最新更新日:2024/06/26 | |
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校長先生の授業教科は「道徳」。 なかなか道徳という教科は重点的に取り上げられにくいのですが、実は大変重要な科目であると感じる今日この頃です。さて、どんな授業内容だったのでしょうか。 テーマは「今の自分、将来の自分」。 今の自分を振り返ってみる。今の自分はどうなんだろう?今の自分て?なかなか自分を見つめることは難しいですね。 将来の自分。改めて考えると、自分はどんな大人になりたいんだろう?スラスラと書ける子もいれば、ジッと考えて鉛筆が止まっている子もいました。 落ち着いて自分を見つめるのは、とても大切なことです。思い描いているようには進まないこともありますが、自分を見失わず、進むべき道をしっかり歩んでいってほしいと思います。 7月の生け花(2)そんな私たちを癒してくれるお花たちが、また玄関に登場しています。1学期最後のお花たちです。気品あるダリアや可憐な中に強さを感じるカサブランカを見ると、パワーを受けられる気がします。来賓玄関のほんの小さなスペースですが、素敵な癒し空間です。ぜひご覧ください。 朝礼でモロヘイヤ畑の見学を発表
給食委員会の6年生の児童が、6月にモロヘイヤ畑の見学に行ったことを、寸劇を交えて発表してくれました。「昔、王様の病気がモロヘイヤのスープを飲んで治ったので、モロヘイヤは、王様の野菜という意味です」、「モロヘイヤを栽培しようと思ったきっかけは、栄養豊富で毎年続けて栽培できるからです」「子どもたちに安全な野菜を届けたいので、虫を薬で退治するのではなく、丁寧に切って退治してくれています」・・・など、そして最後は全員で「残さず感謝していただきましょう!」と呼びかけてくれました。
漢字検定 本番!そして、いよいよ本番。席に座り問題用紙をジッと見つめる表情には少し緊張の様子が見られましたが、開始の合図と共に一心不乱に鉛筆を走らせる姿が、とても逞しく感じられました。 さて、結果はどうでしょうか。1ヶ月後に学校へ届く予定です。子ども達の思いと同様、保護者の方も、きっとドキドキ待ち遠しい毎日だと思いますが、顔いっぱいの笑顔が咲き乱れることを祈っています。 4年生 地震体験今日は体験でしたが、熊本地震や東日本大震災など多くの人々がこの恐怖を体験し、今も尚その恐怖と戦っています。愛知ではまだ大きな地震のない今この時期から、非常時のお話をご家庭の中で話し合っていただけたらと思います。 たんぽぽスペシャルバージョン!
今日の2・3限に、3年生を対象に「たんぽぽスペシャル」が行われました。
読み聞かせ、と言っても様々な方法があり、今回は「語り(お話)」「映像による読み語り」「手あそび歌」「きりなし歌」の4種類を披露してくださいました。 「語り」は、本は無しで語り手さんのみの演出でした。主人公マーシャが森に迷い、出会った熊のお家で暮らしますが、お家に帰りたいマーシャは知恵を絞って熊を騙し、めでたくお家へ帰ることができたというお話を語り手のお話だけで伝えるという、とても難しい方法でのお話でした。子ども達はじっと語り手の方を見つめ、子ども達それぞれが言葉だけから描かれる想像の世界で聞き入っていました。 「映像のよる読み語り」は、「花さき山」のお話でした。道に迷った主人公あやは山姥(やまんば)に出会い、あやの目の前の一面咲き乱れているお花は、人間がやさしい事をすると一つ花がさくのだよと教えてくれました。きれいなお花畑の一輪一輪は、人のために行った優しさの証、人のために我慢をして静かに流している涙から咲いたもの…大人の私たちにも沢山の思いを沸き立たせてくれるお話でした。 「手遊び歌」は、一銭銅貨の歌でした。 ♪一銭銅貨は重たいな てくてく比べのおおげさよ きゅーとん♪ 子ども達は右手左手別々の動きに苦戦していましたが、そんな姿が微笑ましく感じられました。 最後は「きりなしうた」。題の通り、終わりのない朗読です。 宿題やりなさい→おなながすいてできない→ケーキ作ったら→粉がな いからできない→〔途中省略〕・・・・・→ハンコがない→自分で作 ったら→まだ宿題やってない→「始めに戻る」… いつも家庭の中で行われているやりとりのような…ちょっと苦笑いしてしまいそうなお話でした。 子ども達は、本当に楽しそうに、そして時にはジッと皆さんのお話を聞いていました。絵本は、子ども達だけでなく大人にも大変意味のあるものだと思います。これから始まる夏休みには図書館へお出かけいただき、沢山の本と出会うことをお勧めします。 7月の生け花学校訪問「子どもたちの表情がよいです」「学級のルールができています」「落ち着いた授業環境です」「欠席者が少ないです」等のご意見をいただきました。同時に、「低学年では、1つの指示で1つの動作をしっかり確認するとよいこと」、「学び合いを取り入れているが、子どもが本気で追究したいと思える課題を提示すること、日頃から自分の考えや思いを話したり書いたりする力をトレーニングで鍛えておくことが重要である」等の改善点も教えていただきました。 児童下校後、本日の授業について、全教師で研究協議会を行いました。これも学び合いができるように、グループに分かれて、自分の意見を述べたり、他人の意見を聴いたりして学びを深めました。 |
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