新聞などですでに報道されておりますが、セアカゴケグモに関する以下の情報について、改めてご注意ください。
1)9月29日(日)、国営木曽三川公園フラワーパーク江南(愛知県江南市小杁町一色)のサイクリングロード出入口において、来園者が特定外来生物「セアカゴケグモ」の成体1匹を発見しました。この発見を受け、同公園内で緊急点検を行った結果、サイクリングロード出入口で卵のう3個、エントランス広場で成体1匹を発見しました。
2)発見したクモは全て焼却処分し、発見場所周辺にはクモ用忌避剤を散布しました。また、周辺には、「注意喚起看板」を設置し、公園利用者に対する注意喚起をしています。
3)セアカゴケグモは毒を持っておりますので、見つけても素手で掴んだり、触ったりしないでください。
4)セアカゴケグモに咬まれると、赤く腫れ、神経の働きが妨げられたり、吐き気、めまい、嘔吐の症状が出る場合があります。咬まれたら、患部を冷やしながら直ちに病院へ行きましょう。咬んだクモを殺して持参すると適切な治療につながります。