最新更新日:2024/06/14
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1月31日の給食

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セルフサンド
牛乳(ぎゅうにゅう)
ポトフ
オレンジ





「ポトフ」について

ポトフとは、肉(にく)や野菜(やさい)を長時間(ちょうじかん)かけてじっくり煮(に)込んだフランスの家庭(かてい)料理(りょうり)です。フランス語(ご)でポトフとは、火(ひ)にかけた鍋(なべ)という意味です。つまり日本でいうおでんのようなもので、いいかえれば洋風(ようふう)おでんです。ポトフは、食材(しょくざい)の肉(にく)の種類(しゅるい)は問(と)わず、鶏肉(とりにく)、豚肉(ぶたにく)、牛肉(ぎゅうにく)どれでもよく、たまねぎ、にんじん、かぶなどの野菜(やさい)を大きく切って、野菜(やさい)と肉(にく)のうまみがスープに出(で)るまで煮(に)込(こ)みます。日本(にほん)のおでんとのちがいは調味料(ちょうみりょう)です。おでんには、和風(わふう)だしやしょうゆを使(つか)いますが、ポトフの味(あじ)付(つ)け(け)は、塩、こしょうなどで味を調(ととの)えるます。あと、食べるときにもポトフにマスタードを添(そ)えて食(た)べることもあるそうです。おでんに和(わ)からしを添(そ)えるのと似(に)ていますね。

1月30日の給食

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ごはん
牛乳(ぎゅうにゅう)
豚肉(ぶたにく)と焼き豆腐(やきどうふ)のみそそぼろ煮(に)
ほうれん草(そう)とコーンの和え物
みかん




「食(しょく)事(じ)内(ない)容(よう)」について
             
食(た)べすぎてしまい胃腸(いちょう)が疲(つか)れているなあと思(おも)っている人(ひと)もいるかもしれませんね。
胃(い)の働(はたら)きをよくするには、胃(い)酸(さん)分(ぶん)泌(ぴつ)の働(はたら)きを正常(せいじょう)にし、粘(ねん)膜(まく)を守(まも)ることです。こんなときは、毎(まい)日(にち)の食(しょく)生(せい)活(かつ)を見(み)直(なお)すことが大切(たいせつ)です。日本人(にほんじん)の体(からだ)にあった和食(わしょく)は、胃(い)の調(ちょう)子(し)を整(ととの)えるのによい食事(しょくじ)内容(ないよう)です。

1月29日の給食

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コッペパン・りんごジャム
牛乳(ぎゅうにゅう)
クラムチャウダー
ごぼうチップス
丸亀産(まるがめさん)いちご入りフルーツポンチ



「丸亀のいちご」について

 今日のフルーツポンチには丸亀でとれたいちごを使っています。
丸亀市は農業(のうぎょう)の町(まち)ではないので、野菜(やさい)やくだものを市外(しがい)にできるほどの種類(しゅるい)や量(りょう)は多く(おおく)ありません。そんな中(なか)、垂水町(たるみちょう)周辺(しゅうへん)では「いちご」のハウス栽培(さいばい)に力(ちから)を入れ、丸亀(まるがめ)特産(とくさん)のくだものとして、生産量(せいさんりょう)を伸(の)ばしてきました。今(いま)では、丸亀市(まるがめし)でとれたいちごは、大阪などの近畿(きんき)地方(ちほう)へ出荷(しゅっか)されます
 特(とく)に、先(せん)月(げつ)12月のクリスマスシーズンには、ケーキ用(よう)のいちごとして出荷(しゅっか)のために、いちご農家(のうか)の人(ひと)は大変(たいへん)忙(いそが)しかったようです。
 地(じ)元(もと)でとれたおいしくて甘(あま)いいちごを味(あじ)わってたべてください。

1月25日の給食

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ごはん
牛乳
松(まつ)風(かぜ)焼(や)き
かぶの甘(あま)酢(す)漬(づ)け(け)
まんばの雪(せっ)花(か)煮(に)
干(ほ)しがき




「干しがき」について

干(ほ)し柿(がき)は、柿(かき)の果実(かじつ)を乾燥(かんそう)させたものです。表面(ひょうめん)に白い(しろい)粉(こな)がついていますが、これは腐(くさ)っているのではありません。糖(とう)分(ぶん)です。
干(ほ)し柿(がき)に用(もち)いられる柿(かき)の種(しゅ)類(るい)は決(き)まっていて渋(しぶ)柿(がき)というものです。渋柿(しぶがき)という名前(なまえ)なのに食べる(たべる)と甘い(あまい)のはなぜでしょうか?それは、乾燥(かんそう)させることにより、甘みの成(せい)分(ぶん)が多(おお)くなるからです。
ここ香川県(かがわけん)でも秋(あき)になると柿(かき)がたくさんとれますが、この干(ほ)し柿(がき)用(よう)に使(つか)われる渋(しぶ)柿(がき)は、香川県(かがわけん)ではたくさんではとれません。今(きょ)日(う)の干(ほ)し柿(がき)は、長(なが)野(の)県(けん)でとれた柿(かき)です。自然(しぜん)の甘さ(あまさ)をもつデザートを味(あじ)わってたべましょう。

1月24日の給食

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ミルクパン
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
うちこみうどん
ちくわの磯(いそ)辺(べ)揚(あ)げ
ほうれんそうのごまドレッシングあえ




「全国(ぜんこく)学校(がっこう)給食(きゅうしょく)週間(しゅうかん)について」

今日(きょう)からの一週間(いちしゅうかん)は、全(ぜん)国(こく)学(がっ)校(こう)給(きゅう)食(しょく)週(しゅう)間(かん)です。明(めい)治(じ)22年(ねん)のこの日(ひ)に給(きゅう)食(しょく)がはじまったのをきっかけに、給食(きゅうしょく)の意義(いぎ)や歴史(れきし)をふりかえろうという週間(しゅうかん)です。この1週(しゅう)間(かん)は、香(か)川(がわ)県(けん)の特(とく)産品(さんひん)や郷土(きょうど)料理(りょうり)を中(ちゅう)心(しん)に取(と)り入れています。 今日のうちこみうどんは、香川県(かがわけん)の郷土(きょうど)料理(りょうり)です。その昔、農村(のうそん)地域(ちいき)では、うちこみうどんは、日常(にちじょう)の食事(しょくじ)としてどこの家(いえ)でも作(つく)られていました。
今日(きょう)のうちこみうどんの具(ぐ)には香川県産(かがわけんさん)の大根(だいこん)やねぎがたっぷり入っています。寒(さむ)い冬(ふゆ)には具(ぐ)だくさんのうちこみうどんで体もあたたまってほしいと思います。

1月23日の給食

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黒豆(くろまめ)ごはん
牛乳(ぎゅうにゅう)
いかのみそだれかけ
かきたま汁
みかん




「くろまめの栄養(えいよう)」について

黒豆(くろまめ)は、正月(しょうがつ)の料理(りょうり)には欠(か)かせないたべものです。それは「1年間(1ねんかん)まめまめしく働(はたら)けるように」という願(ねが)いからきています。黒豆(くろまめ)は、大(だい)豆(ず)の仲(なか)間(ま)で皮(かわ)の色(いろ)が黒(くろ)く、大豆(だいず)同様(どうよう)に栄養価(えいようか)も抜群(ばつぐん)です。全国(ぜんこく)各地(かくち)で栽培(さいばい)されていますが、高品質(こうひんしつ)の黒豆(くろまめ)を生産(せいさん)しているのは、京都(きょうと)から兵庫(ひょうご)にまつわる丹波(たんば)地方(ちほう)と北海道(ほっかいどう)の十勝(とかち)平野(へいや)です。
今日(きょう)は、北海道(ほっかいどう)でとれた黒豆(くろまめ)をつかった黒豆(くろまめ)ごはんです。ごはんに色がついているのは、黒豆(くろまめ)の煮汁(にじる)がしみこんだ自然(しぜん)の色(いろ)です。

1月22日の給食

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コッペパン・はちみつ&マーガリン
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
豚(ぶた)肉(にく)のバーベキューソース焼(や)き
ブロッコリーサラダ
白菜(はくさい)とえびだんごのスープ




「朝食(ちょうしょく)の役割(やくわり)」について

 寒(さむ)くて朝(あさ)おきるのが、つらい季(き)節(せつ)ですが、朝(ちょう)食(しょく)を食(た)べて登(とう)校(こう)していますか?朝食(ちょうしょく)をとることで体(からだ)があたたまります。 とった栄養素(えいようそ)が使(つか)われて熱(ねつ)を発生(はっせい)するからです。体温(たいおん)の上昇(じょうしょう)とともに脳(のう)や体(からだ)全体(ぜんたい)がスイッチオンされます。朝食(ちょうしょく)をとらずに、体(からだ)も頭(あたま)もスイッチオンされていない状(じょう)態(たい)では、勉(べん)強(きょう)に集(しゅう)中(ちゅう)できなかったり、不注意(ふちゅうい)によるけがなど事故(じこ)もまねきかねません。
 また、寒(さむ)い時(じ)期(き)は体温(たいおん)を保(たも)つために熱(ねつ)をつくろうとするので、知(し)らず知(し)らずのうちに体(からだ)はエネルギーを消(しょう)費(ひ)しています。朝食(ちょうしょく)をとらずに午前中(ごぜんちゅう)のエネルギーがからっぽ状態(じょうたい)では、服(ふく)をきこんでもなかなか寒(さむ)さを解(かい)消(しょう)できない原(げん)因(いん)かもしれませんよ。

1月21日の給食

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麦(むぎ)いりごはん
のり佃(つくだ)煮(に)
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
おでん
ほうれんそうのおかかあえ
ヨーグルト



「おでん」について

大根(だいこん)は、中国(ちゅうごく)から伝(つた)わってきたそうです。大根(だいこん)は、煮(に)ものや漬物(つけもの)、みそ汁(しる)の具(ぐ)などの料理(りょうり)に使(つか)えます。日本人(にほんじん)の食生活(しょくせいかつ)によく合い、栽培(さいばい)方法(ほうほう)も簡単(かんたん)なので、全国(ぜんこく)各地(かくち)でいろいろな種類(しゅるい)が作られています。そして、今(いま)や日本(にほん)が生産量(せいさんりょう)と消費量(しょうひりょう)とも世界一(せかいいち)です。
秋(あき)や冬(ふゆ)にとれる大根(だいこん)は、特(とく)に甘み(あまみ)が増して(まして)、煮(に)ものやおでんに使(つか)うのがおいしい食(た)べ方(かた)です。今日(きょう)の給食(きゅうしょく)ではおでんとして、大(だい)根(こん)をたっぷり使(つか)っています。昆布(こんぶ)や煮干し(にぼし)の天然(てんねん)でとっただしと牛肉(ぎゅうにく)のだしで、大(だい)根(こん)の甘(あま)みを味(あじ)わってたべましょう。

1月18日の給食

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麦(むぎ)いりごはん
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
さばのみそだれかけ
百花(ひゃっか)のごまドレッシングあえ
わかめ汁




「ひゃっかという名前」について。

香(か)川(がわ)県(けん)は日(に)本(ほん)一(いち)狭(せま)い県(けん)ですが、香川県(かがわけん)の地域(ちいき)によって郷土(きょうど)料理(りょうり)や食材(しょくざい)の名前(なまえ)がちがうことがあります。例(たと)えば、香川県(かがわけん)の東(ひがし)の方(ほう)と西(にし)の方(ほう)でちがっている食材(しょくざい)の名前(なまえ)に、「百花(ひゃっか)」があります。ここ丸亀(がめ)は香川県(かがわけん)でも西(にし)の方(ほう)になりますので、「ひゃっか」といいますが、東(ひがし)のほうでは、「まんば」とよびます。
一説(いっせつ)には、この名前(なまえ)の境界(きょうかい)線(せん)は、綾川(あやがわ)町(ちょう)あたりだといわれています。スーパーなどで書(か)かれている百花(ひゃっか)の名前(なまえ)に注目(ちゅうもく)してみるのもおもしろいですね。料理(りょうり)の境界(きょうかい)線(せん)から香川県(かがわけん)の食(しょく)文化(ぶんか)のちがいが見えてくることもあるかもしれませんね。

1月17日の給食

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レーズンパン
牛乳(ぎゅうにゅう)
パンプキンシチュー
じゃこ入り海(かい)藻(そう)サラダ
きなこビーンズ




「手(て)洗(あら)い」について

寒(さむ)い季(き)節(せつ)ですが、水(みず)の手(て)洗(あら)いは衛(えい)生(せい)のためには欠(か)かせません。
 手(て)洗い(あらい)は、食中毒(しょくちゅうどく)予防(よぼう)だけでなく、かぜなどのウイルスのような病気(びょうき)の原因(げんいん)となる菌(きん)が体内(たいない)に入ってくるのを防(ふせ)ぐために1番(ばん)有(ゆう)効(こう)な手(しゅ)段(だん)なのです。また冬場(ふゆば)は、乾燥(かんそう)しています。その分、わたしたちがみえなくても大気中(たいきちゅう)で、いろんな菌(きん)がとびまわっています。外(そと)から帰(かえ)ってきた後(あと)、食事(しょくじ)の前(まえ)、トイレの後(あと)などは、必(かなら)ず手(て)洗(あら)いをしましょう。冷(つめ)たい時(じ)期(き)にも、その手(て)洗(あら)いが自分の体(からだ)を守ってくれています。

1月16日の給食

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セルフおにぎり
牛乳(ぎゅうにゅう)
たけのこチキン
いものこ汁
りんご




「防災(ぼうさい)給食(きゅうしょく)」について

今(いま)から13年(ねん)前(まえ)の1月17日は阪神(はんしん)・淡路(あわじ)大震災(だいしんさい)が発生(はっせい)した日です。この震災(しんさい)では、約6500人の犠牲者(ぎせいしゃ)を出し、ビルや建物(たてもの)、家(いえ)や道路(どうろ)がこわれ、約30万人以上の人が非難(ひなん)をしました。そして鉄道(てつどう)はもちろん、電気(でんき)やガス、水道(すいどう)や電話(でんわ)などの線(せん)がとぎれてしまいました。もし、電気(でんき)がつかなければどうなるか、水道(すいどう)から水(みず)が出(で)なければどうなるかそうぞうがつきますか?
ここ丸亀市(まるがめし)の給(きゅう)食(しょく)センターでも災(さい)害(がい)に備(そな)えて非(ひ)常(じょう)食(しょく)をつねにもっています。
何(なに)か、災害(さいがい)があると水(すい)道(どう)やガス、電(でん)気(き)が使(つか)えないので、これらを使(つか)わなくてもそのまま食(た)べられるのが非(ひ)常(じょう)食(しょく)です。
この非常食(ひじょうしょく)も賞味(しょうみ)期限(きげん)があるので、今回(こんかい)防災(ぼうさい)給食(きゅうしょく)として出しています。この機会(きかい)に防災(ぼうさい)のことや、今あたりまえにある「衣(い)・食(しょく)・住(じゅう)」の大(たい)切(せつ)さについて考(かんが)えてもらえたらと思います。

1月15日の給食

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バターロール
牛乳(ぎゅうにゅう)
五目(ごもく)ラーメン
揚(あ)げぎょうざ
味付け小魚



「ぎょうざの有名(ゆうめい)な街(まち)」について

 餃子(ぎょうざ)は、もともとは中国(ちゅうごく)で生まれました。そして、日本(にほん)には戦後(せんご)に伝(つた)わってきました。その餃子(ぎょうざ)の作(つく)り方(かた)をつたえた人(ひと)が栃木県(とちぎけん)の宇都宮(うつのみや)で広めたのがきっかけとされていて、宇都宮市(うつのみやし)は今(いま)でも餃子(ぎょうざ)の町(まち)として有名(ゆうめい)です。例(たと)えば、宇(う)都(つ)宮(のみや)市(し)内(ない)には餃子(ぎょうざ)専門店(せんもんてん)や餃子(ぎょうざ)をあつかう料理店(りょうりてん)が200件あるそうです。また一般(いっぱん)の家庭(かてい)においても年(ねん)間(かん)を通(つう)じて、餃子(ぎょうざ)の消費量(しょうひりょう)が全(ぜん)国(こく)の中(なか)でも多(おお)いというデーターもあるそうです。

1月11日の給食

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ビーフカレー
牛乳
グリーンサラダ
キウイフルーツ




「はちみつとハチの関係(かんけい)について」

給(きゅう)食(しょく)のカレーの味(あじ)付(つ)けに、はちみつを使(つか)います。
 はちみつの原料(げんりょう)といえば、花(はな)の蜜(みつ)なのですが、ただ蜜(みつ)をたくさん集(あつ)めたものではありません。働(はたら)きバチが、花(はな)から取(と)った蜜(みつ)を体(たい)内(ない)に溜(た)めて巣(す)に持(も)ち帰(かえ)ります。働(はたら)きバチの役(やく)目(め)はこれだけではありません。ハチのだ液によって蜜(みつ)を消化(しょうか)しやすい形(かたち)にします。さらに巣(す)の中(なか)で蜜(みつ)はよりパワーアップして、すぐれたハチミツが誕生(たんじょう)します。

1月10日の給食

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くるみパン
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
魚(さかな)の南(なん)蛮(ばん)漬(づ)け(け)
ひじきサラダ
ぜんざい



「鏡(かがみ)開(びら)きについて」

 明(あ)日(す)11日(にち)が鏡(かがみ)開(びらき)きにちなんで今日はぜんざいです。鏡(かがみ)開(びら)きとは正月(しょうがつ)に神(かみ)や仏(ほとけ)に供(そな)えた鏡(かがみもち)餅をおろして、雑煮(ぞうに)や汁粉(しるこ)に入れて食(た)べる行(ぎょう)事(じ)です。ここで、鏡(かがみ)餅(もち)を小さくするときやってはいけないことがあります。それは、包丁(ほうちょう)を使(つか)ってもちを切(き)るということです。鏡(かがみ)もちをお正(しょう)月(がつ)に飾(かざ)る風(ふう)習(しゅう)は、もともとは侍(さむらい)の家ではじまったものでした。そこで、鏡(かがみ)もちを刃物(はもの)で切るのは、切腹(せっぷく)を連想(れんそう)させるために鏡(かがみ)開(びら)きでは、包(ほう)丁(ちょう)を使(つか)って切(き)るのではなく、手(て)で割(わ)ったり、木(き)づちで砕(くだ)いたりして小さくしたことからはじまりました。
行(ぎょう)事(じ)食(しょく)にはいろんな意(い)味(み)や由(ゆ)来(らい)があるのですね。

1月9日の給食

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ごはん
牛乳
鶏肉(とりにく)と野菜(やさい)のうま煮(に)
白菜(はくさい)と水(みず)菜(な)のごまあえ
かわり田作り(たづくり)




「みずな」について

水(みず)菜(な)は関東(かんとう)では「水(みず)菜(な)」関西(かんさい)では「京菜(きょうな)」とも呼(よ)ばれています。10月(がつ)〜3月(がつ)の間(あいだ)が旬(しゅん)の野菜(やさい)です。水(みず)菜(な)は、サラダに入れて食(た)べたり、今(きょ)日(う)の給(きゅう)食(しょく)のようにごまあえにして食(た)べたり、鍋(なべ)にいれたりといろんな料理(りょうり)に使えます。
 また、水(みず)菜(な)の栄養(えいよう)にはカロテン、ビタミンCのがたっぷりで、しみ、そばかすを防(ふせ)ぎ、美(び)肌(はだ)効(こう)果(か)、風邪(かぜ)予防(よぼう)、がん予(よ)防(ぼう)にまた鉄(てつ)分(ぶん)、カルシウムをたくさん含んでいることから、骨(こつ)そしょうしょうの予防や貧血(ひんけつ)予防(よぼう)にも有効(ゆうこう)です。冬(ふゆ)が旬(しゅん)の水(みず)菜(な)をたべましょう。

1月8日の給食

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ミルクパン
牛乳(ぎゅうにゅう)
七草(ななくさ)ぞうすい
金時(きんとき)豆(まめ)のかき揚(あ)げ
みかん




「七草(ななくさ)がゆ」について

 昨日(さくじつ)、1月7日は七日(なのか)節句(せっく)とも呼(よ)ばれ、朝(あさ)、七草(ななくさ)がゆを作(つく)って食(た)べる風(ふう)習(しゅう)があります。これは、古(ふる)くから全国的(ぜんこくてき)に行(おこな)われている行事(ぎょうじ)です。
七(なな)草(くさ)がゆを食(た)べるということは、新(しん)年(ねん)を無(ぶ)事(じ)迎(むか)えられたことへのよろこびをこめるという意味があります。それはまた、正(しょう)月(がつ)のご馳(ち)走(そう)に疲(つか)れた胃腸(いちょう)を休めるのにもとても都合(つごう)よく、理(り)屈(くつ)に適(かな)ったものです。
さて、おかゆと雑(ぞう)炊(すい)の違(ちが)いは、かゆは米(こめ)から炊(た)いて具(ぐ)があまり入っていないものをいいますが、雑炊(ぞうすい)は具(ぐ)がたくさん入り、なべものの後(あと)などはご飯(ごはん)を用(もち)います。
今日(きょう)の給食(きゅうしょく)では、野菜(やさい)を中心として具(ぐ)だくさんの七草ぞうすいにしています。
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学校行事
3/10 謝恩会
4年2組英語活動
3/11 体育館朝礼
大掃除
3/12 集金振替日
6年2組英語活動
3/13 卒業式予行
1〜3年午前授業
3/14 わくわくドレミ
丸亀市立城西小学校
〒763-0026
香川県丸亀市六番丁12
TEL:0877-22-9267
FAX:0877-22-9269