最新更新日:2024/06/25
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

第45回日本特殊教育学会が神戸国際会議場で22日ー24日で開催、神戸市における特別支援教育について自主シンポ行う

神戸で開かれている第45回日本特殊教育学会〔兵庫教育大学藤田継道教授が準備委員会委員長)において「特別支援教育における大学との連携のあり方〜神戸市における大学連携モデル〜」を主題に中尾繁樹指導主事の企画・司会による自主シンポが開催されました。神戸は他地区に先駆け平成14年度より教員補助者を多数採用し、関連大学との連携プレーで特別支援教育を推進してきました。今回は、どのような成果が上がっているのか、教員補助の役割とは、大学はどのようにして学生の指導を行ってきたのか今後の見通しはなどについて非常に示唆に富む意見が出ました。特に印象的だったのは同志社女子大学の日下菜穂子准教授指導のもとに多数の学生が神戸市のプログラムに参加され大きな成果を挙げられたことです。今回は当時教員補助で参加された南紗江さん〔現在鹿児島大学大学院で臨床心理学専攻)、コーディネーターの立場で教員補助を受け入れた三木典子教諭からも貴重な意見が聞けました。学びの支援センターの設立、神戸市の小中の巡回指導の成果、そして14年度からのLD等への特別支援事業は、竹田が独断で『カリスマ指導主事」と呼んでいる中尾繁樹指導主事の非常に多動性が強く、猛スピードで走りながら考えるタイプの指導力があったからこそ実現したものです。 このような良質の指導主事に感度よく誠実に反応してくださる大学教官がいて初めてこの教員補助制度は成功します。写真は今回のシンポの話題提供者です。二枚目は、左から三木先生、日下先生、竹田、南さん、中尾先生
です。      
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北山学園で母親教室開催

9月19日西宮市立北山学園で母親教室を開催。テーマは乳幼児のことばの発達と関わり方、感覚運動機能について。またビデオ画面を通して良い関わり方について解説しました。沢山の方々が非常に熱心に聞いておられたのが印象的でした。
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甲子園ライトスタンドでタイガースの応援をしてきました。

10連勝後は少し疲れ気味ですが、今日阪神ー中日戦を応援団のど真ん中のライトスライドで見てきました。今年3回目の甲子園。8月末のヤンキースタジアムのライトスタンドも甲子園に負けず劣らずのガラの悪さはありますが熱心なファンによる応援でした。今日の試合は別にして応援は最高に盛り上がりました。
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SEIWAサマーセミナーが聖和大学において開催され、卒業生を中心に400名参加。

9月2日、昨年に引き続き聖和大学保育学科の主催のSEIWAサマーセミナーが開催されました。今年は特に幼児期の高機能自閉症・アスペルガー障害の理解と支援をテーマに行いました。幼稚園・保育所などの保育現場で見られる特徴と具体的な対応について講演しました。現職の幼稚園教諭・保育士が参加者であるだけに切実な問題を抱えて聞きに来られている場合が多く非常に熱心に聞いておられたのが印象的でした。皆さんの熱意を感じた2時間でした。講演前の10分間、宇都宮先生によるすばらしいピアノ演奏があり感激。こちらもいつもとは違う緊張感で講演しました。
写真は、兵庫県LD児親の会「たつの子」のスタッフの方々が書籍販売されました。宇都宮先生のピアノ演奏、メイン会場の風景などです。
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今後の予定
1/22 9:30大阪医大LDセンター、内留生勉強会 アスペルガー障害の家族から学ぶ 18:30国分病院医局会
1/23 AM広島市コーディネーター研修
1/24 9:00−12:00私立幼稚園連盟子育て相談 13:30-16:30神戸学びの支援センター教育相談
1/25 15:00-17:00宇治少年院研究のまとめ 算数の指導プログラム(熊谷恵子先生)
1/26 13:00−15:00北山学園父親教室
1/27 10:00-15:00奈良YMCA、発達障害理解講座
1/28 9:00神戸市子ども家庭センター、発達相談 13:00−16:00神戸市私立幼稚園連盟子育て相談
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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