最新更新日:2024/06/25 | |
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富山県にて平成19年度スタディー・メートサポート事業スタディ・メート養成講座開催
平成19年5月30日、富山県教育委員会主催のスタディ・メート養成講座が開催され120名参加されました。富山県では昨年より独自の事業として特別支援教育のための支援員にあたるボランティアを募集し学校に配置してきました。本年度は特に特別支援教育元年にあたることから発達障害のサポートができる要員の養成を6回の養成講座を通して行っています。第1回目を竹田が担当し特別支援教育と発達障害のテーマに出来るだけわかりやすく具体的にクラスで出来る教育的支援について講演しました。参加者の反応は非常によく、熱心にメモを取りながら聞いておられました。これからが楽しみです。
パソコンの操作は平成6年度に大阪教育大学の竹田研に内地留学された山口真喜子先生にお願いしました。 2007年度北播LD研究会教育講演会が加東市東条町で開催
平成19年5月26日、2007年度の北播LD研究会(会長小林祐子先生)が今年は加東市東条町にあるとどろき荘にて行われました。この会は5年前に発達障害の指導に関心が高い小・中学校・養護学校の教師が中心に集まり、保護者も交えた研究会を立ち上げました。毎年この時期に竹田が特別支援教育に関係する最新情報の講演会を行っています。今回は4月から始まった特別支援教育は今までの教育とどこが違うのか、その特色と今後の方向性について講演しました。また高機能自閉症、アスペルガー症候群の児童生徒への教育的な支援について話しました。写真は会場の1風景と北播LD研のスタッフ・保護者の方々です。今日はたつの子の清水さんも書籍販売で来られ一緒に映っています。
5月9日奈良県特別支援教育管理職研修開催・400人参加
5月9日(水)、奈良県立教育研究所にて、幼稚園、小・中学校、高校、養護学校などの校長、教頭、一部有志のコーディネーター合計400人が参加の特別支援教育研修会が開催されました。特に管理職の役割、特別支援教育の流れの中で各学校はどのような動きをしなくてはならないのか、軽度の発達障害への具体的な関わりとは、どこでつまずいているのか、どう教育するのかなどについて解説。4月から特別支援教育が始まったことにより、一人一人の教育的ニーズをしっかり把握した教育的支援の必要性について講演した。今回は特に高機能自閉症、アスペルガー障害の特性について解説。400人を超える参加者のため、二会場に分かれパワーポイントスライドを通したの講演でした。非常に熱心な先生方で、食い入るように話を聞いておられたのが印象的でした。今後の奈良県の特別支援教育の発展に大いに期待します。
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