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2017.7.8 ロボカップ2017第1回大会に位置づけられる「ロボカップ1997」が名古屋でスタートすると、フランス、スウェーデン、オーストラリア、アメリカ、イタリア、ポルトガル、ドイツ…などなど、これまで15カ国20都市で開催されており、第1回の名古屋とは比べものにならないほど、大きな大会となって、再び「ロボカップ2017」として名古屋で開催されるものです。 この大会のコンセプトは、「2050年、人型ロボットでワールドカップ・チャンピオンに勝つ」ことを目標にロボットを開発し、その技術を発表する場となっているものですが、競技種目は、「サッカー」以外にも「レスキュー」「インダストリアル」「ジュニア」「@ホーム」の計5つの種目があり、さらにその中で、大きさや機能、目的別などに準じたいくつかのリーグがあります。 公式サイトを見ると、過去の大会の動画や、プロモーション動画を見ることができ、個人的には、大変興味深く見てしまいました。 ジュニアの部では、中学生ががんばっていたりします。古北っ子とそんなに年齢が変わらないのですが、すごいロボットを作っていたりします。 間近ではなかなかお目にかかることはむずかしいと思います。興味がある人は、ぜひ、足を運んで、生で見てみてはいかがでしょうか。おもしろそうですよ! (※関連サイトはこちら↓) ■ロボカップ日本委員会公式ホームページ|ロボカップ日本委員会 ■RoboCup2017 Nagoya Japan(ロボカップ2017名古屋世界大会) 2017.7.7 夏休み完全後略マニュアル その2「2017.7.4」では、「その1」として、児童・保護者の「こんな過ごし方をしたらうまくいった!」について、紹介しました。 今日は、「これで攻略!今年の夏休み」ということで、具体的な目標や約束について引き続き紹介させていただきます。 〜夏休み攻略! 五箇条の御誓文〜 一、生活のリズムを整えよう! ・特に「早寝・早起き・朝ご飯」が大切。繊巧な毎日を送って、活動できる時間をたくさん確保しよう。 二、決まった時間に勉強・運動を! ・朝の涼しいうちに行うといいですね。熱中症には注意。やるときはやろう。 三、毎日できる目標を立てよう! ・大きな目標を達成するための小目標を立ててみよう。学習面や生活面など、いろいろな方向から考えてみてね。 四、計画(スケジュール)を立てよう! ・いつまでに、何をしておけばよいかを考えて過ごそう。 五、「こういうスイカ」に気をつけて! 「こう」…交通安全に気をつけて。 「いう(ゆう)」…誘惑に負けない心を。 「スイ」…水の事故に気をつけて。 「カ」…火の扱いには要注意。 ・とにかく命を大事に!そのために、おうちの人との約束を一緒に決めることも大切です。元気があれば何でもできる! これらをもとに、具体的な約束や目標を決められるといいと思います。 例)・勉強1日○ページ。1日○○分勉強する。ゲームの時間を決める。ページ数や冊数を決めて本を読む。生き物の世話をする。○○の手伝いをする…などなど 実現できれば、自信につながり、力にもなります。できなくても、反省することで、今後に生きていきます。目標や約束を設定するかしないかは、42日間という長い時間の過ごし方に少なからずとも影響を及ぼすことも考えられます。 与えられた時間は、誰もが同じ42日間です。充実した時間の過ごし方をしたいものですね。 2017.7.6 水泳指導さて、そのプールですが、小学校の体育の授業の位置づけとしては、ひとくくりに「水泳」として扱うのではなく、「水泳系」の領域として、低学年を「水遊び」、中学年を「浮く・泳ぐ運動」、高学年を「水泳」という形で構成しています。 学年ごとにねらいが少しずつ異なっているので、ここで解説をしたいと思います。 低学年の1・2年生では、遊びの中で自然に水がかかるようにして水に慣れ、水の中を動くことで、浮力や抵抗などを体感していきます。そして、顔を付けたり、浮いたり、沈んでじゃんけんしたり、もぐったりします。まさに、遊ぶようにして慣れ親しんでいきます。 中学年の3・4年生では、「クロール」や「平泳ぎ」に進んでいく前の段階で、「息つぎ」「ばた足」「かえる足」などの、リズミカルな動きを身につけられるよう初歩的な泳ぎの練習をしていきます。様々な形で浮いたり、もぐったり、壁や底をつかったりして、体全体で浮力や推進力を感じていきます。ここの基礎的な動きができるようになっていかないと、泳ぐ距離が伸びていきません。動きとして質が高まっていかないといけないことから、3、4年生の「浮く・泳ぐ運動」は大切になってきます。 高学年の5・6年生では、そんな経験を積んで、クロールと平泳ぎの具体的な泳法の形を獲得していき、「水泳」の授業となるのです。 お父さん・お母さんの時代と異なり、現代では、プールや海で遊ぶ機会が減ってきていることから、中には、水に抵抗を示す子もいます(年々増えているような…!?)。 しかし焦らず、遊びの要素を加えながら、慣れ親しみ、泳ぐことができる喜びにつなげられればと考えます。 もし、そのようなお子様がみえましたら、親子で一緒にお風呂で顔を付けたり、近隣のプールに出かけるなどして、慣れていただければ幸いです。 夏休みも、多くの古北っ子がプールに来てくれることを願っています。 楽しく、プールに入れる夏にしたいと思います。よろしくお願いいたします。 20176.7.5 「仲間と共に爆ぜろ!」ミッション その5■3 こんな素敵な友だちの行動に出会いました 2 ・○○さんが、とても思いやりがあって、誰にでも親切で助けてくれてとてもうれしかった。 ・○○さんが、止まってくれた車にお礼をしていた。 ・○○君が、しっかり休憩をとってくれた。 ・部屋長の○○君がしっかりと声をかけてくれた。おかげで、全ての行動に間に合うことができた。 ・班行動の時、○○君が「疲れた?一回休憩にする?」と気にかけてくれた。 ・トイレに並んでいたら、○○さんが、後ろの人にトイレをゆずっていた。 ・○○さんが、部屋でシーツをたたむときに手伝ってくれた。 ・僕が、ちょっと遅れていると、○○さんが、「前、つめてね」と教えてくれた。 ・○○さんは、どの道で、どのように行くかなど、真剣に考えてくれたり、挨拶なども大きな声でしていたので、尊敬した。 ・○○君が、荷物をもってくれた。 ・僕が、なかなかきれいに写真を撮れないでいると、○○さんが、優しく「こっちから撮った方がいいんじゃない」と声をかけてくれた。 ・僕が写真を撮っているとき、○○さんは、ずっとカメラケースを持っていてくれた。 ・○○さんが、カメラで困っているときに、手伝ってくれてうれしかった。 ・○○さんが、「ここはこうした方がいい」など、提案してくれた。 ・○○さんが、道にある地図をきちんと見てくれた。迷いにくくなり、よかった。 ・○○さんが、進んで道を尋ねていたので助かった。 ・班の子が体調が悪かったとき、○○さんが、気にしながら歩いていた。みんな、歩くことに精一杯だったのに、回りに気遣ってあげるなんてさすがだな、と思った。 ・○○さんが、僕のことを気遣って、ゆっくり歩いてくれた。 ・ホテルでふとんを敷くのが大変だったとき、○○さんが、一緒に布団を敷いてくれて、とても助かった。 ・○○さんが、お土産を買ったお店に毎回大きな声でお礼をいっていて、とても素敵だな、と思った。私も一緒に明るくあいさつができた。 ・2日目の朝に、カメラの充電器を持っていくのを忘れていたら、○○さんがやさしく教えてくれた。 ・○○さんと○○さんと○○君が、いつも時間を気にして行動していた。 ・私が怪我をしたとき、○○さんが、一緒に歩いてくれた。 ・車が通ったときに「端に寄ってよ」と○○さんが声をかけてくれた。 ・僕が水を飲んでいたとき、○○君と○○君が、待っていてくれた。 相手を思う心が様々な形になって表れていることをうれしく思います。こんな優しさあふれる修学旅行であれば、きっと、楽しく過ごせますね。 5年生以下のみなさんも、ぜひ、修学旅行や自然教室では、そんな行動を心がけられるといいですね。 心温まるエピソードをたくさん、ありがとう! 「ミッション コンプリート!」です! 2017.7.4 夏休み完全後略マニュアル その1夏休みにどんな過ごし方をするといいのか、お役立ちヒントが並んでいました。 今日は、「その1」として、「こうするとうまくいった、夏休み」の小4・小6の児童や保護者の声を紹介させていただきます。 ■子供にきいた「こんな過ごし方をしたらうまくいった!」 【学習編】 ・朝にやるとすっきりした(小4) ・やる時間や量を決めて、毎日少しずつやった(小4) ・早めに宿題をやったら、あとからいっぱい遊べた(小4) ・できる計画を立てるようにした(小6) ・宿題は早めにやって、後半は復習や予習にあてた(小6) ・工作や絵、作文などは特に早めに終わらせた(小6) 【生活編】 ・のんびりする時間はするようにした(小4) ・食事の時間や寝る時間をふだんと変えないようにしたら、9月からよかった(小4) ・朝に運動するようにしたら、すっきりした(小6) ・早く寝て起きたら、1日がうまく過ごせた(小6) ・きまりを決めて過ごしたらうまくいった(小6) ■保護者にきいた「こんな過ごし方をしたらうまくいった!」 【小4保護者】 ・兄弟だけで祖母の家に泊まりに行かせました。「自分たちでどうにかしないと」という意識と、きずなが深まりました。 ・やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ。メリハリをつけさせることで、うまくいきました。 ・地元のお祭りや盆踊りなどの行事に積極的に参加しました。より思い出になりましたよ。 【小6保護者】 ・家族の中で仕事を与えて、手伝ってもらいました。時間を自分で決めさせて、自ら考えて行動するように促しています。集中力が増しました。 ・おこづかい帳を与えて、お金の使い方を考えさせるようにしたところ、無駄づかいが少なくなりました。 ・市などが行っている、子どもたちだけの宿泊行事に参加させました。自立心と自信につながったようです。 ・お寺で泊まる体験をさせました。家に帰って来てからの様子が、依然ととても変わりました。 子どもたちは、生活リズムを普段と同じようにして、なるべく、朝や、夏休み前半の時間を有効につかうことで、夏休みをうまく過ごせたようです。 また、保護者は、「子供の自主性」を育むようなはたらきかけが、いい結果につながったようです。 長い夏休みです。ちょっとした習慣の継続が、その後、よりよい形になっていくように思います。 古北っ子の家庭では、どんな風にして、この夏休みを乗り越えていきますか?「その2」に続きます。 2017.7.3 第2回特別支援教育講演会これは、昨年度末に行われた講演会の第2弾とういことで(参照:2017.3.4 特別支援教育講演会)、前回のおさらいと、新しい内容が加わったものです。 人気のある講師の山内康彦先生の講演だけに、会場は、前回同様、定員でいっぱいです。教員は数名でしたが、保護者や、保育士さんなど、小さなお子さんを育てられる方々が熱心に耳を傾けていました。 今回は、「身に付けさせたい社会性」「社会性を身に付ける具体的な手立て」「親としての接し方」…など、義務教育の間にできるようにしておきたいことを具体的にお話しいただきました。 特に、就職するために必要なこととして、IQを高めることよりも、「身辺自立が身に付いているか」「自分で職場に通うことができるか」「やろうと言われたら進んでできるか」「あいさつが気持ちよくできるか」「人のいやがることをしないか」などといったことは、私たちが生活していく上で必要なことばかりであり、小中学校でも、日々指導をしていることばかりです。学校の指導が、こうしたところに当たり前に生きてくることを改めて確認をしました。 また、親として「手をかける」「目をかける」「気にかける」ことが大切であると言われましたが、くしくも、この日の日中に行われた「学校保健委員会」で、校医の近藤先生が全く同じことを言われたのです。第一線で活躍されている方の言葉が同じであるというのは、重みがありました。 また、「1年生入学前に準備ができること」や、必要な「社会生活能力」の段階的な内容など、具体的な話が盛りだくさんで、会場からは、しばしば「あぁー」「へぇー」「ふーん」など、感嘆する声が多く聞こえてきて、納得することばかりです。 この日も、多くのことを学ぶことができました。 ちなみに、今夏の8月5日(土)に、江南市民文化会館にて、市内の特別支援学級の担任とその保護者が集まる会合が企画されているのですが、私が担当していることもあり、山内先生にお願いをして、来ていただけることになりました。前回、「機会があれば、本校教員や保護者向けにお話をしていただく機会を設けようかと考え…」と本HPにも記していましたが、実現することができました。当日を楽しみにしたいと思います。かがやきさんの保護者の皆様にもよいお話しをお伝えできると思います。 2017.7.2 「仲間と共に爆ぜろ!」ミッション その4目的は、友だちの良さを見つけてもらうために、「友だちの優しさあふれる行動や振る舞い」「修学旅行を成功に導いてくれた行動や振る舞い」について、書いてもらいました。 ■3 こんな素敵な友だちの行動に出会いました 1 ・調子が悪かったとき、○○さんが「大丈夫?」と言ってくれた。(他にも「心配してくれた」「〇〇君が優しく声をかけていた」など、多数) ・〇〇君がいつも、どっちの方向に行くか、指示を出してくれた。(特に班長さんに対してのリーダーシップの素晴らしさに対する言葉は、多数) ・自分は班長だったけど、道が分からなかったときに、班の○○さんが手伝ってくれて助かった。(班長から、班員に対する感謝の言葉も、多数) ・ぼくが疲れたときに、班の○○さんと○○さんが、「大丈夫、ゆっくり歩こう」と言ってくれたのですごくうれしかった。 ・違う班の班長の○○さんが、道を教えてくれた。ありがとう。 ・修学旅行が楽しめたのは、バスも部屋も一緒だった○○君のおかげだと思う。今度、「ありがとう」とお礼を言いたい。部屋の時、楽しめたのは○○君のおかげだと思う。部屋を明るくしてくれた。 ・○○君が、きちんとあいさつをしていた。 ・○○君が、みんなを引っ張ってくれて、スムーズに行けることができた。 ・ほとんどの人が、ご飯を食べた後、手紙を書いていた。 ・道が分からなくても、みんなで地図を見て、協力できた。 ・自分の体調が悪かったとき、「お宝メモ」が書けなかったので、バスを降りて、時間があるときに「お宝メモを見せて」と○○さんに言ったら、嫌がらず、すぐに「いいよ」と言ってくれた。おかげでお宝メモが書けた。 ・○○君が、僕の行動が間違っていたとき、優しく声をかけてくれた。 ・○○さんが、静かにすべきところでは、班員にきちんと注意をしていた。 ・○○君が写真を撮るのが上手で、国語のまとめなどで使えそうなのでよかった。 ・○○君と〇〇君がバスレクを考えてくれたおかげで、バスが楽しかった。放課なども使って考えてくれたから感謝している。 ・○○さんが班長だったから、スムーズに修学旅行ができた。 ・班のみんなが、かがやきさんの○○君に、すごく優しく接していて、○○君もうれしそうだった。 ・○○君がおいしいお菓子を勧めてくれた。 ・○○君が字を間違えたときに、消しゴムを貸してくれた。 ・○○君が部屋長として、すごくがんばっていた。 ・○○君が、歩くときに後ろを気にしながら、歩くスピードをあわせてくれた。 ・正確に行けたのは、地図係の○○さにゃ、○○君がカメラで地図を撮影し、その地図を見ていてくれた○○君や○○さんのおかげ。 ・歩くスピードが速かったとき、○○さんが、班長としてきちんと注意してくれた。 ・宿泊班の○○さんが、しおりなどの確認をきちんとしていてよかった。 ・○○さんが、大人に「今どこにいますか」と聞いてくれて、迷わなく行けた。 ・カメラ係の○○さんと○○君がたくさん写真を撮っていてすごいと思った。 ・班全員がいろんな所で笑わせてくれて楽しかった。 ・朝、まだ起きていないとき、○○さんが「6時だよ」と教えて起こしてくれた。うれしかった。 ・足の裏にトゲが刺さったとき、代わりに布団を敷いてくれた。 ・○○君と○○君が、銅像の前出立ち止まったと思ったら、手を合わせてお辞儀をしていた。しかも、一つ一つの銅像に。とてもよいと思い、私もまねをした。 ・グループのみんなが、離れないようにと、手をひいたりしてたから迷子にならず、楽しい班別行動ができた。 ・班のみんなが、係の仕事をきちんとやっていたので、修学旅行が無事に成功したと思う。 ・腹痛で歩くことができないときに、みんなは走っているのに、○○さんは、一緒に歩いてくれた。少し元気になれた。 小さな優しさをきちんと感じ取れること、記憶にとどめておけることが、また素晴らしいと思います。さすがですね! 2017.7.1 江南市小学生平和教育派遣事業かつて、江南市では、中学生を対象とした同様な事業がありましたが、10年以上も前に、無くなってしまった経緯があり、この度、対象を小学生に変え、復活したものです。 今日は、その「公開抽選会」(応募多数の学校のみ)と「連絡打合会」が市役所で開催され、お邪魔してきました。 行程は、以下のようです。 【8月5日(土)】 8:33 江南駅発 9:13 名古屋駅発 11:26 広島駅着 12:30 平和記念公園内ガイド案内 13:30 平和記念資料館 15:00 広島市青少年センター 17:45 ホテル着 【8月6日(日)】 5:50 ホテル発 7:20 平和記念公園式典参列 11:00 宮島・厳島神社 15:17 広島駅発 17:31 名古屋駅着 18:10 江南駅着 となります。 戦後から70年以上が経ち、その悲惨さを伝える語り部の方も高齢となり、伝えていくことが困難になりつつあります。そこで、決して風化させてはならない事実を、自分たちの目で見て、式典に参列することで、何かを感じ取り、事後報告会などで広く伝えたり、ゆくゆくは後世に引き継いだりしていってくれれば、という願いで事業が実施されます。 対象は、各学校の6年生から1名となります(計10名。一次審査は作文、人数が多い場合は二次審査で抽選。費用は一部負担)。 式典に参列することなど、なかなか経験できないことかと思います。ぜひ、現在の5年生以下のみなさんで、感心がある古北っ子は、お父さん・お母さんに相談して、挑戦してはいかがでしょうか。 新年度、5月頃に募集がかけられると思います。 2017.6.30 「仲間と共に爆ぜろ!」ミッション その3■2 こんな素敵な大人の行動に出会いました 2 ・人力車の人が問題を出しながら、乗せているお客さんを楽しませていた。 ・多くの人で道が通れなかったところ、外国人の女性が、道を空けて通してくれて、優しい人だと思った。 ・今日で、班員全員で写真を撮りたかったとき、頼んだ人が、すごくきれいに撮ってくれた。 ・「写真を撮ってください」と言ったら、笑顔で「いいですよ」と言ってくれた。 ・バスガイドさんが、聞いている・聞いていないにかかわらず、行く施設やそれ以外の施設のこともしっかり教えてくれて、「こんなにくわしく教えられるってすごいなぁ」と思った。 ・バスガイドさんから、教科書に書いていない貴重な話が聞けた。また、ずっとバスの中で立っていてすごい。そして、見学に行くとき、旗を上げ続けているけど、疲れていないのかなぁと思った。 ・ガイドさんが、人数確認の時に、指をささずに数えていてすごいと思った。 ・京都の班別行動の時に、地図を落としたとき、拾ってくれた人がいた。 ・お店の人に「おおきに」と言われた。 ・一緒について行ってくれた写真屋さんが、素敵な写真をたくさん撮ってくれた。 ・先生たちが、修学旅行に向けて、勉強を教えてくれたり、自分も楽しみつつ、児童の安全を見守ってくれたりしていた。 素敵な大人の姿をたくさん見ることができましたね。記述には「そんな大人になろうと思った」ということまで書いていた古北っ子もいました。ぜひ、人に優しく、仕事をバリバリする大人を目指してくださいね。 なんと、先生のことを書いてくれた古北っ子が…。ありがとう!(きっと、世渡り上手な人になれると思います(笑)) 2017.6.29 「仲間と共に爆ぜろ!」ミッション その2修学旅行は、多くの大人に触れる機会があります。そんなことから、「働くこととは」ということを感じ取ってもらうために、「働く人のプロらしい行動や振る舞い」「街中で出会った大人の優しさあふれる行動や振る舞い」について、書いてもらいました。 ■2 こんな素敵な大人の行動に出会いました 1 ・2日目の昼食会場の古都屋に行く道を教えてくれるだけでなく、一緒に連れて行ってくれたおじいさんのランナーがいた。とてもうれしかった(その他道を教えてくれたは超多数。中には、「お勧めの場所」を教えてくれた方も)。 ・班行動をしているとき、休憩をしていると、お兄さんが「何か迷っているの?」と優しく聞いてくれた(その他にも人力車のお兄さんが声をかけてくれた、などあり)。 ・工事しているところを通ったとき、道の細いところで、きちんと安全を確保してくれ「こっちよって」と言ってくれた。 ・ホテルで働いている人が、ホテルの入り口で出迎え、あいさつを丁寧にしていた。売り物を売っている人、ホテルで働いている人、みんな笑顔だった。 ・バスガイドさんが、細かいところまできちんと教えてくれた。たくさんのことを勉強し、きちんと伝えていてすごいと思った。丁寧でとても勉強になった。 ・カメラマンさんが、お寺の近くにいたときに「班で撮ってあげようか」と優しく声をかけてくれた。 ・大仏様をきれいに掃除をしているのをみて、すごく大切にしているんだなぁ、と思った。 ・お店の人が「京都を楽しんでください」と優しく接してくれた。 ・ホテルの人が、食事のとき、常に湯飲みにお茶が入っているようにしてくれた。 ・八つ橋のお土産に迷っていると「試食してみる?」とやさしく声をかけてくれ、迷わずに買うことができた。 ・忙しそうにしているのに、商品の説明をしてくれ、しかも消費税をおまけしてくれました(他にも、「まけてくれた」という声がいくつか有)。 ・武内先生が、道に迷っている外国人に英語で、道を教えてあげていた。 みんな、よく見て、感じていますね。 働く人のプロフェッショナルの意識や、大人の優しい振る舞いに迫れるよう、古北っ子も成長していきましょうね! しかし、武内先生、さりげなくグッジョブですね(笑)^^ ABCを大切にやっぱりここも、きちんと整頓されています。 この後、さらに使われたビート板の返却もバッチリだったのは、言うまでもありません。 さすがです^^いいね! 2017.6.28 「仲間と共に爆ぜろ!」ミッション その1今日は、その1つ目のミッションの回答を紹介します。 ■1 こんな「ABCを大切に」した行動をしました! ・整理整頓(脱いだ靴、部屋の荷物、部屋のスリッパ、部屋のトイレのスリッパ、畳んだ布団)に心がけた。(超多数) ・あいさつ(すれ違った人、お店の人、ホテルの人)をした。(超多数) ・バスに乗るときに「お願いします」、降りるときに「ありがとうございました」がきちんと言えた。(超多数) ・時間を守れた。5分前・10分前行動ができた。(多数) ・ご飯をいただいた後、どこでもメッセージを書いて感謝の気持ちを伝えることができた。(多数) ・他の子の靴もそろえることができた。 ・道を教えてくれたとき「ありがとうございました」と言えた。 ・お寺を見学するとき、マナーを守って静かにできた。 ・ホテルの人に「2日間お願いします」と言えた。 ・バスガイドさんに「2日間ありがとうございました」と言えた。 ・部屋のものを丁寧に扱った。 ・ガイドさんの話がしっかり聞けた。 ・自分の役割に対して、責任を持って果たせた。 ・困っている人に声をかけ、写真を撮ってあげた。 ・写真を撮っているとき、邪魔にならないようにした。 ・赤信号で長い列を作って待っているときに、自転車の人が困っていたので、声をかけて通ってもらった。 さすが古北っ子、さすが6年生です。 そんな中、特に、下から3つの「困っている人に声をかけ、写真を撮ってあげた」「写真を撮っているとき、邪魔にならないようにした」「赤信号で長い列を作って待っているときに、自転車の人が困っていたので、声をかけて通ってもらった」の行動は、客観的に周りが見えていないととれない行動です。なおかつ、その場で瞬間的な判断が求められるわけで、まさに、ワンランク上の「ABC」です。 そんなすばらしい6年生と共に、旅ができたことをうれしく思います! 2017.6.27 がんばる元古北っ子さて、そんな新聞一面を飾る中学生ですが、ちょうど、本日(6/27)付中日新聞には、「三面記事」に「夢追う中3可能性無限」と題し、中部地区で様々なジャンルで活躍する、藤井聡太四段と同じ「中学3年生」のコメントが掲載されていました。 すると、その中に元古北っ子の顔が。5月にアメリカ・カリフォルニア州で行われた「レゴ世界大会」に出場した河村悠太君です。 過去に掲載した記事「尾北HNに古北っ子・元古北っ子の活躍が掲載されています」にあるように、4月下旬の尾北ホームニュースにて、澤田江南市長とのツーショットが大きく掲載されていたので、覚えている人もいるかと思います。 そんな河村君の夢についても記事の中には触れられていますが、「理論宇宙物理学者」というもの。こちらも、藤井四段に劣らない、なんだかとても立派な人になりそうです。 元古北っ子の活躍に、心からエールを送りたいと思います。 がんばって、夢をかなえてくださいね! (※記事は、6月27日付中日新聞(27頁)に掲載されていたものです) 2017.6.26 読書「月0冊」33%これは、日本世論調査会が実施した「読書に関する全国面接世論調査」によるものですが、「本離れ」が進み、「スマートフォンやゲームに費やす時間」が増えているという、世の中の傾向が数値で浮き彫りになったものです。 ちょうど、本日(26日)から、本校は「あじさい読書週間」となり、業前の時間や給食の会食後の時間を利用して、読書に親しむ時間を設けています。 しかし、中学校になると、部活動や、家庭学習時間の多さから、本に親しむ時間が激減します。北部中学校では、「朝の読書タイム」を設け、機会をとらえて実施しているようですが、年間何冊読めるのか興味深いところです。 つい最近(6月23日・金)の本HP内にある「心に留めておきたい言葉」には、<swa:ContentLink type="blog" item="828455">小説家の塩野七生さんの言葉である「私は、時間がなくて本も読めません、という弁解を、絶対に信じない」</swa:ContentLink>というものを掲載しました。なかなか厳しいひとことですが、塩野さんに言わせれば「読書のための時間を生み出そうと思えば、生み出せるはず」ということになるのでしょう。 私は、と言えば、現在「語彙力こそが教養である」(齋藤孝著:角川新書)を読んでいるところです。乏しい語彙力を少しでも増やすコツをつかむために…、と思っての選書です。すき間の時間を使って読んでいるの、「一気に読了」ということにはなっていませんが、塩野さんのように、時間を生み出し、コツコツ読んでいきたいと思います。 今後、世の中のこうした流れに、古北っ子がどのようになってくのか、気になるところです。 (※写真の記事は、6月25日付中日新聞(2頁)です) 2017.6.25 ライバルであり、仲間大会は、江南市のある尾北地区、一宮地区、稲沢地区、海部地区の西尾張地域から選手が集まり、団体1組と個人33人が参加。個人は、この中から4人の県大会出場を決めます。 特に個人は、フープとボールの二種目の合計得点により、順位が決定しますが、二種目目で順位が入れ替わっての、県大会出場を決める選手があり、「動く道具」であるフープとボールという新体操ならではの難しさや厳しさも垣間見たようでした。 そんな中、圧巻だったのは、1年生でありながら、堂々の県大会出場を決めた選手がいたこと。今後の成長が楽しみですね。 しかし、選手の学校は違えども、同じクラブチーム所属している「仲間」が多く、声を掛け合っている場面をよく見かけました。 また、大会会場の準備や片付け(写真)も、選手や新体操部員に手伝ってもらうのですが、仲間同士の連携作業は手慣れたもので、どちらもあっという間に終えてしまい、感心させられました。さわやかなアスリートたちばかりです。 しかし、演技直前は互いに視線もあわせることなく、練習に集中し合っています。 ライバルであり、仲間であるシーンを様々な場面で見ることができました。 大会では、新体操の美しさや素晴らしさを十分伝えてくれました。 個人種目であるため、これからも、ストイックに練習したり、体調管理をしたりしなければならないと思いますが、夢に向かって、ぜひがんばってほしいと思います。 そして、この地区から、すばらしい選手が輩出されることを願っています。 選手のみなさん、お疲れ様でした。 2017.6.24 配布物をHPからダウンロードさせていないのは先日、とある保護者の方から、「ホームページに『学年だより』も載せてくれるとありがたいわ」というお声を聴きました。中には、「全ての配布物をダウンロードできるようにしてもらえると確実なんですが」と言われる方も…。 本校のホームページには、「○○○○の文書を配布しました」という記事は掲載しても、一部を除いて、それらを全てダウンロードできるように、ホームページ上に「文書そのもの」は掲載していません。 「一部」というのは「学校だより『輝け笑顔』」「献立表」「コミュニティスクールだより『かがやけ!こきた』」が主なもので、その他となる「学年だより」「保健だより」等は、掲載していません。 これには理由がございます。まず「掲載している」理由です。 「輝け笑顔」「かがやけ!こきた」は、地域の方など、広くご覧いただくためにダウンロードできるようにしてあります。 また、「献立表」は、ダウンロードというより、買い物途中に、「前後の給食はなんだったかしら、重ならないようにするには…」といった形でご覧いただくために掲載しています。 次に「掲載していない」理由です。 それは、「親子のコミュニケーションを奪わない」ためです。 母:「学年だよりもらってきたんじゃない?」 子:「もらってきたよ。ちょっと待って」 母:「どれどれ…、へぇ、今度、○○がいるのね。用意しておくから忘れないように持って行ってよ」 子:「はーい。お母さんも用意するのを忘れないでよ」 母:「誰に言ってるのよ(`皿´ )」 という具合で、プリントを「見せて」というだけで、なんらかのコミュニケーションが生まれるものです。「PC(スマホ)を見れば全て分かるからいいわ」とせずに、そこに、コミュニケーションを発生させるために、掲載をしていないのです。 ご理解いただけたでしょうか。ということで、積極的に、お子様に声かけをしていただければ幸いです。デジタルとアナログの良さを大切にしていきたいと思います。 2017.6.23 子供たちは将棋から何を学ぶのかそして、個人的に感心するのは、対局後の記者会見でのやりとり。謙虚な物言いで、ふと出る難解な言葉に、その知性がにじみ出ています。先日の会見で出た「僥倖」なんていう言葉は、恥ずかしながら、初めて聴く言葉でした(僥倖(ぎょうこう):思いがけない幸い。偶然に得る幸運(デジタル大辞泉))。 強さといい、言葉の遣い方といい、例えようがないほど、すごい中学生です。 さて、そんな注目されている将棋界ですが、「日本将棋連盟」のサイト内にあるコラム「子供たちは将棋から何を学ぶのか」は注目です。4月18日から始まっているコラムですが、これには、大人も学ばされます。そして、将棋が、いかに奥深く、こどもたちの情操教育に優れているか、が伝わってきます。 現在、最新号は6月21日更新で、「Vol.12」まで読むことができます。 ここで、素人私がとやかく言うよりも、ぜひ、一読いただいた方が、良いかと思います。 これを読んで、「将棋を学ばせねば」なんて思いになるお父さん、お母さんがみえるかも…(笑)。お勧めですよ! (※関連サイトはこちら↓) ■日本将棋連盟 ■コラム【子供たちは将棋から何を学ぶのか】 2017.6.22 プールでの指導の工夫というのも、複数の指導者により、多くの目で「安全面の確保」をすることはもちろんのこと、「泳力にあった指導」をするためでもあります。 特に、大プールとなる中学年以上は、泳力にも差が生じつつあるため、写真のように3箇所に分かれて、いわゆる算数などと同じように「少人数指導」を実施しています。 写真の5年生などは、「クロール」や「平泳ぎ」などの具体的な泳法を身に付けて泳ぐため、泳力毎の指導がなおさら大切になってきます。 そのため、学年での合同授業となるのです。 よって、これが、2クラスの学年だと、なかなか厳しいところがあります。 特に安全面に関わることでもあり、県や国の財政当局には、こうした現実も理解いただき、クラス当たりの児童・生徒の人数を少なくしたり、確実な少人数指導ができるよう、人を増やしたりしてほしいと節に願います。 (すみません、少しぼやきっぽくなってしまい…) よって、学年で収まらない多くの児童が参加する夏休みのプール開放では、PTA役員・委員さんの協力だけでなく、保護者の皆様から、ボランティアさんを募集します(※7月に案内文書配付予定)。 特に夏休みは、子どもたちが、安全に安心して楽しくプールに入ることができるよう、多くの保護者の皆様の協力もいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。 2017.6.21 青少年赤十字昨日、その尾張地区青少年赤十字加盟校による総会及び校長連絡会が北名古屋市であり、参加をしてきました。 もともと「赤十字」は、「アンリー・デュナン(スイス人:第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界190の国と地域に広がる赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織」(※日本赤十字社HP「赤十字について」より引用)です。具体的には、戦争や天災時における傷病者救護活動を中心とした人道支援団体になります。 その主要任務は、上記の救護活動の他に、「赤十字の基本原則や国際人道法の普及・促進」「平時における災害対策、医療保健、青少年の育成等の業務」などがあり、学校は、その中の「青少年の育成等の業務」で、特に関わりをもっています。 これまで改訂された学習指導要領にある「個性を生かす教育の充実」「国際理解教育の推進」「体験活動の推進」などは、青少年赤十字活動の趣旨とも通じるところがあり、本校も加盟しているところです。 学校では、大地震や水害などの天災が生じたときに行う募金活動は、赤十字社を通して送付してします。また、6年生の代表児童2名が、7月下旬に春日井市で行われている宿泊研修にも参加しています。さらに、赤十字社が様々な教材を作成していることから、それらを生かす授業を計画しています。 今後も、こうした活動を通して、青少年赤十字のスローガンでもある、子ども達が自分で「気づき、考え、実行する」力を育んでいければ、と思います。 「日本赤十字社」のサイトでは、どんな活動をしているのか、具体的に知ることができます。一度、ご覧になってはいかがでしょうか。 (※関連サイトはこちら↓) ■日本赤十字社 2017.6.20 藤井四段の学校での様子は…?そんな藤井聡太四段の中学校での様子が、業界紙である「教育新聞」の6月19日付号に掲載されていました。題して「“天才”のいる学級の経営 藤井四段の担任教諭に聞く」というもの。 すると、強さの秘密を垣間見るような学校での様子が記されていたので、ここに引用させていただきます。 (前略) 藤井君はこだわりが強く、自分が納得できないときには、納得いくまでこだわり抜く。 同教諭(※大羽徹教諭)は担任になったばかりの4月当初、藤井君から「なぜ宿題をやる必要があるのか」と問われた。そこで同教諭は、学年代表の教諭を交えて藤井君と3人で、宿題の意義について30分間話し合った。 「なぜ、やらなければならないのか」「宿題も授業のうちに入るのではないか」と聞く藤井君に、同教諭は「授業の中では理解が十分でないところもあるので、十分になるように宿題を出している」と説明。藤井君は「理解を助ける上で必要」と、宿題の意義を理解し、以降はしっかりと取り組むようになったという。 ◇ ◆ ◇ 自分が納得できるまで、とことん追及する姿勢。それが、将棋の強さに結びついているのかもしれない。 (後略) ということで、記事を読んでいると「物事にこだわり抜くこと」が、力を伸ばす秘訣の一つであるように感じました。 ちなみに「将棋以外に好きなことは」と問うと、出てきた答えはなんでしょうか。 また、「もう一度何かをやるとしたら、何をやりたいか」と問いたとき、出てきた答えはなんでしょうか。 答えはどちらも「将棋」だそうです。いかに「将棋」にこだわっているかが、そんなやりとりからも見えてきます。 きっと将棋が大好きなのでしょう。「好きこそ物の上手なれ」ということわざがありますが、まさに、好きでやることは、一生懸命になれ、技能向上をめざして日々の努力がしっかりできますね。 古北っ子の皆さん、「好きな物」があったら、とことんこだわり続けると、大きく世界が広がるかもしれませんよ! |
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