令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.10.14 自転車の免許!?

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愛知県の交通事故死者数は、今年度も全国ワースト1です。少し前までは、昨年を下回っていましたが、ついに、昨年と同数になる日もあり、ワースト1返上には厳しい状況が続いています。

ちょうど、免許証を更新するために、江南警察署に行く機会があったのですが、「愛知のワースト1は13年連続です。このままでは14年になってしまいます」と話がありました。お互いに気をつけたいところです。

さて、そんな中、昨日(10/13)付の和歌山県の地方紙「紀伊民報」のコラム「水鉄砲」に関連する記述を見つけました。引用させていただきます。


紀南に住んで12年。自動車運転者の運転マナーの悪さには慣れてきたが、自転車利用者のマナーも悪い。信号は無視するし、斜めに道路を横切る。見通しの悪い交差点でも速度を上げたまま突っ込んでくる。▼とりわけ最近は、スマートフォンを見ながら走っている人をよく見掛ける。高校生に多いが、一体、学校はどういう指導をされているのだろうか。▼事故を起こせば自分も被害を受けるし、相手方にも大きな迷惑が掛かる。時には死亡事故にもつながる。一瞬の油断が、重大な結果をもたらす。それは十分承知しているはずなのに、それでもマナーが向上しないのはどういうことか。▼共栄火災が自転車と自動車に乗る人を対象にした意識調査で、興味深い結果が出た。車に乗る人が経験した危険では、1位が「急な飛び出し」続いて「スマホや携帯電話を使用しながら乗る」。自転車に乗る人が経験した危険では「自動車の急な飛び出し」「信号無視」「急にドアを開ける」と続いた。 ▼自転車にも運転免許制度の導入が必要かという問いには、車の運転者の約6割、自転車運転者の約4割が賛成。免許制を導入する場合の適正年齢は小学校高学年と答えた人が多かった。▼何でも免許制というのは窮屈な話だが、これだけマナーの悪い人が多いと、そういう方向に進むかもしれない。その前に、学校や家庭で、本気で事故の恐ろしさや順法精神の大切さを教えることが先決だろう。

和歌山での出来事ではないように思います。「他山の石」として、上記の行為は十分に気をつけたいものです。

ちょうど季節は、日暮れの時間も早くなり、年末に向け、さらに事故が増える時季になっていきます。「自転車免許」の発想は、現実的にどうかとも思いますが、古北っ子には、そんな免許が不要と言えるように、交通リールやマナーをしっかり守ってほしいと思います。そして、私たち大人も遵守することで、本地区からは、悲しい出来事を起こさないよう、共に気をつけていきたいですね。
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10/18 もみじ読書週間(〜21日)
クラブ
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