授業の様子(6年 体育)
6年生の体育は、ソフトボールの授業でした。ルールに詳しい男子は、セルフジャッジでテンポよくゲームを進めていきます。女子は回数を重ねるごとに攻撃にも守備にも慣れてきたようです。打球が飛んだり、進塁したりするたびに、歓声が上がりました。
授業の様子(5年 国語)
5年生の国語では、「季節を感じる言葉」について学んでいました。自分では思いもしなかった友だちの意見に、「えっ?」と驚きつつ、なぜその言葉に季節を感じるのか、その理由までしっかり聞いて、納得していました。
飛島学園では、どの学年の授業でも、生徒の考えを聞く時には、もう一歩踏み込んで「根拠」を尋ねるようにしています。 「あぁ、そういうことかぁ!」
3年生の算数は、前時の復習を兼ね、かけ算の筆算の仕方やノートの書き方の確認から始まりました。バッチリ身についていたようでしたが、本時の課題『34×4』の計算に、全員が悪戦苦闘。「12」を書く場所で迷っているようでした。
先生は説明せず、終始、生徒と生徒のつなぎ役に徹しています。すると、ある生徒の考えをきっかけに、次々考えを伝え合い、正しい計算の方法にたどりつきました。 「あぁ、そういうことかぁ!」「そっか、3×4じゃなくて、本当は30×4だったんだ」と、あちこちから、理解できた喜びの声が聞こえました。 よりよい授業をめざして
本日も和田裕枝先生をお招きし、授業研究を進めています。学園の職員もともに参観し、発問の仕方、教材プリントの有効性、授業の流れなどを検討し、よりよい指導を考えていきます。
授業の様子(2年 体育)
犬歩き、尺取り虫など、いろいろな歩き方を楽しみながら、腕の力をつける準備運動をした後、マットの上でいろいろな転がり方で遊びました。1年生のころに教わった「手をしっかりついて回る」「手はパーにしてマットにつく」など、前転がりのポイントを発表する子に感心しました。背中を丸める「ゆりかご」を使って、じゃんけん勝負して楽しみました。
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