最新更新日:2024/06/26 | |
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読めない漢字があったら・・・(教育新聞5/22付発行より引用) −−−−−−−−−−−−−−−−− 漢字の読みの正答率。「戸外であそぶ」の「戸=コ」は0%、「かずを足す」の「足=た」は1.4%――。ベネッセ教育総合研究所が実施した「小学生の漢字力に関する実態調査2013」による結果である。本を読んでいる途中で読めない漢字があったとき「放っておく」は、学年が上がるにつれて増加傾向にあり、小学校5、6年生ではほぼ5人に1人、中学校1年生では4人に1人を超えていた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 漢字の配当学年で習わない読み方でも、小学校6年間で学習する読み方は、配当学年に出題したため、このような結果になったのも一つの理由のようですが、以下のようなことが調査から読み取れるようです。 ・週に1冊でも、月に数冊でも読書をしている児童に対し、ほとんど読まない児童になると、正答率が低くなる差が出てくる。 ・読めない漢字がある場合、「放っておく」は、小2では「12.1%」に対し、中1では「25.2%」となっており、増加している。しかし、本を読んでいても、放置しておけば正答率に大きな違いはない。 ということです。 個人的には、過日の本ホームページでも紹介しましたが、分からない漢字や言葉を知るために「辞書引き」は有効な手段の一つであり、また、大人が関わって教えてあげることも有効のように思います。このとき、大人が聞きやすい雰囲気を作っていること、聞かれたときに優しく教えてあげることも大切なように思います。 「知っていること」は自信につながり、さらに、自分の知識を広げるきっかけにもなります。「知らないまま」にしておかないことが大切なようです。 デジカメ&ケータイ現代の修学旅行の「マストアイテム」のことです。 (ここでは、あえて携帯電話を「ケータイ」と表現します) 今や、修学旅行では、記録用に「デジカメ」を、班活動の緊急時用に「ケータイ」を持たせる時代になっています。 使い捨てカメラなどで、残り枚数を気にしながら撮影したり、緊急時に公衆電話を探して10円玉が無くなるのを気にしながら本部に連絡したりしたのは、一昔前の時代となりました。 今や「デジカメ」も「ケータイ」も、広く一般的に家庭に普及し、実際に家庭で子ども達自身が操作する機会も増えてきているため、学校行事での使用も自然な流れになっています。実際、子ども達は、難なく使いこなしています。時代は変わりましたね。 そんな時代だからこそ、大人は、それらの機器の使用法をきちんと指導していく必要があります。 各家庭では、おそらく「テレビ」「電子レンジ」「エアコン」など、家電の使い方のレクチャーをしたことがあることでしょう。「デジカメ」「ケータイ」も、同様に、その使い方をレクチャーしていることと思います。 大切なのは、「正しい使い方」「やってはいけないこと」もきちんと伝える必要があるということです。 上記の家電を例に挙げると、テレビであれば「必要以上にダラダラ見ない」、電子レンジであれば「アルミホイルはチンしない」、エアコンであれば「設定温度を極端に上げ下げしない」などの指導をしているはずです。 同様に、「デジカメ」「ケータイ」の「正しい使い方」「やってないけないこと」を押さえることも大切なことです。 現在、普通に使用するツールになりつつある「デジカメ」「ケータイ」ですが、世の中では様々な問題やトラブルも発生しています。車の交通事故や原発の事故のように「便利すぎるツール」は、誤った使い方をしたとき「リスクの大きなツール」になります。 おそらくこれから世の中、「テレビ」「エアコン」等の上記家電と同様に、使用せずに生きていくことは不可能に近いと思います。 子どもに使わせる以上、私たち大人は、正しい使い方を指導する必要がありますね。 迷いトンボ写真を撮る時間だけ、待ってもらい、窓を開放すると、さわやかに飛んでいきました。 幼い頃、よく追いかけ、つかまえたものです。 昭和のなつかしいあの頃が思い返されます(笑)。 夏が来たことを感じさせるワンシーンでした。 細やかな心配り−−−−−−−−−−−−−−−−− 旅行用バッグをバスの荷台に積み込むときに、肩掛けのひもを、持ち手と持ち手の間に挟むようにした状態(写真)で、バスの運転手さんや、私たちに「お願いします」と渡してくれる子どもたちがとても多かったです。 肩掛けのひもがダラーンとしていると、他の荷物に引っかかったり、邪魔になったりすることもあるのですが、そんなこともなく、スムーズに作業が行えました。とても細やかな心配りに嬉しかったし、感心しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− と。うれしいひとことでした。しかし、恥ずかしながら、修学旅行や自然教室など、バスに大きな荷物を積む際に、そんな視点で積み込むことを考えたことがありませんでした。 私たちよりはるかに多くの宿泊旅行を担当し、数々の学校を見てきている添乗員さんが感心するということは、「なかなか遭遇しない」ケースであり、その言葉は、本心から言っていただけているものと思います。 細やかな心配りができる古北っ子は、きっと、各家庭でのしつけや指導も、行き届いているからこそだと思います。 これからも、様々なところで、そんな心配りができるよう振る舞える人でありたいものです。 多くのアクセス、ありがとうございましたおかげをもちまして、初日の5月26日(月)はアクセスレコードを達成することができ、二日目についても、多くのアクセスをいただくことができました。 修学旅行や自然教室の様子をHPで伝えずに「ご家族で土産話を聞いてください」というのは簡単なことですが、HPの記事があることにより、「その裏側」や「他のエピソード」なども聞きやすくなると思います。 本校が、できる範囲で「実況中継」しているのは、そういう仕掛けをあえて作っているのです。 中には、「そんなこと(HPの記事作成)ばかりして安全面の確認とかはできているのですか」と疑問に思う方もみえるかもしれません。 このことは、逆に言えば、「HPの記事作成に時間をかけることができるほど落ち着いた学校」であり、ゆえに記事の作成ができると言えます。 もちろん、有事の際には、HPの記事作成などはできないでしょう。HPの記事作成ができるているからこそ、順調に行程がこなせていると思っていただければ幸いです。 6年生が「69人」という小規模な中で、これだけのアクセスをいただいたのは、今後の学校経営の方向性を定める材料の一つとなりました。 今後も、本校児童の活動にご理解いただくためにも、ぜひ、小まめなアクセスをお願いいたします。 保護者の皆様におかれましては、2日間に渡り、多くのアクセスをいただき、ありがとうございました。 今後も「HPの在り方」について、ご意見をお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 世界遺産at修学旅行今回の修学旅行では、そのうちの以下の3箇所の世界遺産に訪れることができます。 ・法隆寺地域の仏教建造物(1993年)〔※法隆寺・法起寺〕 ・古都京都の文化財(1994年)〔※17の寺社・城郭〕 ・古都奈良の文化財(1998年)〔※8の寺社・原始林・宮跡〕 しかし、上記の通り、複数の寺社などを一つの文化財として登録しているので、今回の修学旅行では、登録されている寺社のうち、以下の寺社を訪れます。 ・法隆寺地域の仏教建造物 ・・・・ 法隆寺 ・古都京都の文化財 ・・・・・・・・・・ 清水寺、金閣寺、銀閣寺 ・古都奈良の文化財 ・・・・・・・・・・ 東大寺 なお、国内は、北は北海道から、南は沖縄まで、登録されています。 さらに、全世界では、981件(160カ国)もの登録数があります。 小学生の児童の皆さんは、この先の人生は約70年あるでしょう。 一生涯のうち、どれだけ訪れることができるか、楽しみですね。 余談ですが、我が家は、家族旅行で毎年最低1箇所ずつ世界遺産を巡っています。現在、10箇所になりました。今年は、どこにしようか、計画中です。 「みんなでモリろう」ミッションそのミッションとは、「以下のことを報告してもらうこと」です。 −−−−−−−−−−−−−−−−− ■1 こんな「ABCを大切に」した行動をしました! ※自分が心がけた、「ABCを大切に」した行動を報告しよう。 ■2 こんな素敵な大人の行動に出会いました! ※働く人のプロらしい行動や振る舞い、街中で出会った大人の優しさあふれる行動や振る舞いを具体的に報告しよう。 ■3 こんな素敵な友だちの行動に出会いました! ※友だちの優しさあふれる行動や振る舞い、修学旅行を成功に導いてくれた行動や振る舞いを具体的に報告しよう。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「1」は、学校内外でも同じような立ち居振る舞いをし、京都・奈良にて、さわやかな古北っ子の風を残してほしいからです。 「2」は、「キャリア教育」の一環です。大人の振る舞いから、参考になる「生き方」について学んでほしいからです。 「3」は、互いに高め合える集団であるためにも、互いのいいところを見つけてほしいからです。 どんな報告がされるか楽しみです。 「修学旅行」の教育活動の位置づけについてところで、「修学旅行」を実施するには、根拠があるのをご存じでしょうか。 文部科学省が作成している「特別活動」の学習指導要領に、以下のように明記されています。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 学校行事 【内容】 全校又は学年を単位として,学校生活に秩序と変化を与え,学校生活の充実と発展に資する体験的な活動を行うこと。 (4)遠足・集団宿泊的行事 自然の中での集団宿泊活動などの平素と異なる生活環境にあって,見聞を広め,自然や文化などに親しむとともに,人間関係などの集団生活の在り方や公衆道徳などについての望ましい体験を積むことができるような活動を行うこと。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上記のようなことから、きちんと目的があり、意味のある教育活動になっているのです。 ちなみに、この修学旅行に関する「通達文書」というものがあります。現在行われている修学旅行は、この通達文書に基づいて計画・実施がされています。その中に、以下のような一文があります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「遠足・修学旅行の計画と実施」 2 学校における教育活動は、一般にその教育の場が学校内に限定されているが、遠足・修学旅行は学校外に教育の場を求めて行なわれる活動であるので、学校内では得がたい学習を行なう機会として有効に活用するようその計画と実施にあたつて学校の創意と教育的識見をじゆうぶんに生かし、いわゆる物見遊山や観光旅行に終わらせることのないようにすること。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− と。「物見遊山や観光旅行に終わらせることのないようにする」という最後の一文が、「修学する旅行」であることを語っています。 よって、事前学習をしたり、現地で道徳的な学習をしたり、事後のまとめをしたりするのです。 ちなみに、通達があったのは、「昭和43年10月2日」です。その古さに驚かされますが、「不易」とはこのことで、約45年経っても、目的は変わらないのですね。 校長からの「ミッション」も、金曜日の集会で、学年主任より伝えてもらいました。そのミッションについては、後ほど、お伝えしていきます。 ラダー効果旅人が「何をしているのですか?」と質問したところ、職人Aは「石を積んでいる」と答えました。そして職人Bは「壁を造っている」と答えました。 さらに職人Cに同じ質問をすると、「教会を造っている」と答えました。さらに歩を進め、4人目の職人Dにも質問をしたところ、Dは「私は人の心を癒す空間を造っている」と言いました。 A、B、C、Dの4人の職人は、すべて同じ石を積むという仕事なのに、質問に対する回答はそれぞれ異なっています。職人Aは「石を積んでいる」という「行為のレベル」を、職人Bは「壁を造っている」という「目的」を、職人Cは「教会を造っている」という「大目的」を、職人Dは「人の心を癒す空間を造っている」という「意味」を答えています。 では、この中でどの職人が、自分の仕事に対して高いモチベーションとやりがいを持って、取り組めているのでしょうか。 察しの通り、「C」「D」の職人です。 CやDは、自分の仕事の必要性を認識し、その「意義」と「価値」を見出して取り組んでいるので、ゴールに向かって邁進することができます。一方、職人Aは仕事を「行為レベル」で捉えているため、その目的を把握できず、この仕事に時間を費やすにつれて、場合によっては、やらされている感が募るようになり、モチベーションが低下していきます。 「ラダー効果」とは、このように、まるで「ラダー(はしご)」を上っていくかのように、視点の抽象度を引き上げ、行動の「意義」や「価値」といったものをきちんと捉えることで、自身のモチベーションを高め、行動の質をも向上させていくというものです。 私たち大人は、物事に対して、どのような意識で臨むといいのでしょうか。 「掃除をしている」のか「気持ちよく生活できるよう、環境を整えている」のか。 「ご飯を作っている」のか「健康でいられるよう、食生活を支えている」のか。 ちょっと、意識の持ち方を考えると、取り組み方も変わるように思います。 教師も「漢字を教えている」ではなく「自立したときに困らない語彙を身につけさせている」となれば、その漢字のポイントやパーツの意味など、一歩掘り下げたところまで指導できるようになるでしょう。 そして、子ども達には、発達段階に応じて、「行為」→「目的」→「大目的」→「意味」と意識のステップアップを図りたいものです。「漢字を覚えている」から「たくさんの言葉を覚えるようにするため」に。そして「将来のために必要な知識を身につけている」と。少しずつ、その「意味」についても理解させていきたいものです。 授業研究本校でも、年間で、最低一人一回は、こうした授業を公開し、指導法について意見交換をすることで、授業力を高める手立ての一つとしています。 一般的に、「本時の課題」に迫るための手立てはどうであったか、子ども達の思考を深めることができたか、知識・技能を身につけさせることができたか、支援策は適切であったか、評価規準は適切だったか、などを検証します。 特に本校では「『確かな学び』を育む授業作り」を研究主題とし、「自分のことばで表現できる児童の育成」を目指しており、そんな目標に迫ることができたかなどを検証します。 本日から、今年度の授業研究が本格的にスタートしました。 学ぶ意欲をもった素直な子が多い「古北っ子」です。 今年度も、子ども達が集中し、全員が参加し、学びが保障される授業作りをめざしていきます。 低学年児童の交通事故に注意・月別では、5〜7月にかけて死傷者数が増加 ・時間帯別では、14〜18時に多発(64.6%) ・法令違反が67.3%あり、うち最も多いのは飛び出し(58.9%) これらの特徴を踏まえると、低学年児童は、放課後に、「飛び出し」などの「子ども自身の不注意」から事故に遭遇している場合が多いと考えられます。 4月にあった緊張感も少しずつ薄れ、慣れが加わり、交友範囲が広がることも事故増加の要因の一つのようです。 今日は、自転車安全教室を行い、「ヘルメットの正しいかぶり方」や「シミュレーターによる正しい運転の仕方」について学びました。 古北小校区は幹線道路が多く、大型車も通行するなど、万が一のことがあれば、取り替えしのつかないことにもなりかねません。 この時期、今一度、家庭でも交通ルールを再確認し、発生率の多い、帰宅後の交通事故を防ぐよう、ご指導をよろしくお願いしたいと思います。 ABCを大切に広がった傘がなく、みんなきちんとまとめて立ててあります。 広がった傘が並び、傘の骨が引っかかって取りにくくなることがないように、他の人の迷惑にならないような気遣いがきちんとできています。 これも「ABCを大切に」しているワンシーンですね。 「辞書引き学習法」の効能そんな子供達の性格を刺激する学習法に、「『辞書引き』学習法」があります。 「国語辞典を使って、言葉を調べたら付箋を貼る・・・」 そんなアクションを繰り返すことで、語彙力が増し、好奇心もさらにかき立てられ、同時に親子のコミュニケーションも増える・・・など、様々な効果があるものです。 写真は、我が家の3人の子供の国語辞典です(3冊分)。 小学校1年生から5年生まで愛用していたものです。6年生からは、電子辞書とネットとも併用するようになりましたが、それまでは、よく調べては付箋を貼り・・・ということを繰り返していました。 この手法は、現在は中部大学准教授で、かつては愛知県の公立小中学校の先生をされていた深谷圭助先生が提唱しているものです。深谷先生が校長先生を務められていた立命館小学校でも実践されていました。 その方法・効果については以下に記されています。 興味をもたれたご家庭は、一度取り組んでみてはいかがでしょうか。 ※こちらから、深谷先生の実践を知ることができます↓ ■自ら学ぶ習慣が楽しく身につく!正しい「辞書引き」学習法 http://jishobiki.com/ ABCを大切に傘を何人かが開き出すと、すかさず班長が、「一列になってください!」の指示。 すると、それまで2列で登校していた隊形から、さっと一列に。 その指示をする側、指示を聞く側の自然な動きは、まさに「ABCを大切に」しているワンシーン。 常に、安全面に気を配り、自分たち以外の地域の人も歩道の利用ができるよう気を配る姿勢があるからこそ、事故もなく毎日の登下校ができているのですね。 通学班の班長さん、毎日、ありがとう。 グループによる学び合いは「4人」でしかし、そのグループは「6人」であることが多く、「生活班」がベースとなっていたり、話し合いにしては人数が多かったりし、「学び合いに向いている」とは言えないものでした。 現在、本校で行う「グループによる学び」は、以下のようにしています。 1 人数は4人 2 男女混合 3 各班に「リーダー格の子」がいなくてもよしとする 「1」の人数は、6人前後の人数では、「多い」ということです。 どうしてもグループ活動に参加できず「ボーッとしているお客さん」が生じてしまいます。よって、どの子も参加できる「4人」となります。 「2」は、「男子だけ」「女子だけ」にすると、「おしゃべり」がメインになってしまい、学び合いができなくなってしまうため、混合とします。 「3」は、多様な考えを学ばせる目的があることから、グループ構成は、単純に近くで席を並べるメンバーで構成すればよく、司会進行も誰もが経験すればいいのです。また、模範解答もグループ活動の時点では必要がなく、「教え合う」のが目的ではないことが多く、まずは多様な考えを「聴き合う」ためだからです。 このような目的で、4人グループによる学び合いを実践します。 「学力」と「コミュニケーション力」の双方がバランスよく付けられるのも、このスタイルの特徴です。 課題や内容によって、こういう場面を取り入れながら授業を進めています。 ABCを大切に運動靴も、バレーシューズも、どちらも「トン・ツー・ピタ」です。 1年生もしっかりそろえることができています。 きもちのいい場面です。 今日の全校朝礼にて・21kmという距離は、古北小から名古屋駅を少し超える位の距離であること ・トップランナーは小学6年生の50m走よりも速いペースで21kmを駆け抜けること ・暑くて苦しかったこと ・広い通りだけでなく、昔ながらの町並みや自然あふれるコースを走ること ・多くの応援がうれしかったこと ・特に「校長先生がんばれ」のボードには元気をもらったこと ・小中学生のボランティアに感心したこと ・エイドステーションのイチゴがおいしかったこと などなど・・・。 レース中に撮影した写真をまとめたスライドショーを用いながら話を進めました。 最後には「千里の道も一歩から」「継続は力なり」という二つの言葉を紹介しました。 始めてみよう、がんばろう、チャレンジしよう、としたときに、どれだけ続けることができるかが大切です。続ければ続けただけ力になります。思うような結果がでないときもあるかもしれませんが、もう少しだけ続けてみるといいことを伝えました。 勉強に、習い事に、趣味に、この二つの言葉を大切にして、継続して取り組んでいける古北っ子であってほしいと思います。 応援ありがとうございました気温は、スタート直後の9:10現在で、金華橋の温度計がなんと「27度」! これには、驚きました。そんな中、招待選手の中には、大会記録を達成する選手もいて、そのフィジカルとメンタルの強さに、さらに驚かされました。 目標タイム(1時間50分)に届かなくとも、あと1分は速く走りたかったのは正直なところ。「FUN RUN」を掲げながらも、「ホームページ作成をしていても、記録を出してやるぞ」と思っていただけに、残念でした(笑)。 まだまだ練習不足は否めないですね。これからの大きな課題となりました。 しかし、今回もそうですし、どの大会に出てもそうですが、ボランティアの皆さんが、とても誠実に大会運営をしていただけ、また応援してくださる方も多く、本当にたくさんの元気をもらいました。 特に、小中学生のボランティアには、機会があると必ず声をかけました。 給水ポイントでは「ありがとう」と言いながら紙コップを受けとると、「がんばってください」の声が加わります。 また、「○km」の距離表示板を撮影した後や、給水の紙コップを捨てるときには、表示板を持っている子や、ゴミ箱を持っている子に「ご苦労様」と声をかけると、「ありがとうございます。がんばってください!」とみんなが言ってくれました。うれしいことです。 また、太鼓、チアリーダー、暑い中にもかかわらず学生服を着た応援団、ジャズダンスの団体さんなど、本当に多くの子どもや若者がエールを送ってくれ、元気をもらいました。 後悔したのは「古北小校長先生ガンバレ!」のボードの写真を撮らなかったこと。「校長です!ありがとうございます!」と声をかけにいったものの、うれしさから舞い上がって、そのまま「では!」と行ってしまったこと。戻ろうかと思ったくらいです(笑&悔)。 感心したのは、ゴミ箱に何気なく紙コップを捨てると「ナイスイン!」と遊び心を加えて声をかけてくれたり、応援している人の中には、ゴミ箱に入らなかった紙コップを進んで集めて拾っている人もいました。 大会の楽しみの一つである、銘品や自家製○○などを配布していた「私設エイドステーション」も充実していたのですが、ほとんど食べられなかったのは残念。しかし、公式エイドのイチゴはおいしかったです!(写真中段) 参加者が気持ちよく走れるのは、まさに、多くの人に支えられているからこそ。 こういうことがきっかけになり、地域のつながりや人と人とのつながりが濃くなるといいな、と思いながら大会を後にしました。来年も参加します! 本日は、応援、ありがとうございました! ぎふ清流ハーフマラソンにチャレンジ 12中学生女子の部で、大口中の生徒が第5位に入賞。 一般女子の部で、草井小の事務さんが第6位に入賞です。 すごいです!心から拍手です! ぎふ清流ハーフマラソンにチャレンジ 11惜しくも、目標タイムにはるかに及ばず、2時間もギリギリ切れず…(汗)。 暑さを考えず、前半のオーバーペースがたたりました。 途中、ホームページ作成に立ち止まらなければ、2時間は切れたかも(笑)(^_^) しかし、ゴール前で、野口みずき選手、ヌデレバ選手、高橋尚子さんとハイタッチできたのは、嬉しい瞬間です。疲れが一気に吹き飛びました! 途中、「古北小校長先生ガンバレ!」のボードがあって、感激! 現場で、そして、ディスプレイの向こうから応援してくださった皆さん、ありがとうございました! |
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