少なく、ほとんどがでんぷんです。 そのため、ほくほくとした食感と甘味があり、お菓子などにも使われてきました。お茶菓子としても好まれて、戦国時代の有名な茶人(ちゃじん)、千利休(せんのりきゅう)がお茶会の時によく使っていたそうです。
 今日はそんな栗をつかった料理です。秋の味覚を味わっていただきましょう。


10月28日の給食献立

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・セルフサンド
・ぎゅうにゅう
・さつまいものシチュー
・キウイフルーツ

「キウイフルーツの種」について
キウイフルーツ1個の中には、種は何個あると思いますか?大きさにもよりますが、1000個程度あるそうです。そして、種が多いほど実が大きくて甘いという特徴があります。
キウイフルーツは、未熟なうちに収穫し、食べごろになるまで待ちます。熟したかどうかを見分けるときは、縦にヘタとおしりの部分を指先で挟むように持ち、軽く押して芯の硬さをチェックします。少しへこむようであれば、芯までやわらかく熟している証拠なので、食べごろということになります。
甘いキウイフルーツを食べたいときは、実が大きく、そしてへこむものを選ぶといいですね。

10月27日の献立

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・ゆかりごはん
・牛乳
・さばのたつた揚げ
・キャベツのしらすあえ
・湯葉のすいもの
・八つ橋

「京都の食文化」について
今日の給食では、京都にまつわるたべものである「さば」「湯葉」「八つ橋」を取り入れています。
 京都には「さば街道」と呼ばれる道があります。鉄道や自動車が普及する以前の時代に、福井県の若狭湾でとれた「さば」を歩いて京都に運んでいた道です。とれたての「さば」に塩をまぶして夜通し京都まで運ぶとちょうどよい味になることから、運ぶ人たちは寝ずに歩き通し、京都の人々はその到着を待ち望んだと言われています。
 次に「湯葉」は、精進料理の材料の一つとして使われているたべものです。精進料理は肉など動物がもとになるたべものを使わないことが特徴で、お寺のお坊さんの食事がこれにあたります。そのためお寺の多い京都の食文化として広まりました。湯葉は大豆から作られており、お肉のたべられないお坊さんたちの貴重なたんぱく質の供給源でした。
最後に「八つ橋」は、江戸時代に聖護院というお寺の参道における茶店で出されたのが始まりとされています。

10月24日(金)の給食献立

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・わかめごはん
・牛乳
・きのこうどん
・金時豆のかき揚げ
・ミニトマト



   「金時豆のてんぷら」について
 金時豆のてんぷらは香川県の郷土料理の一つです。金時豆を甘く煮たものを天ぷらの衣をつけて揚げています。この料理は香川県ではうどん屋さんなどのお店でよく見かけますが、県外に行くとほとんど見ることのできない香川県独自のものです。
 香川県は昔から豆の栽培が盛んで、また、貴重な砂糖や油を特別な日にだけ使用する習慣がありました。金時豆のてんぷらはたくさんとれた金時豆を貴重な砂糖と油を使って料理した、まさに特別な日の料理だったのです。
 今日は、郷土料理の金時豆の天ぷらをもとに他の材料も加えて、かきあげにしてみました。香川県の貴重な味を味わって食べてみましょう。
 

10月23日の給食献立

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・さぬきのゆめパン
・いちじくジャム
・ぎゅうにゅう
・じゃがいものミートソースやき
・キャベツのアーモンドサラダ
・ジュリアンスープ

 
 「いちじくジャム」について
今日のジャムは「いちじく」のジャムです。いちじくは秋が旬の果物で、香川県ではまんのう町の羽間が有名な産地です。とてもおいしい「いちじく」ですが、傷みやすく旬が短い果物の一つです。
いちじくのように傷みやすいくだものをもっと長い間おいしく食べるための工夫があります。その一つは、ジャムにすることです。ジャムはくだものを砂糖で煮詰めてつくります。砂糖をたくさん入れて、鍋で加熱することで、くだものを傷ませるバイキンがふえるのを抑えることができるのです。プチプチとした食感と独特の甘味がある「いちじく」を今日はジャムでいただきましょう。

10月22日の献立

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・栗ごはん
・牛乳
・かつおのじぶ煮
・野菜のポン酢あえ
・根菜汁

 たべものクイズをします。
ヒント
1.春も秋もおいしい魚です。
2.1本釣りで有名です。
3.乾燥させてだしをとるのに使います。
4.アニメ「サザエさん」の登場人物の名前です。小学5年生です。

正解は「かつお」です。
かつおの生の身が赤いのは、ミオグロビンという鉄を含んだ色素が多いためです。このミオグロビンは酸素分子を多く結合して蓄えるので、高速で泳ぐのに適しています。かつおが早いスピードで長距離を移動できるのには、色素が関係しているのですね。



10月21日(火)の給食献立

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・パインパン
・牛乳
・魚介と野菜の中華風いため
・黒枝豆の塩ゆで
・チーズポテト




   「黒枝豆」について
 今日は、丸亀市でとれた黒枝豆が献立に登場します。枝豆は大豆が未熟でまだ大きくなっていない緑色をしている時に収穫した豆で、豆がさやの中に入ったまま出荷されます。完熟した大豆とは違ってたんぱく質は少ないですが、ビタミンやミネラルが豊富です。
 今日の献立に登場するのは、大豆といっても色が黒い黒大豆の枝豆です。ゆでて軽く塩をふったシンプルな食べ方でいただきます。 ぜひ味わっていただきましょう。


10月20日の給食献立

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・むぎごはん
・ぎゅうにゅう
・にくとやさいのうまに
・わふうサラダ
・やきししゃも
・おこめのムース


「収穫後の田んぼ」について
10月に入り、丸亀市内の田んぼでも、米の収穫が行われている様子をみかけますね。さて、お米をとったあと、たくさんの稲わらができます。稲わらは捨ててしまっているのでしょうか?
 実は、わらのほとんどは、細かく切りきざんで田んぼの土にまぜこんでいます。つまり、田んぼの土の肥料として再利用しているのです。昔は、稲わらを使って「わらぞうり」や「郷土人形」などいろいろな形で利用されていました。しかし、このようなものを作るのは大変技術がいり、手間もかかるので、現在は、ほとんどなくなってしまいました。身近なところで、残っているものには、正月用のかざりの「しめ縄」などの工芸品やたたみの台わらなどがあります。収穫された稲は、米つぶだけでなく、稲わらも大切に再利用されています。環境を守るためにも大切な、農家の人の米づくりに感謝し、残さずいただきましょう。

10月17日の献立

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・麦ごはん
・牛乳
・焼き豆腐のみそそぼろ煮
・小松菜とコーンのあえもの
・みかん
・しょうゆ豆
  
「口中調味」について
 給食の米は、丸亀市産ヒノヒカリで炊いたごはんです。ごはんだけでもおいしく食べられるのですが、ごはんとおかずを交互に食べることで、両方の味が引き立ち、どちらもいっそうおいしく食べられます。このような食べ方を口中調味といいます。ごはんとおかずを一緒に食べる日本人独特の食べ方です。
 さて、ごはんにふりかけなどの塩味をかけないとごはんが食べられない人もいるかもしれませんね。そうなると塩分の取り過ぎが心配です。まずは、ごはんとおかずを交互に食べる口中調味をしてみましょう。塩分をとりすぎない健康的な食べ方にもつながります。



10月16日(木)の給食献立

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・レーズンパン
・ぎゅうにゅう
・ポークビーンズ
・ごぼうサラダ
・りんご





   「ポークビーンズ」について
 ポークビーンズは、給食でおなじみの豆を使った料理です。もともとアメリカの料理で、西部劇の映画でよく登場します。名前のとおり豚肉と豆をトマト味で煮込んだ料理で、アメリカでは缶詰でも売られています。
 今日のポークビーンズには、大豆を使っていますが、白いんげん豆などいろんな豆で作ることができます。


10月15日の給食献立

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・ばらずし
・ぎゅうにゅう
・れんこんのあげもん
・きゅうりとキャベツのごまあえ
・つきなじる


 「秋祭りの料理」について

 香川県では秋祭りに「ばらずし」や「まきずし」などの「すし」が食べられています。香川県にはため池がたくさんあるように昔から水不足に悩まされていました。栽培にたくさんの水が必要な米は育てるのが大変で、収穫量も少なく、今よりもずっとずっと貴重なたべものでした。そのため、貴重な米をたくさん使った「すし」はお祭りの時やお祝いの時など特別な日にしか食べられない最高のごちそうだったのです。「ばらずし」は「ちらしずし」、「かきまぜずし」とも呼ばれています。
また、秋祭りには「てんぷら」も欠かせない料理です。こちらも、貴重な油を使ったなかなか食べることのできないごちそうでした。「てんぷら」のことを香川県の方言、さぬき弁では「あげもん」と呼びます。
 香川県の収穫をお祝いし、実りに感謝していただきましょう。

10月14日の献立

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・黒糖パン
・牛乳
・鮭とチンゲンサイのクリーム煮
・ひじきサラダ
・バナナ

 
「さけ」について
今日のクリーム煮に使用している「鮭」は北海道産の「白鮭」です。さて、サケの身はなぜピンク色をしているのでしょうか?これは、エビやカニを餌にしてたべているうちに赤くなるからです。エビやカニにはアスタキサンチンという色素が含まれ、これがサケの筋肉に蓄積するためです。
 アスタキサンチンは比較的熱に強いのが特徴で、カロテンと同じようにわたしたちの体内でビタミンAとしてはたらきます。また、強い抗酸化作用をもつことがわかっており、動脈硬化や心臓病、がんを予防する効果があると注目されています。
 また皮にはビタミンB2が豊富に含まれているので、できるだけ皮ごと食べましょう。






10月10日(金)の給食献立

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・ビーフカレー
・牛乳
・かみかみサラダ
・ブルーベリーゼリー





    「目に良いたべもの」について
 10月10日は目の愛護デーです。
 目の愛護デーである今日は、目を大切にする気持ちを思い出してほしいので、「ブルーベリーゼリー」を取り入れています。ブルーベリーにたくさん含まれているアントシアニンという紫色の素は目の神経にはたらきかけ、目の疲れをいやすはたらきがあると言われています。
 たべものからしっかりと栄養をとって目を大切にしましょう。


10月9日の給食献立

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・スイートロール
・ぎゅうにゅう
・たらこスパゲテイ
・とうふのおとしあげ
・かいそうサラダ

  「たらこ」について
「たらこ」は、魚の卵のことです。
クイズです。この「たらこ」は、何の魚の卵でしょうか?
次の3つの魚から選んでください。
1.さけ
2.すけとうだら
3.にしん       
 答えは、「2」のすけとうだらです。
 「1」のさけの卵は「イクラ」です。「3」のにしんの卵は、お正月のおせち料理に使われる「かずのこ」です。
ふだん何気なく口にしているものが、どんな動物や植物のどの部分を食べているのかを知り、感謝の気持ちをもっていただきましょう。

10月8日の献立

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・さつまいもごはん
・牛乳
・さばのみそだれかけ
・野菜のたくあんあえ
・ふしめん汁
・昆布大豆
「さつまいも」について
 さつまいもは、土地がやせていても育つので、江戸時代の飢餓や戦時の食糧不足から人々を救ってきました。
 さつまいもが育ちやすいのは葉や根にひみつがあります。さつまいもの葉は、光に合わせて茎が少しずつ角度を変えて葉の向きも変わるので、弱い光でも逃さずにキャッチし光合成を効率よく行ないます。また、根が土の奥深くまで入って水や養分を吸収するので、干ばつに強く、やせた土地でも育ちます。
 近年は宇宙ステーションでの自給作物として期待され、宇宙での水耕栽培の開発も進められているそうです。さつまいもは凶作の時の食糧から宇宙食へと期待されるたべものになっているのですね。


10月7日(火)の給食献立

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・米粉パン
・牛乳
・冬瓜と肉だんごのスープ
・コールスローサラダ
・れんこんチップス
・みかん


  
  
  「みかん」について
 今日の給食には「みかん」があります。このみかんの皮には、実はびっくりするパワーがあります。それは次の2つのうちどちらでしょう。
 1 がんこな汚れをおとす。
 2 熱を下げる働きがある。
 正解は、1です。みかんの皮は油汚れを落としたり、油性ペンの落書きを消したりすることができます。それは、みかんの皮に含まれる「リモネン」という成分のおかげです。
 みかんなどの「かんきつ類」は、さわやかな香りがしますね。この香りの成分のひとつが「リモネン」です。市販の食器用洗剤にも「みかん」の成分が使われていることがあります。床や机の掃除には、「みかん」の皮を使うと環境にやさしい洗剤の代わりになりますね。

10月6日(月)の給食献立

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・ごはん
・牛乳
・いかのさらさ揚げ
・きゅうりとキャベツの土佐あえ
・ひじきの五目煮



   「いか」について
 クイズです。いかは昔、貝だった?○か×か。
 ・・・・・・正解は○です。
 いかの祖先は、オウムガイやアンモナイトなどの貝類です。海の中で自由に泳ぐために、窮屈な殻を脱ぎ捨てて、マントのようなひれを身につけて、進化しました。体の中にある透明な骨は貝殻のなごりだといわれています。
 さて、いかは歯ごたえのあるたべものです。かむことで分泌されるだ液には、食べたものの消化・吸収を促したり、むし歯の予防をしたりする働きがあります。いかのさらさ揚げをよくかんで食べましょう。 

10月3日の献立

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・麦ごはん
・牛乳
・鮭の南部焼き
・切り干し大根の酢の物
・豚汁
「豚汁の呼び方」について
豚汁は豚肉と野菜を煮込んで、みそで調味した料理をいいます。「とんじる」のよび方の他に「ぶたじる」とよぶ地域もありますが、全国的には「とんじる」のよび方が多いようです。
「とんじる」が寒い地域や寒い時期に食べられることが多いのは、豚肉を使うことが大いに関係します。それは豚肉から出る脂がスープの表面をおおい、冷めにくいからです。
豚汁は学校給食で人気メニューの汁です。おいしく食べましょう。



10月2日(木)の給食献立

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・バターロール
・牛乳
・みそラーメン
・さといもチップス
・ミニトマト



   「さといも」について
 日本では縄文時代から栽培されていました。山でとれるやまいもに対して人里で採れるので、「里いも」の名がついたといわれています。
 さといものねばりのもとは「ムチン」「ガラクタン」といわれる成分です。「ムチン」には胃腸を保護し、免疫機能を高める働きがあります。「ガラクタン」には腸の調子を整える作用や脳細胞を活性化させる働きがあるといわれています。
 今日は、チップスにして食べやすいメニューにしました。

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